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検索結果 74 件

  • 1 / 1

  • 丹後海におけるスズキ卵仔魚の個体発生に伴う鉛直分布の変化

    中島 広人, 鈴木 啓太 水産海洋研究 87 (1), 1-14, 2023-02-25

    ...<p>スズキは真冬に沖合で産卵し,仔稚魚が春先に沿岸浅所に出現する.スズキ浮遊卵仔魚の輸送機構への理解を深めることを目的とし,2019年12月から2020年3月に若狭湾西部に位置する丹後海とその隣接海域において大型プランクトンネットにより定量採集を行った.水平分布調査の結果,スズキ卵は湾央から湾外東にかけて多く,産卵場はこれらの海域を中心に形成されていると考えられた.鉛直分布調査の結果,卵は主に海面...

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  • 洗濯による生地設計別のマイクロプラスチック排出特性

    富山 恵介, 田中 周平, 森岡 たまき, 小浜 暁子, 李 文驕 土木学会論文集 79 (7), n/a-, 2023

    ...> 近年,環境中のマイクロプラスチックファイバー(以下,MPFs)の存在が明らかになり,要因の一つに衣類の洗濯による排出が指摘されている.本研究では,洗濯による生地設計別のMPFsの排出特性を把握することを主目的とした.糸(長繊維・短繊維),編立(プレーン・メッシュ),加工(柔軟剤無し・柔軟剤有り)で設計を分けたポリエステル生地を8タイプ開発し,ドラム型洗濯機の標準コースで洗濯後,目開き10μmのプランクトンネット...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 水道水中の20 μm以上のマイクロプラスチックの採取分析方法の開発

    亀田 豊, 藤田 恵美子, 平井 一帆 水環境学会誌 46 (5), 131-139, 2023

    ...未使用のプランクトンネットろ過による屋外蛇口直下でのMPs採取では, 大気降下由来の汚染量は16.7 ± 6.4個だったが, 蓋の使用により低下した。最後に, 地下水を取水源とする水道水1000 Lを分析した結果, 12種のポリマーが検出され, 合計濃度は78 ± 10.4~2130 ± 358個 m<sup>-3</sup>であった。...

    DOI Web Site 参考文献28件

  • 極域で採集された動物プランクトンネット試料を用いた樹脂封入標本の試作報告

    櫻井 久惠, 佐野 雅美, 小達 恒夫 南極資料 = Antarctic Record 63 1-8, 2019-03

    廃棄対象となった極域海洋で得られる動物プランクトン試料を有効利用するため,樹脂封入標本の試作を行った.動物プランクトンを用いた樹脂封入標本の作製は今回が初の試みとなる.1回目の試作では,様々な分類群の動物を用いたが,多毛類,甲殻類及び魚類の場合,体の収縮,気泡の発生,浸出液による層の発生といった問題があった.これらの問題を回避する処理過程を施したところ,透明度の高い良好な仕上がりにすることが出来…

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  • 汽水性二枚貝ヤマトシジミの炭素収支に基づく成長力評価手法の確立

    増子 沙也香, 鈴木 準平, 藤田 昌史 水環境学会誌 41 (5), 123-128, 2018

    ...摂餌実験では, ヤマトシジミをプランクトンネットに入れて擬糞の排出量を見積もることにより, TOCをもとに真の摂餌量を評価することができた。排泄実験では, ヤマトシジミの排泄物からの炭素溶出を無視し得る条件とすることで, POCをもとに排泄量を評価することができた。...

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  • ゲンジボタル初齢幼虫の飼育容器の開発

    吉岡, 英二 神戸山手大学紀要 (19) 105-114, 2017-12-20

    ...プランクトンネットを素材として、水棲の鞘翅目昆虫であるゲンジボタルを孵化直後から安定に飼育する容器を開発した。最小の初齢幼虫でもプランクトンネット(NXX13)の目合0.1㎜を通過することはなく、容器を設置する水槽内で充分な水を流すことによって、飼育に見合った溶存酸素と濾過力を維持することができた。...

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  • 2013~2015年の岡山県海域におけるアキアミ幼生の出現状況

    弘奥, 正憲 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (32) 6-9, 2017-11

    ...岡山県海域の24定点において2013年4月から’16年3月の間にプランクトンネットの垂直曳きによるアキアミ幼生の出現状況調査を行った。2. 幼生は7~10月のみに出現し,出現期間の表層水温,塩分はそれぞれ21.7~27.2℃,27.5~30.7であり,年間の高水温,低塩分期と概ね一致していた。3. 幼生の出現密度の推移から,産卵盛期は8月から10月上旬の間と考えられた。4....

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  • 放射性物質と海洋生態系

    石丸 隆, 伊藤 友加里, 神田 穣太 沿岸海洋研究 54 (2), 143-149, 2017

    ...2011年3月11日の福島第一原発事故により大量の放射性物質が海洋生態系に拡散した.我々は同年7月以降,ほぼ半年ごとに練習船による調査を行ってきた.プランクトンネット試料のCs-137濃度は時間とともには低下せず,大きく変動した.原因は,オートラジオグラフィーにより確認された高セシウム線量粒子の混在であると考えられる.ベントスでは,事故当初は原発近傍とその南側で高い濃度のCs-137が観察された.その...

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  • 津波堆積物の粒度偏析メカニズムの解明に関する基礎的研究

    片山 裕之, 前田 勇司, 安野 浩一朗, 吉河 秀郎, 阪口 秀, 西浦 泰介 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_641-I_646, 2015

    ...2011年度東北地方太平洋沖地震津波の際,海底の堆積物が陸上部の建屋内まで輸送され,建屋内上層階に行く程堆積した土砂の粒径が細かくなっていたという報告がある.津波による土砂輸送については地形変化や巻上げ量などに着目した研究は数多くあるものの,輸送中や堆積時の粒度分布に着目した報告は少ない.本研究では陸上建屋内に堆積した土砂の粒度偏析メカニズムの解明を目的に,水理模型実験を実施した.実験では輸送中の砂をプランクトンネット...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • ドブガイモドキのグロキディウム幼生の寄生生態

    伊藤 寿茂, 北野 忠, 唐真 盛人, 藤本 治彦, 崎原 健, 河野 裕美 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 72 (1-4), 77-87, 2014

    ...<br>島内の生息地においてプランクトンネットをひき,幼生の採集を試みるとともに,採集した成貝を継続飼育し,放出した幼生を採集した。幼生の殻の形状は亜三角形で腹縁に鉤を持つ<i>Anodonta</i>型であり,殻長,殻高,殻幅の平均はそれぞれ221.5 μm,228.0 μm,108.3 μmであった。...

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  • 播磨灘北西部における魚卵・仔稚魚の出現状況

    草加, 耕司, 亀井, 良則, 小見山, 秀樹 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (28) 5-17, 2013-11

    ...1.播磨灘北西部における魚卵,仔稚魚の出現状況を明らかにするため,2010年5月から'11年4月の間に毎月1回,13定点で稚魚ネットの表層水平曳網,7定点でプランクトンネットの垂直曳網調査を実施した。2.調査海域は浅海で河口域を有するため,最大で4~31℃の水温の季節変動と4~32の塩分格差が生じるなど,低塩分化しやすい環境特性を示していた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • アコヤガイ(ピース貝)種苗生産手法の検討

    中本, 崇 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (21) 81-85, 2011-03

    ...そこで本研究では、成長の良い個体を選別するとともに種苗生産をより安定させ、浮遊幼生期の飼育密度を適切に管理できるようにプランクトンネットで選別できる殻長、殻高を明らかにした。...

    日本農学文献記事索引

  • プランクトンネットによるオキアミ採集における人工照明の効果

    藤森 康澄, 向井 徹, 山本 潤 日本水産学会誌 76 (6), 1080-1082, 2010

    オキアミ採集におけるライトの効果を確認するとともに,その有無が採集個体のサイズ組成に与える影響を調べた。採集には口径 80 cm(NGG32)のリングネットを使用した。ペンネント上部にネット上方に光を照射するようにライトを取りつけ,ライト無し,点灯,閃光(点滅)の 3 条件について夜間に鉛直曳網を行った。ライトをつけた場合では点灯,閃光に関わらず,ライト無しの場合よりも密度は 4~6 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • 南太平洋における浮遊性有孔虫の遺伝的多様性

    倉沢 篤史, 土屋 正史, 豊福 高志, 北里 洋, 西 弘嗣 日本地球化学会年会要旨集 57 (0), 153-153, 2010

    ...古海洋環境の重要な指標の一つである浮遊性有孔虫は非常に高い遺伝的多様性を示し,遺伝的に異なる集団が種内に複数存在することが明らかにされつつある.しかし,南太平洋における遺伝的多様性についてはこれまでにほとんど研究されていなかった.そこで,みらいMR08-06航海にてプランクトンネットおよび表層海水濾過にて浮遊性有孔虫<I>Globigerina bulloides</I>を採取し, SSU rDNA...

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  • 自然湖沼で観察された鰓尾類チョウの浮遊個体

    平林 公男, 荒河 尚, 吉田 雅彦, 風間 ふたば, 吉澤 一家, 有泉 和紀, 長澤 和也 日本陸水学会 講演要旨集 69 (0), 176-176, 2005

    ...山梨県四尾連湖において、1994年4月から2004年3月までの10年間、動物プランクトンネットによって、水深ごとにチョウ(<i>Argulus japonicus</i>)の浮遊個体数、齢別構成などを調査した。調査期間中、チョウ類が観察されたのは、2000年から2002年の3年間のみで、他の年には、全く発生していなかった。発生ピーク年は2001年で、196.3個体/tであった。...

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  • 水温指標の高精度化に向けた現生浮遊性有孔虫殻のMg/Caと安定同位体比

    木元 克典, 氏家 由利香 日本地球化学会年会要旨集 52 (0), 129-129, 2005

    ...我々は沖縄周辺海域でプランクトンネット観測を行い、現生浮遊性有孔虫を集中的に採取し、安定同位体および微量金属元素分析を行った。各水深に生息していたG. sacculifer のMg/Caの鉛直分布は、水柱の水温14?27℃の間で2.1?3.7 mmol/molを示した。この種の各層における酸素同位体比の鉛直分布は、表層から水深約100m付近まで徐々に重くなるが、100m以深でほぼ一定の値を示した。...

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  • 海洋中におけるメタン・亜酸化窒素の濃度および同位体比分布とその成因

    亀山 宗彦, 中川 書子, 笹川 基樹, 角皆 潤, 蒲生 俊敬, 野尻 幸宏 日本地球化学会年会要旨集 52 (0), 39-39, 2005

    ...本研究では北太平洋HNLC海域、東太平洋湧昇域、南極海さらにインド洋のメタンおよび亜酸化窒素の濃度・同位体比の分布、およびセディメントトラップとプランクトンネットを用いて採取した試料の濃度測定結果から考察した海洋分布の成因について報告する。...

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  • 瀬戸内海におけるカイヤドリヒドラクラゲ(ヒドロ虫綱, 軟クラゲ目)の分布初記録

    久保田 信 日本生物地理学会会報 (59) 71-74, 2004-12-20

    ...2004年9月下旬に,瀬戸内海から初めてカイヤドリヒドラクラゲEugymnantheajaponica Kubotaのポリプとクラゲを発見した.愛媛県桧山市三津浜港で,雌雄の成熟クラゲをプランクトンネット曳きで採集し,クラゲ芽を形成したポリプがムラサキイガイと共生するのも採集したこのホストより取り出したポリプを飼育して成熟クラゲを得,それらのクラゲの形態も観察し,野外から採取したものと同じであることを...

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  • 沖縄本島南西海域におけるサンゴ幼生広域供給過程に関する研究

    灘岡 和夫, 波利井 佐紀, 鈴木 庸壱, 田村 仁, 三井 順, Paringit Enrico, 松岡 建志, 児島 正一郎, 佐藤 健冶, 藤井 智史, 池間 健晴 海岸工学論文集 50 1191-1195, 2003

    ...大部分のサンゴが死滅したサンゴ礁の回復を促進させるには, 比較的被度の高い他海域からのサンゴ幼生供給が重要となる.本研究では, GPS搭載型小型漂流ブイやHFレーダによる広域表層流動場の解明とともに, 沖縄本島南西海域21地点においてプランクトンネットを用いた多点広域サンプリングを行い, 実際にどの程度の範囲にどれだけの量のサンゴ幼生が供給されているか, といった広域供給の実態の解明を試みた.その結果...

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  • サケ科魚類に寄生する武田微胞子虫Kabatana takedaiの感染源の推定

    藤山, 勲, 浦和, 茂彦, 横山, 博, 小川, 和夫 さけ・ます資源管理センター研究報告 6 1-6, 2002-12

    ...次に、感染源の大きさを推定するため、3種のプランクトンネット(300μm、100μm、40μm)で濾過した千歳川河川水でサクラマスを飼育したところ、いずれのネットを通過した河川水によっても感染が起きた。以上の結果より、魚への感染は、胞子による直接伝播ではなく、40μm以下の未知の感染ステージが寄与していることが示唆された。...

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  • 青森県周辺海域で採集された魚類,頭足類の幼生

    伊藤, 欣吾 青森県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Aomori Prefectural Fisheries Experiment Station (2) 53-58, 2002-03

    ...1991年から2001年にかけて、青森県周辺海域において、各種調査時にプランクトンネットで採集された魚類と頭足類の幼生を同定し、リストを作成した。また、青森水試(1980-1991)、塩垣(1982b)および川端(1997)に記載されている幼生をこのリストに追加した。 ...

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  • 備讃瀬戸及び播磨灘北西部に出現する魚卵・仔稚魚

    唐川, 純一 岡山県水産試験場報告 = Bulletin of the Fisheries Experiment Station, Okayama Prefecture (16) 10-18, 2001-03

    ...2000年1~12月に毎月1回、備讃瀬戸及びその周辺海域で丸特B型プランクトンネットと小型稚魚網を用いて魚卵・仔稚魚を採集し、出現種類と個体数の季節変動について検討した。 1. プランクトンネットは252回曳網し、魚卵2科、7種、3群、計2,364粒、仔稚魚5科、4属、19種、計536尾が採集された。...

    日本農学文献記事索引

  • 本州沖黒潮流軸部に生息する現生浮遊性有孔虫の深度分布とその季節変化

    土橋 正也, 尾田 太良 化石 70 (0), 1-17, 2001

    ...による採集に基づく調査が必要である.また, 今回の調査で使用したプランクトンネットは330μmの網目を用いたが, 今後, 各種の生活環などの課題を解決するためには, 各海域での定点における採集期間の問題や使用するネットの網目をより細かなものにするなどして, 年間または季節を通じた系統的な試料採集が必要であると考えている....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献13件

  • 日本近海で採集されたダルマガレイ科スミレガレイ属の仔魚

    塚本 洋一, 福井 篤, 沖山 宗雄 魚類学雑誌 37 (4), 414-417, 1991

    ...対馬海峡と相模湾の湾奥部でプランクトンネットにより採集したスミレガレイ属<I>Parabothus</I>仔魚2個体の形態にっいて観察した.これらの個体はそれぞれ9本と10本の背鰭伸長鰭条を有しており, 従来, 基本的に背鰭第2条のみが伸長するとされてきたダルマガレイ仔稚魚に, 多数の伸長鰭条を有する種が存在することが明らかになった....

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  • 広島湾における懸濁態有機物の分解特性

    清木 徹, 伊達 悦二, 井澤 博文 日本海洋学会誌 47 (5), 207-220, 1991

    The decomposition characteristics of particulate organic matter (POM) sampled with plankton nets in Hiroshima Bay were investigated under aerobic conditions in a laboratory experiment.<BR>The POM …

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献25件

  • キビナゴの稚魚の底層における群泳

    Leis Jeffrey M. 魚類学雑誌 33 (1), 67-69, 1986

    ...<BR>キビナゴの稚魚は日中水面近くを泳ぎ, 夜間は鉛直的に散在する事が判明している.稚魚はプランクトンネットや集魚灯で採集されているが, 底層で高密度の群を形成する事は知られていなかった.このような群の採集は通常の方法では困難であるが, 他の沿岸性の稚魚も同様の群を形成する事が明らかにされつつあるため, 今後このような群の研究を更に進める必要がある....

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  • クモガニ科ワタクズダマシの幼生

    鈴木 広志 動物分類学会誌 17 (0), 58-67, 1979

    ...さらに,AIKAWA(1933)がプランクトンネットで採集し記載したゾエアとの相違を検討した。本種の第1期ゾエアが既報のクモガニ科第1期ゾエアと相違する点は,1)退化した後側縁棘を第3・4腹節に有する,2)すべての頭胸甲棘を欠く事である。さらに,本種のゾエアが,大顎によく発達した鎌状の門歯部を有する点は特記される。...

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  • トリガイの幼生および初期稚貝の同定について

    田中 彌太郎 水産増殖 26 (2), 60-63, 1978

    ...三河湾に発生するトリガイ幼生を明らかにするため, 1976年10-11月, プランクトンネット採集された幼生およびbucket方式によって入手した初期稚貝を材料として用い, 間接法によってトリガイを同定した。<br>幼生については幼交装に重点をおいて形態的特徴を明らかにするとともに, この科に属する内外既知種についての知見をとりまとめた。...

    DOI 日本農学文献記事索引

  • 福井県浦底湾におけるミズクラゲの生熊-XII

    安田 徹 水産増殖 22 (3-4), 128-134, 1975

    Following the provious reports, the diel vertical migration of an <I>Aurelia aurita</I> population and relation between the bell-diameter and occurrence depth are studied basing on the material …

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  • 支笏湖の甲殻類プランクトンの生息数 1971~1973年の観察結果

    石田, 昭夫 北海道さけ・ますふ化場研究報告 28 27-31, 1974-03

    ...1971-1973年に支笏湖で甲殻類プランクトンの採集をプランクトンネット鉛直引きで行った.Acanthodiaptomus は6月下旬頃にノープリウスからコペポディドに変態した.表面積500 cm*2あたりの Acanthodiaptomus の生息数は7月に12-32×10*3程度であった.Daphnia longispina は単為生殖のみを行い,春まで生き残った極めて少数の個体が増殖するので...

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  • プランクトンネットの炉過水量に及ぼすプランクトン・その他の影響について

    朝岡 治, 大和田 守 日本海洋学会誌 16 (3), 146-149, 1960

    (1) 炉水計2個をネットの入口とその上方とにつけて岡時に作動させ, 主に網目を塞ぐプランクトンの影響について調査した。<BR>(2) 2個の炉水計の回転数の比と全沈澱量との間にはほぼ一定の関係が認められ, 全沈澱量が20-30cc以下では閉塞現象としての影響は少いものと思われる。<BR>(3) 網地にGG54 (網目の一辺の長さが0.33mm) …

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