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  • <寄稿論文>低温物理学者レフ・シュブニコフの研究と生涯

    斯波 弘行 物性研究・電子版 7 (1), 1-178, 2018-05

    ...まず、シュブニコフ−ド・ハース効果の発見にはシュブニコフがレニングラードでの大学院時代に、良質の単結晶を育成する手法を身につけ、ライデンのド・ハースの下でそれを生かしたことが発見の鍵であったことを明らかにする。...

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  • スピン・フォノン系の角運動量ダイナミクス

    中根 丈太郎, 河野 浩 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1046-1046, 2017

    ...<p>磁気モーメントを含む系の角運動量保存は一世紀ほど前のアインシュタイン・ドハース効果とバーネット効果の発見から議論されているが、具体的な微視的プロセスは未だ完全には理解されていない。最近、GaraninとChudnovskyがspin-phonon系におけるスピン緩和のプロセスを微視的モデルに基づいて調べた。しかし、彼らが用いた角運動量は場の角運動量を含んでいないため保存していないはずである。...

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  • カンチレバーを用いたアインシュタイン・ドハース効果測定

    針井 一哉, 徐 溶晙, 塩見 雄毅, 松尾 衛, 中堂 博之, 前川 禎通, 齊藤 英治 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 879-879, 2016

    <p>回転と磁化の間の基本的な交差現象としては、回転により磁化が誘起されるBarnett効果と、磁化の変化により回転が誘起されるEinstein-de Haas効果が知られている。近年、高感度な磁化測定装置を用いることで、常磁性体においてもBarnett効果が観測された。そこでEinstein-de …

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  • InGaAs/GaAsSbタイプII量子井戸構造における2次元電子の伝導特性 III

    田中 章, 川又 修一, 日比野 暁, 河村 裕一 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1205-1205, 2016

    ...我々は電気抵抗の磁場依存性に観測されるシュブニコフ・ドハース効果から有効質量を求めている。2015年秋季大会において、表題物質のInGaAs層に窒素をドープした試料について、直線近似を使わない解析で求めた有効質量の窒素濃度依存性について報告した。今回は、有効質量の試料アニール効果についてまとめて報告する。</p>...

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