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検索結果 768 件

  • 高速・高感度を実現するInP系バットジョイント導波路型APD

    沖本 拓也, 海老原 幸司, 八木 英樹, 米田 昌博 J107-C (6), 228-234, 2024-06-01

    ...強度変調/直接検波(IM/DD)方式を用いた伝送距離10~40 kmの光伝送を高速・低消費電力化する受光素子として,我々はInP系バットジョイント導波路型アバランシェフォトダイオード(APD)を開発してきた.InP系再成長技術を用いて作製される本素子は,広帯域・高感度を両立可能であることに加え,高い線型応答性と特性均一性も有する.本論文では,InP系バットジョイント導波路型APDの構造・作製プロセス...

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  • 成熟ラットを用いたレーザ照射の鎮痛効果の検討

    石橋 直也, 歌 大介 日本レーザー医学会誌 44 (4), 350-359, 2024-01-15

    ...その結果,坐骨神経に直接レーザ照射した場合,照射前に対し照射後の26.0 gの vFF誘発発火頻度が有意に抑制され,その効果は3時間持続した.照射15分後の比較では,26.0 gに加えて15.0 gのvFF誘発発火頻度が選択的に抑制された.尚,偽照射では発火頻度は変化しなかった.経皮的にレーザ照射した場合も同様の傾向が確認され,照射前と照射15分後の発火頻度の比は直接照射と経皮的照射で同等だった.フォトダイオードセンサ...

    DOI Web Site 参考文献40件

  • RGB光減衰を用いた油の劣化測定装置の開発と有効性の検証

    佐々木 洸斗, 赤間 洸太, 足達 拓光, 佐久間 大, 濱髙 有輝, 松浦 寛, 大槻 哲也, 町田 嘉宏 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 619-620, 2023-08-31

    <p>食用油は劣化すると食中毒などを引き起こすことが知られており、定期的な交換が衛生規範により求められている。測定には、油脂劣化度試験紙が用いられているが確認するには温度と時間の条件があり、効率的とは言えない。そこで、我々は調理中でもRGB光の減衰から劣化を測定する装置を開発し、油交換時期の明確化することを目指した。本研究では、劣化診断装置の開発と色が異なる油を測定して、装置の有効性を確認したの…

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  • ハイパワーテラヘルツ波源を目標とした真空走行キャリアフォトダイオード

    銭 程遠, 三上 裕也, 加藤 和利 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 23-23, 2023-08-31

    ...従来のフォトミキサとして使われている単一走行キャリヤフォトダイオード(UTC-PD)は電子が半導体中で走行するため、出力には物理的限界がある。我々は、無線通信用テラヘルツ波源の大幅な出力増大を目指して、半導体内ではなく比誘電率の最も小さい真空空間で電子が走行するInGaN真空走行キャリアフォトダイオード(VTC-PD)を提案する。今回、この新規デバイスの設計と初期的な評価結果について報告する。...

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  • 100 Gイーサ長延化に向けたSOA VOA集積4ch ROSA

    前川 享平, 三井 主成, 平山 徹, 寺西 良太, 原 弘 J106-C (8), 299-306, 2023-08-01

    ...SOA)モジュールを光トランシーバに搭載し,APDを超える高感度を実現することもできる.しかし,小型化が進む光トランシーバにおいて,このような構成を取ることは難しい.本論文では,SOAとPINフォトダイオード(PIN-PD)を,一つのパッケージ内に集積することにより,小型トランシーバに搭載可能かつ高感度を実現したROSAを開発したので,報告する....

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  • ポータブル小型液体クロマトグラフのための深紫外発光ダイオードベースの吸光度検出モジュールの開発

    小山 魁人, 西村 卓馬, 石田 晃彦, 日比野 光恵, 真栄城 正寿, 谷 博文, 渡慶次 学 分析化学 72 (3), 125-131, 2023-03-05

    ...小型分析装置の需要が高まっている.著者らは,小型・低電力の電気浸透流ポンプとカラム内蔵チップからなる小型HPLCシステムの開発に取り組んできた.本研究では,小型HPLCシステム全体のさらなる小型化を目指しながら検出における汎用性を拡張するため,カラム内蔵チップに適用可能で,汎用性が高い紫外吸光度検出モジュールを構築した.そのために光源及び受光器に深紫外発光ダイオード(ピーク発光波長255 nm)及びフォトダイオード...

    DOI HANDLE Web Site 参考文献16件

  • 果実の近赤外波長域における反射光の特性を用いたウェアラブルな糖度計開発

    小出, 佑, 芦田, 和毅, 金澤, 靖 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 51-52, 2023-02-16

    ...判別ができるようになることで,未経験者であっても収穫時に最適な判別を行うことができる.これにより,収穫期の人手不足解消と効率的な収穫を実現する.そのために本研究では,収穫の判別を行う内の一部機能である糖度の推定を行うデバイスを開発する.果実に光を照射した際,近赤外波長域での反射光は糖度が高いほど減少するという特性がある.この特性を用いて,近赤外波長の光を発するLEDと,反射光に応じて電流量が変化するフォトダイオード...

    情報処理学会

  • 桜島火山地域における簡易アルカリろ紙法による火山ガス測定法の確立と広域火山ガス調査

    学校法人池田学園 池田中学・高等学校 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 512-, 2023

    ...青色LEDと受光素子であるSiフォトダイオードを用いた。基板,針金とハンダを用いて組み立て、遮光には,黒色の薄いプラスチックを用いた。使用する際は,光を完全に遮断する。 HClには硝酸銀水溶液を用いて塩化銀比濁法を行う。SO<sub>2</sub>には塩化バリウム水溶液を用いて硫酸バリウム沈殿法にて濃度を行う。HFにはSPANDS試薬を用いて赤色の褪色を用いて濃度を測定した(図6)。...

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  • 2次元正弦波構造を有するフレキシブル電極の電気的特性

    山田 帆希, 河合 利咲, 塚田 孝祐 生体医工学 Annual61 (Abstract), 312_2-312_2, 2023

    ...からの上昇を最も抑制した.次に,一枚のPDMS膜上にLEDとフォトダイオードを正弦波電極で接続し,それを指尖部に巻いて光電脈波を取得した結果,十分なSN比かつ信号出力を確認した.</p><p>以上の結果から,生体適合性が高い材料で作製した2次元正弦波構造を有する電極はフレキシブルデバイスや生理情報の連続モニタリング等への応用が期待される.</p>...

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  • 100 Gbit/s超級動作向け実装技術と高出力光アクティブデバイス

    金澤 慈, 進藤 隆彦, 陳 明晨, 中西 泰彦, 中村 浩崇 J105-C (11), 308-314, 2022-11-01

    ...レーザ)モジュールに適用することで,214 Gbit/s動作を実現した.また,高速化に伴って10km超級伝送を実現するためには光出力パワーの向上も併せて求められてきたが,高速動作が可能な光アクティブデバイスとして従来用いられてきたEADFBレーザでは光出力の不足が課題であった.そこで我々は半導体光増幅器(SOA)をEADFBレーザチップに集積したデバイス(AXEL)を開発し,受信器としてアバランシェフォトダイオード...

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  • 健康食品中のドオウレンおよびコレウス・フォルスコリーの同時分析法の確立

    吹譯 友秀, 榎本 啓吾, 吉野 宏毅, 内本 勝也, 西村 真紀, 伊藤 里恵, 穐山 浩 日本食品化学学会誌 29 (2), 91-103, 2022-08-30

    ...また、フォトダイオードアレイ検出器付き超高速液体クロマトグラフ - 四重極 - キングドン トラップ質量分析計を用いて指定成分含有食品中のコプチシン、サンギナリン、フォルスコリンおよびイソフォルスコ リンの同時定性分析法を構築した。抽出はメタノールを抽出溶媒として用い、超音波抽出法で行った。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 千葉県が買上げした健康食品から医薬品成分が検出された事例(2014年度~2021年度)

    吹譯 友秀, 榎本 啓吾, 吉野 宏毅, 内本 勝也, 西村 真紀, 穐山 浩 食品衛生学雑誌 63 (4), 141-150, 2022-08-25

    ...<p>2014年度から2021年度に買上げした702製品の健康食品について医薬品混入の検査を実施した結果,28製品から14医薬品成分とインヨウカク,センナ葉軸およびセンナ小葉が検出された.検査はフォトダイオードアレイ検出器付き超高速液体クロマトグラフィーを用いたスクリーニング分析を行った後,医薬品成分の含有が疑われる製品については,超高速液体クロマトグラフ-四重極-キングドントラップ質量分析計で分析...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 高感度光学式角度センサの限界測定分解能に関する理論的検討

    清水 裕樹, 林 弦成, 北爪 智希, 高廣 望 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 195-195, 2022-08-25

    ...<p>レーザオートコリメーション法をベースとする光学式角度センサでは,シングルセルのフォトダイオード適用により角度検出の感度を向上できる.一方で,実現可能な分解能は,角度検出感度およびセンサ出力に含まれるノイズ成分によって左右される.本報では,光学式角度センサの電圧出力に含まれるノイズ成分についての理論的検討を試み,実現可能な限界測定分解能を見積もった結果について報告する.</p>...

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  • 低出力レーザー照射による生体内散乱光強度の計測

    竹内 伸行, 松本 昌尚 生体医工学 Annual60 (Abstract), 164_1-164_1, 2022

    ...光パワーメータのフォトダイオードセンサ(9.7×9.7mm)を前腕掌側に貼付した。その部位から2cm毎に10cmまでの各部位に低出力レーザー(出力180mW、波長810nm、照射面積0.35mm2、出力密度514mW/mm2)を照射し、皮膚表面の散乱光強度を計測した。...

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  • ルビーの深紫外センサ応用

    人見 杏実, 相沢 宏明, 勝亦 徹 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 16-16, 2022

    ...そこで、 UVC の照射で波長 670~800nm の蛍光を発するコランダム構造をもつ赤色の結晶であるルビー(Cr 添加 Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>)と可視・近赤外用 Siフォトダイオードを組み合わせた蛍光増強フォトダイオード(Fluorescence-enhanced PD; FE-PD)を試作した <sup>1</sup>。...

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  • 高血圧ケアのためのベッドシーツ内を含む局所圧迫型・全自動血圧計測システムの基礎的検討

    望月 悠佑, 本井 幸介, 山越 康弘, 田中 直登, 山越 憲一 生体医工学 Annual60 (Abstract), 235_2-235_2, 2022

    ...きな負担となっている.一方,脈波伝搬速度によるカフレス血圧推定システムも考案されているが,個人差が大きく,頻回な校正が必要となる.そこで本研究では,日中は机上に,また起床・就寝時はベッド上に設置でき,低負担な局所圧迫のみで血圧を計測可能なシステムを試作した.本法では,被験者の上腕部を支持フレームに置き,局所圧迫板により対象部位を斜め上部より加圧する.局所圧迫板では,搭載されている6個のLED,3個のフォトダイオード...

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  • 縦型アバランシェフォトダイオード(VAPD)CMOSイメージセンサ(CIS)を用いた長距離・高解像Time-of-flight (TOF)センシングシステム

    石井 基範, 齋藤 繁, 香山 信三, 竹本 征人, 井上 暁登, 坂田 祐輔, 杉浦 裕樹, 可部 達也, 森 三佳, 廣瀬 裕, 小田川 明弘, 田中 毅 J105-C (1), 57-64, 2022-01-01

    ...安全・安心な自動運転を目指した高解像度,長距離飛行時間測距(TOF)システムを報告する.自動運転レベル3以上に適用するセンシング技術に求められる長距離・高解像度を実現するために,1.微細縦型アバランシェフォトダイオード(VAPD)技術,2.画素内容量を搭載した光パルス積算回路技術,3.撮像空間を距離分割したサブレンジ画像を合成するサブレンジ画像合成(SRS)技術,を開発した.夜間で前方250mに位置...

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  • レベル分割多重を用いた光符号分割多元接続方式

    上方 文理, 小野 恭平, 宮崎 真一郎, 山嵜 彰一郎, 松嶋 智子, 大村 光徳 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J104-A (8), 178-190, 2021-08-01

    ...とPINフォトダイオードを仮定したそれぞれの場合について,背景光,暗電流,ショット雑音,及び熱雑音を考慮して,計算機シミュレーションにより復号ビット誤り率特性を評価する....

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  • 超高速カメラ開発の歴史と展望

    江藤 剛治 応用物理 90 (6), 332-338, 2021-06-05

    ...を形成する必要がある.例えばゲルマニウムの可視光吸収率はシリコンの数十倍でフォトダイオードの厚さは数十分の1になるから,原理的にはシリコンの数十倍速いSTRイメージセンサができる.本稿ではまずイメージセンサ以外のSTR撮影技術について紹介する.次にゲルマニウムを例としてSTRイメージセンサ開発の可能性と課題について報告する....

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  • HPLC-PDA及びHPLC-MSを用いたグルコシノレート類の分析方法

    芹澤, 啓明, 唐沢, 秀行 長野県野菜花き試験場報告 (17) 19-25, 2021-03

    ...フォトダイオードアレイ(PDA)と質量分析計(MS)を検出器とする高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いたグルコシノレート類(GSLs)の新たな分析手法「芹澤メソッド」と「唐沢・芹澤メソッド」を開発した。80%メタノールを使用した簡易な抽出方法により,分析用に多くのサンプルを迅速に抽出できるようになった。...

    日本農学文献記事索引

  • トンネル火災の早期検知についての実験検討

    鈴木 直也, 川端 信義, 横田 昌弘 土木学会論文集F2(地下空間研究) 77 (1), 11-25, 2021

    ...の範囲では各センサともに発火前のくすぶり段階での火災早期検知の可能性を有することが分かった.特にフォトダイオードセンサは煙がセンサ設置箇所に到達する前でも俯瞰している範囲に煙が進入することで,煙色にかかわらず,早期火災検知の可能性が示唆された....

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 10W半導体レーザー照射による散乱光強度の計測

    竹内 伸行, 松本 昌尚 生体医工学 Annual59 (Abstract), 335-335, 2021

    ...健常成人を対象とし、前腕掌側皮膚上に10W半導体レーザーを照射し、その部位から2cm、4cm、6cm、8cm、10cm離れた各部位の皮膚表面の散乱光強度を、フォトダイオードセンサを用いたパワーメータで計測した。結果、照射部位から離れるほどに強度の減弱を認めたものの、10cm離れた部位でも散乱光が確認された。...

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  • ポンプ光変調を用いた光ポンピング磁気センサによる平面型多点同時計測

    大村 剛史, 伊藤 陽介, 小林 哲生 生体医工学 Annual59 (Proc), 834-836, 2021

    ...【方法】本研究では、電気光学変調器を用いて偏光変調もしくは強度変調を行った2本のポンプ光と、プローブ光を検出する3つのフォトダイオードにより、1つのOPMセル内のポンプ光とプローブ光が作る6つのチャネルにおける計測感度を調べた。変調周波数を43 Hz,63 Hzとした場合と、83 Hz,123 Hzとした場合で計測信号がどのように変わるか検証した。...

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  • 安価にできる光速度測定2

    村尾 美明 物理教育通信 183 (0), 70-75, 2021

    ...フォトダイオード使用の光速度測定回路を改良して感度を上げた。また、PIN フォトダイオードを用いた測定で、高周波の光パルスの波形をそのまま読み取れるようにした。...

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  • ポンプ光変調を用いた光ポンピング磁気センサによる平面型多点同時計測

    大村 剛史, 伊藤 陽介, 小林 哲生 生体医工学 Annual59 (Abstract), 550-550, 2021

    ...【方法】本研究では、電気光学変調器を用いて偏光変調もしくは強度変調を行った2本のポンプ光と、プローブ光を検出する3つのフォトダイオードにより、1つのOPMセル内のポンプ光とプローブ光が作る6つのチャネルにおける計測感度を調べた。変調周波数を43 Hz,63 Hzとした場合と、83 Hz,123 Hzとした場合で計測信号がどのように変わるか検証した。...

    DOI 医中誌

  • 高血圧ケアのためのセルフ加圧型血圧計測システムにおける局所圧迫機構および脈波・加圧力計測法の検討

    菅沼 美季, 本井 幸介, 望月 悠佑, 吉田 圭佑, 山越 康弘, 山越 憲一 生体医工学 Annual59 (Abstract), 546-546, 2021

    ...となった局所圧迫機構により,ユーザ自身が血管を徐々に局所圧迫するだけで血圧を測定できる,セルフ加圧型システムの開発を行っている.今回,ベッドマットレス内に設置したシステムに,臥位状態にて上腕を押し当てる腕式血圧計測と,手首において触診のように加圧を行う指式血圧計測,以上2つのシステムについて,加圧機構や,脈波・加圧力計測方法の基礎的検討を行った.まず腕式では,4個のLEDを四方に,また中央部に2個のフォトダイオード...

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  • 低温スチーミング加熱がブロッコリーのアスコルビン酸におよぼす影響

    後藤 昌弘, 岩田 恵美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 95-, 2021

    ....×250mm)カラムを装着した液体クロマトグラフィー(日立,Chromaster5430,フォトダイオードアレイ検出器)により求めた。</p><p><b>【</b>結果<b>】</b>未加熱のブロッコリーでは,アスコルビン酸含量を部位別に比較すると,茎に多く含まれていた。...

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  • 安価にできる光速測定3

    村尾 美明 物理教育通信 186 (0), 135-142, 2021

    ...安価な素子で 短い 光パルスを発生させ 、 PIN フォトダイオード で受信し て 光速を測定し た 。 比較的 短距離で光速が測定でき た 。 また、信号が導線を伝わる速さも測定した。...

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  • 急峻pn接合Siダイオード技術を用いた高感度・高速性能 低加速電圧電子線検出器

    黒田 理人, 幸田 安真, 原 昌也, 角田 博之, 須川 成利 映像情報メディア学会技術報告 41.10 (0), 39-42, 2021

    ...本稿では急峻pn接合Siダイオード技術を用いた高感度・高速性能を有する低加速電圧電子線検出器について報告する.薄くて急峻な不純物濃度プロファイルを有する表面高濃度層を用いた紫外-可視-近赤外光高感度フォトダイオード技術を応用して Si中への侵入長が短い低加速電圧電子線に対する感度を向上させ,加速電圧1kVにおいて 51.8%の量子効率を得ると共に,低不純物濃度Si基板と素子感度領域の分割構造の導入により...

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  • 見えない光を捉えたい

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2020 (12), 8-8, 2020-12-04

    <p>戦略的創造研究推進事業さきがけ</p> <p>有機-無機ハイブリッド界面を利用した一光子センシング技術の創出</p><p>JST さきがけ研究者</p><p>桐蔭横浜大学 大学院工学研究科 特任講師 石井 あゆみ</p>

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  • アバランシェ・フォトダイオードを用いた周波数変換器の周波数特性

    戸高 慎吾, 福島 誠治, 渡邉 俊夫, 永山 務 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 352-352, 2020-09-18

    ...本研究では、光電変換と周波数変換を同時に実現する全光入力型のアバランシェ・フォトダイオード周波数変換器(APDM)の実現を目的とする。APDMにおいては、RF及びLO信号をいずれも光サブキャリア信号として入力する。IF出力電力のLD変調度依存性は一定の変調度以下において線形であることを数値計算により確認した。...

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  • 出射角拡大レンズを用いた300GHzテラヘルツ波のビームステアリング

    近藤 和哉, 松尾 祐輝, 加藤 和利 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 107-107, 2020-09-18

    ...我々はアレー状のフォトダイオードを用いてフォトミキシングで生成するテラヘルツ波を、光の位相を調節することでビームステアリングを行っている。しかし、アンテナの物理的な特性によりビームステアリングできる角度には限界がある。この問題を解決するために、アンテナの上方に出射角を拡大するレンズを設置した構成を考案した。テラヘルツ波角度分布測定の実験によりビームステアリング角が拡大することを確認した。</p>...

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  • テラヘルツ波における無反射膜の有用性の確認

    白水 孝始, 山本 留央, 加藤 和利 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 105-105, 2020-09-18

    ...我々はフォトダイオードにおけるフォトミキシング機能を用いたテラヘルツ波発生の研究を行っている。テラヘルツ波はフォトダイオードと集積した微小アンテナからを上方へ放射されるが、一部は下方へ放射された後、半導体基板裏面で反射され、上方のテラヘルツ波と干渉を起こす。そこで半導体基板裏面に無反射膜を形成してテラヘルツ波の反射を低減することを検討した。...

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  • 自律送液が可能なマイクロチップと有機フォトダイオード検出器を用いる化学発光分析システムの開発

    曲 奎智, 森岡 和大, 東 奈穗, 長嶋 萌子, 辺見 彰秀, 東海林 敦, 村上 博哉, 手嶋 紀雄, 梅村 知也, 加藤 俊吾, 河西 奈保子, 内山 一美, 中嶋 秀 分析化学 69 (1.2), 31-39, 2020-01-05

    ...<p>ポリジメチルシロキサン(PDMS)マイクロチップと有機フォトダイオード(OPD)検出器を用いる小型で安価な化学発光分析システムを開発した.PDMS樹脂は空気を溶解する性質があるので,本システムではあらかじめ脱気したPDMSマイクロチップを用いることにより,送液ポンプを用いずにリザーバー内の試料・試薬溶液をマイクロチャネルに自律的に送液することが可能である.Poly(3-hexylthiophene...

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  • 再帰反射材の配置の工夫が街区の日射反射特性に与える影響

    二岡 佳子, 吉田 伸治 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 44 (0), 17-20, 2020

    ...【方法】街区模型の壁面に入射仰角 70°で平行 光を入射させ、フォトダイオードを用いて入射・反射エネルギーを計測する。再帰反射材・白紙・黒色塗料の 3 種を試料とし、壁面並びに床面の試料の組み合わせを変化させ、それぞれのケースの入射・反射エネルギーの分 布を比較する。【結果】再帰反射材の併用により街区の日射反射性能が向上することが明らかとなった。...

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  • ヘッドバンド型NIRSデバイス用ソフトウェアの開発と酸素飽和度の同時計測

    木元 廉, 日坂 真樹 生体医工学 Annual58 (Abstract), 443-443, 2020

    ....据え置き型NIRS装置は高機能である一方,非常に高価であり,また光ファイバプローブの頭部装着などの検査準備に時間を要する.我々は安価かつ簡易的に脳計測を実現できるヘッドバンド型NIRSデバイスの開発を進めてきた.このNIRSデバイスは前額部に装着するヘッドバンド型計測器とそれをワイヤレス制御およびNIRS波形表示するTablet PCで構成される.計測プローブは赤色から近赤外領域の3波長LEDとフォトダイオード...

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  • マグネシウムシリサイドを用いた環境調和型赤外フォトダイオード

    鵜殿 治彦 応用物理 88 (12), 797-801, 2019-12-10

    ...<p>マグネシウムシリサイド(Mg<sub>2</sub>Si)は,室温で約0.61eVの禁制帯幅をもつ間接遷移型半導体であるため,近年利用が進む短波長赤外域(SWIR,波長<i>λ</i>=0.9~2.5μm)の赤外センサへの応用が期待できる.本稿では,Mg<sub>2</sub>Si赤外センサの開発に向けたMg<sub>2</sub>Si単結晶成長,高純度基板の開発およびpn接合フォトダイオード...

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  • アバランシェフォトダイオードを用いたRF信号の周波数変換特性

    大島 颯太郎, 福島 誠治, 渡邉 俊夫, 永山 務, 柳原 聖史 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 537-537, 2019-09-19

    ...本研究では、光領域における周波数変換に必要となるアバランシェフォトダイオード(APD)が有する光電変換機能と非線形特性に着目する。逆バイアス印加のAPDを用いることにより優れた周波数特性と効率改善が期待できる。APDにサブキャリア多重(SCM)光としてRFを、電気的に局部発信(LO)を入力する構成によるRF周波数変換を提案し、そのシミュレーションを論じる。</p>...

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  • カメラと二つのLED照明を用いた室内位置検出

    木下 佳菜子, 楊 世淵, 芹川 聖一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 270-271, 2019-09-19

    ...<p>一般的な自己位置検出方法としては,磁気誘導方式やランドマークを利用した方式等がある.しかし,これらの従来方式は,事前準備に時間やコストがかかってしまう,走行ルートの変更に対応しづらい,といった問題点があり,一般施設や家庭への導入が難しい.したがって,事前準備や走行ルートの変更が簡単にできるような自己位置検出方法の実現が望まれる.本研究では,周波数変調をしたLED照明と一つのカメラ,フォトダイオード...

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  • アルコールの近赤外吸収特性の2波長での測定

    永吉 賢次, 中司 賢一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 272-272, 2019-09-19

    ...この検出器は赤外分光法を利用しており、参照光と測定光用の波長の異なる2種類の近赤外線LEDと赤外線フォトダイオードの組み合わせからなっている。耳たぶに装着することから装着状況や体の動きにより光量が変化するため、アルコールに反応しない参照光との相対値によって光量変化の影響を抑制する必要がある。...

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  • アクティブ光空間通信技術に関する試作と通信実験

    下川 倫太郎, 山本 康平, 泉 清高, 辻村 健 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 236-236, 2019-09-19

    ...最初に、ボイスコイルモータとポジショニングフォトダイオードを搭載することにより初期調整が容易な双軸アクティブ光空間通信装置を設計・試作した。ガウシアンビーム光学の原理を適用し到達レーザ光の着地点を Distributed Photodiode Arrayを用いて推定する手法を提案した。最後に、双軸アクティブ光空間通信装置プロトタイプを用いて通信実験を行い伝送信号品質を評価した。...

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  • 3つのフォトダイオードと複数光源を用いた自己位置推定法

    木下 佳菜子, 楊 世淵, 芹川 聖一 産業応用工学会全国大会講演論文集 2019 (0), 3-4, 2019

    ...を利用することによって複数光源の中でも位置推定を可能とした.また,装置自体もフォトダイオードという安価なモノを使用しているため,低コストな自己位置推定法を可能とした.近年,屋内の自律移動型ロボットに関する研究が進められている.自律移動を可能とするためには正確な自己位置推定が必要である.様々な場所で自己位置推定が行えるように,本論文ではLED照明を活用した方法を提案する....

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  • 動作中における受光センサの感度による緑光電容積脈波のノイズについて検討

    草場 志帆里, 李 知炯, 福本 悠斗, 池尻 晃基, 石崎 昭太, 木原 広夢, 山越 健弘 生体医工学 Annual57 (Abstract), S254_1-S254_1, 2019

    ...<p>最近,脈拍数を日常でモニタリングする技術として,緑光を用いた光電容積脈波(photoplethysmogram; PPG)計測法がスマートウォッチやイヤホンなどの小型端末に適用されている.受光センサは,フォトダイオード(PD)もしくは,高感度であるフォトトランジスタ(PT)が主に使われている.PDと比べてPTが,同じ計測面積に対してより大きな信号が得られるため小型端末に適切であるが,信号と共に...

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  • グラフェン光周波数エレクトロニクス

    樋口 卓也 日本物理学会誌 73 (10), 720-725, 2018-10-05

    ...</p><p>フォトダイオードなどの通常の光受信機を用いると光のパルスが受信機を通っている間に徐々に電流は発生し,光の強度を電流として測定できる.しかしこの場合,我々が測定しているものは光強度の1周期平均であり,光の電場波形そのものではない....

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  • 受発光部と増幅回路を集積した血液凝固監視用光MEMSセンサ

    森田 伸友, 岩崎 渉, 竹下 俊弘, 迫田 大輔, 小阪 亮 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 838-838, 2018-08-20

    ...<p>手術中に使用される人工心肺装置などの補助循環機器内部の血液凝固が問題となっている.血液凝固は補助循環機器内のあらゆる場所で生じうるため,あらゆる場所に設置可能なほど小型の血液凝固監視用センサが必要とされている.本研究では超小型センサによる血液凝固の判定を目指し,増幅回路とSiフォトダイオードをモノリシックに集積したセンサチップ上にベアチップのLEDを実装後一括封止した小型光センサ(5.5x5.5x1.9mm...

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  • LSI一体集積のためのシリコン上PbS量子ドット赤外フォトダイオードの試作

    肥後 昭男, 三田 吉郎, 王 海濱, 久保 貴哉, 瀬川 浩司, 宇佐美 尚人, 岡本 有貴, 山田 健太郎, 竹城 雄大, 杉山 正和 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 138 (7), 307-311, 2018-07-01

    <p>Near-infrared detectors by silicon based devices with large scale integration are very attractive for secure applications about image sensors. Beyond the silicon bandgap, we focus on PbS …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • 黒燐による10GHz級高速受光器

    高 磊, Gallagher Patrick, Yang Chanshan, Zhang Zuocheng, Lin Chung-Kuan, Horng Jason, Kang Jihun, Zhang Yuanbo, Wang Feng 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2018.1 (0), 1248-1248, 2018-03-05

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  • 圧力一体型血流量センサを用いた運動時の血流量評価

    白石 隆太, 冨田 佳史, 野上 大史, 井ノ上 涼, 澤田 廉士 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 443-444, 2018-03-01

    ...<p>ベアチップのVCSEL、3つのフォトダイオード、増幅回路をセラミクス基盤に集積化し、接触荷重と血流量を同時に測定可能な、圧力一体型レーザドップラ血流量センサを開発した。本センサをアクチュエータで制御することで、運動時においても精確でかつ安定した血流量測定を可能とした。本センサにおいて、運動時の血流量測定を行い、1心拍当たりの血流量を算出し、血圧や心拍数などとともに運動全体の評価を行った。...

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  • 有機イメージャーを用いた脈波の多点モニタリング

    藤田 俊祐, 鈴木 俊貴, PETER ZALAR, 斎藤 逸郎, 染谷 隆夫, 関野 正樹 生体医工学 Annual56 (Abstract), S333-S333, 2018

    ...光検出器として、ガラス基板上に1mmピッチで有機フォトダイオード(OPD)を配列した、16×16ピクセルのイメージャーを作製した。この各素子の光電流をパッシブマトリックス駆動回路によって20fpsの時間分解能で読み出すことにより、脈波の多点測定を実現した。本手法により、指の表面で脈波の検出に十分な受光量の変化が観測され、FFT解析することにより脈波の2次元マップを得ることに成功した。...

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  • 近赤外光を用いた非侵襲な炎症部位の検出

    浅富 郁哉, 岡田 志麻, 牧川 方昭 生体医工学 Annual56 (Abstract), S403-S403, 2018

    ...フォトダイオードを用いた近赤外光検出器を作製した. 赤外LED光源と検出器の間に計測したい鶏肉を配置し, LEDを点灯した際に肉を透過した近赤外光を検出する. 検出器からの出力をA/D変換器を用いてコンピュータに出力する. 炎症が発生している組織に見立てた血液量の多いレバーと, 健常な組織に見立てた血液量の比較的少ないささみの近赤外光の吸光度の違いを用いて, 組織の血液量の相対的な判別を行った....

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  • 高速なLSPRガスセンシングデバイスを搭載したロボットの開発

    楊 中元, 佐々 文洋, 林 健司 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 317-317, 2017-09-19

    ...モジュールはLED光源、フォトダイオード、LSPR基板、及び吸引ポンプから構成される。作製したガスセンシングモジュールをロボットに搭載して評価を行い、市販の半導体ガスセンサの出力信号と比較した。</p>...

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  • 面発光レーザのファイバセンサ光源への応用-マスク傾斜法による格子間隔変化の効果-

    荒平 賢志, 濱田 展年, 水波 徹 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 511-511, 2017-09-19

    ...従来は光スペクトル解析器が用いられていたが、ここでは面発光レーザを光源とし、LPGの出力強度をフォトダイオードで測定する構成で低コスト化を図った。LPGの結合波長域を面発光レーザの波長域に合わせる必要があり、従来の格子間隔一定のマスクでは製作に困難があったが、マスクを傾斜させてエキシマレーザを照射し格子間隔を自由に変化させた。これによる温度センシングの結果等を報告する。</p>...

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  • 耳たぶに装着可能な血中アルコール検出器の開発

    大野 真幸, 中司 賢一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 320-320, 2017-09-19

    ...アルコールに吸収される波長の赤外線LEDと赤外線フォトダイオードを組み合わせ、さらに簡便で常時アルコールチェックができるように耳たぶに装着することを検討した。</p>...

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  • テラヘルツ波を利用した無線通信技術の現状と将来展望

    永妻 忠夫, 枚田 明彦 J100-B (9), 705-713, 2017-09-01

    21世紀に残された最後の周波数帯のフロンティアとして,テラヘルツ波の様々な応用に向けた研究開発が国内外で活発になってきた.本論文では,テラヘルツ波の情報通信への応用としてテラヘルツ無線を取り上げ,今それが期待されている背景とニーズについて触れたのち,2000年頃に始まり近年に至るまでの研究開発と実用化,並びに周波数割当や標準化の状況を述べ,最後に今後の課題について言及する.

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  • <論文・報告>凝固度合いの異なる豆腐の光散乱測定

    鈴木, 優作 ELCAS Journal 2 80-82, 2017-03

    ...豆腐は製造過程で様々な化学変化や構造変化が生じており,非破壊的な豆腐の製造工程の制御や品質評価が求められている.そこで散乱光を検出角に応じて測定する実験系の構築,および散乱特性の変化から異なる豆乳凝固過程における豆腐の品質の違いを検知出来るか検証することを本研究の目的とする.本実験では,光源に波長1070 nmのLEDを,検出器にフォトダイオードを用いた.検出角は回転ステージで調節した.測定試料は豆乳...

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  • Photon Counting CT応用に向けたSOI-PPDの開発

    小山 晃広, 島添 健次, 高橋 浩之, 浜崎 竜太郎, 竹下 徹, 岸本 俊二, 倉知 郁生, 中村 勇, 三好 敏喜, 新井 康夫 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.1 (0), 565-565, 2017-03-01

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  • トイレを利用した生体計測 -尿成分の光学計測システムを中心に-

    田中 志信, 本井 幸介, 山越 憲一 生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 423-423, 2017

    ...後者のシステムの最終目標は光源に近赤外多波長LED、光検出器にフォトダイオードを用いた簡易構造のもので、そのための基礎的検討として使用波長数の低減化をこれまで進めてきた。その結果、現状で尿中の主要4成分:尿糖(グルコース)、尿素、クレアチニン、塩化ナトリウム(NaCl)を10種類以下の近赤外波長光で濃度推定可能であることを確認しており、その計測精度などについても報告したい。</p>...

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  • フォトダイオードを用いた光源方向推定システムの検討

    國井 康晴, 喜田 大貴, 前田 孝雄, 牛島 正隆 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 2P2-A10-, 2017

    <p>In recent years, small Planetary probe in the microgravity environment such as MINERVA, MINERVA 2, is attracting attention rather than the planetary exploration with the conventional large rover. …

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  • 赤外線センサとアナログ回路の動的再構成による屋内3事象の統一的な検出方式

    末松 徹也, 高市 康伸, 山脇 彰 産業応用工学会全国大会講演論文集 2017 (0), 13-14, 2017

    ...照明の場合、照明からの赤外線をフォトダイオードで受け取り、そのフォトダイオードの出力をフィルタリングや増幅した後に閾値電圧を用いることで、照明がついているときか照明が消えているときか判別する。コンロの場合はフォトトランジスタを点火プラグ付近に設置し、フォトトランジスタの出力を閾値電圧と比較することでガスコンロがついているときか消えているときか判別することができる。...

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  • 経爪型集積化光電式容積脈波計測システムの開発

    銭 正ヨウ, 竹澤 好樹, 下川 賢士, 伊藤 圭汰, 西野 悟, 清山 浩司, 田中 徹 生体医工学 55Annual (5PM-Abstract), 464-464, 2017

    ...これはLEDを光源とする光を生体表面に入射し、脈拍に応じて変化する血量を光の反射・吸収量の変化としてフォトダイオード(PD)で検出することで脈拍の情報を得るものである。本研究はLED ドライバ回路、光電変換用PD、PPG信号処理回路を1チップに集積し、小面積と可搬性を兼ね備えた集積化PPG計測システムを開発することを目的とする。...

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  • [ポスター講演]単一電荷変調素子型TOFピクセルの特性改善・評価

    山田 航平, 駒澤 彰人, 高澤 大志, 安富 啓太, 香川 景一郎, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 41.19 (0), 21-24, 2017

    ...本研究では,単一大面積のフォトダイオードと単一の変調素子を有する単一電荷変調素子型TOFピクセルの特性改善および評価を行った.特性改善するためにデバイスシミュレータを用いた.画素構造は,1つの大面積フォトダイオードと電荷変調部を有しサブピクセルをもたない構造となっている.そのため,従来のサブピクセルをもつセンサに比べ,ゲートや電荷検出部の面積が低減し,暗電流の低減、低消費電力化が期待される.また,3...

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