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  • 日本語の混合的特徴 : オーストロネシア祖語から古代日本語へ音法則と意味変化

    崎山 理, Osamu Sakiyama 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 36 (3), 353-393, 2012-02-27

    日本語は,北方のツングース諸語および南方のオーストロネシア語族の両文法要素を継承する混合言語である。日本語の系統もこの視点から見直そうとする動きがすでに始まっている。これまでに発表したいくつかの拙稿では日本語におけるオーストロネシア系語源の結論部分だけを述べたものが多かったが,本稿では音法則を中心とした記述に重点を置き,意味変化についても民俗知識に基づいた説明を行った。引用語例は筆者がすでに述べ…

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  • 古代日本語の音節構造の変遷に関する私見

    釘貫 亨 名古屋大学国語国文学 74 1-11, 1994-07-09

    ...語の多音節化は、従来上代特殊仮名遺の崩壊や音便の発生の背景として指摘されてきたが本稿ではこれがハ行転呼音をも生起せしめた根本原因である事を論証する。語の多音節化は短音節語中心の時代のように一拍一拍を丁寧に発音する必要から話者を解放して日本語音節の内部構造を根本的に変革した。...

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