田原 和子, 浅利 誠志, 下村 嘉一, 遠藤 卓郎, 柳原 武彦
感染症学雑誌
71
(10),
1025-1030,
1997
...<BR>2株に対し最も感受性を示した薬剤はピマリシンであった. イセチオン酸ペンタミジンでは株により差が認められた. フルコナゾール, ミコナゾールおよびアムホテリシンBではcystに対し点眼剤として使用する濃度においては耐性を示した. 薬剤感受性試験の結果より, 有効な治療薬剤としては, 5%ピマリシン点眼液が角膜真菌症に加え<I>Acanthamoeba</I>角膜炎の治療にも有と思われた....
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