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検索結果 77 件

  • 1 / 1

  • 太陽系小天体内での核酸塩基類の安定性の評価

    菊地 智紀, 小林 憲正, 癸生川 陽子, 依田 功, 小栗 慶之, 福田 一志 日本地球化学会年会要旨集 70 (0), 118-, 2023

    ...塩基の種類によって安定性に差がみられ、プリン塩基のほうがピリミジン塩基よりも残存していた。実際の小天体環境では<sup>26Al</sup>の崩壊がほぼ終了する前には液体がほぼなくなっていたと考えられ、固体での安定性も調べる予定である。</p>...

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  • 核酸アナログ医薬品におけるin vitro催奇形性評価系の有用性

    岡 宏之, 渡邉 みなみ, 種田 友美, 吉村 正寿, 岡川 有紀, 吉田 芽生, 西村 享平, 宮川 雅好, 高木 信伍, 安藤 良徳 日本毒性学会学術年会 48.1 (0), O-38-, 2021

    ...</p><p>以上より,本系はプリン塩基アナログへの適用においては注意を要するものの,核酸アナログの催奇形性評価に有用であり,医薬品開発の初期におけるリスク把握が期待できる.今後,本系におけるホスホリボシル化酵素の機能解析を行うことで,プリン塩基アナログのWEC偽陰性回避法について検討を行う予定である.</p>...

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  • 高尿酸血症の病態とその治療

    市田 公美 ファルマシア 57 (10), 907-911, 2021

    ...エネルギー担体であるATPの構成成分であるアデニンそしてグアニンは、プリン骨格を持ったプリン塩基でありプリン体とも呼ばれる。これらは核酸の構成成分でもあり、その最終代謝産物が尿酸である。尿酸は細胞膜を通過する際には、トランスポーターを介して輸送される。近年、全ゲノム関連解析やトランスポーター研究の進展を通して、生体内の尿酸動態や高尿酸血症の発症メカニズムについて多くの知見が集積されてきた。...

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  • 西京味噌浸漬によるめかじきのプリン体組成の変化

    髙栁 ふくえ, 福内 友子, 山岡 法子, 安田 誠, 馬渡 健一, 奥 直人, 金子 希代子 痛風と尿酸・核酸 44 (2), 177-185, 2020-12-20

    ...塩基にまで分解したものを測定し,総プリン体量を求めた.方法2では,酸加水分解は行わず,遊離プリン体を分子種別に一斉分析する方法を用いて測定した.方法1で測定した総プリン体の結果は,めかじき(1日)は149.7mg/100gで,プリン塩基別ではヒポキサンチン(HX)類の割合が最も多かった.めかじき(漬け3日)では,めかじき(3日)と比較してHXが有意に減少した.一方,西京味噌(1日)では,総プリン体量...

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  • <i>Lactobacillus gasseri</i> PA-3 によるプリン体吸収低減効果

    山田 成臣, 岩本 千鶴, 中村 真梨枝, 添田 美里, 坪井 洋, 狩野 宏, 浅見 幸夫 ミルクサイエンス 65 (1), 25-31, 2016

    ...初めにプリン塩基がプリンヌクレオシドよりも吸収されにくいことから,プリン塩基への分解能が高い菌株として <i>Lactobacillus gasseri</i> PA-3(以下 <i>L. gasseri</i> PA-3)を選抜した。また,<i>L. gasseri</i> PA-3 が少なくともアデノシンと AMP を取り込むことを確認した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • <b>食品中プリン体含量および塩基別含有率の比較</b>

    金子 希代子, 福内 友子, 稲沢 克紀, 山岡 法子, 藤森 新 痛風と核酸代謝 39 (1), 7-21, 2015

    筆者らは以前から食品中のプリン体含量を測定してガイドライン附表などで報告しているが,本論文では新たに測定した品目を加えた292種の食品中プリン体含量を示すとともに量に従って分類し,それらの塩基別(アデニン,グアニン,ヒポキサンチン,キサンチン)含有率を比較した.卵類,果物,乳製品,芋類,穀類,野菜類,きのこ類,大豆製品は,どれも概ね50mg/100gの非常に少ない食品(ランク1)に分類され,主に…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 親水性相互作用クロマトグラフ–質量分析計を用いたアルコール飲料中の高感度プリン体分析

    柿木 康宏, 吉岡 俊暁, 永富 康司, 宇山 敦生, 望月 直樹 食品衛生学雑誌 55 (2), 110-116, 2014

    ...カラムを用いて目的成分を精製し,親水性相互作用クロマトグラフ-質量分析計を用いて分離・検出する手法を開発した.各種分離条件を検討した結果,移動相にギ酸アンモニウム水溶液(pH 2.0)/ アセトニトリル混液,LCカラムにTSKgel Amide-80を用いたときに,最も良好なピーク分離,マトリックス効果の抑制,保持時間の安定化が実現した.また,抽出イオンクロマトグラム上に夾雑ピークは認められず,4種のプリン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献8件

  • プリン塩基代謝のウシ胚発生に及ぼす影響

    木村 康二, 松山 秀一 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 1107-, 2012

    ...グルコース代謝の一部はペントースリン酸経路に流入し、その後プリン塩基合成へとつながるが、ウシ胚の核酸の主要構成成分であるプリン塩基代謝については未解明な点が多い。本研究ではプリン塩基代謝のウシ胚発生に及ぼす影響について検討した。【方法】食肉センター由来卵巣から卵子を吸引し体外成熟および体外受精により受精卵を得た。...

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  • APサイト及びこれを含むクラスターDNA損傷収率の放射線線質およびLET依存性

    椎名 卓也, 菅谷 雄基, 白石 伊世, 渡邉 立子, 横谷 明徳, 鶴岡 千鶴, 鈴木 雅雄 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 191-191, 2011

    ...Sutherland等(2002)は、X線が照射されたヒト細胞中に生じるAPサイトを含むクラスターDNA損傷(数ヘリカルターン以内に2個以上の損傷が生じる複雑な損傷形態)が、ピリミジン塩基あるいはプリン塩基の損傷を含むクラスター損傷と同程度の収率で生成すると報告している。しかし、より難修復性のクラスターDNA損傷が生じると考えられる重粒子線照射に関する知見はほとんどない。...

    DOI 医中誌

  • 酸素K殼イオン化エネルギー領域の軟X線照射によるDNA損傷の収率変化

    菅谷 雄基, 椎名 卓也, 白石 伊世, 藤井 健太郎, 横谷 明徳 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 195-195, 2011

    ...ピリミジン塩基損傷及びプリン塩基損傷、APサイトの検出は、それぞれNth、Fpg、Nfoの3種類のDNAグリコシレースで処理しSSB(single strand break)に変え、アガロース電気泳動法によって定量した。今回は、酸素のK殼イオン化エネルギー領域について、DNA損傷の収率変化を報告し、それらがDNA損傷の選択的な生成機構に寄与するかについて議論する。...

    DOI 医中誌

  • HPLC及びLC‐MSを用いたきのこ4種中のプリン体プロファイリング

    稲沢 克紀, 山岡 法子, 稲川 覚子, 安田 誠, 馬渡 健一, 中込 和哉, 久留 一郎, 金子 希代子 痛風と核酸代謝 35 (2), 175-181, 2011

    ...きのこ4種に含まれるプリン体をHPLCとLCMSを用いて測定し,プリン体プロファイリング(分子種別分類)を行った.はじめにHPLCを用いて,総プリン体(ヌクレオシド,ヌクレオチド,DNA,RNAを過塩素酸により塩基に加水分解)および遊離のプリン塩基(フリー塩基)を定量した.次にLC-MSを用いて23種類のヌクレオシド,ヌクレオチドを一斉分析して比較した.総プリン体の含量は塩基として算出しているため,...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • シロイヌナズナのストレス適応におけるプリン分解代謝の生理的役割

    渡邊 俊介, 杉本 高文, 前田 智美, 島田 裕士, 坂本 敦 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0957-0957, 2011

    ...格段に窒素に富むプリン塩基の分解は,植物の窒素代謝の一翼を担う普遍的な異化代謝とされるが,その生理機能は必ずしも分明ではない。私たちは,シロイヌナズナにおいて当該代謝の初発酵素キサンチン脱水素酵素(XDH)の遺伝子発現がストレス応答する事実に着目し,その逆遺伝学的解析からプリン分解が健常な発生と生育に必要なだけでなく,乾燥ストレスへの適応にも重要な役割を担うことを明らかにした。...

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  • DNA修復関連遺伝子欠損マウスにおける酸化ストレス誘発小腸発がん

    中津 可道 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 50-50, 2011

    ...またDNA損傷を認識して細胞死を引き起こすことが知られているミスマッチ修復系を欠損する<I>Msh2</I>欠損マウス、およびプリン塩基の酸化体であるサイクロプリンの修復を行うヌクレオチド除去修復機構を欠損する<I>Xpa</I>欠損マウスを用いて酸化ストレス誘発発がん実験を行った結果、小腸上皮性腫瘍の発生頻度の上昇は<I>Msh2</I>欠損マウスでは顕著に認められたが、<I>Xpa</I>欠損マウス...

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  • ヒトMPG相互作用タンパクのMMSによる動態変化

    山本 瑞希, 橋平 奈穂子, 山本 亮平, 中嶋 秀満, 竹中 重雄, 松山 聡, 久保 喜平 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 209-209, 2011

    ...human N-methylpurine DNA glycosylase(hMPG)は、アルキル化や脱アミノ化で生じる様々な損傷プリン塩基を除去するglycosylaseであり、単独でもDNA上を移動して損傷塩基を見つけ出すことが報告されている。...

    DOI 医中誌

  • 軟X線及び電子線照射によりプラスミドDNA中に生成する塩基損傷及びAPサイト

    菅谷 雄基, 白石 伊世, 椎名 卓也, 藤井 健太郎, 横谷 明徳 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 200-200, 2010

    ...試料には、プラスミドDNA(pUC18)を用い、ピリミジン塩基損傷、プリン塩基損傷及びAPサイトの検出は、それぞれNth、Fpg、Nfoの3種類のDNAグリコシレースで処理しSSB(single strand break)に変えることで定量した。2次電子の効果については、オージェ電子と同程度のエネルギーの電子線をDNA薄膜に照射することで調べた。...

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  • AP site及びこれを含むクラスターDNA損傷収率の放射線の線質及びスキャベンジャー能に対する依存性

    椎名 卓也, 菅谷 雄基, 白石 伊世, 渡辺 立子, 横谷 明徳, 鶴岡 千鶴, 鈴木 雅雄 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 201-201, 2010

    ...Sutherland等(2002)は、X線が照射されたヒト細胞中に生じるAP siteを含むクラスターDNA損傷(数ヘリカルターン以内に2個以上の損傷が生じる複雑な損傷形態)が、ピリミジン塩基あるいはプリン塩基の損傷を含むクラスター損傷と同程度の収率で生成すると報告している。しかし、より難修復性のクラスターDNA損傷が生じると考えられる高LET放射線照射に関する知見はほとんどない。...

    DOI 医中誌

  • DNA塩基損傷修復酵素MPGと関連タンパク質の相互作用の検討

    橋平 奈穂子, 東條 瑞希, 山本 亮平, 竹中 重雄, 松山 聡, 久保 喜平 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 221-221, 2010

    ...human N-methylpurine DNA glycosylase (以下、hMPG) は、アルキル化や脱アミノ化で生じるさまざまな損傷プリン塩基を認識してBERを開始するグリコシラーゼの一種であり、これまでに、単独でもDNAに結合し、DNA上を移動して損傷塩基を見つけ出すことができると報告されている。...

    DOI 医中誌

  • DNA放射線分解研究の歴史的展望

    山本 修 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 71-71, 2009

    ...ピリミジン塩基の5,6位とプリン塩基の8位のハイドロキシレーションが主な反応として生じ、更なる酸化は開環に繋がる。またアミノ基が酸化されて水酸基に変化する。ピリミジン塩基の変化率はプリン塩基の変化率の約4倍である。<br>·OHの10-20%がデオキシリボース部位と反応(反応速度定数は約10<sup>9</sup>)し、鎖切断が誘発される。...

    DOI 医中誌

  • MPGが開始するBER初期におけるXRCC1の影響

    坂下 奈津美, 田村 雄治, 山本 亮平, 松山 聡, 久保 喜平 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 112-112, 2009

    ...我々は、メチル化塩基損傷やヒポキサンチンなど、プリン塩基に生じた様々な損傷を認識するmethylpurine- DNA glycosylase(MPG)に焦点を当て、ヒトのSN-BERにおけるタンパク質間の相互作用を研究してきた。これまでに、放射性同位体で標識したオリゴヌクレオチド基質を用いた活性試験により、SN-BER経路の下流の酵素が上流の酵素活性を上昇させることを明らかにした。...

    DOI 医中誌

  • プリン異化代謝の植物生理学的重要性

    中川 彩美, 高橋 美佐, 坂本 敦 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0299-0299, 2008

    ...核酸やヌクレオチドの構成成分として豊富に存在し,高い窒素/炭素比を誇るプリン塩基の代謝は,同化窒素の効率的利用の観点から重要な窒素代謝の一つと考えられる。プリン代謝には,代謝中間体を再生するサルベージ経路と,それらをキサンチンに収束したのちに無機分解する異化経路が知られているが,負担の大きい新規合成を回避するサルベージ経路に対して,異化代謝が持つ生理的役割は必ずしも分明ではない。...

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  • 発生と分化の構造プロテオミクス

    田之倉  優, 永田 宏次, 竹下 大二郎, 宮園 健一 日本プロテオーム学会大会要旨集 2006 (0), 40-40, 2006

    ...<BR>  上記個別的解析プログラムの中核機関である我々の研究室では、現在までに、細胞の老化やガン化に関与するヒトのテロメアタンパク質、魚類の初期発生に必須である孵化酵素、甲殻類の成長を制御する脱皮抑制ホルモン、昆虫の脱皮行動や概日周期を制御する心臓作動性ペプチド等といった発生・分化関連タンパク質や、プリン塩基の生合成に関わるグアノシン1リン酸合成酵素等のDNAの複製・修復関連タンパク質、さらには転写制御因子...

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  • エオシンと銀(I)を用いるアデニン及び関連化合物の定量

    西村 美智子, 中島 桂, 藤本 剛, 山口 敬子, 藤田 芳一 分析化学 54 (9), 761-765, 2005

    ...プリン塩基のアデニンが環内に多くの窒素原子を有しているので,銅(II),鉄(II),銀(I)などの金属イオンと錯体生成することに着目し,[金属-アデニン]錯体と有機試薬とのイオン会合錯体を利用するアデニンの定量法について検索した結果,金属イオンとして銀(I)を,イオン会合性色素としてエオシンをそれぞれ用いるとき,アデニンとの間に鮮明な呈色体が生成することを認め,本反応を利用する簡便,高感度なアデニン...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献8件

  • 発生・分化とDNAの複製・修復における構造ゲノミクス

    田之倉 優, 永田 宏次, 湯本 史明 日本プロテオーム学会大会要旨集 2005 (0), 75-75, 2005

    ...<BR> 上記個別的解析プログラムの中核機関として、私たちの研究室では、体細胞の分裂回数を制御しているヒトのテロメアタンパク質、初期発生に必須である魚類の孵化酵素、甲殻類の成長を制御する脱皮抑制ホルモン、昆虫の脱皮行動や概日周期を制御する心臓作動性ペプチド等の発生・分化関連タンパク質、さらに、転写制御因子、その他のDNA結合タンパク質、プリン塩基の生合成に関わるグアノシン一燐酸合成酵素等のDNA複製...

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  • 動物ペルオキシソームにおけるプリン分解酵素群の進化

    野口 知雄, 藤原 智子, 林 寿恵子 九州歯科学会雑誌 57 (3), 43-51, 2003

    ...プリン塩基の分解は動物種によって異なる.プリンの分解過程において,尿酸までの経路は全動物種に共通して存在するが,尿酸以降の分解は高等動物ほど不完全である.これは進化の過程で尿酸分解酵素群(ウリカーゼ,アラントイナーゼ,アラントイカーゼ,ウレアーゼ)が脱落したためである.本文では尿酸分解酵素群(ウリカーゼ,アラントイナーゼ,アラントイカーゼ)の各種動物肝臓における細胞内分布,ペルオキシソーム内分布,分子構造及...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献37件

  • ビール中のプリン体含有量

    小片 絵理, 山辺 智代, 金子 希代子, 澤重 亨一, 水沼 眞紀子, 山内 俊一, 飯嶋 正広, 藤森 新 Gout and Nucleic Acid Metabolism 24 (1), 9-13, 2000

    ...地ビールおよび発泡酒のプリン体含有量を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって測定した.各アルコール飲料に含まれるプリン体を加水分解し,adenine,guanine,hypoxanthine,xanthineの4種類のプリン塩基として測定し,各々を合計して総プリン体量と総プリンN量を求めた.その結果, 地ビールは6.78~16.64mg/dl( 総プリンN量として2.35~7.32mg/dl...

    DOI 医中誌 被引用文献7件 参考文献6件

  • フラビンモノヌクレオチドの光退色におよぼすプリン塩基の添加効果

    円満字 公衛 日本化学会誌(化学と工業化学) 1988 (10), 1657-1663, 1988-10-10

    ...フラビンモノヌクレオチド (FMN) の水溶液の光退色速度はカフェインやプリン塩基の添加で抑制されるが, ピリミジン塩基やβ-シクロデキストリン添加では逆に促進される。<BR>安定化は FMN と複合体を形成することによると思われる。FMN の蛍光強度はカフェインやプリン塩基の添加之より減少するが, ピリミジン塩基やβ-シクロデキストリン添加では変わらない。...

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  • 抗精神病薬zotepineのプリン塩基排泄に対する影響

    山本 徹也, 前田 重一郎, 森脇 優司, 田村 伸介, 波田 寿一, 東野 一彌, 小川 賢治, 柳沢 正博 Uric acid research 9 (1), 61-68, 1985

    We investigated the effect of zotepine on uric acid, xanthine and hypoxanthine in patients with schizophrenia. In addition, we performed pyrazinamide - suppression test and phenolsulfophthale in …

    DOI 医中誌

  • 魚および魚製品中のプリン塩基

    篠田 隆子, 青柳 康夫, 菅原 龍幸 栄養と食糧 34 (2), 153-162, 1981

    Quantitative analysis of purine bases in fishes and fish products was accomplished using the highpressure liquid chromatography on the cation exchange resin column (Yanaco SCX-1001, 0.8×50cm) . The …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件

  • プリン塩基の分解と動物進化

    高田 義一 九州歯科学会雑誌 35 (2), 155-170, 1981

    The end product of purine metabolism varies from species to species. In man and other primates and birds, the end product is uric acid because they do not possess uricase (EC 1.7.3.3) activity. In …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 肉および肉製品中のプリン塩基

    松本 美和子, 青柳 康夫, 菅原 龍幸 栄養と食糧 30 (3), 155-162, 1977

    The liquid chromatography for quantitative analysis of purine bases of meat and meat products were attempted by the following procedures.<BR>The 5% perchloric acid (PCA) extract of the sample was …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件

  • プリンおよびピリミジンのアミノ置換体のπ電子状態

    神谷 護, 赤堀 幸男 日本化學雜誌 92 (2), 118-124, 1971

    ...すべてのアミノ置換ピリミジンおよびプリン塩基についてVESCF-MO法によるπ電子構造の計算を行ない,π-π<sup>*</sup>遷移エネルギー,振動子強度,遷移モーメントの方向などへのアミノ置換効果に関する系統的な推察ならびに計算,実測両結果の比較を試みた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 放線菌酵素の利用に関する研究(第12報)

    岩浅 孝, 杉本 洋, 原田 倫夫, 横塚 保 日本農芸化学会誌 41 (8), 386-392, 1967

    A 5'-nucleotidase was purified from <i>Streptomyces</i> sp. No. 41 and some of its properties were studied.<br> 1) The enzyme exhibited maximal activity at pH 7.0_??_7.3, and was stable between pH 6 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 飲料用乳酸菌の研究(第1報)

    樋口 邦彦, 岡田 裕昭, 池辺 信夫 日本農芸化学会誌 39 (6), 212-215, 1965

    ...<br> <i>L. acidophilus</i> R 26を除く4株は,等しく11種のアミノ酸を要求するほか,シスチン,スレオニン,ヒスチジン等の添加によって生育の促進が見られるものがあった.スレオニンの効果はグリシンにより置換された.またこれらの4株はウラシル及びプリン塩基を要求した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 家蚕の細胞質多角体RNAについて

    林 幸之, 川瀬 茂実 日本蚕糸学雑誌 34 (2), 90-94, 1965

    The base compositions of the IPB-and HPB-RNA were revealed as AU type, but the nucleotide fraction was abundant in purine bases. Furthermore, the IPB-and HPB-RNA each showed base pairing: A/U and …

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  • 乳酸菌の発育促進物質に関する研究

    谷口 宏吉, 長尾 昭雄, 津郷 友吉 日本畜産学会報 36 (9), 376-383, 1965

    Effects of the nucleic acid derivatives on the acid production of dairy lactic acid bacteria, including Streptococcus lactis, Str. cremoris, Str. thermophilus, Lactobacillus casei, L. acidophilus …

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  • 水稲のデオキシリボ核酸について

    吉井 啓 日本農芸化学会誌 36 (1), 1-6, 1962

    ...<br> (3) 塩基組成をみるとプリン塩基対ピリミジン塩基比は1でありA/T, G/(C+MC), (A+C+MC)/(G+T)の値もすべて1の近似値を示し,いずれも胸腺DNAと酷似である.それで水稲DNAはいわゆるWatson-Crickモデルを表わす例の一つと言えよう....

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  • <i>Bacterium Cassavanum</i>による澱粉の化學的變化(第二報)

    田所 哲太郎, 高杉 直幹, 佐々木 賦司 日本化學會誌 62 (12), 1255-1256, 1941

    ...P及びGlucosamin反應を與へPhloroglucin反應陽性なりと第一報に述ぶ.本報告には[1]ゲル物質中Naphthoresorcin反應を與ふ物質を分離しUron酸のCO<sub>2</sub>生成を確認せり.又Glucosamin反應及びPhloroglucin反應の外ぺントースに近似のオサゾンを得たり.窒素物としてプリン鹽基の反應,燐の含量及び吸収スペクトル等よりNuclein酸の存在...

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