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酒瀬川 義一, 佐々木 壮 九州病害虫研究会報 15 28-30, 1969
...コンクリート槽につめた立枯病菌汚染土中の細菌数の密度の変化を消毒剤の効果範囲の指標とするため変法ドリガルスキー培地を用いた稀釈平板法によりクリスタルバイオレット耐性菌数を明らかにした。<BR>(1)対照としたクロルピクリンでは密度が極端に低下した10<SUP>3</SUP>レベル以下の範囲は最大巾20cm,最大深度約30cmであった。...
DOI
林 松雄, 佐々木 壮 九州病害虫研究会報 15 26-28, 1969
...<BR>2.土壌のクリスタイルバイオレット耐性菌数の調査では5月10日,6月10日とも差異はみられなかった。生物検定でも5月10日でははっきりした差はみられなかった。<BR>3.6月10日の生物検定では無消毒は被覆期間に比例した差がみられるが消毒では,被覆期間の差異は明らかでなかった。...
佐々木 壮 九州病害虫研究会報 14 88-90, 1968
...土壌中の立枯病菌を中心としたグラム陰性菌の密度の変化をクロルピクリンが影響をおよぼす範囲の指標として,変法ドリガルスキー培地を用いた稀釈平板法によって,クロルピクリンで処理した異なった土壌水分含量の3種の土壌中のクリスタルバイオレット耐性菌数の変化を明らかにした。...
林 松雄, 佐々木 壮 九州病害虫研究会報 14 106-108, 1968
...<BR>(2)土壌中のクリスタルバイオレット耐性菌数および生物検定による罹病指数は,5月8日のサンプリングでは消毒,無消毒の間にはっきりした差がみられ,また無消毒では,とくに菌数が,被覆期間が長いほど高い値を示した。5月30日のサンプリングでは各区とも高い値をとり,その差は明らかではなかった。...
河野 昌弘, 熊谷 拡 九州病害虫研究会報 7 69-70, 1961
...ウスカワマイマイの移動径路をゲンチャナバィオレット溶液を染色する方法を用いて効果の判定を確実にした.<BR>2. 供試薬剤中, BHC 3%粉剤,銅粉剤が最も有効であつた.<BR>3. 忌避効果の認められたBHC粉剤,銅粉剤で処理した濾紙だけに喰痕が認められなかつた.これはウスカワマイマイの食性研究上興味ある問題である....