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  • ハイブリッド型天然物 Psiguadial B の全合成

    杵渕 政彦, 植松 遼平, 谷野 圭持 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Oral23-, 2014

    ...7員環に対してトランスに縮環したシクロブタン環は、中間体2の無水マレイン酸部位を足掛かりに形成可能と考え、2のベンゾピラン環は、2つの脱離基を有するビシクロ化合物3と置換フェノールを連結して構築することとした。...

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  • 縮環メゾアリール置換型ヘキサフィリンの合成及びそのメビウス芳香族性

    徳地 澄人, 斉藤 尚平, 養父 克行, 大須賀 篤弘 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2009 (0), 156-156, 2009

    メビウスの環のようなねじれた構造を持つ分子では、4nπ共役系において安定なメビウス芳香族性を発現することが提唱されている。当研究室では環拡張ポルフィリンにおいて1)低温条件、2)金属錯化、3)プロトン化といった条件でそれが発現することを見出し、その特性を報告してきた。今回はこれらとは全く別の条件、即ち縮環によるメビウスねじれの誘起を試みた。種々検討した結果、メゾアリールヘキサフィリンを酢酸中加熱…

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  • J会合体によるラングミュアープロジエット膜のパターニング

    中澤 隆浩, 酒井 秀樹, 阿部 正彦, 柴田 裕史, 松本 睦良 Journal of the Japan Society of Colour Material 80 (10), 409-413, 2007

    ...本研究では, 両親媒性スピロピラン (1', 3-ジヒドロ-3', 3'-ジメチル-6-ニトロ-1'-オクタデシル-8- (ドコサノイルオキシメチル) スピロ [2H-1-ベンゾピラン.2, 2'- (2H) -インドール]) のラングミュアープロジェット膜 (LB膜) の構造と光反応に関して検討を行った。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 原子間力顕微鏡による機能分子の特異的な分子間相互作用力の直接測定と評価

    門 晋平, 木村 恵一 分析化学 55 (6), 369-380, 2006

    ...間に生じる力を測定することに基づく.この手法は,分子間力のメカノケミカルな測定に基づく新規な分析技術へ発展する可能性を秘めている.本研究では,機能分子を化学修飾することにより,この測定手法を用いて,それらの有する特異的な分子間相互作用力を直接測定することを試みた.機能分子として,分析化学的に重要なホスト分子であるクラウンエーテルや尿素誘導体,また,光応答機能を有するフォトクロミック分子であるスピロベンゾピラン...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 参考文献144件

  • イプリフラボン (TC-80) のラットにおける代謝

    吉田 清志, 塚本 剛司, 鳥井 洋, 土井 孝良, 苗代 一郎, 植村 家顕, 棚山 薫晴 RADIOISOTOPES 34 (11), 612-617, 1985

    <I>Metabolic studies of ipriflavone (TC-80) in rats by gas-liquid chromatography-mass spectrometry led to the characterization of the following metabolites: the parent compound, …

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • 光応答性高分子膜による膜電位の制御

    入江 正浩, 氈受 彰, 林 晃一郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1984 (2), 227-232, 1984-02-10

    ...これらの実験結果から,低塩濃度側における光照射による膜電位の減少は,スピロベンゾピランの光異性化にともなう負の膜荷電の増加がその原因であり,一方,高塩濃度側における膜電位の増加は,スピロベンゾピランの光異性化にともなう高分子鎖の分子形態変化による輸率の変化がその原因であることが示唆された。...

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  • 固定化酵素を用いる有機合成の光制御

    軽部 征夫, 松岡 英明, 山崎 基生, 鈴木 周一 日本化学会誌(化学と工業化学) 1983 (9), 1329-1335, 1983-09-10

    ...8-位にメトキシル基を入れた3′,3′-ジメチル-8-メトキシ-6-ニトロスピ律[2H-1-ベンゾピラン-2′,2′-インドリン]-1′-プロピオン酸を合成したところ,従来用いられてきたスピロピランの3.4倍の光安定性が得られた。そこでスピロピランでコラーゲンを化学修飾し,これからなるスピロピラン化コラーゲン膜中にα-キモトリプシンを固定化し,ペプチド合成反応に適用した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 溶液中におけるホトクロミックベンゾスピランキレートの形成

    大野 信 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (5), 633-638, 1977-05-10

    ...従来6-位にニトPt,8-位にメトキシル基をもつペンゾスピラン化合物(1ノ,3'-ジヒドm<sup>-1</sup>ノ,3',3t-トリメチルー6-ニトロー8-メトキシスピロ[2H-1-ベンゾピランー2,2'-[2H]インドール],SP-2とする)の溶液中における金属キレート形成は確認されていなかった。...

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  • スピロ[2H-1-ベンゾピラン-2,3'-フタリド]誘導体の合成

    佐藤 幸蔵, 岡崎 光雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1975 (12), 2146-2149, 1975-12-10

    ...アルカリ性縮合により相当する2-ヒドロキシ-2'-カルボキシカルコン誘導体を合成し,ついで熱または脱水剤による閉環反応でスピロ[2H-1-ベンゾピラン-2,3'-フタリド]誘導体[1]を得た。酸性縮合では直接[1]が得られ,さらに[1]は3-メチレンフタリドとサリチルアルデヒドとを硫酸中で反応させても得られた。...

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  • スピロピラン構造をもつ高分子の合成とその性質

    菊地 幹夫, 加倉井 敏夫, 野口 達弥 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (7), 1323-1330, 1972-07-10

    ...新しくホトクロミックモノマー1,3,3-トリメチルインドリノ-6'-ニトロ'-8'-メタクリロイルオキシメチルスピロベンゾピランを合成した。そしてこのモノマーを単独重合することによりまたスチレンおよびメタクリル酸メチルと共重合することにより高分子スピロピランを合成した。いくっかの溶媒中で高分子スピロピランのホトクロミズムを検討した。...

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  • ホトクローム感光材料の感度特性

    清水 勇, 吉田 兼紀, 小林 肇, 中沢 允伸, 小門 宏, 井上 英一 工業化学雑誌 72 (1), 166-170, 1969

    ...1,3,3-トリメチルスピロ[インドリン-2,2'-ベンゾピラン](I)およびその誘導体は,ホトクロミズムを示すが,この可逆的発消色変化現象を光記録材料として用いる場合,用途に応じて,光発色過程の効率,暗消色速度,光消色過程の効率を制御する必要がある。...

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  • 酸化亜鉛に吸着したホトスピランの逆ホトクロミズムとその系の光電導牲

    井上 英一, 中山 隆雄, 小門 宏 工業化学雑誌 72 (11), 2352-2355, 1969

    ...1,3,3-トリメチルスピロ[インドリン-2,2'-ベンゾピラン](Iと記す)およびその誘導体は,溶液系,高分子マトリックス中ではホトクロミズムを示すが,酸化亜鉛微粉末に吸着した(I)は逆ホトクロミズムを示した。酸化亜鉛への吸着は比色定量法により測定したところ,室温付近ではフロインドリッヒ型吸着等温線に一致した。...

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  • γ-ブチロラクトンの利用研究 (第11報)

    小林 五郎, 桑山 良像, 土田 拓生 薬学雑誌 85 (4), 310-313, 1965

    Condensation of acetobutyrolactone and <i>o</i>-methoxybenzoyl chloride with magnesium gave <i>o</i>-methoxybenzoylbutyrolactone, treatment of which produced 3-(2′-hydroxyethyl)-4-hydroxycoumarine …

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  • フラバン-3,4-ジオール,その4'-および7-メトキシ誘導体の合成

    藤瀬 新一郎, 宗像 孝, 石川 悦朗, 小林 利克, 酒井 洌, 上野 昌子, 結城 敬美, 菱田 真三郎 日本化學雜誌 84 (1), 81-85,A6, 1963

    ...<BR>前報までの結果を考え合わせて,ベンゾピラン環にメトキシル基をもたない場合にはイソプロピリデン誘導体生成のとき4位の立体配置は変化せず,5,7位に2個のメトキシル基を有する場合には容易に立体配置の変化をともない,7位にのみメトキシル基を有する場合には条件によって立体配置の変化が起ると結論した。立体配置とメトキシル基の関係はフラバン-3,4-ジオール類のアセチル化の場合にも認められた。...

    DOI Web Site 医中誌

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