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  • 速度抑制効果及び走行安全性の観点からの 40km/h 路線へ適応するハンプの形状に関する実験的研究

    森 文香, 池田 武司, 村上 舞穂, 平川 貴志, 小林 寛 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 19-22, 2022

    ...<p>ハンプやスムーズ横断歩道などの物理的デバイスの導入により、規制速度が 30km/h を超える路線においても、自動車の速度抑制、ひいては無信号横断歩道の安全性向上が期待出来る。そこで本研究は、技術基準から高さや勾配を緩和した形状のハンプを走行する実験によって、規制速度が 40km/h の路線に適応するハンプの形状を速度抑制効果及び走行安全性の観点から検証した。...

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  • TOPICS:交通安全:歩行者が死なない道を増やせ

    立野井 一恵 日経コンストラクション = Nikkei construction (766) 56-59, 2021-08-23

    ...実効性のある速度抑制対策として期待されているのが「ハンプ」だ(図5、6)。ハンプとは道路上に設ける凸状に盛り上がった部分を指す。道路に物理的な"山"を設け、乗り上げた際に衝撃を与える。運転手の不快感が大きく、速度抑制効果が高い。...

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  • 未整備道路における自動運転のための路面環境識別の検討

    上谷, 一将, 中條, 直也 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 97-98, 2021-03-04

    ...自動車事故の低減, 環境問題への対応を背景に自動運転システムの開発が進み, 高速道路では実用化が始まろうとしている. 一方, 住宅周辺の自動運転では, 未整備道路である砂利路面の識別, スピード抑制用のハンプ(段差)や, 経年劣化によって生じるポットホール(凹み)の検出が課題となる. これらを解決するための路面環境の識別手法を提案する....

    情報処理学会

  • 平坦部の延長が異なるハンプの通行状況

    野田 和秀, 大橋 幸子, 小林 寛 交通工学論文集 6 (2), A_41-A_47, 2020-02-01

    ...<p><tt>生活道路における交通安全対策として物理的デバイスの設置が有効である。「凸部・狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」が策定され、速度抑制等に効果的なハンプの標準的な形状が示されたが、生活道路道路構造や沿道環境は様々であり、それぞれの道路に対応できる様々な形状の工夫や設置方法に関する知見が必要である。...

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  • ドライバーの運転時ストレスに着目した街路空間における交通静穏化策の組み合わせ評価

    小川 司, 石黒 祥梧, 松本 幸正 日本都市計画学会中部支部研究発表会論文集 31 (0), 47-50, 2020

    ...ストレスの把握とともに,アンケートによってドライバー目線での空間評価を行ってもらい,ドライバーが感じるストレスを把握した.結果として,幅員3.50mまたは3.00m,黄色舗装,ハンプあり,狭窄なしがストレスを感じる要素であることを明らかにした.ドライバーのストレスが許容できる組合せは幅員3.25m,カラー舗装なしもしくは赤色舗装,ハンプなし,狭窄なしであることもわかった....

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  • 生活道路の交通安全対策としてのハンプ及びイメージハンプ導入検討におけるドライビングシミュレータの活用可能性

    園部 修平, 中村 俊之, 絹田 裕一, 北村 清州, 宇野 伸宏 土木学会論文集D3(土木計画学) 74 (5), I_1387-I_1397, 2018

    ...生活道路に設置されるハンプや狭さくなどの物理的デバイスは,交通事故削減,車両速度の低減等の効果が期待される.本研究は,物理的デバイスであるハンプと視覚的デバイスであるイメージハンプが自動車速度に与える影響として,実地道路での調査とドライビングシミュレータ(DS)による実験結果の比較検証を行った.分析の結果,速度推移は両者で同一の傾向を示すことが確認されたことを受けて,DSの利点を生かし,ハンプとイメージハンプ...

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  • RR間隔を用いた生活道路内走行時のドライバーのストレス反応に関する研究

    橋本 成仁, 海野 遥香 都市計画論文集 51 (3), 1226-1233, 2016-10-25

    ...近年,全死亡事故件数の減少率と比べ,生活道路における死亡事故件数の推移が緩やかであり,生活道路内における死亡事故の割合が高くなっていることがわかる.このような現状から,面的な30km/h規制や,カラー舗装,ハンプなどの生活道路の安全対策の研究は進んでおり,標準化が進んでいる.しかし,生活道路内の速度規制や安全対策がドライバーのストレスにどのように影響するのかを研究したものは見受けられない.そこで本研究...

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  • 生活道路のカラー舗装の導入に対する地域住民の賛同意識に関する研究

    橋本 成仁, 西浦 哲哉 土木学会論文集D3(土木計画学) 72 (5), I_879-I_888, 2016

    ...わが国では,平成27年度に,交通安全上有効だとされるハンプや狭さくなどの物理的デバイスの基準作りが行われ,地区交通安全対策は大きな転換点を迎えている.今後ますますハード面での対策が推進されていく一方で,カラー舗装などの視覚的な効果に期待される交通安全対策も普及している....

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  • わが国の生活道路におけるライジングボラード導入可能性に関する研究

    谷本 智, 小嶋 文, 久保田 尚 土木学会論文集D3(土木計画学) 70 (5), I_1135-I_1146, 2014

    ...生活道路に流入する抜け道交通は交通安全上大きな問題である.既存の取り組みとしてハンプや狭さくなど速度抑制デバイスが用いられてきたが,抜け道交通のみを判別して取り除くことは困難であり根本の解決には至っていない.そこで本研究では欧州で普及しているライジングボラードに着目した....

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  • 形状・構造の違いに着目したハンプ普及可能性に関する研究

    鎌田 将希, 府中 晋之介, 小嶋 文, 久保田 尚 土木学会論文集D3(土木計画学) 70 (5), I_1173-I_1182, 2014

    ...ハンプは2001年4月道路構造令の改正によって,交通安全対策としてハンプが導入できる体制が整った.このことから,ハンプの設計や配置等のさまざまな研究がされてきた.本研究では,生活道路において,狭さくを組み合わせたハンプの有効性の検証を行った.加えて,本実験の検証対象である台形ハンプと弓形ハンプの形状の違いにより,効果・受容性を比較・分析することで,ハンプ普及可能性の検証を行った.また,MM手法を用いて...

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  • 生活道路における街路特性や沿道特性が走行速度に及ぼす影響に関する研究

    清水 和弘, 岡村 敏之, 中村 文彦, 王 鋭 土木学会論文集D3(土木計画学) 68 (5), I_1237-I_1242, 2012

    ...<br>タクシープローブデータの解析の結果,平均速度・分散ともに増加に影響する要素は,車道幅員,幹線道路との接続であり,平均速度を抑制する要素としてハンプ,交差密度であることが明らかになり,生活道路における街路空間の改良によって走行速度を効率的に抑制できる可能性が示唆された....

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  • 交差点内の台形ハンプが通過ドライバーに及ぼす影響―速度抑制効果の持続性とその波及性―

    中井 宏, 臼井 伸之介 人間工学 47 (5), 222-228, 2011

    ...本研究では,T字型無信号交差点内に敷設された台形ハンプが,非優先道路から優先道路へ右折する車両に及ぼす影響を観察調査により分析した.5つの時期(ハンプ敷設前,敷設直後,3ヶ月後,半年後,1年後)に記録された2740台のデータを分析したところ,ハンプは通行車両の速度を低下させる効果があるものの,その有効性は時間経過とともに小さくなることが示された.また,ハンプ敷設直後から3ヶ月後にかけては,ドライバー...

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  • 地域DNA型交通事故対策としてのハンプの有効性に関する研究

    吉田 雅俊, 吉田 進悟, 久保田 尚 土木計画学研究・論文集 27 (0), 1063-1070, 2010

    ...本研究では、幹線道路によって分断された生活道路の交通事故について、地域住民の行動に注目し、地域DNA型と定義することで、地域の特性を考慮した対策の必要性を示唆し、地域DNA型交通事故対策としてのハンプの有効性について検討を行った。...

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  • ハンプを主体にした交通安全対策の有効性

    清田 勝, 斎藤 健治, 渡辺 義則, 伊藤 昌明 土木計画学研究・論文集 22 823-830, 2005

    This paper evaluates the effect of road humps to reduce through traffic and motor-vehicle speeds in residential streets. An experimental scheme to install 22 humps was carried out in Nitshin area in …

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  • ハンプの長期公道実験による有効性の検証

    久保田 尚, 坂本 邦宏, 崔 正秀, 武本 東, 中野 英明 土木計画学研究・論文集 21 875-884, 2004

    Hump was legally accepted as a part of road structure by revision of Road Construction Ordinance in April, 2001 as a traffic calming measure. In this research, a study of the hump's effects on …

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