武井 賢郎
日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
25
(1-2),
118-123,
2005
中等度から重度の歯周病患者や歯牙叢生の著しい患者の治療は治療行為の難易度もさることながら治療期間の問題もあり, 受け入れを拒否する患者を経験する.そのような時に治療計画を変更するのではなく疾病の病態を把握し, 最低限その疾病の進行を食い止めるための処置としてSequential Treatmentの第一段階のステージを設定し, そのステージで経過観察をしながら徐々に難度の高い治療を追加し, …
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