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検索結果 13 件

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  • 開心術後にアムロジピンによる肝酵素の著増を認めた犬の症例報告

    髙橋 新音, 竹内 さやか, 上地 正実 動物循環器病学会学術誌 2 (1), 13-17, 2018-06-30

    ...<p>症例は、フランスのクリニックにて僧帽弁閉鎖不全症を診断され、JASMINEどうぶつ循環器病センターにて僧帽弁修復術(MVR)を受けるために来日した18.5 kg、ハウンド系のミックス犬、11 歳6 ヵ月(初診時)、未去勢雄であった。MVR 後の入院観察中に重度の肝酵素上昇を認めた。...

    DOI 医中誌

  • 前腕変形に対し3Dプリンターモデルをもとに変形矯正を行った犬の1例

    小林 聡, 森 淳和, 安川 慎二, 伊澤 幸甫, 藤井 康一 日本獣医師会雑誌 69 (12), 747-751, 2016

    ...<p>8カ月齢,避妊雌,体重4.6kgのイタリアン・グレーハウンドが右側の前肢跛行を主訴に紹介来院した.X線及びCT検査において右側前腕の重度変形を認めた.過去に橈尺骨骨折の治療履歴があったことより骨折時の外傷に起因する前腕変形であると診断した.変形が重度であり,従来のコンピュータ画面上での三次元立体構築像のみを使用する変形矯正方法ではランドマークの設定が行いにくく,術中の矯正程度の判断が困難で術後...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 心室中隔欠損症が合併した重度肺動脈弁狭窄症に対しバルーン弁口拡大術を実施した犬の1例

    茂崎 宇十沙, 藤井 洋子, 砂原 央, 高野 裕史, 青木 卓磨 日本獣医師会雑誌 67 (7), 512-517, 2014

    ...3カ月齢のイタリアン・グレイハウンドが心雑音の精査を目的に来院した.各種検査の結果,肺動脈弁狭窄症及び筋性部心室中隔欠損症と診断した.肺動脈弁狭窄症は重度であり右室圧の亢進(肺動脈血流速:7.15m/s,推定圧較差:204.5mmHg)により,心室中隔欠損孔を介する短絡血流は右─左方向を呈し,酸素飽和度は93%であった.心室中隔欠損症よりも肺動脈弁狭窄症の病態が予後因子として重要であると判断し,治療...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献8件

  • 緊急開腹症例の創感染に対する工夫

    伊藤 勝彦, 石井 隆之, 大多 和哲, 清水 善明, 近藤 英介, 西谷 慶, 横山 航也, 清水 公雄, 小川 清 日本腹部救急医学会雑誌 30 (7), 885-888, 2010

    ...イレウス・ヘルニア嵌頓,急性虫垂炎例ではウンドプロテクターの導入後,創感染発症率は減少したが,大腸穿孔例では導入後も高率であった。緊急開腹例においてウンドプロテクターは有効と考えられるが,大腸穿孔例においては,delayed primary closureなどのさらなる対策が必要と考えられた。...

    DOI

  • 1. 毒性試験になぜイヌを使用するか

    古濱 和久 谷本学校 毒性質問箱 2008 (11), 53-57, 2008-12-10

    ...一部の安全性薬理試験では体の大きな繁殖ハウンド系(20kg 前後)が、薬効薬理評価では稀に交雑系も用いられている。各種イヌ試験の実施にあたっては、倫理面とともに生理、機能および形態学的特性(種差と言い換えることが出来る)、個体差および系統差によく精通しておく必要がある。以下にその要点について、筆者のこれまでの経験とともに述べてみたい。</p>...

    DOI

  • 免疫介在性外眼筋炎が疑われた両側性眼球突出の犬の1例

    杉山 伸樹, 内田 和幸 日本獣医師会雑誌 60 (8), 588-591, 2007

    ...両側性の眼球突出を呈した7カ月齢, 雌のイタリアン・グレーハウンドに対し, 神経学的検査, MR画像検査および血清学的検査を行い, 免疫介在性外眼筋炎と診断した. 従来より, 炎症性筋疾患に対して筋生検の病理組織学的所見が重要な診断根拠となっていたが, 今回新たに, 筋群の腫脹とび漫性造影増強効果などの炎症を示唆するMR画像所見とともに, 血清中にIgG自己抗体の存在を認めた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • イヌD式赤血球型の遺伝子頻度と表現頻度の品種差

    江島 博康, 野村 耕二, Bull Robert W. The Journal of Veterinary Medical Science 56 (4), 623-626, 1994

    The D system of canine blood groups was studied in 3, 191 dogs of many different breeds. The frequencies of the D system phenotypes and genes were measured. These frequencies varied considerably …

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • 東京地区の犬にみられた糸状虫の種類

    大石 勇, 小林 茂雄, 久米 清治 日本獣医師会雑誌 26 (2), 60-65, 1973

    ...<I>Dip. reconditum</I>子虫は米国ケンタッキー州から輸入した2才のプロットハウンドに見出されたものであり, 本邦では沖縄以外の地域における最初の報告である.<BR>今回の調査から東京地域の犬に一般に見出される糸状虫は犬糸状虫であるが, 他種糸状虫の流行地から搬入された犬の検診には犬糸状虫以外の糸状虫を考慮して診断を行なう必要がある....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

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