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  • タイ王国の後発酵茶「ミャン」の製法調査

    堀江 祐範, RUENGSOMWONG Supatjaree, WANNISSORN Bhusita 日本食品工学会誌 21 (3), 125-137, 2020-09-15

    ...</p><p>ナーン県のミャンは葉を蒸したのち,乳酸発酵の前に真菌による発酵を行う2段階発酵によってつくられる.ナーン県では,乳酸発酵に際し,塩を添加した水に浸漬する.</p><p>ランパーン県では,乳酸発酵の際に,茶葉を水に浸漬するが,塩は添加しない.</p><p>チェンマイ県では,乳酸発酵に際しては,水を添加せずに発酵を行う....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献12件

  • インドネシア・バリの文化的景観

    岩原 紘伊 文化人類学 85 (2), 290-307, 2020

    ...</p> <p> 本論は、バリの文化的景観を代表する棚田で知られるタバナン県プヌブル郡ジャティルウィ村を事例として取りあげ、世界文化遺産登録を契機として導入されたコミュニティベースト・ツーリズム(コミュニティが主体となって展開されるツーリズム)が、観光開発がもたらす脅威に対抗する手段としてどのように位置づけられているのかを検討する。...

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  • タイ北部ナン川上流域における流況変化

    手計 太一, 道谷 健太郎, 加藤 拓磨 水文・水資源学会誌 31 (1), 17-24, 2018

    ...日の渇水流量は有意水準0.1 %で増加していた.既往研究によると,1995 年から2012 年までの17 年間に,ナン県の森林面積は41.5 %減少し,耕作地面積が51.1 %増加している.このような大規模な土地利用変化が,渇水流量の増加に影響を与えたことが推察される....

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • タイ北部の山村における豚の小規模飼育の継続要因

    中井 信介 地理学評論 Series A 86 (1), 38-50, 2013

    ...本稿では東南アジア大陸部の山村で広く行われている豚の小規模飼育について,タイ北部ナーン県におけるモンの山村の事例に基づいて,その実態を明らかにした.特に,1)豚の形質,2)豚への給餌,3)豚の利用形態,の3点を明らかにすることから,山村における現在の豚の小規模飼育の継続要因を考察した.その結果,タイ北部の山村において豚が継続して飼育される要因として,年に一度行われる祖先祭祀での供犠利用に基づく宗教的要請...

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • マイノリティにおけるインターネットの活用~タイ王国ナーン県パ・クラン村のモン族の事例報告~

    吉井, 千周 じんもんこん2002論文集 2002 185-192, 2012-09-20

    本報告では、タイ北部の山地少数民モン族によるインターネットの使用が、情報のグローバル化を通して、社会運動に果たした役割について事例報告を行う。彼等のインターネットの使用が、メール中心であり、Webデータベースを利用しないという状況を示し、現在のネット上に未だマイノリティにとって重要な情報がなく、インターネットを介して行われるマイノリティの情報共有について特にコンテンツの整備について方向性を提示す…

    情報処理学会

  • 生業活動の域内多様度に関する予備的考察

    中井 信介 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100044-, 2012

    ...なお、本報告ではこれを生業活動の「域内多様度」と呼び、具体的には、タイ北部ナーン県のモン(Hmong)村落の事例から比較検討する。<br><b>2 調査対象と方法<br></b><b></b> タイ国の2002年の報告書によると、ナーン県内には29のモン村落がある(MSDHS, 2002)。...

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  • 社会システム研究の在り方と実践 ~サバティカルを終えて~

    那須, 清吾 高知工科大学紀要 8 (1), 245-253, 2011-07-15

    ...9月7日より9月30まではタイ国のチュラロンコン大学工学部水資源経営研究ユニットのお世話になり、タイ政府の研究費によりタイ国内の水資源の需給管理およびタイ北部のナン県における流域経営に関わる現地調査を行うとともに、気候変動の影響を含めた政策決定に関する研究交流を実施した。本期間における研究活動を通じて認識したことは、決して社会的課題を解決する方法論において日本が進んでいる訳ではないことである。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 生業活動の継続度に関する一考察

    中井 信介 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 71-71, 2011

    ...なお、本報告で提示する資料は、タイ北部ナーン県のモン(Hmong)の山村での現地調査から収集した。現地調査は2005年から開始し、これまでに、のべ16ヶ月間行っている。<BR> <B>2 調査地の概要</B><BR>  調査を行った山村は、標高約700mに位置し、人口は2005年に632人(80戸)である。村人の主な生業は農耕であるが、家畜も豚や鶏を中心に飼養している。...

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  • タイ北部の山村における牛飼養の現状とその継続性に関する予備的考察

    中井 信介 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 184-184, 2010

    ...なお、本報告で提示する資料は、タイ北部ナーン県のモン族の山村での現地調査から収集した。現地調査は2005年から開始し、これまでにのべ15ヶ月間行っている。<BR> 2 調査地の概要<BR>  調査を行った山村はナーンの町から西へ約40km、標高は約700mに位置し、周辺は熱帯モンスーン林に囲まれている。調査村の人口は632人で80戸を示す(2005年)。...

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  • タイ北部の山地におけるモン族の豚飼養文化

    中井 信介 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2009 (0), 162-162, 2009

    ...本研究ではタイ北部のナーン県における事例から、モン族の豚飼養の文化的な特性を示すことを目的とした。調査の結果、モン族の豚飼養の文化的な特性として、「ゆるやかな舎飼い」環境での飼養、地域の自然資源に拠る餌のシステム、儀礼などでの自家消費を中心とした利用形態、という点が指摘できた。また先行研究を参照すると、飼養環境において「放し飼い」程度が低下し、豚の飼養文化は変容しつつある可能性が示唆された。...

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  • ナン県プア郡パイカアム村(タイ王国)でタイルゥ民族によって利用されている薬用植物

    CHUAKUL WONGSATIT, SARALAMP PROMJIT 植物分類,地理 50 (1), 81-99, 1999

    薬草採集家にインタビューし,さらに標本の採集と同定を行うことにより,Phu Kham Village, Pua District, Nan Province(タイ王国)のTai Lueがどのような薬用植物を利用しているか,調査を行った。採集標本は農業省の二つの標本室(BK,BKF)にある標本と付き合わせて確認した。その結果,58科に属する123種が利用されていることが分かり,そのうち16種類は薬…

    DOI Web Site 参考文献85件

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