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検索結果 298 件

  • SmartPapyrus<sup>®</sup>が実現する製紙現場の働き方改革(その1)

    下 貴行 紙パ技協誌 77 (9), 809-813, 2023

    ...<sup>®</sup>』を実用化し,カンバスの汚れ状態に応じた薬品調整,カンバス洗浄装置であるファブリキーパーとの連動によりカンバス汚れを抑制することが可能となった。一方で,カンバス汚れと欠点検出器で検出される欠点との直接の因果関係が分からないため,対策の有効性を定量的に把握することが困難であった。...

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  • SmartPapyrus<sup>®</sup>が実現する製紙現場の働き方改革(その2)

    坂田 人丸 紙パ技協誌 77 (9), 814-819, 2023

    ...<br>これまで当社は高温フード内をリアルタイムに監視し,カンバスの状態に合わせて汚れ防止薬品やファブリキーパーと連動するシステムである『SmartPapyrus<sup>®</sup> Ver.1』,欠点種別毎にリアルタイムに分析するシステム『SmartPapyrus<sup>®</sup> 1.0』をリリースしてきた。...

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  • 高ESIブリキ用冷間圧延油の開発

    石井 辰明, 稲垣 訓, 松永 昇, 王 大明 鉄と鋼 108 (5), 287-294, 2022

    <p>In the previous study, a cationic rolling oil containing cationic and non-ionic emulsifiers was developed and was used for sheet gauge rolling in a tandem mill.</p><p>In this study, the …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • SmartPapyrus<sup>®</sup>が実現する製紙工場の働き方改革

    坂田 人丸 紙パ技協誌 76 (10), 931-935, 2022

    ...<sup>®</sup>』を開発し,カンバス洗浄装置である『ファブリキーパー<sup>®</sup>』との連動や汚れ防止薬品のコントロールによりカンバス汚れ状況に応じた制御を行う『SmartChemical<sup>®</sup>』を開発した。...

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  • ファブリキーパー操業経験

    本多 覚 紙パ技協誌 76 (11), 986-991, 2022

    ...そこで2021年8月にドライヤーパートの中で最も汚れが多い1群へファブリキーパーを設置し対策を講じたところ,良好な結果が得られたため,その操業経験と効果について報告する。...

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  • SmartPapyrus<sup>®</sup>による操業最適化アプローチ

    坂田 人丸 紙パ技協誌 76 (9), 840-846, 2022

    ...その第一弾では,カンバスの汚れ状態の可視化に成功し,汚れ状態に応じた薬品調整,カンバス洗浄装置であるファブリキーパーとの連動によりカンバスは新反同様の状況を維持することが可能となったが,カンバス汚れと欠点検出器で検出される欠点との因果関係が分からないため,対策の有効性を定量的に把握することが困難であった。...

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  • 定期検査結果からみた日齢ごとの抗体価の推移

    池澤, 里奈, 有吉, 理佳子, 切通, ちづる, 高橋, 良太 鶏病研究会報 57 (3), 122-125, 2021-11

    ...ワクチンの効果および養鶏場での感染状況の把握のため,2017~2020年に実施したニューカッスル病(ND),鶏伝染性気管支炎(IB)および伝染性ファブリキウス嚢病(IBD)の抗体検査成績をもとに,それぞれの疾病に対する抗体価を日齢ごとにプロットし,その推移を調べた。NDウイルス赤血球凝集抑制抗体価は120日齢前後でピークとなり,その後,日齢経過とともに低下する傾向がみられた。...

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  • 足尾山地のジュラ紀付加体大間々コンプレックスから産出した放散虫及び有孔虫

    伊藤 剛, 鈴木 紀毅, 指田 勝男 BULLETIN OF THE GEOLOGICAL SURVEY OF JAPAN 72 (4), 359-370, 2021-10-13

    <p>本論では,主に群馬県みどり市大間々町に分布する足尾帯ジュラ紀付加体大間々コンプレックスから得られた放散虫化石及び有孔虫の産出を報告する.チャートからはグアダルピアン世~ローピンジアン世(中期~後期ペルム紀)・中期~後期三畳紀・ジュラ紀の放散虫が,珪質泥岩からは前期及び中期ジュラ紀の放散虫が産出した.また,石灰岩からはシスウラリアン世~グアダルピアン世(前期~中期ペルム紀)のフズリナと小型有…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献24件

  • 第29回 くすり資料館(夢創舘蔵)

    池田 幸弘 ファルマシア 55 (11), 1066-1067, 2019

    私は城が好きである.あまり好きなせいか,どの城址に行ってもむしろ自分はこんなものは嫌いだと言った様な顔を心の中でしてしまう程に好きである…

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  • 採卵育成鶏に発生した従来型伝染性ファブリキウス嚢病の一症例

    坂下, 奈津美, 北本, 英司, 瀬尾, 泰隆, 森西, 恵子, 野崎, 宏, 井上, 英幸 鶏病研究会報 53 (4), 232-236, 2018-02

    ...2015年2月,採卵鶏農場で36日齢の育成鶏に伝染性ファブリキウス嚢病(Infectious bursal disease,IBD)が発生した。剖検では共通病変としてファブリキウス嚢(F嚢)に軽度の水腫がみられ,病理組織学的にはF嚢のリンパ球の壊死,間質の炎症性水腫が見られ,同部位の免疫組織化学染色ではマクロファージの細胞質にIBDウイルスVP3抗原が確認された。...

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  • 90. 肉用銘柄鶏の卵巣におけるT細胞性リンパ腫

    河上 友 鶏病研究会報 53 (1), 31-, 2017-05

    ...本症例は諸臓器にリンパ様細胞が浸潤し,免疫組織学的検索でCD3陽性を示し,マレック病に特異的なファブリキウス嚢のリンパ濾胞間結合組織(T細胞局在領域である)でのリンパ様細胞増殖,末梢神経でのリンパ様細胞増殖がみられた。また,ウイルス学的検査では,諸臓器,皮膚および農場の敷料からマレック病ウイルス(MDV)meq遺伝子が検出された。以上よりマレック病と診断した。...

    日本農学文献記事索引

  • 伝染性ファブリキウス嚢病の病理

    谷村, 信彦 鶏病研究会報 52 (4), 226-230, 2017-02

    ...高病原性伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)Ehime/91株(10 5.5EID50)を3~4週齢SPF鶏に経口接種すると5日以内に40~60%が死亡する。急性期にF嚢のみならず脾臓や骨髄等のリンパ造血臓器にも壊死・炎症反応が起こり,肺や肝臓にも病変が形成される。従来型J1株接種鶏は死亡しないが,F嚢に典型的な壊死・炎症病変が形成される。...

    日本農学文献記事索引

  • 赤外線サーモグラフィによる鶏の体温測定に関する基礎的研究

    宮下, 広大, 鈴木, 翔子, 佐々木, 淳, 倉持, 好, 落合, 謙爾, 御領, 政信 鶏病研究会報 52 (1), 42-51, 2016-05

    ...健常な16週齢の採卵鶏(実験1),高度病原性伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(vvIBDV)を接種した4週齢の採卵鶏(実験2)およびvvIBDVを接種した9週齢のブロイラー(実験3)について,動物用水銀体温計による直腸体温と赤外線サーモグラフィによる体表体温を測定した。体表体温は頭部,脚部,体幹部の3カ所について測定し,部位別に最高体温を記録した。...

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  • わが国の過去10年間の鶏病の発生状況(2003年から2012年まで)

    鶏病研究会 鶏病研究会報 52 (1), 13-23, 2016-05

    ...届出伝染病では,鶏痘,マレック病,伝染性気管支炎,伝染性喉頭気管炎,伝染性ファブリキウス嚢病および鶏白血病の発生状況に大きな変化はなく,引き続き一定数の発生が確認されている。また,寄生虫病では引き続きロイコチトゾーン症の発生が継続して確認されている。その他の伝染性疾病では,大腸菌症が最も頻繁に確認されており,時折,他の病原体との混合感染の事例も認められている。...

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  • ケニア・ナイロビのスラム街キベラにおけるトイレを中心とした衛生環境と地域社会

    水野 一晴 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100131-, 2016

    ...廃タイヤからゴム草履、古いブリキから鍋やフライパン、廃材から家具というような、資源をリサイクルして製造・販売する、おもに男性による手仕事もあれば、仕立屋や美容院など女性が活躍する商売など多種多様の仕事場が混在している。 <b><br>2.スラム街、キベラの衛生環境</b> <br>キベラには、病院や公立小学校などはなく、キリスト教の教会やNGOなどによって運営されている小学校があるにすぎない。...

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  • 侵略的外来種の庶民文化への影響を測る: 日本のカメの玩具にもとづくケーススタディ

    人と自然 27 (0), 1-11, 2016

    ...しまれてきたが,その一方でおびただしい数の個体が自然分布しない地域に持ち込まれ て野外に放され,定着してしまっている.その結果アカミミガメは,現在では南極大陸を除くすべての大陸 と,日本を含む温帯や熱帯の多くの島々に広がり,都市近郊を含む様々な環境で,繁殖個体群を確立してし まっている.そしていったん大規模な個体群として定着すると,在来のカメ類と競合し好ましくない影響を 与えることも珍しくなくなっている.ブリキ...

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  • スズとスズイオンの性質 : 高等学校におけるその取り扱い(身近な元素の世界)

    深野 和裕 化学と教育 62 (8), 396-399, 2014

    ...たとえば,包装材としてスズ箔,鉄板にスズを塗布したブリキ,食器などに用いられている。合金の青銅は,紀元前より武器や美術品などに用いられてきた。同じ合金のハンダは鉛とのいろいろな配分で作られてきた。しかし,最近では,環境への影響を考えて,鉛フリーのものが開発されている。様々なものに利用されてはいるが,一番利用されているのは,なんといってもブリキである。...

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  • エロモナス属菌が分離されたブロイラー鶏の大腿部蜂窩織炎

    相川, 拓人, 倉持, 好, 佐々木, 淳, 川崎, 武志, 御領, 政信 岩手県獣医師会会報 37 (2), 69-76, 2011-04-01

    ...全例でファブリキウス嚢が萎縮し, 組織学的にも免疫抑制状態であることが示された. IBDVとE. coli, および分離したそれぞれのA菌を混合感染させた群の一部(3/12) の皮下接種部位では野外例に類似した管腔構造, 気泡が認められた. これらのことから本疾病はA菌のみでは再現されず, 免疫抑制, 複合感染により病変が発現することが示唆された....

    機関リポジトリ

  • 洪水により発生した倒流木と巨石を用いた河川再生工法の評価

    高山 裕將, 柳井 清治, 白川 北斗 応用生態工学 14 (2), 139-154, 2011

    ...となっていた.ほとんどの構造物では木材の腐朽は見られず,8 年以上構造物は維持されていた.魚類調査の結果,2004 年 6 月と 10 月のログダム区において対照区より著しく多いサクラマス幼魚とハナカジカが,10 月のデブリキャッチャー区において対照区より著しく多いサクラマス幼魚が捕獲された.ログダム直下の淵やデブリキャッチャーが捕捉した流木のカバーはサクラマスに,ログダム上流に形成された瀬はハナカジカ...

    DOI Web Site 参考文献70件

  • ブリキ原板の調質圧延特性

    白石 利幸, 明石 透, 高浜 義久, 小川 茂 塑性と加工 51 (597), 969-973, 2010

    Wet and dry skinpass rolling experiments on tinplate were conducted with a lab rolling mill of large and small diameter work rolls. Skinpass rolling characteristics were investigated. It was found …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献13件

  • 一名古屋コーチン農場における衛生問題と対策

    立川, 昌子, 安藤, 俊二 鶏病研究会報 45 (3), 164-169, 2009-11

    ...名古屋コーチン(以下、コーチン)飼育歴2年の養鶏場において、2008年9月に39日齢鶏にコクシジウム症と伝染性ファブリキウス嚢病(以下、IBD)が発生、さらに、10月に84日齢以降の鶏でコクシジウム症と壊死性腸炎が発生し、斃死数が急増した。...

    日本農学文献記事索引 参考文献12件

  • 害虫由来の異物混入時期特定のための新手法の検討―チャバネゴキブリ筋組織の死後時間経過に伴う変化―

    小泉 智子, 矢矧 束穂, 長島 孝行 ペストロジー 24 (1), 1-7, 2009-05-31

    組織学的な手法(ミクロトーム法)を用いて昆虫の組織の切片を作成し,それを観察することによって,死後の時間経過に伴う変化,および様々な条件下での細胞の変化を観察した.その結果,昆虫の筋肉組織は,死亡した時点からかなり短時間で変化が生じることが示された.また,加熱やエタノール浸漬など様々な条件に供試した場合も同様に変化が表れたものの,その変化の仕方には相違が認められた.このことから,昆虫の細胞の変化…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • おとり鶏を用いた鶏のファブリキウス嚢萎縮要因の検索

    永徳, 里歌子, 平良, 和代, 山崎, 憲一, 高瀬, 公三 鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University 59 29-36, 2009-03

    ...ブロイラー農場から分離された伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス ( IBDV)のTY2株を抗原に免疫おとり鶏 ( TY2.Vac.群)を作出し,市販 IBDVワクチン免疫おとり鶏 ( N.Vac.群)および無処置 SPFおとり鶏 (SPF群)と共に農場に導入,ブロイラー雛 ( Broiler群)と5週間同居させることで, F嚢萎縮要因の検索を行った。毎週各群から抽出された6羽について,採血,剖検,組織病変観察...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • おとり鶏からみた採卵鶏農場の病原体浸潤動向(2) : 病原性ウイルス

    清水, 和, 宮本, 徳子, 佐々木, 義和, 永徳, 里歌子, 田原口, 智士, 高瀬, 公三 鶏病研究会報 43 (4), 207-212, 2008-02

    ...採卵鶏を飼育する3農場におとり鶏としてSPF(特定病原体不在、specific-pathogen-free)鶏を導入し、12〜17ヵ月間同居させながら血清を経時的に採取、鶏脳脊髄炎ウイルス(AEV)、鶏アデノウイルス(FAV)、トリレオウイルス(ARV)、伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)、産卵低下症候群ウイルス(EDSV)、七面鳥鼻気管炎ウイルス(TRTV)および鶏伝染性気管支炎ウイルス...

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献10件

  • 酵母細胞壁の給与が採卵鶏のワクチン抗体産生能に及ぼす影響

    渡邊 理, 中条 正樹, 岩本 麻子, 岡田 崇 日本獣医師会雑誌 61 (2), 123-126, 2008

    ...赤玉採卵鶏2, 100羽を2群に分けYCWを0.5%の割合で飼料添加し (YCW給与群), 無添加対照 (対照群) と比較した. 15日齢で伝染性ファブリキウス嚢病 (IBD) 生ワクチンを飲水投与し, ニューカッスル病 (ND)・鶏伝染性気管支炎 (IB) 混合 (NB) 生ワクチンを21日齢で飲水, 28日齢で噴霧接種, 64日齢で油性アジュバント加NB不活化ワクチンを筋肉内注射した. 21,...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 地鶏に発生したEnterococcus durans感染症と接種試験

    市川, 雅子, 谷, 庸子, 石本, 明宏, 武居, 和樹 鶏病研究会報 42 (1), 25-31, 2006-05

    ...病理組織学的検査では、脳軟化および敗血症を示唆する脾臓、心臓、肝臓、ファブリキウス嚢の病変がみられ、細菌学的検査では、肝臓、脳、卵黄嚢からEnerococcus durans(E.durans)が純培養的に分離された。その後、この群において、継続的に死亡がみられ、70日齢ですべて淘汰された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 手織物生産の衰退とイノベーション

    吉田 雄介 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 84-84, 2006

    ...<BR> ただし,少数ではあるが,積極的な意味でこの言葉を適用する研究者もいる.人類学者Gudeman(2001)は,ローカルなイノベーションという考え方を説明するために,メキシコの伝統的な社会の女性陶工,ブリキ屋,レンガ焼成炉の建設家および織物業者という4つの事例を挙げて,イノベーションを,誰もが利用できる共同体の世襲財産(heritage)として理解すべきと提唱している.たとえば,織物生産者の事例...

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  • 産卵鶏における尿管クリプトスポリジウム症

    荒木, 千尋, 御領, 政信, 岡田, 幸助 鶏病研究会報 41 (2), 81-88, 2005-08

    ...寄生がみられた尿管、総排泄腔およびファブリキウス嚢を走査型電子顕微鏡により観察したところ、それぞれの粘膜面に、寄生体胞に包まれたクリプトスポリジウムの球状虫体およびメロゾイトあるいはスポロゾイトが多数認められた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献18件

  • スチール缶のリサイクルとLCA

    瀧 文男, 森 正晃, 小田 武, 高松 信彦, 吉田 言 鉄と鋼 91 (1), 135-140, 2005

    (1)スチール缶の場合,鉄鋼製品にリサイクルされる割合は87.5%(平成15年)と他容器に比べて高い。また,世界的にも最高水準である。また,Cプレスなど規格スクラップ以外の焼却後回収された焼き缶などを含めて考えるとリサイクル率は95.8%(平成13年度)となる。<BR>(2)鉄鋼の特徴である[鉄鋼製品が鉄鋼製品に循環使用されている]ことを考慮してLCA評価した結果,リサイクルの進んだスチール缶は…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • ブロイラーのファブリキウス嚢萎縮の実態ならびに萎縮要因の検索

    小西, 豊, 高瀬, 公三, 山崎, 憲一, 平良, 和代, 高江, 行一 鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University 54 9-14, 2004-03

    ...あるブロイラー農場の雛を対象に,導入時から出荷時まで毎週,ファブリキウス嚢 (F嚢) 萎縮の実態を調査した。F嚢は3週齢までは隔離したブロイラーと同じように発達し大きくなったが,4週齢以降急速に萎縮した。これらの F 嚢を間接蛍光抗体法で観察したところ,4週齢において伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス (IBDV) 抗原が検出され,F 嚢萎縮の要因の一つに IBDV が考えられた。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • ブリキダスでの粘性係数測定:富士1707年玄武岩(2)

    佐藤 博明 日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集 2004 (0), 12-12, 2004

    昨年秋の火山学会で,測定方法および結果の概要(その1)について報告した.ここでは最初に測定結果についてまとめ,結果の解釈について議論する.粘性係数の測定結果は、1230℃で52Pa secから1130℃での1950 Pa sec まで100℃で約50倍の増加を示す。結晶度の範囲はおよそ0から24重量%である。液組成の変化と温度低下の効果を定量的に評価するために、実験試料(各温度で採取)のガラス組…

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  • コキサカオウムにみられたオウム嘴羽病

    中田 朱美, 御領 政信, 池田 学, 岡田 幸助 日本獣医師会雑誌 56 (7), 459-463, 2003

    ...病鳥は経過観察中に羽毛の失沢と脱羽が徐々に進行し, 異常羽毛が観察された.剖検で胸腺, 脾臓, ファブリキウス嚢の萎縮がみられ, 組織学的に肝臓, 脾臓, 骨髄, 羽軸などのマクロファージや羽上皮細胞に好塩基性細胞質内封入体が認められた. 血液, 羽を用いたPCR法では, PBFDウイルスゲノムが検出された. よって本症例は慢性期のPBFDと考えられた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献13件

  • 伝染性ファブリキウス嚢病(IBD)ワクチンの卵内接種がブロイラーに及ぼす影響

    富久, 章子, 笠原, 猛, 白田, 英樹, 澤, 則之 徳島県立農林水産総合技術センター畜産研究所研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Center Livestock Research Institute (2) 77-81, 2002-12

    ...近年実用化されたワクチンの卵内接種法におけるIBDの効果をみるため、攻撃試験を行い、ELISA抗体価及び組織学的検査(胸腺、ファブリキウス嚢:F嚢)を指標とし、従来の飲水接種法と比較・検討した。試験区分は、卵内接種のみ、飲水接種のみ、卵内接種+飲水接種の3区にそれぞれ攻撃区(計6区)を設定した。卵内接種は2512G-61株を孵卵18日目、飲水接種はMB-1・E株を17日齢に行った。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • Erysipelothrix rhusiopathiae接種鶏におけるファブリキウス嚢,胸腺と副腎の病理学的変化

    柴谷, 増博, 中条, 正樹, 鈴木, 忠 鶏病研究会報 36 (4), 195-200, 2001-02

    ...ファブリキウス嚢と胸腺は萎縮していた。ファブリキウス嚢の体重比は,接種後2日から減少し始め,4~5日後が顕著であった。胸腺の体重比は,接種後4~7日が最も少なかった。14日後には,これらの体重比は,対照群の値とほぼ同じになった。組織学的には,接種後2日のファブリキウス嚢のリンパろ胞のリンパ球は壊死・減少し,皮質より髄質において,より顕著であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献6件

  • 兵庫県下の食鳥処理場に搬入された鶏におけるクリプトスポリジウムの汚染実態

    源田 健, 王 秀一, 佐伯 晋吾, 稲田 一郎, 福水 章二, 山谷 順明, 岡畑 一幸, 越前 昌巳, 稲本 福男, 宇賀 昭二 日本獣医師会雑誌 54 (4), 297-300, 2001

    ...糞便からオーシストが検出された検体について気管, 十二指腸, 盲腸, 直腸およびファブリキウス嚢を組織学的に検索した. その結果, ファブリキウス嚢を採取できた33検体中18検体の粘膜上皮表層にクリプトスポリジウム原虫を多数認めた. 検出されたオーシストは, 形態, 寄生部位から<I>Cryptosporidium baileyi</I>と考えられた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献15件

  • ブリキ用連鋳材の白しみ疵の発生機構

    草野 昭彦, (故)佐藤 憲夫, 沖森 麻佑己 鉄と鋼 86 (5), 315-322, 2000

    In order to get high productivity on continuous casting process, slab must be cast on higher speed. But high speed cast slab has caused defects on cold rolled sheet owing to the powder used in the …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 薄鋼板における<I>r</I>値の面内異方性に及ぼす一次および二次冷間圧延率の影響

    奥田 金晴, 藤長 千香子, 登坂 章男, 古君 修, 久々湊 英雄 鉄と鋼 86 (1), 32-37, 2000

    ...これは高一次冷延圧下率となる極薄のぶりき原板の製造に有利である。<BR>(2) 二次冷間圧延によりΔ<I>r</I>は単調に減少し,その変化率に与える鋼中炭素量の影響は小さい。<BR>(3) 二次冷間圧延によるΔ<I>r</I>の変化は,集合組織の変化に対応する。特にα-fiberの低角側の発達により,Δ<I>r</I>は負値で大きくなる。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献12件 参考文献13件

  • 親水性銀コーティングフォーリーカテーテル(ルブリキャス)の使用経験

    仲田, 浄治郎, 川原, 元, 小野寺, 昭一, 大石, 幸彦 泌尿器科紀要 42 (6), 433-438, 1996-06

    カテーテル留置に伴うquality of lifeに関するアンケート調査では, シルバーカテーテルはシリコンカテーテルよりも好評であった.長期間カテーテルを留置し, 既に尿細菌培養で陽性例が多かった為, カテーテル使用後ではシルバーカテーテルとシリコンカテーテルで尿の細菌培養に差はみられなかった.走査電子顕微鏡像では, …

    HANDLE 医中誌

  • ニワトリのリンパ組織におけるT Cell Subsetsの分布

    小倉 知子, 昆 泰寛, 小沼 操, 近藤 高志, 橋本 善春, 杉村 誠 The Journal of Veterinary Medical Science 55 (1), 59-66, 1993

    The distributions of T cell subsets in chicken lymphoid tissues were investigated immunohistochemically using monoclonal antibodies (Lc-6, Lc-4) with specificity for chicken CD4 and CD8, …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献3件

  • 高い死亡率を示す野外発生例から分離した伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(短報)

    塚本 健司, 谷村 信彦, 日原 宏, 白井 淳資, 今井 邦俊, 中村 菊保, 前田 稔 The Journal of Veterinary Medical Science 54 (1), 153-155, 1992

    ...1990年夏頃から, 西日本を中心に高い死亡率を示す伝染性ファブリキウス嚢病(IBD)様疾病が発生した. そこで, 6県の6発症鶏群からのIBDウイルス(IBDV)の分離を試みたところ, 発症鶏14羽のファブリキウス(F)嚢乳剤全例からIBDVが分離された....

    DOI Web Site PubMed 被引用文献3件

  • 中和された伝染性ファブリキウスのう病ウイルス(IBDV)の各種ニワトリ細胞における感染性(短報)

    小峯 健一, 大田 博昭, 鎌田 信一, 内田 和夫, 平井 克哉 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51 (3), 634-635, 1989

    IBDV・J1株を,IBDVに対する移行抗体保有1日齢ヒナ血清で中和した.この中和ウイルスを,3週齢のSPFヒナの脾細胞より調整したガラスデッシュ付着細胞,リンパ球,鶏胚線維芽細胞およびニワトリ腫瘍株化細胞(LSCC-1104-X-5, LSCC-1104-B-1細胞)にそれぞれ接種し,その増殖を調べたところ,ウイルスの増殖はガラスデッシュ付着細胞でのみ認められた.この結果から,マクロファージ様…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件

  • 病原性の異なる伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスの免疫抑制作用

    西條 加須江, 東原 稔, 山上 正, 藤崎 優次郎 日本獣医師会雑誌 42 (1), 58-63, 1989

    ...ニワトリ胚線維芽細胞馴化伝染性ファブリキウス嚢病 (IBD) ウイルスRF-1株 (RF-1<SUB>tc</SUB>) に由来する2種類の弱毒プラーク変異株 (LpおよびSpクローン) の雛の免疫機能に及ぼす影響を調べるため, 初生時または21日齢時にこれらのクローンを経口投与した雛に, ニューカッスル病生ワクチン (B1およびTCND株ワクチン) あるいは鶏伝染性コリーザA・C型混合不活化ワクチン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスのプラーク変異株

    西條 加須江, 東原 稔, 蛭間 正己, 永口 良雄, 藤崎 優次郎 日本獣医師会雑誌 41 (12), 856-861, 1988

    ...臨床症状とフアブリキウス嚢の病変を指標にして, これらのクローンの初生雛および4週齢雛に対する病原性を調べたところ, いずれも, RF-1tcより著しく弱毒化されていた. これらのクローンは, 現行の “伝染性ファブリキウス嚢病生ワクチン (ひな用)” の検定基準に適合する安全性と免疫原性を有していた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 仔牛血清の伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス増殖抑制機序

    于 大海, 伊澤 久夫, 児玉 洋, 小沼 操, 東原 則子, 見上 彪 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 48 (6), 1141-1146, 1986-12-15

    ...仔牛血清(CS)による伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)プラーク形成抑制機序を調べた。CS中の抑制物質は, CSを鶏胚線維芽細胞(CEF)とともに保温することで吸収され, 抑制物質のCEFへの付着が示唆された。CEFに吸着するIBDV量は細胞をあらかじめCSで処理すると減少した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 参考文献3件

  • 「獣医学と魚病」に関するシンポジウム記録 (VII)

    伊澤 久夫, 石黒 信良, 児玉 洋, 小沼 操, 見上 彪 日本獣医師会雑誌 38 (1), 53-58, 1985

    ...これら血清は伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスをまったく中和しなかった. 魚肉を給与されたミンクの血清には, IPNVおよびIHNVに対するID抗体を認めなかった.<BR>IPNVあるいはIHNVを接種した発育アイガモ卵からはウイルスは回収されなかった....

    DOI Web Site 医中誌

  • 採卵鶏の封入体肝炎

    渡辺 義計, 菊畑 正喜, 長江 勘次郎 日本獣医師会雑誌 37 (7), 446-451, 1984

    ...<BR>病理学的には肝細胞の脂肪化, 骨髄の脂肪化, ファブリキウス嚢や胸腺などのリソバ装置の萎縮などが高率に観察され, 一部の例に肝封入体が認められた.<BR>封入体の形成された肝, その他からウイルスを分離し, 接種鶏腎培養細胞をアクリジン・オレンジ核酸染色し, 蛍光顕微鏡下に緑色の封入体を, 同時に電子顕微鏡検査によりアデノウイルス粒子を, それぞれ確認した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 鶏の<I>Cryptosporidium</I>寄生例

    西川 比呂志, 高瀬 公三, 山田 進 日本獣医師会雑誌 37 (10), 667-669, 1984

    ...原虫は気管およびファブリキウス嚢の上皮細胞表層に多数寄生していた. 気管では粘膜上皮細胞の腫大・増生および線毛消失が, ファブリキウス嚢では上皮細胞の腫大・増生および偽好酸球の浸潤が観察された....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件

  • ぶりきのすず結晶成長について

    西條 謹二, 吉岡 治, 根本 忠志, 岡 雄彦 金属表面技術 34 (12), 587-593, 1983

    A study has been carried out to clarify the crystal growth mechanism of the tinplate during flow-brightening and quenching in electrolytic tinning. It was found that the “quench stain” -a …

    DOI

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