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本間 優太 基督教研究 83 (2), 19-43, 2021-12-17
...パウロ書簡の中にはパウロ書簡以外の新約聖書にはほとんど出てくることのない「イエス・キリストの像(εἰκών)」という特徴的な概念が数回出てくる(Rom 8:29 ; 1Cor 15:49 ; 2Cor 3:18 ; cf. Phil 3:21)。...
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橘 耕太 新約学研究 49 (0), 71-75, 2021
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伊藤 , 明生 キリストと世界:東京基督教大学紀要 25 158-183, 2015-03
...パピルス46番は、最古のパウロ書簡集の写本で、チェスタービーティー図書館とミシガン大学図書館に所蔵されている。業者が販売したものなので、出処の詳細は不明であるが、紀元200年が作成年代と想定される。初期キリスト教会作成の写本として一般的であった、パピルス紙製のコデックス形態の写本で、ノミナ・サクラも見出される。最古の写本であるが、最も良い読みが保存されている訳ではない。...
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菊地, 伸二, Kikuchi, Shinji 研究紀要 36 63-69, 2014-12-20
...もっとも、アウグスティヌスが、この問題を思索しはじめたのは、司祭に叙任されてから間もなく、「パウロ書簡」を精読するようになってからであり、とくに『ローマの信徒への手紙選釈』では、「ローマの信徒への手紙」の大意を「律法と恩恵」に関する書物と位置づけ、その中で、人間がもつ自由意思と神からの恩恵の双方を重視しようとする見解を披歴している。...
菊地, 伸二, Kikuchi, Shinji 研究紀要 36 53-61, 2014-12-20
...また彼は、「マニ教反駁書」を執筆するという営みの中で、マニ教徒の「パウロ書簡」の解釈に出会うとともに、そのような解釈を批判する中で、自らが「パウロ書簡」のより精緻な読解へと導かれていくのであり、そのことが彼の「自由意思」の理解を深めることにつながっていくのである。...
中里, 郁子 京都ノートルダム女子大学研究紀要 (43) 29-40, 2013-03-01
石川 立, 加藤 哲平 基督教研究 73 (1), 87-107, 2011-06-27
資料(Material)
塚本 惠 日本の神学 48 (0), 113-119, 2009-08-28
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伊東 寿泰 新約学研究 37 (0), 78-84, 2009
記事種別: 書評
青野, 太潮 西南学院大学神学論集 64 (1), 39-58, 2007-03
...むしろこれは、私が2006年7月10日(月)の神学部チャペルにおいて、パウロ書簡の、とくに第二コリント13・1-10に基づきながら、「超越と内在」と題して説教をしたときの原稿を大幅に加筆訂正したものである。したがって、このテーマに関係するパウロの文言が網羅的に扱われているわけではないということを、最初にお断りしておきたい。...
小川, 修, オガワ, オサム, Ogawa, Osamu ルーテル学院研究紀要 : テオロギア・ディアコニア : ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校紀要 (40) 31-46, 2007-03-01
P(論文)
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若見 理江 宗教研究 77 (4), 980-981, 2004
妹尾, 剛光 関西大学社会学部紀要 32 (3), 33-86, 2001-03-30
...『パウロ書簡 義訳と注』では,救いの知識は神の啓示によってのみ得られると考えて,パウロ書簡を検討し, 「アダムの不従順によって死ぬべき定めを受けたすべての人間を, イエス・キリストは生命へと復活させられる。...
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原口, 尚彰 東北学院大学キリスト教文化研究所紀要 (18) 25-43, 2000-09-25
山内 眞 新約学研究 28 (0), 71-75, 2000
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
金子 晴勇 日本の神学 1971 (10), 112-117, 1971-08-20
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