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検索結果 618 件

  • 2023年トルコ・カフラマンマラシュ地震における強震観測地点での地震動と構造物被害状況

    森, 伸一郎, Polat, Gulten, 大里, 重人, 千葉, 達朗, Özel, Nurcan Meral 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 60 34-43, 2023-09-25

    ...また,断層近傍の地点で明瞭なパルス波が見られた。地震動と構造物被害の関係に焦点を当てて,3月と4月に現地調査を実施し,強震観測地点周辺での構造物被害の状況を観察し,それに基づいてMM震度を判定した。被害判定に基づく震度は計算震度より下回る場合が多い。...

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  • 炭酸ガスレーザによる熱可塑性炭素繊維強化プラスチック板のレーザフォーミング特性の基礎評価

    木崎 晟那, 北田 良二, 岡本 康寛, 岡田 晃 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 486-487, 2023-08-31

    ...<p>レーザフォーミングにおいて,レーザ光走査条件と変位量などのフォーミング特性との相関を明らかにすることは,高能率加工を実現する上で重要な取り組みである.そこで,炭酸ガスレーザのパルス波形と熱可塑性炭素繊維強化プラスチック板材とのフォーミング特性の相関について実験的に検討した.その結果,ピーク出力とパルス幅により板材表面最高温度が異なり,板材の変位量や熱的損傷に影響を及ぼすことが明らかとなった....

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  • 電磁パルス波の後方散乱応答を用いた誘電体角柱の空洞率の簡易推定

    工藤 孝人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 77-77, 2023-08-31

    ...<p>電磁波の散乱情報を利用して物体内部の電気・磁気的性質(媒質定数)を再構成(推定)する問題においては一般に,精緻な再構成結果を得るために複雑で膨大な計算処理を必要とする場合が多い.その一方で,工業製品の非破壊検査などでは,ある程度大雑把な推定で十分な場合もある.本稿では,誘電体角柱に電磁パルス波を照射する数値シミュレーションに基づき,被検体内部の空洞の割合(空洞率)とその空洞の有無による後方散乱応答...

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  • パルス照射条件が熱可塑性炭素繊維強化プラスチックのレーザフォーミング特性に及ぼす影響の基礎的検討

    木崎 晟那, 渡辺 里奈, 北田 良二, 岡本 康寛, 岡田 晃 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 449-450, 2023-03-01

    ...<p>炭酸ガスレーザを用いた熱可塑性炭素繊維強化プラスチックのレーザフォーミングにおいて,パルスレーザ走査条件は,熱応力による変位量などのフォーミング特性に大きく影響を及ぼす.したがって,パルスレーザとフォーミング特性の相関関係を考察することは,加工メカニズムを解明する上で重要となる.そこで,パルス波形やビームプロファイルなどのレーザ光走査条件がフォーミング特性に及ぼす影響について実験的に検討した....

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  • 電気化学機械研磨によるSiCの高能率スラリーレス加工法の開発(第10報)

    曹 健傑, 木下 亮祐, 孫 栄硯, 有馬 健太, 山村 和也 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 776-776, 2023-03-01

    ...<p>SiCは優れた電気特性を有するため,パワーデバイス半導体材料として注目されている.我々はSiCに対する高能率研磨法としてスラリーレス電気化学機械研磨法(ECMP)を開発している.本報では、パルス幅変調電圧を用いたECMPにおける4H-SiC(0001)の研磨特性を調査した.パルス波電圧の周波数の最適化により,従来の一定電圧を連続的に印加した場合と比較して,材料除去速度が1.35倍向上した....

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  • 加速度応答に基づく車軸通過時刻のリアルタイム自動検知アルゴリズムの構築

    丸山 晃平, 吉田 郁政, 関屋 英彦 土木学会論文集 79 (6), n/a-, 2023

    ...<p> 鋼橋において適切な維持管理を必要とする損傷の1つが疲労き裂である.疲労き裂の主な要因は活荷重によって生じるひずみであることから,活荷重の実態把握,すなわち交通荷重とその台数の計測が重要となる.交通量を計測する手法は様々あるが,本研究では加速度センサによる車軸通過時刻の検知手法の提案を行った.計測データには,車軸がセンサ直上を通過した際に生じるパルス波的なピーク応答以外にも,反対橋脚側や隣接車線...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • エキシマレーザパルス照射時のSi表面の時間分解温度計測

    小池 怜志, 菊地 俊文, 片山 慶太, 柿本 祥明, 中村 大輔, 池上 浩 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 214-214, 2022-09-15

    ...見積もられた温度分布はレーザパルス波形に従った温度変化を示し、フルエンスの増加とともに最大温度が大きくなる傾向が見られた。</p>...

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  • 高精度TDRによる基板配線不良位置の非破壊解析

    小山 雅紀, 篠原 誠, 金 貞我, 池 受玲, 崔 大徹 J105-C (9), 263-269, 2022-09-01

    ...実装基板配線の多層化と微細化が進む中で,その不良解析技術は非破壊・高精度・高速解析が求められている.配線不良の位置特定技術には,電気-光サンプリング技術を用いた高分解能TDR(Time Domain Reflectometry)法がある.この手法は,立ち上がり時間の短い電気パルス波を不良配線に伝搬させ,不良箇所からの反射波形を高精度で測定する非破壊解析技術である.本実験では,この手法を用いて更に精度...

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  • 人工知能を用いた層状媒質の比誘電率の再構成に関する初歩的な研究

    孫 啓瑾, 鈴木 健文, 圓谷 友紀, 孟 志奇 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 243-243, 2021-09-17

    ...本研究では、層状媒質の誘電率がパルス波の散乱波形の部分的遅延を左右することに注目し、必要な散乱波情報を絞り、NNの学習時間を節約した。さらに、層数の少ないモデルにおいて特定な層の誘電率推定の際に訓練したNNを、他の層または層数の多い層状媒質の推定に適用する可能性について検討する。</p>...

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  • 膀胱インピーダンス計測に用いる8-bit電流源の検討

    麻生 大聖, 野口 卓朗, 清水 暁生, 石川 洋平, 深井 澄夫 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 319-319, 2021-09-17

    ...スイッチングの役割を果たすMOS-FETの各ゲートにパルス波の電圧を印加すると,スイッチングのオン-オフの組み合わせによって,回路が疑似的な50 kHz,500 uAの正弦波を出力することを確認する。</p>...

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  • Robust WREDによるLow-rate Shrew DoS攻撃に対する保護緩和機構の提案

    佐藤, 大介, 稲村, 浩, 中村, 嘉隆 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 90-97, 2021-06-23

    ...Low-rate Shrew DoS 攻撃は,TCP の再送タイムアウト機構の周期性に対応したパルス波状の攻撃トラフィックを形成することによって,低い平均通信量で TCP 通信の品質を低下させる.平均通信量が低いため DDoS (Distributed DoS) 攻撃に対する検知手法では検出が困難でありステルス性が高く,LDoS 攻撃に対する検知・抑止手法の研究が必要とされている.LDoS 攻撃は,...

    情報処理学会

  • 磁性積層薄膜における大バルクハウゼンジャンプに関する研究

    松尾 惇史, 渡邉 騎通, 阿部 晋, 中山 明芳 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 (0), 2P13S-, 2021

    ...このパルス電圧は、外部磁界の変化率に関係なく、一定の大きさのパルス波形が得られるという特徴を有している。本研究は、保磁力の異なる磁性積層薄膜を作製することにより、薄膜で大バルクハウゼンジャンプを発現させることを目的としている。</p>...

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  • ルールベース型AIによるパルス波形自動調整機能の開発

    高田 賢人, 伊佐 太作, 恵良 哲生 溶接学会全国大会講演概要 2021s (0), 4-5, 2021

    直流パルス溶接法による高速溶接では、アンダカット防止を目的に設定電圧を下げるため短絡が発生しやすくスパッタ発生量が増加する。スパッタ抑制とアンダカット抑制を両立する最適な設定電圧を得るには試行錯誤を要し、条件設定に熟練を要する一因になっている。そこで、溶接中の瞬時電流/電圧情報からスパッタ発生状況を予測し、パルス電流波形をリアルタイムで自動調整することでスパッタ発生量を低減する手法を開発したので…

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  • 最近の超音波による癌治療

    近藤 隆, 鈴木 亮, 佐々木 東, 滝口 満喜 Thermal Medicine 36 (3), 75-90, 2020-09-25

    ...けられる.以前,超音波による癌治療としては,1)超音波単独(主にハイパーサミア治療),2)放射線治療との併用,および3)化学療法との併用があった.近年,超音波に関する生物学・基礎医学に関して,細胞死,遺伝子発現,遺伝子導入,化学物質との相互作用,薬物送達等の研究が進展してきた.とりわけ,微小気泡は診断のみならず治療のツールとして注目され,その研究は大きく発展してきた.臨床応用も集束超音波治療,低強度パルス...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 測定周波数帯域が鉱油中部分放電電流波形の立ち上がり時間の分布に及ぼす影響

    竹中 佑太朗, 山内 辰浩, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 291-291, 2020-09-18

    ...筆者らはこれまで70GHzオシロスコープを用いた超広帯域部分放電電流パルス波形計測装置を開発しており、ピコ秒オーダの立ち上がり時間を有する急峻なパルス波形のデータセットを有している。本研究ではピコ秒オーダの立ち上がり時間を有するデータセットを用いて、その分布が測定周波数によりどのように変化するかを変動係数を用いて検討した。</p>...

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  • 触覚提示のための複数パルス波形を用いた電気刺激方式とその評価

    平井, 亨武, 中山, 雅哉, 小川, 剛史 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2241論文集 2020 1561-1568, 2020-06-17

    ...本稿では,電気刺激による触覚提示の表現力の拡張を目的としたパルス波形の構成手法として,パルス波形組み合わせ方式を提案した.パルス波形組み合わせ方式として,複数のパルス振幅を組み合わせる振幅方式,複数のパルス幅を組み合わせる幅方式,複数のパルス間隔を組み合わせる間隔方式の 3 種類について検討した.パルスの振幅・幅・間隔がすべて同一の単純パルスから波形をどの程度乖離させるかの指標として,乖離度という量...

    情報処理学会

  • 序文

    賀本 敏行, 設楽 敏也 Japanese Journal of Endourology 33 (1), 23-23, 2020

    ...パルス波であるため止血が容易でない, 手技がやや難しく一過性の尿失禁が多いなどが問題とされ様々な術式が混在した状態である. 完成した手術であるが機器の進歩と解剖の理解が進み, より良い手術へ向かうと考えられるがいまだ発展途上ともいえる.</p><p> PVPは手技が比較的容易で治療効果も高いがファイバー当たりの使用可能なエネルギーが決まっておりあまり大きな前立腺には向かないとされてきた....

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  • 音声出力とパワーLEDによるマルチストロボ

    村尾 美明 物理教育通信 179 (0), 80-81, 2020

    ...PC の音声出力でパルス波を出して高輝度 LED とパワーLED を点灯させた。ともにか なりの明るさなので市販のマルチスロボ装置の代用として使える。...

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  • ヤツメウナギの神経系を模倣したアナログ神経回路モデルの開発

    森下 克幸, 武井 裕樹, 齊藤 健 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 3A1-03-, 2020

    ...神経回路モデルは、回路シミュレーションにより、ヤツメウナギの神経系と同様のバースト状のパルス波形の出力が生成可能なことを明らかにした。神経回路モデルを実装するヤツメウナギ型ロボットは、ヤツメウナギの動作を形状記憶合金の一種である人工筋肉ワイヤで模倣する予定である。神経回路モデルの出力を人工筋肉ワイヤに直接入力し、ソフトウェアによる制御を必要としないヤツメウナギに似た動作が可能である。</p>...

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  • 車載電気・電子システムのEMCにおける課題と対応

    前野 剛 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4A1-01-, 2020

    ...このような中で車載電気電子機器においては情報機器や車内LANの高周波化が進み、また、電動車両に使われる大電力のDCDCコンバータやインバータの発するパルス波の高調波が高周波機器に影響をおよぼす問題が増大するなど、EMC対応設計は広い周波数範囲におよび、ますます難しくなる一方である。...

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  • 電界利用率を変化させた針電極系における鉱油中負極性PD電流パルス波形の立ち上がり時間特性

    山内 辰浩, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 455-455, 2019-09-19

    ...本論文では、鉱油中において異物近傍の電界分布がPD電流パルス波形の立ち上がり時間に及ぼす影響の検討として、針―平板電極の針電極の先端曲率半径を変化させ、測定周波数帯域70 GHzの超広帯域計測システムを用いて鉱油中負極性PD電流パルス波形を測定し、psオーダ立ち上がり時間の電界利用率依存性について検討した。</p>...

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  • 発作誘発困難例における右片側性超短パルス波ECT

    川島 啓嗣 総合病院精神医学 31 (1), 9-13, 2019-01-15

    ...近年研究が蓄積されつつある右片側性超短パルス波(RULUBP)ECTは,認知機能障害が少ないことが最大の特徴であるが,従来の手法と比べてけいれん閾値が低いことも明らかになっている。したがって,発作誘発困難例において,RUL-UBP ECTへの切り替えが有用である可能性がある。本稿では,両側性短パルス波ECTを最大出力で行っても有効な発作を誘発できなかった緊張型統合失調症の1例を報告する。...

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  • 構造物へのエネルギー入力に着目したパルス波の衝撃的効果の評価

    山本 大喜, 能島 暢呂 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 75 (4), I_262-I_272, 2019

    ...衝撃的効果はパルス波の一種の特徴であると考えられる.また振幅特性・経時特性の双方を考慮し,複数の記録間で比較を行った.長周期領域において,KiK-net益城,西原村小森,K-NET小千谷(2004年新潟県中越地震),JMA神戸(1995年兵庫県南部地震)では衝撃的効果が優勢であることを明らかにした....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 超音波を用いた液化ガスボンベ内残液の有無判別の基礎的検討

    佐藤 敦也, 廣瀬 稔, 塚尾 浩, 小川 貴康 生体医工学 Annual57 (Abstract), S95_2-S95_2, 2019

    ...素子の当て方によってパルス波が変化し、観測点がずれたために実際の値より小さくなった可能性が示唆された。素子が液面より上ではボンベの周りを伝わる振動波のみだが、液面より下では液中を伝わる直進波が加わるため、受信波の位相が遅れたと考えられる。[結語]ボンベ側面で超音波を送受信することで残液の有無を判別できる可能性が示唆された。</p>...

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  • ばねの波は圧縮されたパルス波である

    村尾 美明 物理教育通信 174 (0), 134-136, 2019

    つるまきばねが作る疎密波を考察した結果、単振動の疎密波ではなくて、衝撃波と同じく圧縮波のパルスであると分かった。

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  • 大腿骨近位部骨折術後早期症例に対する神経筋電気刺激療法の効果

    徳田 光紀, 唄 大輔, 藤森 由貴, 杉森 信吾, 奥田 博之, 山田 祐嘉, 池本 大輝, 庄本 康治 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-80_1-H2-80_1, 2019

    ...= 0.05,power = 0.8としたときのサンプルサイズを算出し,必要サンプルサイズが比較する群ごとに39症例であることを確認したうえで全症例数を決定した.人工骨頭置換術35名と骨接合術43名を術式による層別ランダム化を行い,それぞれNMES群39名とコントロール群(NMESなし)39名に割り付けた.NMESは術後翌日より開始し,電気刺激治療器(ESPURGE)で患側大腿四頭筋に対して二相性パルス...

    DOI

  • 大腿骨近位部骨折術後症例に対する電気刺激併用筋力強化法の効果

    藤森 由貴, 唄 大輔, 山田 祐嘉, 杉森 信吾, 奥田 博之, 池本 大輝, 徳田 光紀 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-61_1-H2-61_1, 2019

    ...</p><p> MEMS群39名(78.3±10.9歳,在院日数57.0±24.0日)とコントロール群32名(79.3±9.8歳,在院日数55±19.2日)に割り付け,全症例に通常の理学療法を実施した.MEMSは電気刺激治療器(ESPURGE,伊藤超短波社製)で患側の大腿四頭筋に対して二相性非対称性パルス波,パルス幅300μs,周波数80Hz,強度は運動レベルの耐えうる最大強度,ON:OFF時間=5...

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  • Sénarmont による超音波の音圧測定の一方法

    今野, 和彦, IMANO, Kazuhiko 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 J101-A (10), 265-267, 2018-10

    ...音場を乱さずにガラス試料中で 4MHz の超音波パルス波の音圧を測定する方法について提案する.超音波可視化用のストロボ光弾性法システムに Sénarmont 法を導入し,縦波超音波音圧の測定を試み,振動速度から測定する方法との比較から,両者がほぼ一致することを述べる....

    機関リポジトリ HANDLE

  • 絶縁ガス種による部分放電の発光領域及び電流値の相違と空間電荷効果に関する基礎検討

    山内 辰浩, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 314-314, 2018-09-19

    ...<p>著者らはこれまで、UHF法の高度化及び部分放電(PD)現象の理解を目的に、SHF帯までのPD電流パルス波形を正確に測定できる超広帯域測定装置(SHF_PDPW装置)を構築し、SF<sub>6</sub>や代替ガスであるCO<sub>2</sub>、Dry AirのPD電流波形を測定することで、各種絶縁ガス中PD電流パルス波形の形成メカニズムについて検討している。...

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  • 2018年6月大阪府北部の地震時の強震動

    岩田, 知孝, 浅野, 公之 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 55 65-66, 2018-09-18

    ...1995年兵庫県南部地震以降に整備された強震観測網, 震度計観測網の記録から, 震源域の強震動は, 震源メカニズムと震源断層の破壊伝播による速度パルス波が, 大阪堆積盆地による地盤増幅によって生じたと考えられる。...

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  • パルス特性化提案手法を用いた2016年熊本地震断層近傍観測波のパルス特性評価と応答特性の考察

    亀井 功, 村瀬 詩織, 杉野 未奈, 林 康裕 日本地震工学会論文集 18 (1), 1_18-1_34, 2018

    ...<p>内陸地殻内地震で発生する断層近傍観測波を対象として,観測波から抽出したパルス状波形を,少ないパラメータの単純な数学的パルス波で模擬し,そのパルス特性を評価する実用的な方法を提案する.本手法を用いて,2016年熊本地震の断層近傍観測波を対象に,パルス特性を評価し,観測波との比較により評価法の妥当性を検証する.また,高層建築物を対象とする,同観測波に対する層間変形角応答の考察から,周期の異なるパルス...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ECTにおけるパルス幅調節の意義

    川島 啓嗣 日本生物学的精神医学会誌 29 (4), 147-150, 2018

    ...前半では,超短パルス波ECTに関する最近の知見について,メタアナリシスを中心に現在までのエビデンスを概観した。認知機能障害の少なさは,患者にとって大きなメリットとなるため,対象に応じた使い分けが重要である。後半では,発作誘発困難例における増強法として,パルス幅を広げる/狭めるなどの,パルス幅調節が有効な場合があることを示した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 流路における筋芽細胞の誘電泳動

    高橋 優輔, 橋本 成広, 日野 遥, 田村 卓也 生体医工学 Annual56 (Abstract), S101-S101, 2018

    ...電極間に、0.01 ms周期の正弦波、パルス波、または矩形波を印加した。流量をシリンジポンプで制御しながら、C2C12(C3Hマウスの交線筋由来マウス筋芽細胞株)の懸濁液を流路に注入した。実験の結果、電極付近の筋芽細胞の動きは、微小流路に沿った流れの間、電極に印加された電気刺激に応じて変化し、その動きは電極の先端角に依存することがわかった。</p>...

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  • 超音波療法における照射面積の違いによる効果の検証

    平賀 篤, 佐野 由季, 杉山 康輝, 佐藤 巧, 粟林 海勇, 渡邊 修司, 昇 寛 国際エクササイズサイエンス学会誌 1 (1), 6-11, 2018

    ...[方法] 下腿三頭筋の筋腹~アキレス腱部に対し,USを1治療面積10倍,100%連続波2治療面積2倍,100%連続波3治療面積2倍,20%パルス波の3条件で実施した.測定項目は関節可動域,表面組織温度,組織硬度とし,介入前後の変化量を比較した.[結果] 足関節背屈可動域と組織硬度の変化量は各群に有意差はみられなかった.表面温度の変化量は条件2が他の条件に比べ有意な増大を認めた....

    DOI Web Site 医中誌

  • 地震動要素としてのパルス波がもたらす作用に着目した強震動特性の評価法

    山本 大喜, 能島 暢呂 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 74 (4), I_1023-I_1034, 2018

    ...本研究では,地震動要素としてのパルス波がもたらす作用に注目した強震動特性の評価法を提案した.まず,加速度波形をゼロ・クロス点で局所的パルスに要素分解し,パルス波の集合で構成される三角パルス波形を定義して,パルスの振幅・周期・時系列特性を評価する手法を提案した.次いで,パルス波の振幅,作用方向,タイミングに着目し,エネルギー入力率を用いて時間-周波数解析を行う方法を提案した.加速度パルスと構造物の速度応答...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 破壊伝播の違いによる横ずれ断層近傍の強震動

    香川 敬生, 吉田 昌平, 野口 竜也 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 74 (4), I_1017-I_1022, 2018

    ...地表地震断層ごく近傍における震動被害が軽微と思われる事例が,2016年熊本地震など国内外で散見される.そこで,3次元差分法によって震源断層近傍域を含む地震動分布のシミュレーションを実施した.横ずれ断層では,水平方向への破壊伝搬によって断層端部直上付近で断層直交方向のパルス波が卓越することが一般に知られているが,鉛直方向の破壊伝搬によって断層近傍で断層平行成分が卓越する場合もある.そのため,破壊伝搬様式...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 70 GHzから1 GHz帯域の複数オシロスコープを用いた等価同期計測評価システムによる鉱油中PD電流波形評価に関する基礎検討

    山内 辰浩, 小坪 俊勝, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 254-254, 2017-09-19

    ...その為、一度のPD電流パルス波形を複数の帯域の異なるOSCで同期計測する必要があるが、インピーダンス整合の観点から難しい。そこで、本論文では、70 GHzOSCで計測した鉱油中PD電流パルス波形に帯域の低いOSCと同様なフィルタ処理を行うことで複数帯域での同期計測を等価的に評価するシステムを開発し、OSCと等価なデジタルフィルタを用いて帯域制限を行ったPD電流パルス波形形状について検討した。...

    DOI

  • 〈PAPERS and REPORTS〉Eigenvalue equation of optical transmission fiber considering cross-phase modulation(XPM) induced instability

    かやのもり:近畿大学産業理工学部研究報告 (26) 11-20, 2017-07-15

    ...波長分割多重光ファイバ伝送システムの容量は、主に光信号の雑音電力と光信号パルス波形の歪の度合いにより制限されており、特に最新の波長分割多重光ファイバ伝送システムでは、光信号の雑音電力源の一種である非線形位相雑音が最も重要な制限要因となっている。そして、この非線形位相雑音の起源は、波長空間において分割された複数の光信号間で発生する相作用の一つである相互位相変調効果にあることがよく知られている。...

    機関リポジトリ

  • パルスレーザによる純チタン粒子の溶融接合プロセス

    前花 英一, 石橋 信治, 嶋田 慶太, 水谷 正義, 厨川 常元 砥粒加工学会誌 61 (1), 40-46, 2017

    ...本研究ではレーザ金属積層造形の最小単位である金属粒子単体に対して,パルスレーザを照射することにより,その溶融接合プロセスを明らかにすることを目的とする.本論文では純チタン基材と純チタン粉末を採用し,そのTi粒子より小さいスポット径のパルスレーザを,基材上に非固定な状態のTi粒子に照射した.レーザのパルス波形は発振直後の緩和振動により1 μs以下の急激なピークを有し,その後指令出力に応じた一定の出力を...

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  • 薬物付加気泡を用いたソノポレーションのための超音波照射条件の検討

    今井 慎司, 工藤 信樹 生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 405-405, 2017

    ...,導入率が低いことが問題となっている.本研究では,異なる膜損傷のメカニズムを誘導するために,薬物を模擬する蛍光物質を付加した微小気泡に種々の条件で超音波を照射し,細胞内への模擬薬物の導入効果を共焦点顕微鏡により観察した.ヒト前立腺がん細胞を培養したカバーガラスを水槽の底面に設けた観察チャンバに設置した.顕微鏡観察下で模擬薬物付加気泡が付着した細胞に3種類の条件で超音波を照射し(連続波,繰り返し波,パルス...

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  • 人工膝関節全置換術後患者の急性痛に対する経皮的電気刺激の影響

    西角 暢修, 高橋 欣吾, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2016 (0), 0153-, 2017

    ...使用機器はDELTA ZERO(日本MEDIX社製),波形は対称性二相性パルス波,周波数は2と100ppsで各々30sec毎に交互変調,パルス幅は100μsec,強度は耐性可能な最大強度とし,40%までの範囲で変調,全治療時間は60分,電極貼付部位は自着式電極PALS(5×9cm Axelgaard社製)を用いて,患側下肢のL2~S2皮膚分節領域に4チャンネル8枚貼付した。...

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  • 曲面によって引き起こされる進行パルス波の分裂

    堀部 和也, 廣中 謙一, 松下 勝義, 藤本 仰一 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3225-3225, 2017

    ...<p>反応拡散系による進行パルス波は,平面上で反射,対消滅,分裂といった様々な時空間パターンが知られているが,それらに対する曲面の影響はまだよく調べられていない.今回我々は進行パルス波が二次元ガウス関数型曲面によって曲がり,その一部が対消滅し,分裂することを数値計算で示す.分裂が生じるまでの波の経時変化は測地線方程式から導いた曲面の最短経路から予測できた.この進行波の分裂は,ガウス関数型曲面の幅と高...

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  • ジャイロトロン光源を用いたミリ波帯パルスESR装置の開発

    柊木 健志, 河野 海志, 成岡 夢有, 光藤 誠太郎 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1109-1109, 2017

    ...今回は、Gyrotronから出力されたミリ波をパルス波形に切り出す光駆動半導体スイッチ、ミリ波をESRプローブのコルゲート導波管まで伝送を行う準光学伝送系に加えて、ESR echoおよびFIDの検波系の開発を行った。その概要と実測結果について報告する。</p>...

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  • 大腿骨近位部骨折症例に対する術後早期の電気刺激併用筋力強化法の効果

    藤森 由貴, 唄 大輔, 亀口 祐貴, 山田 祐嘉, 徳田 光紀 理学療法学Supplement 2016 (0), 0124-, 2017

    ...MEMSは電気刺激治療器(ESPURGE,伊藤超短波社製)で患側の大腿四頭筋に対して二相性非対称性パルス波,パルス幅300μs,周波数80pps,強度は運動レベルの耐えうる最大強度,ON:OFF=5:7秒に設定して術後翌日から毎日20分間実施した。評価は股関節JOAスコアを項目ごと(疼痛,可動域,歩行,ADL)に術後1,3,5,7日目に測定し,SLRの獲得,移乗動作自立までに要した日数を記録した。...

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  • 交流パルス溶接における溶接安定化技術の開発

    近藤 わかな, 門田 圭二, 波多 暁, 恵良 哲生 溶接学会全国大会講演概要 2017s (0), 64-65, 2017

    ...そこで、パルス波形の最適化とアーク長制御法を検討し、外乱に対する溶滴移行の安定性を向上させたので報告する。...

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  • レイリー・ラム方程式の心室中隔壁への応用

    戸次, 直明, 新谷, 正嶺 国士舘大学紀要情報科学 = Memoirs of the Kokushikan University information science 37 38-47, 2016-03-20

    ...,ここでは,血液中に浸かったIVSを平板と仮定して,レイリー・ラム分散方程式を拡張した場合を考察する.この拡張されたレイリー・ラム分散方程式は,超越方程式なので,長波長のラム波の場合において摂動展開して,簡単化された分散関係式を求める.この分散関係式を,観測された興奮波に適用して,その妥当性について検討する.このラム波モデルに基づく簡単化された近似分散方程式よって,拍動によって励起された心臓壁上のパルス...

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  • 非標準雷インパルス波形の評価技術

    植田 玄洋 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 136 (7), 617-620, 2016

    To lower the lightning impulse withstand voltage of electric power equipment while maintaining the high reliability of its insulation performance, it is important to define in an organized way the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • マイクロパルス波レーザーの特性を利用した新しい血管内焼灼術

    榊原 直樹 日本レーザー医学会誌 37 (2), 151-158, 2016

    ...<p>パルス幅を100 マイクロ秒に短縮した波長1320 nm マイクロパルス波レーザー(Micro PW)による血管内レーザー焼灼術(EVLA)の有効性と安全性を188例200肢の大伏在静脈および副伏在静脈を対象に検討した.1 年観察期間(120 肢)で血管閉塞率99.7%,血管収縮率23.7%,術後疼痛0%,鎮痛剤不要97%,皮下出血0%, EHIT Class2 以上2.0%であった.Micro...

    DOI Web Site 医中誌

  • 超音波刺激によって筋衛星細胞の増殖は促進される

    縣 信秀, 宮津 真寿美, 河上 敬介 理学療法学Supplement 2015 (0), 0448-, 2016

    ...超音波刺激の条件は,出力0.5w/cm<sup>2</sup>,周波数3Mhz,パルス波(50%cut)とした。超音波刺激6時間後に,細胞を固定しEdU染色と核染色を行った。染色像を撮像し,500μm四方内に含まれるすべての核とEdU陽性細胞数をカウントした。...

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  • 高次PWM型入力系の厳密線形化:入力値集合の特性

    鈴木 雅康, 平田 光男 自動制御連合講演会講演論文集 59 (0), 1096-1099, 2016

    ...<p>PWM入力系は,制御入力であるデューティ比に関して非線形な系であるため解析・設計が一般に難しい.本研究では,入力の自由度を高めることによって,サンプル値系を扱いやすい系に変換する方法の開発に取り組んでいる.本報告では,高次PWM型入力系に対して複数のパルス波を利用することによって,サンプル値系の入力値集合が凸になること,したがって,適当な線形系に変換できることを示す.</p>...

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  • 興奮性媒体に伝搬するパルス波を安定化させる最適サーボシステムの設計

    勝俣 久敏, 小西 啓治, 原 尚之 自動制御連合講演会講演論文集 59 (0), 1075-1077, 2016

    ...<p>興奮性媒体を伝搬するパルス波の安定化制御には,P制御がよく用いられている.しかし,制御器のパラメータの設定は試行錯誤的であり,求められる仕様を考慮した設計は困難である.本報告では,先行研究において推定されたパルス波のダイナミクスを用いて,最適サーボシステムの設計を行う.設計した最適サーボシステムでは,制御入力の変化量と目標値追従性能に関する要求を考慮した安定化制御が可能になった.</p>...

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  • 大腿骨頚部骨折術後症例に対する電気刺激併用筋力強化法の効果

    徳田 光紀, 唄 大輔, 藤森 由貴, 亀口 祐貴, 庄本 康治 物理療法科学 23 (1), 63-66, 2016

    ...<p>本研究の目的は大腿骨頚部骨折術後症例を対象に,術後翌日から電気刺激治療を併用しながら筋力強化運動を実施する電気刺激併用筋力強化法の効果を検討することである.大腿骨頚部骨折術後に人工骨頭置換術を施行した8名を対象に電気刺激併用筋力強化法群(ES群)4名とコントロール群4名に割り付けた.電気刺激併用筋力強化法は電気刺激治療器(ESPERGE)で患側の大腿四頭筋に対して二相性非対称性パルス波,パルス...

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  • パルス波分解による周波数領域での非線形時刻歴地震応答解析法の提案

    永坂 英明, 田中 良仁, 張 鋒 地盤工学ジャーナル 11 (4), 377-390, 2016

    ...そこで,本論文では,入力地震動を1パルス波毎に分解し,これらを順番に周波数領域における地盤地震応答解析を実施する方法を提案する。この手法の検証として,鉛直アレー地震観測記録と護岸動的実験の再現解析を実施し,良好な再現性を確認した。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 擬似インパルス応答解析に基づく騒音予測手法の構築とVR技術を用いた可聴化

    吉町 徹, 谷川 将規, 樫山 和男 土木学会論文集A2(応用力学) 72 (2), I_207-I_216, 2016

    ...本論文では波動音響理論に基づく可聴化を含む騒音予測手法の構築に向け,インパルス応答解析手法の構築とVR技術を用いた可聴化システムの構築を行った.入力波として擬似インパルスを用い,解析手法にはCIP法および解適合格子法を用いた高精度かつ高効率なインパルス波の伝播計算手法を採用している.本論文では,入射波境界条件処理法として地面からの反射波の影響を正確に考慮するために鏡像音源を用いる方法を提案した.また...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 大腿骨頚部骨折術後症例に対する電気刺激併用筋力強化法の効果

    徳田 光紀, 唄 大輔, 藤森 由貴, 亀口 祐貴, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2015 (0), 0087-, 2016

    ...電気刺激パラメーターは電気刺激治療器(ESPURGE,伊藤超短波社製)で二相性パルス波,パルス幅300μs,周波数80pps,運動レベル(筋収縮閾値以上)の耐えうる最大強度でON:OFF時間=5:7秒に設定し,自着性電極(PALS 5cm×9cm,Axelgaard社製)を患側大腿四頭筋に対して4枚貼付した。...

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  • 大腿骨近位部骨折術後患者に対する電気刺激併用筋力強化法の効果

    藤森 由貴, 唄 大輔, 亀口 祐貴, 徳田 光紀 理学療法学Supplement 2015 (0), 0342-, 2016

    ...MEMSは電気刺激治療器(ESPURGE,伊藤超短波社製)で患側の大腿四頭筋に対して二相性非対称性パルス波,パルス幅300μs,周波数80pps,強度は運動レベルの耐えうる最大強度,ON:OFF=5:7秒に設定して術後翌日から毎日20分間実施した。...

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  • 周術期消化器がん患者に対する神経筋電気刺激の効果

    千葉 達矢, 吉川 雄一郎 理学療法学Supplement 2015 (0), 1466-, 2016

    ...使用機器はIntelect Advanced Combo(Chattanooga社製)とし,NMESパラメータは波形 二相性対称性パルス波,周波数200Hz,パルス幅300μs,刺激強度 最大耐性強度,刺激時間10秒on/30秒offで1時間,電極は大腿神経幹上,大腿直筋,内外側広筋のモーターポイントに貼付した。通常理学療法は呼吸体操,筋力増強運動,持久力運動を実施した。...

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  • 脳卒中患者の歩行重症度別におけるペダリング運動と電気刺激の併用介入の有効性

    生野 公貴, 渕上 健, 松永 玄, 山口 智史 理学療法学Supplement 2015 (0), 0971-, 2016

    ...電気刺激は,周波数100Hz,パルス時間250μsの対称性二相性パルス波を麻痺側大腿四頭筋および前脛骨筋に感覚閾値の1.2倍の強度で実施し,ペダリング運動と同時に15分実施した。P-Sham群は同方法で刺激強度のみ0mAとした。主要評価項目は10m歩行速度,6分間歩行テストとし,介入前,介入後,介入3週後に測定した。...

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  • 回復期脳卒中患者の重度感覚障害に対する末梢神経電気刺激療法と課題指向型練習併用の効果

    山根 優一, 吉田 英樹, 森 聡, 山田 将弘 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 248-248, 2016

    ...があったが,脳梗塞発症後,感覚障害の程度と範囲に増悪を認め,表在感覚は脱失していた.本研究開始時,発症後36病日経過しており,Brunnstrom stage 上肢Ⅴ,手指Ⅵ,下肢Ⅵで著明な麻痺は認められず,歩行は4点杖で自立していた.主訴は両下肢末梢の感覚脱失,立位・歩行時の膝折れ感であった.電気刺激装置は低周波治療機器(イトーESPURGE, 伊藤超短波社製)を使用した.電気刺激条件は対称性二相性パルス...

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  • 難加工材の電解液ジェット加工の研究

    角藤 悟, 国枝 正典 精密工学会学術講演会講演論文集 2016A (0), 185-186, 2016

    ...そこで、いろいろな電流パルス波形や、ジェットへの砥粒の混入により、酸化皮膜の形成を防止し、電解加工を可能にする。...

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  • 壊死組織を除去する目的で直流微弱電流刺激療法を実施した症例

    工藤 和善, 水木 猛夫, 南本 俊之, 杉元 雅晴 物理療法科学 23 (1), 44-49, 2016

    ...Related Pressure Ulcer;医療関連機器圧迫創傷),皮弁後に創傷部が壊死した潰瘍の3症例である.方法は,創面に生理食塩水を含んだガーゼを置き,ポリウレタンフィルムで被覆後,棒状電極を挿入(関電極)した.不関電極は周囲の健常皮膚面に貼布した.極性は壊死組織を除去する目的で創面上を陽極とした.電気刺激装置(伊藤超短波社製;ES-530®)を使用し,刺激強度170 mA,刺激幅250 ms(直流パルス...

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  • 慢性脳卒中患者に対するCI療法と末梢神経電気刺激の併用効果

    西角 暢修, 山下 和樹, 岩井 信彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 0453-, 2015

    ...設定は対称性二相性パルス波で周波数は10Hz,パルス時間は300μs,刺激強度は感覚閾値で症例1は5mA,症例3は10mAとし,課題志向型練習の約2時間持続的に刺激した。偽刺激は対象者に非常に弱い電気を流していると伝え,刺激強度を0mAとした。...

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  • 疼痛破局的思考尺度の違いが癌性疼痛に対する経皮的電気刺激治療の効果に与える影響

    徳田 光紀, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2014 (0), 0231-, 2015

    ...パラメーターはパルス幅100μs,周波数200Hzの対称性二相性パルス波に設定した。刺激強度は感覚レベルで不快でない最大強度とし,治療時間は1回30分,疼痛時に任意での使用を指導した。電極は,疼痛の原因部位と考えられる骨転移した脊椎のスクレロトームと同一のデルマトーム上に貼付した。...

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  • 人工膝関節全置換術後症例の大腿四頭筋に対する神経筋電気刺激の効果

    吉田 陽亮, 生野 公貴, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2014 (0), 0677-, 2015

    ...機器は両群共に電気治療器(Intelect Mobile Stim,Chattanooga社製)を使用し,二相性対称性パルス波,周波数100Hz,パルス幅1msとし,電極は大腿神経幹上,大腿直筋,内外側広筋のモーターポイントに貼付した。sNMES群は筋収縮が生じないピリピリと感じる強度で,45分間連続刺激した。...

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  • 超広帯域測定による部分放電電流波形を用いたFDTD解析による放射電磁波波形形状に関する基礎検討

    友枝 渉, 吉田 圭佑, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 140-140, 2015

    ...筆者らはこれまで、UHF法の高度化の観点から、超広帯域のPD電流パルス波形の測定ができるSHF_PDPW装置を用いてSF6ガスや代替ガスあるいは絶縁油中のPD電流パルス波形を詳細に検討している。その結果、SF6ガスおよび鉱油中PD電流パルス波形は、数10psの急峻な立ち上がり時間を有する波形であることを明らかにしている。...

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  • 気象条件とPM2.5濃度が気中放電電流波形に及ぼす影響の基礎検討

    園田 豊朗, 友枝 渉, 吉田 圭佑, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 250-250, 2015

    ...筆者らは、これまでSHF帯までの部分放電(PD)電流パルス波形を正確に測定できる超広帯域測定装置(SHF_PDPW)を構築し、PD電流パルス波形を詳細に検討している。本論文では湿度、圧力、PM2.5濃度の異なる大気環境においてPD電流パルス波形測定を行い、電流ピーク値、立ち上がり時間等のパラメータについて統計的に検討した。...

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  • ハイバンドUWBチップアンテナの開発

    岩井 郁也, 吉富 邦明, 金谷 晴一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 30-30, 2015

    ...中でも、High-band UWB (Ultra Wide Band) を用いた通信では、パルス波を使用するため、距離分解能が非常に高いことからレーダーや室内GPS,透過映像システムなど無線通信分野だけでなく,医療分野やレーダー分野など多岐に亘っての応用が期待されている。そこで本研究ではUWB位置情報システムへの実装を目的とした超小型High-band UWB通信用チップアンテナの開発を行った。...

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  • カチオン系金属汚染土壌の動電学的浄化処理

    鈴木 祐麻, 河合 克徳, 西林 由加里, 大山 幸記, 新苗 正和 環境資源工学 62 (2), 63-68, 2015

    The objective of this study was to investigate the influence of pulse voltage on acidification and remediation efficiencies of soils contaminated by lead, cadmium, and magnesium. To achieve this …

    DOI Web Site Web Site 参考文献13件

  • 波動音響解析における擬似インパルス応答解析手法

    吉町 徹, 谷川 将規, 樫山 和男 土木学会論文集A2(応用力学) 71 (2), I_349-I_357, 2015

    ...本論文では波動音響理論に基づく可聴化を含む騒音評価システムの構築に向け,インパルス応答解析手法の構築を行った.解析手法には解適合格子法を用いたCIP法を採用した.本手法では,入力波としてLubichによる擬似インパルスを採用することでCIP法でのインパルス波の高精度な伝播を可能とした.また,擬似インパルスを解析領域の境界から流入させる手法を実装したことで,音源付近のメッシュを必要とすることなく解析を...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ワイヤ電解加工の特性に最適なパルス波形の調査

    山口 晃輝, 夏 恒 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 55-56, 2015

    ...本研究では、工具消耗を抑制し、加工精度及び加工速度を向上させることを目的とし、パルス波形が加工特性に及ぼす影響を実験により調査する。...

    DOI

  • シリコーン油中PD現象及びPD電流パルス波形の粘度依存性

    吉田 圭佑, 友枝 渉, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 426-426, 2015

    ...筆者らはこれまで、UHF法の高度化や放電物理現象の理解を目的とし、超広帯域の部分放電電流パルス波形の測定ができるSHF_PDPW装置を構築し、同装置を用いて鉱油やシリコーン油中のPD電流パルス波形を詳細に検討している。本論文では、粘性の相違がシリコーン油中部分放電電流パルス波形や部分放電特性に及ぼす影響について検討をした。...

    DOI

  • 回復期脳卒中患者における歩行障害に対するペダリング運動と電気刺激の併用治療の効果

    生野 公貴, 渕上 健, 小山 総市朗, 藤川 加奈子, 小林 啓晋, 北裏 真己, 松永 玄, 河口 紗織, 山口 智史 理学療法学Supplement 2013 (0), 0446-, 2014

    ...刺激部位は大腿四頭筋と前脛骨筋とし,対称性二相性パルス波にて周波数は100Hz,パルス時間は250μsとした。刺激強度は感覚閾値の1.2倍とし,ペダリング運動と同時に15分持続的に刺激した。P-Sham群は「非常に弱い電気を流します」と伝えて刺激強度を0mAとした。ES群は電気刺激のみとし,椅子座位にて15分実施した。...

    DOI 医中誌

  • 強い疼痛を呈する機能性月経困難症に対する経皮的電気刺激(TENS)の影響

    宮川 真実, 釜田 千聡, 納田 美奈子, 松江 愛奈, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2013 (0), 0910-, 2014

    ...電気刺激装置は周波数変調可能なcefar社rehabを用い,パラメーター設定は二相性パルス波,周波数2~120Hz,感覚閾値以上運動閾値以下で各個人の耐えうる最大電流強度,治療時間1時間とした。1~4Hzではエンドルフィン,40~200Hzではダイノルフィンなどの内因性オピオイド濃度が脳脊髄液内で上昇することが報告されているため,周波数を変調した。...

    DOI 医中誌

  • がん性疼痛に対する経皮的電気刺激治療の効果

    徳田 光紀, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2013 (0), 0917-, 2014

    ...パラメーターはパルス幅100μs,周波数200Hzの対称性二相性パルス波に設定した。刺激強度は感覚レベルで不快でない最大強度とし,治療時間は1回30分,疼痛時に任意での使用を指導した。電極設置部位は,疼痛の原因部位と考えられるL2,3のスクレロトームと電気刺激が入力されるデルマトームが一致するように考慮し,腰部のL2,3デルマトーム上とした。...

    DOI 医中誌

  • パルスグリーンYAGレーザを用いた銅の微細溶接における吸収特性の評価

    和田 卓也, 高井 淳生, 岡本 康寛, 岡田 晃, 中芝 伸一, 酒川 友一 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 195-196, 2014

    ...電子部品の必要性は年々高まり,優れた導電特性を有する銅の接合技術が重要となっている.銅のレーザ溶接において,短波長化により吸収特性の向上が期待されるが,十分にその特性は明かとなっていない.そこで,YAGレーザの第2高調波を銅に照射した際の溶融形態,パルス波形が吸収率に及ぼす影響について検討を行ったところ,溶融形態の影響が大きく,安定した加工のためにはパルス波形の制御が有効であることが明かとなった....

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  • 部分放電電流波形とその放射電磁波波形の周波数成分に関する関係の基礎検討

    友枝 渉, 松本 卓也, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 313-313, 2014

    ...筆者らはこれまで、UHF法の高度化の観点から、超広帯域のPD電流パルス波形の測定ができるSHF_PDPW装置を用いてSF6ガスや代替ガスあるいは絶縁油中のPD電流パルス波形を詳細に検討している。その結果、SF6ガスおよび鉱油中PD電流パルス波形は、数10psの急峻な立ち上がり時間を有する波形であることを明らかにしている。...

    DOI

  • パルス電流波形による溶込み形状の制御(第3報)

    野々村 将一 溶接学会全国大会講演概要 2014s (0), 16-17, 2014

    ...本報では、溶滴がワイヤより離脱し、溶融池に突入するまでの挙動に着目することにより、パルス波形からの溶込み形状の簡易予測指標を提案し、溶込み形状制御の高精度化を図った。...

    DOI

  • パルスGMA溶接技術の開発

    野々村 将一, 兵間 賢吾, 山岡 弘人 溶接学会全国大会講演概要 2014f (0), 82-83, 2014

    ...溶滴移行形態が1パルスNドロップの場合と、Nパルス1ドロップの場合での、溶滴の離脱性および母材へのスパッタ付着量を評価し、溶滴の離脱性を向上させるパルス波形の考案を行った。...

    DOI

  • 電気けいれん療法における刺激パラメータ調節の可能性

    川島 啓嗣, 諏訪 太朗, 村井 俊哉, 吉岡 隆一 総合病院精神医学 26 (2), 168-174, 2014

    ...本稿ではパルス波治療器で調節可能なパラメータである刺激時間,パルス周波数,パルス幅に焦点を当ててこれまでの議論を概観し,刺激時間が長いこと,周波数が低いこと,そしてパルス幅が短いことが効率的な発作誘発に有利であることを確認した。最後にパルス波治療器の最大出力で適切な発作が誘発できない場合に,刺激パラメータ調節が有効な場合があることを特にパルス幅に注目して論じ,その理論的な手がかりについて考察した。...

    DOI 医中誌

  • バイオリン演奏時の左手指板力の計測と解析

    小幡 哲史, 木下 博 バイオメカニズム 22 (0), 37-47, 2014

    ...熟練奏者の単音演奏では, 弦を押さえる瞬間に, 指板力の鋭い立ち上がりが見られ, 遅いテンポではその後力が減少した状態で保たれるが, 速いテンポではパルス波形のみが見られた. ピークの力は1, 2 [Hz] では4.5 [N] を超える程であったが, それより速いテンポでは力が減少した. 一方で, 手内および前腕の筋活動はテンポが速くなるにつれて増大した....

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 器具排水負荷による管内圧力がトラップ封水に及ぼす影響

    藤村 和也, 坂上 恭助, 高橋 眞美子, 上村 直純, 栗山 華 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2014.1 (0), 129-132, 2014

    <p>近年、高層・超高層住宅に設置されているトラップが破封する現象が希に報告されている。これは、節水型衛生器具の中でも、最も瞬時最大排水流量の大きい節水型便器が影響を及ぼしていると考えられている。この問題はSHASE-S 218に準拠した排水システムで発生しているため、節水型便器の排水立て管における排水能力を把握する必要がある。 …

    DOI

  • 基盤入力地震動と表層地盤内に生じるせん断ひずみとの関係についての2, 3の考察

    志波 由紀夫, 畑 明仁 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 70 (4), I_864-I_887, 2014

    ...都市トンネル等の地中構造物の耐震設計では,それが位置する地盤に生じる地震時ひずみが,最も影響の大きい地震作用となる.本論文は,地盤の鉛直面内のせん断震動によって生じるせん断ひずみを対象として,その大きさが基盤入力加速度波形とどのような関係があるのかについて,初歩的な情報を提供するものである.すなわち,剛基盤の上に均質な線形粘弾性体の表層が載った形の一次元地盤構造を考え,剛基盤をインパルス波および1サイクル...

    DOI

  • 脳卒中患者の麻痺側下肢に対する末梢神経電気刺激が下肢協調性に及ぼす影響

    門條 宏宣, 桑田 真吾, 藤島 里英子, 岸本 彩加, 青山 和多留, 中河 苑美, 原 裕, 寺口 徹, 冨田 千晶, 吉川 義之 理学療法学Supplement 2013 (0), 0502-, 2014

    ...パラメータは周波数100Hz,パルス幅250μsecの対称性二相性パルス波を使用した。刺激強度は感覚閾値の2倍とした。評価項目はLEMCOTとし,評価者は本研究の内容を盲検化した者で実施し,測定バイアスを排除した。判定は目視により判断した。また補助的にA1期とA2期,A2期とB期の平均値を対応のあるt検定を用いて比較した。統計学的分析にはSPSS10.0Jを用い,有意水準は5%未満とした。...

    DOI 医中誌

  • 大気開放型プラズマCVMにおける高精度・高効率化に関する研究(第3報)

    竹田 善紀, 畑 祐輝, 遠藤 勝義, 山村 和也 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1265-1266, 2014

    ...現在までの研究では、PWM制御を適用する事で高周波電源に入力するパルス波のduty比と加工速度に線形性がある事が分かっている。そこで我々は試料座標に対して特定のduty比を出力することが可能な制御ユニットを開発した。本報では開発した制御ユニットの性能評価および従来の走査速度制御による加工量制御法と比較した結果を報告する。...

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  • 人工膝関節全置換術後症例に対する感覚強度の神経筋電気刺激の効果

    吉田 陽亮, 福西 優, 萬家 崇貴, 藤川 和仁, 長野 愛子, 小田 彩子, 北平 英里, 駒井 秋香, 小林 祐一, 生野 公貴, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100368-48100368, 2013

    ...症例21名21膝とし,NMES実施群10名(男性2名,女性8名,平均年齢66.4±5.5歳)とNMES非実施群11名(男性1名,女性10名,平均年齢69.7±4.4歳)にカルテ番号の末尾の数字を用いて割り付けた.NMES実施群では,術後13日目より5日/週×2週間,NMESを運動療法開始前に大腿四頭筋へ実施した.NMESはIntelect Mobile Stimを使用し,パラメーターは二相性対称性パルス...

    DOI 医中誌

  • 終末期がん患者に対する神経筋電気刺激の効果

    千葉 達矢, 溝畑 日出昌, 相澤 智紀 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101223-48101223, 2013

    ...電気刺激条件は二相性対称性パルス波、周波数80pps、パルス持続時間300µsec、10sec on/30sec off とし、両大腿四頭筋に患者が耐えられる最大強度で実施した。...

    DOI 医中誌

  • 帯状疱疹後神経痛に対する経皮的電気刺激治療の効果

    徳田 光紀, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101401-48101401, 2013

    ...実施した.研究デザインはシングルケースのABABデザインとし,A期は薬物療法のみ,B期は薬物療法に加えてTENSを併用して実施した.各期間は2日間で,計8日間の実施期間とした.B期のTENS介入は全日で同時間帯に実施し,バイアスの影響に配慮した.TENSには電気治療器(Chattanooga社製,インテレクトモバイルコンボ)を用いて,パルス幅100μs,周波数1~250Hz(変調型)の対称性二相性パルス...

    DOI 医中誌

  • ループ管における熱音響臨界振動に至る過渡的な管内気柱の振る舞いの数値計算

    清水 大, 杉本 信正 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 173-, 2013

    ...本報告では,高温と低温の熱交換器で挟まれたいわゆるスタックを管内に挿入したループ管において,初期攪乱として与えたパルス波から,最低次モードの熱音響自励振動が形成されるまでの管内気体の過渡的な振る舞いを数値計算により示す.数値計算は1次の境界層理論に基づいて導出した一次元方程式を用いる.実験で報告されている進行波を含む自励振動が,時間の経過とともに現れることを数値計算により示す.発生する進行波は,管内...

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  • ワイヤ電解加工の加工精度に及ぼすパルス波形の影響

    山口 晃輝, 夏 恒 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 973-974, 2013

    ...電解加工において,パルス電源を用いることは直流電源を用いる場合と比べ加工精度は向上する.しかし,パルス電源を用いた加工では,工具消耗が起こるという問題がある.加工中に工具形状が変化することは,加工精度の低下につながる.そこで本研究では,パルス波形を変化させて加工を行うことで工具消耗を防ぐことを提案し,またそのパルス波形が加工精度にどのような影響を与えるかについて調査する....

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  • パルス電流波形による溶込み形状の制御(第1報)

    野々村 将一, 小林 和行, 兵間 賢吾, 山岡 弘人, 宮坂 史和 溶接学会全国大会講演概要 2013f (0), 114-115, 2013

    ...MAG溶接の、溶込み形状を電流パルス波形で制御することを目的に、出力波形形成パラメータと溶込み形状、ならびにアーク現象の関係を体系化することを試みた。その結果、溶込み形状への寄与度の高い因子が溶滴移行形態であることが明らかとなった。...

    DOI 参考文献2件

  • 褥瘡における通常治療・ケアと鍼通電療法の併用効果

    岩元 英輔, 村瀬 健太郎, 谷之口 真知子, 本石 希美 全日本鍼灸学会雑誌 63 (3), 176-185, 2013

    ...局所 EA の方法は、 創部周囲の正常皮膚部位に 10 mm から 30 mm の深さで刺入し、 通電刺激の波形は双極性パルス波、 周波数 3 Hz、 刺激時間 10 分間を週 5 日行った。 遠隔 EA の方法は、 委中穴と承山穴に約 10 mm 刺入し、 局所 EA と同様の通電刺激を行った。...

    DOI 参考文献3件

  • 高電圧パルス波と二相性パルス波が大腿四頭筋の筋収縮に与える影響について

    小森 清伸, 和田 菜都生, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100344-48100344, 2013

    ...【はじめに,目的】近年,運動療法実施困難な重度心不全症例に対する電気刺激(NMES) による筋力増強が実施,報告されている.波形は二相性パルス波(BPC)が多く,BPCは筋収縮を引き起こすのに優れているが,心不全症例では四肢に重度な浮腫を呈する症例が多い.このような症例に対してBPCを実施すると,疼痛によって十分な筋収縮を得られない場合を経験する.一方,高電圧パルス電流(HVPC)は皮膚インピーダンス...

    DOI 医中誌

  • 超広帯域計測による鉱油中PD電流パルス波形とその放射電磁波波形に及ぼす測定周波数帯域の影響

    福崎 稔, 松本 卓也, 小柳 秀和, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 77-77, 2013

    ...我々はこれまでSHF帯領域までの放電電流パルス波形を正確に測定できる装置(SHF_PDPW装置)を構築し、絶縁油中PD電流パルスの測定を行い、波形の極性相違や油種の違いによる波形形状の相違の検討を行っている。本研究では、同装置を用いて絶縁油中のPD電流パルスとPD放射電磁波の同期測定を行い、両者の周波数帯域依存性の基礎検討を行った。...

    DOI

  • 超広帯域計測による乾燥空気および大気におけるPD電流パルス特性の統計的評価の基礎検討

    松本 卓也, 小柳 秀和, 福崎 稔, 大塚 信也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 76-76, 2013

    ...筆者らは、これまでSHF帯までの部分放電(PD)電流パルス波形を正確に測定できる超広帯域測定装置(SHF_PDPW)を構築し、PD電流パルス波形を詳細に検討している。本論文では、SHF_PDPW装置を用いて、乾燥空気および大気のPD電流パルス波形測定を行い、PDの違いを特にピーク値と立ち上がり時間に着目し、統計的に検討した。...

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  • 可飽和トランスとSOSダイオードを用いたパルスパワー発生装置の出力特性

    畑中 達也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 393-393, 2013

    ...3種類の高速ダイオードをSOSダイオードとして用いてパルスパワー発生回路のパルス波形を計測した。磁気パルス発生回路の飽和タイミングの変更によりSOSダイオードの遮断タイミングを変化させパルスパワーの出力特性を調べた。...

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  • 人材育成のための放射能測定システムの開発

    松井 大樹, 高林 拓, 高田 英治, 亀山 高範, 大江 俊昭 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 26-, 2013

    ...現在までのところ、パルス波高分布が測定できる状況となっており、今後、データ処理及びユーザーインターフェースの拡充を行い報告する予定である。...

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  • 波動用ばねによる横波実験の分析 : パルス波と自由端の作り方

    三仲, 啓, 榎木, 隆人 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 64 51-67, 2012

    ...横波用の波動ばねは学校教育のさまざまな場面で利用されているが,ここでは,ばね上にきれいなパルス波を作る方法と疑似的な自由端を作る方法について考察する。これらをどのように作るかは経験的,試行錯誤的に選ばれた方法で行われているが,ここでは1次元の波動方程式を解くことにより,理論に基づいた正しい方法を示す。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 腹部外科手術後症例に対する経皮的電気刺激治療が疼痛,呼吸機能に及ぼす影響

    徳田 光紀, 田平 一行, 増田 崇, 西和田 敬, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2011 (0), Fe0104-Fe0104, 2012

    ...対象者をcontrol群,placebo群,TENS群の3群にランダムに割り当てた.control群は介入なしで評価のみ実施した.TENSには電気刺激治療器(Chattanooga社製,Intelect ADVANCE COMBO)を使用した.TENS群は対称性二相性パルス波,パルス持続時間200μs,周波数は1~250 Hzで変調させ,強度は不快でない最大の強度に40%変調し,治療時間60分とした...

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  • 神経筋電気刺激の最大刺激強度と漸増時間が筋収縮による関節トルクに及ぼす影響

    榊 善成, 金子 文成, 青木 信裕, 滝川 光一, 大西 郁夫 理学療法学Supplement 2011 (0), Fa0181-Fa0181, 2012

    ...刺激条件の設定は,刺激周波数50Hz,パルス幅400μsとし,対称性二相性のパルス波を用いた。最大刺激強度は10mA,15mA,20mA,25mAとし,強い痛みを生じない範囲とした。また,漸増時間は1秒,2秒,3秒,4秒,5秒,6秒に設定した。関節トルクの計測にはオリジナル装置を作成し,センサとして動ひずみ測定器(DPM-612B)を使用した。...

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  • パルス電解加工のローレベル電圧が工具消耗と加工精度に及ぼす影響

    遠藤 克彰, 夏 恒 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 103-104, 2012

    電解加工では,パルス電源を用いることによる加工精度の向上が一般的に知られている.しかし,この場合では工具消耗が発生するという,従来の直流電圧による電解加工では見られない問題が生じる.この消耗を抑制するには印加パルスのローレベル電圧を変化させることが有効であるが,ローレベル電圧の加工精度への影響はまだわかっていない.本研究では,ローレベル電圧に伴う加工精度への影響を調査し,高精度な加工を目指す.

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  • パルス波ECTの現状と導入を振り返って

    本橋 伸高 総合病院精神医学 24 (2), 106-109, 2012

    ...わが国ではECTの研究が早くから行われていたが,方法の改良はなかなか行われず,短パルス矩形波(パルス波)の治療器は2002年になって認可された。この治療器の導入により,修正型ECTが原則化され,ECTが技術として認められるようになった。さらに,ECTのイメージが改善し,ECTの研究が世界的に評価されるようになった。...

    DOI 医中誌 参考文献21件

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