検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 22 件

  • 1 / 1

  • リアルタイム制御システム用のログデータ収集スケジューリング

    福岡省吾, 山下昭裕, 水野忠則, 中條直也 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 59-60, 2014-03-11

    ...医療機器や自動車に代表されるリアルタイム制御システムでは非常に高い信頼性が求められている.本研究では,リアルタイム制御システムにおけるログデータ収集の手法を提案する.システムで発生しうる障害と原因をフォールトツリー解析で事前に列挙し,障害原因があるソフトウェアモジュールを特定してログデータを収集する.また,モジュール毎のログデータを収集することで障害発生の原因をさらに詳細に解析できる.一方,ログデータ...

    情報処理学会

  • ユーザの望むセキュリティと利便性を実現する端末設定決定方式の提案

    加藤弘一, 松林, 大樹, 勅使河原, 可海 情報処理学会論文誌 50 (9), 2257-2273, 2009-09-15

    ...において,ユーザの望むセキュリティと利便性を両立させることが重要である.そのため,特にネットワーク上の対策が存在しない環境下では,利用端末の適切な設定が必要となる.しかし,設定項目数は膨大であり,さらに設定項目間に複雑な関係があるため,ユーザ自身で端末を適切に設定することは難しい.本論文では,ユーザの望むセキュリティと利便性を端末上で実現するために,最適な端末設定を決定する方式を提案する.本方式は,フォルトツリー...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • ベィジアンネットワークを用いたフェーズドミッション分析

    風間 慎一, 幸田 武久 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI09 (0), 481-481, 2009

    ...その信頼性評価を行う上では,静的な機能論理に基づく方法(例えばフォールトツリー解析)では不十分であり、動的なシステム分析が求められる.また,信頼性解析では,起こりうる結果状態の発生確率推定と,望ましくない結果が発生した場合における原因推定が主な役割である.本報告ではダイナミックベイジアンネットワークを用いた分析方法を提案し,これら3つの要件に対して同時に解決できることを,簡単なバルブシステムの分析例...

    DOI

  • ネットワーク特別利用時におけるセキュリティと利便性を考慮した最適対策決定手法の提案

    加藤弘一, 勅使河原, 可海 情報処理学会論文誌 49 (9), 3209-3222, 2008-09-15

    ...などにより申請を行う.管理者は特別利用を実施した場合に発生しうるリスクを考慮して申請を許可するか判断し,できる限りリスクを抑制できるように適切な対策を追加的に施す必要がある.しかし,管理者がすべてのリスクを網羅して妥当な判断をすることは難しい.さらに,追加した対策によりユーザは利用上の新たな制約を受ける可能性もある.本論文では,多層防御の概念から適切な対策制御によりリスクを抑制できることに着目し,フォルトツリー...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件

  • BCPに資する機能停止期間の評価モデル

    荷福 努, 川上 洋介, 中村 孝明 理論応用力学講演会 講演論文集 57 (0), 47-47, 2008

    ...評価方法は、同時復旧の原則や損傷事象の統計的独立を前提とし、フォールトツリー解析を基本としたシステム信頼性、および極値の理論を利用している。提案手法の適用性の検討として、直列システム、並列システムおよび直列システムと並列システムが混在する3つのシステムを想定し、それぞれの機能停止期間の確率関数を評価する。...

    DOI

  • 人的過誤に起因する事故防止対策の感覚尺度による効果判定

    福地 拓史 化学工学論文集 33 (5), 446-452, 2007

    ...人的過誤に起因する事故を防止する安全対策の効果を調べるために信頼性評価を行った.プラント管理全般にわたる知覚,判断,操作の各段階において生起する人的過誤の頻度確率はあまり明確でないために,類似作業の過誤生起確率を参考にしたり,操作者や作業管理者の経験に基づく推定値による感覚尺度を用いたフォルトツリー解析から事故の発生確率を算出した.これにより,感覚頻度を用いたフォルトツリー解析により,候補となる事故対策...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • JAMSS position paper: Success criteria and key points for successive IV&V outcome

    中尾, 春香, 間宮, 仁, Nakao, Haruka, Mamiya, Hitoshi 宇宙航空研究開発機構特別資料 = JAXA Special Publication: International Workshop on Strategic and Economic Methods for Assessment of IV&V Activities: Monograph JAXA-SP-04-006E 38-44, 2005-01-25

    Software IV&V plays an important role in Safety and Product Assurance activities. The IV&V mission is not fancy term of SQA. Successive and Efficient IV&V can be achieved certain conditions. JAMSS …

    機関リポジトリ

  • 金属燃料リサイクルプラントの設計評価(その11)

    栗坂 健一, 中林 弘樹, 藤岡 綱昭, 丹羽 元, 青木 和夫 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 569-569, 2004

    ...さらに簡易なフォールトツリー解析によりこれらの発生頻度を推定するとともに、立地条件を仮定して事象発生時の放出放射能による周辺公衆の放射線被ばく線量の関係を概算した。その結果、発生頻度と線量当量の積で表されるリスクが十分小さいことを確認するとともに、同リスクを抑制するために重要な安全設計上の因子について検討した。...

    DOI

  • 「もんじゅ」冷却系統の運転信頼性評価_II_

    佐藤 良樹, 山田 文昭, 入江 勤 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 420-420, 2004

    ...高速炉用の機器故障率データを用いて,原子炉トリップを頂上事象とした1次冷却系フォールトツリー解析を実施した。その結果,1次冷却系の機器故障に起因して原子炉トリップに至る,シナリオと機器故障の寄与割合を適切に評価できることを確認した。...

    DOI

  • 「もんじゅ」冷却系統の運転信頼性評価_III_

    素都 益武, 入江 勤, 佐藤 良樹 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 342-342, 2004

    ...「もんじゅ」蒸気発生器廻り水・蒸気系に対し,海外の文献及び国内軽水炉用の機器故障率データを用いて,原子炉トリップを頂上事象としたフォールトツリー解析を実施した。その結果,機器故障に起因して原子炉トリップに至る発生頻度及び中間事象と機器故障の寄与割合を適切に評価し,トリップ低減策の効果を確認した。...

    DOI

  • 言葉による人間の信頼性解析 : 作業間の従属性と作業順序を考慮して

    大森 明央, 鬼沢 武久 日本ファジィ学会誌 10 (5), 947-956, 1998

    ...このモデルでは、信頼性に関して表現された言葉の意味を主観的信頼度上で定義される主観的不信頼性尺度を用いて表現し、フォールトツリー解析で基本となるそれらのand演算、or演算を定義している。また解析結果も言葉で表現している。そして本論文では特に人間の信頼性固有の概念として、従属性の問題と行うべき作業の順序の問題に焦点をあてている。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献29件

  • ファジィ推論によるプロセス異常診断システムの開発

    楊 宗霄, 鈴木 和彦, 島田 行恭, 佐山 隼敏 日本ファジィ学会誌 8 (6), 1073-1086, 1996

    ...本論文では, フォールトツリー解析とファジィ推論を用いたプロセス異常診断システムの開発の一手法を提案する。フォールトツリーのミニマルカットセットの情報と異常伝播の関係を明らかにすることにより, ルールベースを作成する。対象プロセスの異常に関する知識のファジネスについて, ファジィ故障解析モデルを提案することにより, ルール結論部の可能性分布として, 知識ベースに格納しておく。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献30件

  • <b>確信度とフォールトツリー解析に基づく異常診断システムの構築</b>

    楊 宗霄・鈴木 和彦・島田 行恭・佐山 隼敏 安全工学 35 (3), 203-212, 1996

    ...<p><tt><b>大規模システムの安全性解析の一手法として,フォールトツリー解析法がよく知られている.本論文では,フォールトツリー解析に基づき,確信度を用いたプロセスの異常診断システムの構築法を提案する.対象プロセスのフォールトツリーのミニマルカットセットおよびファジィ故障測度の情報を,確信度付きのルール型知識べ一スに格納する.プロセス運転データと知識べ一ス内のルールとのパターンマッチングを行うことにより...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • <b>フレームを用いたフォ一ルトツリー自動生成システム</b>

    島田 行恭, 鈴木 和彦, 佐山 隼敏, 楊 宗霄 安全工学 32 (5), 313-321, 1993-10-15

    <p><tt><b>知識工学において,知識表現形式の一つにフレームがある.本論文では,フレームを応用したフォールトツリー自動生成法を提案した.対象プロセスをフレームを用いて階層的に表現し,構造フレームとして計算機に格納する.フォールトツリーのトップ構造を決定するために,制御回路,遮断回路のツリーの基本構造を表す演算子を用いる.また,要素異常に関する因果関係をミニツリーの形で表現した.フォールトツ…

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • <b>FTAによるセンサシステムの誤報と欠報解析</b>

    井上紘一,幸田武久,熊本博光 安全工学 19 (5), 272-278, 1980

    ...<p><tt><b>自動火災警報装置に代表されるような安全監視システムでは,その構成要素であるセンサの取りうる状態として一つの正常状態および二つの故障状態があり,またシステム全体としてもそれに対応して一つの正常状態および二つの故障状態(誤報と欠報)がある.本報文は,この種のシステムの信頼性解析問題へFTA(フォールトツリー解析)の適用を試みたものである.センサシステムの誤報と欠報を,FTを用いて統一的...

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ