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検索結果 17 件

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  • 集中治療室せん妄患者に対するゾテピンの効果と安全性

    吉廣 尚大, 櫻谷 正明, 高場 章宏, 河村 夏生, 筒井 徹, 加藤 之紀, 吉田 研一, 橋本 佳浩 日本臨床救急医学会雑誌 24 (1), 39-46, 2021-02-28

    <p><b>背景</b>:ゾテピン(以下,ZTN)は糖尿病に使用できるが,集中治療室(以下,ICU)せん妄に使用した報告はない。<b>目的</b>:ICUせん妄患者にZTNとクエチアピン(以下,QUE)を比較し効果と安全性を評価すること。<b>方法</b>:単施設前向きコホート試験で,初回投与翌日せん妄症状改善と最大血糖値180mg/dL以上の患者割合を評価した。<b>結果</b>:20例を組み…

    DOI Web Site 医中誌

  • 薬剤性無月経

    小川 真里子, 髙松 潔 心身医学 60 (6), 509-514, 2020

    ...</p><p>高PRL血症をきたす薬剤としては, ドパミン拮抗薬, 三環系抗うつ薬など向精神薬に分類されるものが多く含まれる. 薬剤性高PRL血症による無月経の治療の原則は, 減薬または変薬であるため, その必要性や方法などについて患者の状態に応じ, 担当科と産婦人科で連携し, 個別的に対応する必要がある.</p><p>抗がん剤による無月経は, アルキル化薬などにより生じることが知られている....

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  • 統合失調症のガンマ帯域神経振動異常

    平野 羊嗣 日本生物学的精神医学会誌 28 (2), 88-94, 2017

    ...近年の飛躍的な神経科学の進歩にもかかわらず,統合失調症の病因は未だに不明で,現時点で効果的とされる抗精神病薬は,古典的なドパミン仮説に基づいたドパミン拮抗薬が主体で,現存の治療法では完治に至らないことも多く,同疾患の病態解明および新薬の開発は緊急の課題である。早期診断や早期介入,完治を可能にするためには,新たな病態仮説の発見と,臨床と基礎研究の橋渡しが可能な,生物学的指標の導入が望まれる。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 不安障害研究鳥瞰—最近の知見と展望—

    貝谷 久宣, 土田 英人, 巣山 晴菜, 兼子 唯 不安障害研究 4 (1), 20-36, 2013

    ...これに関連して臨床的には不安障害に対するセロトニン・ドパミン拮抗薬の使用量が米国では増加傾向にあることを言及した。不安障害の予後については,慢性に経過し,長期の維持療法が必要であり,うつ病が併発すると治療抵抗性であることを示した。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • 日長及び温度変化とSalsolinolによるヤギのプロラクチン分泌反応

    八重樫 朋祥, 金  金, 澤田  建, 斉藤 隼人, 後藤 由希, 中嶋 侑佳, 澤井  健, 橋爪  力 日本繁殖生物学会 講演要旨集 103 (0), 100-100, 2010

    ...本研究は,日長や温度変化とSALによるPRL分泌との関係を知るために,ヤギを人工気象室内で飼養し,日長や温度を変化させた時のSAL によるPRL分泌反応を,ドーパミン拮抗薬やTRHと比較した。<BR> 【方法】成熟雌シバヤギを室温20°Cに設定した人工気象室内で,8時間明,16時間暗(短日期)又は16時間明,8時間暗(長日期)の人工照明下で飼養した。...

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  • 雄ヤギとSalsolinolによるプロラクチン分泌反応

    澤田 建, 中嶋 侑佳, 八重樫 朋祥, 斉藤 隼人, 後藤 由希, 金 金, 澤井 健, 橋爪 力 日本繁殖生物学会 講演要旨集 103 (0), 102-102, 2010

    ...本研究では雄子ヤギと成熟雄ヤギの差や季節による反応差を明らかにすると共に,ドーパミン拮抗薬,ドーパミン作動薬,ドーパミン前駆物質を投与してSALによるPRL分泌機構を探る実験も行った。...

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  • 日長変化とSalsolinolによるヤギのプロラクチン分泌反応に関する研究

    八重樫 朋祥, 澤田 建, 中嶋 侑佳, 金 金, 斉藤 隼人, 後藤 由希, Ahmed Ezzat Ahmed, 澤井 健, 橋爪 力 日本繁殖生物学会 講演要旨集 102 (0), 1037-1037, 2009

    ...本研究は、日長とSALによるPRL分泌との関係を知るための実験系を確立するために、ヤギを人工照明下で飼養し、SAL、TRH、ドーパミン拮抗薬(スルピリド)を投与して自然環境飼育下のヤギのPRL分泌反応と比較した。<BR> 【方法】本実験では、室温を20℃に設定し、成熟雌シバヤギを8時間明、16時間暗の人工照明下で飼養した(短日条件)。...

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  • エストロゲンおよびオキシトシンがリン酸化プロラクチンに及ぼす影響

    福田 真也, 堀口 幸太郎, 吉田 誠, 石田 充代, 針谷 敏夫 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 20005-20005, 2007

    ...<BR> 本研究では下垂体内及び血清内リン酸化PRL (PPRL)含量について,日齢,雌雄,発情周期,エストラジオール(E2)投与,ドーパミン拮抗薬であるメトクロプラマイド(MET)投与における相違を二次元電気泳動とWestern blottingにより検討することを目的とした。...

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