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検索結果 17 件

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  • チーズとの組合せ摂取によるトマトからのリコピン吸収向上効果の検証

    脇 尚子, 鈴木 重德, 海老原 淑子, 菅沼 大行 日本食品科学工学会誌 69 (6), 321-327, 2022-06-15

    ...その結果, トマトピューレーのみを摂取した場合と比較して, トマトピューレーとチーズとを組み合わせて摂取した場合の方が, 血清中及び血清TRL画分中のリコピン濃度が有意に高値を示した. したがって, チーズと組み合わせることによりトマトからのリコピン吸収率が向上することが明らかとなった. </p>...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献17件

  • 後加熱処理が減圧マイクロ波濃縮トマトピューレの食味および成分に与える影響

    佐々木 琴瑞, 折笠 貴寛, 加藤 一幾, 松嶋 卯月, 小出 章二 日本食品科学工学会誌 68 (3), 115-123, 2021-03-15

    ...</p><p>以上より,VMW濃縮トマトピューレに後加熱処理を適用することにより,食味の改善,抗酸化能が高く,かつ体内に吸収しやすいシス型リコペンの増加,L-AsAや抗酸化能の保持,が確認された.これより,後加熱処理の導入により高品質なVMWトマトピューレの製造が期待される.今後,実用レベルにおけるVMWによるトマトピューレの製造技術の確立に向けて,スケールアップによる実証研究や製造コストの解析が必要...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件 参考文献12件

  • マイクロ波を用いた新しいトマトピューレ濃縮法の検討

    折笠 貴寛, 遠藤 隆平, 加藤 一幾, 藤尾 拓也, 吉田 泰, 川村 浩美, 小出 章二 日本食品科学工学会誌 64 (9), 471-475, 2017

    ...<p>VMWは,食味や消費エネルギーの面ではMWよりも劣るものの,高い成分残存率を示した.一方で,MWは,食味の良いトマトピューレの製造と消費エネルギーの削減が期待されることから,トマトピューレの濃縮法の新技術となりうると考えられた.実際の現場では,濃縮工程後に殺菌処理などの2次加工処理が行われる.植村ら<sup>27) </sup>は,交流高電界処理は従来の加熱処理よりも短い加熱時間で殺菌効果を示...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 地場野菜を使った料理教室の試み

    杵淵 香純, 石井 洋子, 佐藤 作喜子, 柳田 奈央子, 大年 悠貴 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 287-287, 2011

    ...調理実習のメニューは隣接する直売所にその時期販売される地元野菜、地元産B品トマトから作ったトマトピューレを使ったレシピ、摘果したみかんから作ったジュースを使ったレシピを盛り込んだ。調理実習、試食の後に、毎回テーマを変えて管理栄養士が40分程度の講座を行なった。講座の内容はアンケート調査より要望のあったものの中から、生活習慣病と食事・ダイエット・減塩・低GIなどを取り上げた。...

    DOI

  • 地元野菜を利用した加工食品の病院給食への利用

    石井 洋子, 佐藤 作喜子, 杵淵 香純, 柳田 奈央子, 杉本 悠貴, 菅沼 徹 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 149-149, 2010

    ...〈結果と考察〉今まで廃棄していたトマトからトマトピューレ作る取り組みは、国産の食材にこだわる病院と利用を模索していた農家にとってメリットとなるものであった。料理教室でのアンケートでは、地場のトマトピューレを使用したトマト料理は好評であった。市販のトマトピューレよりも糖度が高く、適度な酸味もあり、素材の味が活かされているという意見が多かった。...

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  • 乳酸醗酵野菜を利用したソースの開発

    三枝, 弘育 東京都農林総合研究センター研究報告 (4) 17-23, 2009-03

    ...製造方法の概略は、野菜(タマネギ、ニンジン、セロリ、ショウガ、ニンニク)を粉砕・混合した野菜液に乳酸菌(Lactobacillus plantarum)を接種するとともに繊維質分解酵素(セルラーゼ、ペクチナーゼ)を添加して撹拌し、室温に静置して2日間醗酵させたのち、香辛料を醸造酢に浸漬して得られた抽出液とトマトピューレ、リンゴピューレ、塩、砂糖を加え加熱熟成させるものである。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 韓国と日本における食品の使用頻度の比較

    金 廷恩, 松本 仲子 日本食生活学会誌 19 (4), 363-368, 2009

    ...日本で使わず, 韓国で「よく使う」ものは, えごま油と粉唐辛子などで, 韓国で使わず, 日本で「よく使う」のは, ウスターソース, トマトピューレ, 中華だしなどであった。なお, 韓国ではかつおだしは使わない。...

    DOI 被引用文献2件

  • ドラム缶式無菌バッグの耐振動衝撃性

    河野 澄夫, 椎名 武夫, 太田 英明, 岩元 睦夫 日本食品工業学会誌 36 (3), 222-230, 1989

    The durability of a bag-in-drum type aseptic container was examined during transportation for more than 1200km; this type of container is becoming popular at present for orange juice or tomato …

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  • 各種粘ちょう食品の粘度

    山本 誠子, 茂木 美智子 家政学雑誌 31 (5), 387-390, 1980

    ...<BR>2) マヨネーズA, B, ホワイトソースA, B, トマトケチャップ, あたりごま, 長芋, トマトピューレ, ねりみそ, トンカツソースB, じゃがいもでんぷん3%液, トマトソース, とうもろこしでんぷん3%液, トマトジュースは塑性流動に近いものであった.<BR>3) トンカツソースA, 卵白, CMC1%液, じやがいもでんぷん1%液は擬塑性流動に近いものであった....

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  • トマト製品の褐変機構に関する研究

    足立 由郎, 鵜飼 暢雄, 小菅 貞良 日本食品工業学会誌 17 (8), 337-342, 1970

    The tomato purees were stored at 37° for 3 to 6 months to observe the chemical changes as well as surface color of the puree. The results of the analysis on the pigments showed no significant …

    DOI Web Site 医中誌

  • トマトピューレー製造時の泡立防止法について

    内藤 信隆, 金房 和己, 藤津 卓三 農産加工技術研究會誌 5 (6), 294-294, 1958

    ...シリコーン製剤KS 66をトマトピユーレー製造の際添加すると,泡立ち防止に効果があることを認め,その使用量は0.002%を適当と考える。大量工業的試験では必ずしも好結果はおさめ得なかつたが,この点は試験方法に再検討を要するように考える。<BR>最後に大量試験は丸光罐結工場の御協力を得て同社の設備を借用させて戴だいた。こゝに謝意を表する。...

    DOI Web Site

  • トマト加工品の流動性に関する研究

    岩田 幸夫, 山田 耕二 農産加工技術研究會誌 4 (5), 182-185, 1957

    ...トマトピュレーの流動性に対する不溶性固形物量の影響をピュレー中の不溶性固形物と可溶性固形物の比率をかえて調製したピュレーについて検討してみた。その結果ピュレーの全粘度および遠心沈澱量共に不溶性固形物の量が多い程高い値を示した。然しその関係は曲線的で不溶性固形物量が一定の範囲をはづれると全粘度が急激に悪くなる。一方遠心沈澱量の方はこの関係が直線的であつた。...

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  • トマト及びトマト加工品の成分に関する研究

    山田 耕二 農産加工技術研究會誌 3 (1), 1-4, 1956

    ...トマトピュレーの品質が施肥量の多少でどう異るかを見るために,礫耕培養を行つた。その成績を味,状態,色調の3点から標準量施肥区を中心にして要約してみると,<BR>1) トマトピュレーの味の良否には主として糖,酸,非蛋白態窒素の量即ち又それらを以て構成する可溶性固形物量の多少があずかつているものと考えられる。...

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  • トマトピュレー5ガロン罐詰殺菌について

    増田 千里, 小川 敏男 農産加工技術研究會誌 1 (3), 152-153, 1954

    ...1) 開放濃縮のトマトピューレを91℃にて肉詰した5ガロン罐詰について,水冷区と放置区につき殺菌効果と色相の変化を比較してみた。<BR>2) 肉詰後1時間以内に水冷したものは膨脹罐を生じ殺菌には特に加熱や水冷の必要なく,放置冷却にて良いと思われた。<BR>3) 自然放置の罐は中心部の温度が冷却する迄約40時間を要するから倉庫積みには肉詰後約2日間後迄冷却してからが良いと思われる。...

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