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  • 6.7 プラズマ対向機器(ダイバータ)

    関 洋治, 福田 誠, 江里 幸一郎, 鈴木 哲 RADIOISOTOPES 67 (4), 191-194, 2018

    ...<p>核融合炉で最も高い熱負荷を受けるプラズマ対向機器における研究開発の現状について,近年のITERダイバータの研究開発例を踏まえて工学的な技術開発の推移を説明する。特に,接合技術の高熱負荷に対する耐久性能の実証と組立設置の精度確認を中心に研究開発上大きなマイルストーンを達成したことを報告する。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 核融合エネルギー変換を目的としたプラズマ対向機器の開発アプローチ

    小西 哲之, 笠田 竜太, 金 成勲, 権 暁星 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 613-, 2013

    ...粒子や放射の形で入射する核融合エネルギーを利用可能な熱に変換する観点でプラズマ対向機器を構成するための概念と、そのための基礎工学とフィジビリティを検討した。アーマ材は粒子負荷に耐えるタングステンを大面積をで熱履歴なく被覆し、第1壁は耐熱材料に高熱伝導度繊維で熱伝達を強化する。ヒートシンクは受動的二相媒体により、局在・変動する熱流束を小温度差で熱媒体に伝達する。...

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  • 核融合エネルギー変換を目的としたプラズマ対向機器の開発アプローチ

    権 暁星, 金 成勲, 笠田 竜太, 小西 哲之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 614-, 2013

    繊維により熱流束方向の熱伝導率を向上させた複合材の熱伝達の特性を評価した。有限要素により繊維の方向、配列、形による複合材内での 熱流束の分布を求め、それらにより熱伝導率を評価した。異方的な伝熱特性を明らかにした。

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  • 核融合エネルギー変換を目的としたプラズマ対向機器の開発アプローチ

    金 成勲, 李 泳柱, 尹 漢基, 檜木 達也, 笠田 竜太, 小西 哲之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 615-, 2013

    高熱伝導度をもつカーボン繊維とSiCの複合材の熱拡散率と熱伝導度をレーザーフラッシュで評価した。均質でない材料ではレーザーフラッシュにそれぞれの構成材料が異なる応答をするため、従来の方法での評価には問題があることを見出した。

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  • 核融合エネルギー変換を目的としたプラズマ対向機器の開発アプローチ

    森 大知, 笠田 竜太, 小西 哲之, 森園 靖浩, 外本 和幸 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 616-, 2013

    低放射化材料へのタングステン被覆法として新たに爆接法の適用性を調べた。本研究で用いた手法は、熊本大学によって開発された水中爆接法であり、空気中で行う通常法に比べ非常に短い距離で飛翔板(被覆材)を高速度に均一に加速することができる。ここでは、基材を低放射化フェライト鋼F82H、被覆材を0.2㎜厚までのタングステンとして、接合界面の組織観察や強度特性を調べた結果を報告する。

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  • 純タングステンのクリープ変形挙動に及ぼす熱処理の影響

    佐々木 健太, 野上 修平, 片貝 泰幸, 福田 誠, 藪内 聖皓, 長谷川 晃 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 587-, 2013

    ...タングステンは核融合炉のプラズマ対向機器への使用が期待されている。核融合環境下では熱応力を受け、クリープ変形を生じると予想されるので、プラズマ対向機器の設計のためには信頼性の高いクリープ変形挙動に関するデータベースが必要である。本研究では、熱応力を想定した変位制御型応力の下におけるクリープ変形挙動に着目し、クリープ変形に及ぼす熱処理の影響を明らかにすることを目的とした。...

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  • プラズマ対向機器を目的としたセラミック材料へのタングステン被覆技術

    岸本 弘立, 廣瀧 周文, Mohrez Waleed. A., 朝倉 勇貴, 早坂 大輔, 幸野 豊, 香山 晃 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 697-, 2012

    JT-60のCFC、あるいは将来のダイバーターで想定されるSiC/SiCなどセラミック構造材料へのタングステン被覆技術は核融合炉実現のための火急の技術開発課題である。本発表ではこれらの被覆技術の提案を行うとともに、要素部材の製作を行い課題を抽出する。

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  • バイオ マスハイブリッド核融合プラントの設計

    伊庭野 健造, 勝間 聖二, 登尾 一幸, 竹内 右人, 小西 哲之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 800-800, 2011

    バイオマスハイブリッド核融合概念のためのトカマク型核融合炉を0次元コードを用いて設計した。また、3次元中性子輸送解析コードMCNPを用いた解析や、凡庸有限要素法コードANSYSを用いて、炉内中性子分布や高温核熱の取り出しに必要な炉内機器の設計範囲を調べた。

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  • 水素およびヘリウム定常プラズマと固体・液体リチウムとの相互作用

    保坂 宗一郎, 大垣 裕嗣, 廣岡 慶彦, 西川 雅弘 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 650-650, 2005

    ...ひとつの解決策として移動表面式プラズマ対向機器概念が提唱され[1]、最近その原理検証実験が行われ前回の報告では、リチウムの連続的蒸着により定常リサイクリングが75%まで低減されることが示された。 今回は、リチウムを液体の粒子リサイクリング挙動を調査したので、その結果を報告する。...

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  • 7 eV重水素プラズマ照射後のタングステンの断面TEM観察

    洲 亘, 沢井 友次, 羅 廣南, 西 正孝 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 628-628, 2005

    入射エネルギー7 eV・フルエンス10<sup>25</sup> D/m<sup>2</sup>(ブリスタ発生閾値:3×10<sup>25</sup> D/m<sup>2</sup>)の条件で照射したタングステンの断面形態をTEMで観察し、ブリスタの発生機構を考察した。

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  • リチウム連続蒸着回転ターゲットによる水素粒子リサイクリング制御

    大垣 裕嗣, 廣岡 慶彦, 大塚 裕介, 西川 雅弘 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 731-731, 2004

    ...そこで、壁表面を不飽和状態に保つような新概念:移動表面式プラズマ対向機器が考案され、既に、その原理検証実験が行われた。この実験では、定常水素プラズマを照射しながら回転するターゲットに水素化物生成金属であるチタンを連続蒸着することでその表面を不飽和状態に保ち、粒子リサイクリングを定常状態で95%程度に維持することが出来た。...

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  • リチウム連続蒸着回転ターゲットによる水素粒子リサイクリング制御-2

    大垣 裕嗣, 廣岡 慶彦, 大塚 裕介, 西川 雅弘 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 622-622, 2004

    ...そこで、壁表面を不飽和状態に保つような新概念:移動表面式プラズマ対向機器が考案され、前回、春の学会では、定常水素プラズマを照射しながら回転するターゲットに水素化物生成金属であるリチウムを連続蒸着することでその表面を不飽和状態に保ち、粒子リサイクリングを定常状態から4%減少を維持することが出来たことを報告した。...

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  • 紫外線レーザー照射による共堆積層表面形態の変化

    洲 亘, 川久保 幸雄, 羅 廣南, 西 正孝 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 602-602, 2003

    炭素系プラズマ対向壁の使用によって核融合炉内に形成されるカーボン共堆積層の除去に関し、紫外線レーザー照射後の共堆積層をSEMで観察して、その共堆積層表面形態の変化について調査した。

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