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  • <論説>宮武正道の「語学道楽」 : 趣味人と帝国日本 (特集 : 民族)

    黒岩 康博 史林 94 (1), 125-153, 2011-01-31

    奈良の言語研究者宮武正道は、従来マレー語の専門家と考えられていたが、残された旧蔵資料を見ると、彼がマレー語に至るまでに辿った「語学道楽」の跡が明らかになった。中学校時代、切手蒐集の延長として始めたエスペラントに対する熱意は、奈良エスペラント会を発足させ、機関誌『EL NARA』を生み出す。該語を飽くまで社交の道具と見倣す宮武主宰の同会には、パラオよりの留学生エラケツも参加していたが、宮武は彼から…

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  • 明治の出版物にみる食用油脂及び油脂調理について : 小説『食道楽』を中心として

    大橋, きょう子, Ohashi, Kyoko 學苑 803 84-93, 2007-09-01

    食用油脂が,日常の食生活に普及し始めたと考えられる明治期後半における,食用油脂の種類および油料理の特徴を,『食道楽』全9巻を資料として調査した。『食道楽』の著者である村井弦齋が提唱した油脂の摂取の奨めにより,種々の油脂を用いた西洋料理が掲載され,調理方法もかなり詳細に述べられていた。とりわけバターの使用頻度が高く,調理法も多彩であった。しかし,使用する油脂および食材は一般の家庭では容易に入手でき…

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  • CMI健康調査と良導絡測定

    吉備 登, 山本 博司, 北村 智, 森川 和宥 全日本鍼灸学会雑誌 38 (2), 210-218, 1988

    The authors carried out neurometry and CMI investigation on 512 subjects in June and July '87. The subjects were devided into four groups according to the CMI criteria by Fukamachi: CMI. I Diagnosed …

    DOI Web Site 医中誌

  • 湯液療法における良導絡測定の応用

    吉備 登, 塚本 祐壮, 中島 理 日本東洋医学雑誌 35 (3), 195-208, 1984

    小児気管支喘息患児を対象として, 中谷の全良導絡計測法を用いて, 良導絡興抑頻度パターンを求め, 患児の良導絡的な特性をさぐり, さらに, 投与した湯液別に観察するため, 推計学的な検討を加えた。その結果, いわゆる健康小児との比較において, 多くの良導絡に有意差 (P<0.001) が認められ, なかでもF3 (腎経と相似) の抑制側への頻度が患児では最も多かった。<BR>また, …

    DOI Web Site 医中誌

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