検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 102 件

  • 1 / 1

  • スパースガウス過程回帰を用いた手書きデジタルインクの圧縮と復元

    矢野 仁也, 藤岡 寛之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 268-268, 2023-08-31

    ...<p>本論文では、ペンタブレットPCなどで文字を筆記をする際にその筆跡をある時刻ごとにサンプリングした“デジタルインク”と呼ばれる$N$個の位置データの系列データの圧縮と復元の問題を考える。ここでは、スパースガウス過程回帰の考えを導入し、デジタルインクを$M(<<N)$個の擬似入力点へと圧縮できることを示す。...

    DOI

  • 日本語の筆順における左右手の運筆機能の相違

    宮本 礼子, 藤本 泰成, 井上 薫, 伊藤 祐子 作業療法 42 (3), 289-298, 2023-06-15

    <p>本研究は右利き者の筆順に着目した際の左右手の運筆機能の相違を解明することを目的とした.20名の健常右利き男女を対象に,日本語の字体的特徴を含む図形4種に筆順条件を付加した課題を実施した.収集したデータは 図形を要素に分解し,描画時間・筆圧・仰角・方位角・筆跡躍度・筆跡一致率に関する左右手データを比較した.結果,多くの要素で右手での筆圧が高く,仰角と方位角は要素毎に特徴的な左右差を示した.一…

    DOI Web Site 医中誌

  • 学習をメインとしたメモ機能の検討について

    李 淵宰 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 410-, 2023

    ...<p>今後、学習場面には、デジタルペンが搭載されたペンタブレットを用いてメモを作成する学生が増えると考えられる。これにより、ペンタブレットを用いて授業中メモを作成する際に、様々なニーズや問題が発生すると考えられる。本研究の目的は、ペンタブレットを用いてメモを作成する学生が抱えているニーズや問題を把握し、解決策を提案することである。リサーチ結果により、フィルターの概念を提案した。...

    DOI

  • ガウス過程回帰を用いた手書き文字フォントの生成と操作

    矢野 仁也, 藤岡 寛之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 49-49, 2022-09-15

    ...まずペンタブレットを用いて手書き文字の2次元運動データを計測する。次に、計測された運動データから文字フォントを生成するためにガウス過程回帰を用いる。ただし、カーネル関数としてガウスカーネルを用いる。このとき、文字フォントはガウス過程モデルに基づく事後分布の平均として得られる。...

    DOI

  • 小学高学年生・中学生を対象にした書字動作の運動学的解析

    黒木 亮, 福井 隆雄 日本認知心理学会発表論文集 2021 (0), 34-34, 2022

    ...書字運動の評価はペンタブレットを用いた測定が一般的である.しかし,ペンタブレットでは書字動作中に用紙に接触していない部分である空筆部の分析が不可能であるため,本研究では,空筆部についてもデータ取得可能なモーションキャプチャを用いて検討した.実験参加者は,小学5年生~中学3年生の児童・生徒であり,ホワイトボードに手本となる漢字(「牛」,「毛」,「友」,「戸」)を提示し,鉛筆を用いた書字を行った.書字部及...

    DOI

  • 編集履歴にもとづいたイラストデータの透過的圧縮機構

    吉川, 綾乃, 松原, 克弥 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 321-322, 2021-03-04

    ...ペンタブレット製品の普及等にともない,ペイントソフトウェアを使って描くデジタルイラストが注目されている.デジタルイラストの制作において,編集取消や再編集,再利用などを目的として,完成までの途中過程のデータをいくつも保存しておくことがあり,ストレージの容量を圧迫する課題がある.イラストデータはバイナリ形式であることや,ファイルの内部構造もペイントソフトウェアに依存することから,単一の圧縮形式を一様に適用...

    情報処理学会

  • 非漢字圏出身者を対象とする初級漢字科目のオンライン授業実践報告

    市川, 明美 日本語・国際教育研究紀要 24 50-60, 2021-03

    ...具体的には、対面指導の代替としてWebカメラ越しのホワイトボードとペンタブレットを使用した指導を行った。その結果、オンライン形式での指導にはいくつかの課題があるが、書き方の指導のためには、学習者と教員双方の機材の充実によって多くが解決するという結論にいたった。...

    HANDLE Web Site

  • ペンタブレットを用いた書字動態とADHDおよび ASD傾向に関する研究

    惠 明子, 鈴木 暁子, 愼 重弼, 安村 明 認知神経科学 22 (3+4), 151-157, 2021

    ...ひらがな単語聴写課題中の書字動態はペンタブレットを用いて取得した。解析には、ペンタブレットで取得可能な時間、筆圧、画面上の座標、ペンの角度 (垂直成分・水平成分) の基本的な項目を用いた。ASD傾向を測定するAQとADHD傾向を測定する ADHD-RSを用いた。結果、発達的変化では、成人と比較して小児で1文字あたりに要する時間の延長が認められた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • オンデマンド型授業の実践と課題

    田中 智之 日本薬理学雑誌 156 (6), 330-334, 2021

    ...できることがあげられる.一方,私たち教員側はビデオ講義を作成する上で学生からのフィードバックを受けることができないことがあるため,講義が十分に理解されているかをしばしば懸念せざるを得ない.さらに,多くの教員はオンデマンド型授業作成の初心者であり,講義作成に必要な様々なツールに習熟する必要がある.ここではオンデマンド型授業を作成する上でのTipsをいくつか紹介する.普段,板書で授業をしている教員には適切なペンタブレット...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • ペンタブレットを用いた書字動態と発達障害傾向との関連性について

    惠 明子, 鈴木 暁子, 愼 重弼, 安村 明 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PD-136-PD-136, 2020-09-08

    ...ペンタブレットを用いて,ひらがな単語聴写課題中の書字動態を計測した。また,ASD傾向を測定する質問紙であるAQを用いて発達障害傾向との関連性を検討した。解析の結果,男女の小児において,1文字あたりに要する時間とAQの細部への関心との間に負の相関関係を認めた。また,成人の男性では,筆圧とAQのcommunicationとの間に正の相関関係を認めた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 自閉症スペクトル障害者における時空間表出の収縮

    本間 元康, 糸井 千尋, 緑川 晶, 寺尾 安生, 政岡 ゆり, 二村 明徳, 黒田 岳士, 杉本 あずさ, 太田 晴久, 加藤 進昌, 河村 満, 小野 賢二朗 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PD-131-PD-131, 2020-09-08

    ...ペンタブレット装置を用い,実験者の指示のもと,ペンを右側へ10センチ動かす課題および心の中で10秒数える実験条件課題を行った。コントロール条件課題として定規を見ながら10センチ動かす課題およびアナログストップウォッチを見ながら10秒数える課題を行った。ASD患者はコントロール条件課題においてほぼ正確に表出することができたが,実験条件課題では時間幅および距離幅を極端に短く表出する傾向があった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 穂先の広がりと筆跡のかすれ表現を可能とする 仮想書道システムの提案

    金山 知俊 画像電子学会研究会講演予稿 19.04 (0), 37-40, 2020

    ...毛筆がもつ柔軟な穂を再現し,穂に含まれる墨量の変化による筆跡のかすれ表現を可能とする仮想書 道システムを提案する.本システムにおいて,筆跡の入力には傾き検出対応のペンタブレットを用いる.仮想の毛 筆の穂は中心とその周囲を 6 分割した 7 つの毛束で構成し,それぞれの毛束はペンの筆圧や動きによって個別に変 形,移動する.紙面に接触した毛束領域に穂から墨を伝達するサンプル点を配置し,毛束の変形,移動に...

    DOI

  • e-TestingにおけるWebカメラとペンタブレットを用いた逐次受験者認証システムの開発

    川又 泰介, 赤倉 貴子 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J102-D (3), 163-172, 2019-03-01

    ...Web上で試験を行うe-Testingは時空間の制約なく受験が可能という利点がある一方で,試験中の不正行為が容易に発生し得るという問題がある.そこで,試験中のなりすまし受験を防止するために,バイオメトリクスを用いた受験者認証法が提案されているが,認証の要求による受験の阻害が課題として挙げられている.そこで本研究では,受験を阻害することなく継続的に受験者を認証するため,Webカメラとペンタブレットを用...

    DOI

  • 6 自由度ペンタブレットを用いた筆書き入力手法の試作

    金山 知俊 画像電子学会研究会講演予稿 18.04 (0), 215-216, 2019

    ...柔軟な穂先をもつ書道の毛筆は,その筆記動作において紙面上で穂先を変形させながら複雑な筆跡を生成する.その動作を計算機に取り込むには位置と筆圧だけでなく筆の傾きや軸回りの回転を取得できる入力デバイスが必要となる.本研究では計算機上で毛筆による筆書きを再現するために,入力デバイスとして上記の 6 自由度に対応したペンタブレットを用いた手法を検討し,その試作を行った....

    DOI

  • 機能的電気刺激療法(FET)により巧緻動作改善と脳機能再編を認めた一症例

    中西 智也, Milosevic Matija, 佐々木 睦, 井川 大樹, 山口 明子, 中澤 公孝 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-62_2-E-62_2, 2019

    ...</p><p> [書字動作能力]方法:巧緻動作能力の定量的指標として、ペンタブレット型PCを用いた書字課題を行った。Sin波追従課題中のペン先軌跡から加速度およびSDを算出し、書字中の震えを定量化した。結果:加速度および SDが減少し、書字が安定化した。...

    DOI

  • e-Testing におけるタブレットPC とオンライン筆記情報を用いた筆記認証法の提案

    林 大介, 赤倉 貴子 日本教育工学会論文誌 42 (Suppl.), 101-104, 2018-12-20

    ...<p>既存のe-Testing における筆者照合の研究は,普及の進んでいないペンタブレットを用いたものであった.そこで本論文では,e-Testing の受験者認証に新たにタブレットPC を導入することを提案した.タブレットPC 導入の評価実験で,タブレットPC がペンタブレットと同程度の認証精度であることを確認できた.実試験環境の評価実験では,開発したe-Testing システムとタブレットPC を...

    DOI Web Site

  • リカレントニューラルネットワークモデルを用いた図形の描画系列学習

    高田, 優子, 西出, 俊, 康, シン, 任, 福継 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 489-490, 2018-03-13

    ...本研究ではリカレントニューラルネットワークによる図形描画系列の学習とその予測性能を用いた描き手の描画特徴解析を行う.本手法では,描き手にペンタブレット上で同一の図形を様々な描き方で描いてもらい,取得したペン先座標系列をモデルで学習する.学習したモデルに対して、きれいな図形を入力することで生成される系列の誤差評価を行うことで描き手の描画の特徴を解析する.本実験では図形として一筆書き可能な星型を用い,各頂点...

    情報処理学会

  • 机の⾼さの違いが書字動作に与える影響-ペンタブレットを⽤いた分析-

    宮崎 ⿇美, 伊藤 祐⼦, 藤本 泰成, 宮本 礼⼦ 日本保健科学学会誌 21 (Supplement), 45-45, 2018

    ...【⽅法】対象者は右利きの健常成⼈22 名とした.専⽤ソフトウェアによりペンタブレットに図形(円,正三⾓形,正弦波)を表⽰し,電⼦ペンで⼀筆書きになぞり筆圧・書字時間を測定した.またKinect センサーで書字時の姿勢を分析した.電動昇降机を使⽤し⾼さはJIS 規格(70cm),最適(⼈間⼯学上の式の⾼さ),不適合(⼤腿に机がぶつかる低さ)の3 条件に設定した.また条件ごとに書字の⾃⼰評価(出来栄え,...

    DOI

  • ステアリングの法則に基づいた切り絵創作のためのモチーフ難度と作者の技量の定量化に関する提案

    東, 孝文, 金井, 秀明 ワークショップ2017 (GN Workshop 2017) 論文集 2017 1-6, 2017-11-09

    ...難度」及び「作者の技量」の定量化について述べる.切り絵の下絵となるモチーフは構成を単純なターゲットへ分解ができる.創作活動において,作者の技量に応じた難度を選定することは重要である.しかし,初心者は自身の技量に適したモチーフを選定することは難しい.ナイフを使って紙を切る動作が通常のリーチング運動と同じであると仮定し,本研究ではステアリングの法則をもとにターゲットの困難指数ID を求めた.我々は液晶ペンタブレット...

    情報処理学会

  • 仮想コレクションケースへの展示物配置システム

    佐野, 明日香, 成見, 哲 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 2017 419-421, 2017-09-09

    ...本研究では、3Dスキャンした展示物をUnityで 表示し、ペンタブレットを用いて展示物の位置や傾き・回転を自由に変更し画面を 見ながらレイアウトできるシステムを構築した。...

    情報処理学会

  • 実世界筆記バージョン管理システム

    西田, 昂世, 栗原, 徹 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 399-400, 2017-03-16

    ...近年、ペンタブレットなどの入力デバイスの普及により、手書きによる記録においてもデジタル化が進んでいる。しかし、紙とペンで筆記する場合と比べて直接的な操作感が得にくいといった問題がある。本研究では、紙とペンによる筆記をリアルタイムにデジタル化し、筆記の経過をデジタルデータとして参照できること目指した。...

    情報処理学会

  • ダイナミックフォント法を用いた中国語文字フォントの再設計法

    朱 文莉, 藤岡 寛之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2016 (0), 63-63, 2016

    ...多数の被験者から標準的書体と草書体の書字データをペンタブレットを使って収集し、それらの文字を構成する各ストローク間の長さと角度を特徴量としてサポートベクターマシンを使って学習する。それにより、標準的書体から再設計を行う際に、文字のストローク間の接続有無を判定する。その判定情報に基づき草書体へと再設計できる枠組みを制約付き平滑化スプラインの理論を用いて開発する。...

    DOI

  • タンジブルな道具を用いた作画ツール

    木村仁美, 藤田悟 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 149-150, 2014-03-11

    ...マウスやペンタブレット,タッチパネル等,PCの入力方法として様々なデバイスが開発されてきた.しかし,未だに,PC上の作図作業と,人の手で行われてきた作図作業の間には,大きな隔たりがあり,直感的な作業となるに至ってない.そこで、作図する時の道具に注目し,この道具を使った動作の結果をタッチパネル上に反映するアプリケーションの開発を行う. ...

    情報処理学会

  • ペンタブレットを用いた書字リハビリ効果の評価支援システムの提案

    及川遼介, 松田浩一 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 705-707, 2014-03-11

    病院では,手指機能回復のためのリハビリとして図形模写や書字課題が定期的に行われている.作業療法士は患者の過去の結果との差を比較し,主観でリハビリ効果の評価を行っているため,評価に明確な指標がない.本研究では主観で行っている回復度の評価を定量値としてとらえ分かりやすく提示することを目的とする.提案システムは作業療法士の評価指標を基に筆圧や図形特徴をパラメータ化し評価の支援を行う.タブレットPCを用…

    情報処理学会

  • 実書道筆入力装置:ふでいち

    伊藤菜穂子, 青柳龍也 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 59-60, 2014-03-11

    ...手書き系の入力方法はペンタブレットが主流であるが、ペンタブレットでは、実書道筆を用いた際の筆記面との摩擦、筆の穂の弾力性などの書き味を味わえず、筆による筆記のリアリティを損なう原因となっている。そこでふでいちでは、実書道筆を入力装置とし、実際の書道との感覚の差を埋める。特殊なセンサー等を内蔵しない市販の筆を使用するために、ふでいちでは、スマートフォン等の内蔵カメラを利用して筆の絶対位置を計測する。...

    情報処理学会

  • ペンタブレット使用についての実践

    鍵本 聡 日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集 3 (0), 69-70, 2014

    ...<p>昨今の教材デジタル化に伴い,視覚的な入力方法の一つとしてペンタブレットの重要性が増してきている.発表者は大学においてアニメーションの作成を通じてマルチメディアを扱う授業を10年以上にわたり担当しており,ペンタブレットを使ったことがない学生にも,その使用法の初歩から教えている.そうした学生のうち何人かについて,ペンタブレットをうまく操作することができないケースが昨今増えてきている.その理由は鉛筆...

    DOI

  • スケッチブックでのお絵描きを三次元CGで拡張する映像ツールの提案とその実現方法

    近藤, 菜々子, 水野, 慎士 情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON) 1 (1), 1-9, 2013-08-26

    ...スケッチブックへのお絵描きは,ペンやクレヨンさえあればいつでもどこでも始められ,特に子供たちにとっては最も身近な芸術制作の1つである.そのため,スケッチブックへお絵描きするような感覚で二次元および三次元のCGを制作できるコンピュータアプリケーションが数多く開発されており,画像処理技術などを用いてお絵描き表現の拡張を試みているものも少なくない.しかし,これらのアプリケーションをスケッチ感覚で扱うには液晶ペンタブレット...

    情報処理学会

  • CGと音でお絵描きを拡張する不思議なスケッチブック

    近藤菜々子, 水野慎士 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 2157-2164, 2013-07-03

    ...スケッチブックへのお絵描きは,ペンやクレヨンさえあればいつでもどこでも始められ,特に子供たちにとっては最も身近な芸術制作の一つである.そのため,スケッチブックへお絵描きするような感覚で二次元および三次元のCGを制作できるコンピュータアプリケーションが数多く開発されており,画像処理技術などを用いてお絵描き表現の拡張を試みているものも少なくない.しかし,これらのアプリケーションをスケッチ感覚で扱うには液晶ペンタブレット...

    情報処理学会

  • プログラミング入門教育におけるペンタブレットの効果とモチベーションの関係(その2)

    土肥紳一, 宮川治, 今野紀子 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 393-394, 2013-03-06

    ...「コンピュータプログラミングB」では,ペンタブレット導入前後のモチベーションに着目し,その導入効果を昨年の全国大会で述べた.手続き型の入門を学習する「コンピュータプログラミングA」を対象に,2011年度と2012年度の受講者にペンタブレットの活用に関するアンケート調査を行った.各年度の前期・中期・後期のモチベーションとペンタブレットの導入の効果について述べる....

    情報処理学会

  • 非線形書体整形変換を用いた草書体手書き文字の生成

    松木田 啓嗣, 藤岡 寛之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 337-337, 2013

    ...本研究では,手書き文字フォントの書体を整形および再設計する枠組みを開発する.まず,ペンタブレットを用いて書字運動を計測し,いわゆるダイナミックフォントと平滑化スプラインの理論を用いて文字フォントモデルを生成する.次に,そのような文字フォントの美的品質を向上させるために,文字書体を整形する方法を安本らにより提案されている非線形変換法を基礎に開発する.この変換法はBスプライン関数の制御点に対するオペレータ...

    DOI

  • 視線計測機能を搭載したタブレット型モバイルPCの開発

    佐藤広志, 山本倫也, 長松隆 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 49-50, 2012-03-06

    ...近年,iPadや各種タブレット端末のような大画面タッチスクリーンを搭載した携帯情報端末が普及しており,直感的に多くの情報を扱うことができるようになっている.今後は,このような携帯情報端末の多様化が予想され,多くの情報をより直感的に扱うインタフェースが求められる.著者らは,3 次元眼球モデルの導入により,液晶ペンタブレットで高精度な視線計測ができる「Eye-Tracking 液晶ペンタブレット」の開発...

    情報処理学会

  • プログラミング入門教育におけるペンタブレットの効果とモチベーションの関係

    土肥紳一, 宮川治, 今野紀子 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 405-406, 2012-03-06

    ...プログラミング入門教育を長年担当する中で,最近,安価で手頃になったペンタブレットを教具として活用するようになった.授業毎に実施している理解度調査のアンケートの中に,ペンタブレットの活用に関する項目を入れ,受講者の反応を調査したところ,大変好評であることが分かった.ペンタブレットを使った説明はプログラミング入門教育においてなぜ好評なのか,この点に的を絞りアンケートの回答の自由記述を分析した.本論文では...

    情報処理学会

  • プレゼンテーション時の情報提示における発表者の視線インタラクション特性の解析

    三宅秀, 吉田圭介, 山本倫也, 長松隆, 渡辺富夫 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 259-260, 2012-03-06

    ...近年,情報機器を介したインタラクションを行う場面が増えており,一方で,発表者と参加者の間で場が切り離されてしまい,身振り手振り等の身体的な情報がうまく伝わらなくなっている.本研究では,身体的プレゼンテーション支援を実現するため,独自のEye-Tracking 液晶ペンタブレットを開発し,発表者の視線インタラクション特性の解析を行っている.具体的には,液晶ペンタブレットを用いたプレゼンテーションにおいての...

    情報処理学会

  • CGによるフロッタージュの再現方法の基礎検討

    鈴木啓太, 澤野弘明, 水野慎士 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 161-162, 2012-03-06

    ...本予稿では,CGでのノンフォトリアリスティックレンダリングの新たな表現手法として,マウスやペンタブレットを用いてフロッタージュ風画像を対話的に生成するシステムを提案する.提案システムではあらかじめ撮影した画像を入力し,画像中の輪郭を物体の凹凸とみなす。...

    情報処理学会

  • CGによるフロッタージュの再現方法の基礎検討

    鈴木啓太, 澤野弘明, 水野慎士 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 161-162, 2012-03-06

    ...本予稿では,CGでのノンフォトリアリスティックレンダリングの新たな表現手法として,マウスやペンタブレットを用いてフロッタージュ風画像を対話的に生成するシステムを提案する.提案システムではあらかじめ撮影した画像を入力し,画像中の輪郭を物体の凹凸とみなす。...

    情報処理学会

  • プレゼンテーション時の情報提示における発表者の視線インタラクション特性の解析

    三宅秀, 吉田圭介, 山本倫也, 長松隆, 渡辺富夫 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 259-260, 2012-03-06

    ...近年,情報機器を介したインタラクションを行う場面が増えており,一方で,発表者と参加者の間で場が切り離されてしまい,身振り手振り等の身体的な情報がうまく伝わらなくなっている.本研究では,身体的プレゼンテーション支援を実現するため,独自のEye-Tracking 液晶ペンタブレットを開発し,発表者の視線インタラクション特性の解析を行っている.具体的には,液晶ペンタブレットを用いたプレゼンテーションにおいての...

    情報処理学会

  • プログラミング入門教育におけるペンタブレットの効果とモチベーションの関係

    土肥紳一, 宮川治, 今野紀子 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 405-406, 2012-03-06

    ...プログラミング入門教育を長年担当する中で,最近,安価で手頃になったペンタブレットを教具として活用するようになった.授業毎に実施している理解度調査のアンケートの中に,ペンタブレットの活用に関する項目を入れ,受講者の反応を調査したところ,大変好評であることが分かった.ペンタブレットを使った説明はプログラミング入門教育においてなぜ好評なのか,この点に的を絞りアンケートの回答の自由記述を分析した.本論文では...

    情報処理学会

  • 視線計測機能を搭載したタブレット型モバイルPCの開発

    佐藤広志, 山本倫也, 長松隆 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 49-50, 2012-03-06

    ...近年,iPadや各種タブレット端末のような大画面タッチスクリーンを搭載した携帯情報端末が普及しており,直感的に多くの情報を扱うことができるようになっている.今後は,このような携帯情報端末の多様化が予想され,多くの情報をより直感的に扱うインタフェースが求められる.著者らは,3 次元眼球モデルの導入により,液晶ペンタブレットで高精度な視線計測ができる「Eye-Tracking 液晶ペンタブレット」の開発...

    情報処理学会

  • 拡散照明方式を用いたマルチタッチテーブルにおけるホバー操作の実現

    坂本, 竜基, 水俣, 司 情報処理学会論文誌 53 (1), 3-11, 2012-01-15

    ...本稿では,拡散照明方式を用いたマルチタッチテーブルにおけるホバー操作の実現方法について述べる.拡散照明方式のマルチタッチテーブルでは,テーブル板に触れてはいないが十分に近接している物体もわずかに赤外光を反射しているため,赤外カメラによりその領域の認識も可能である.本研究では,この領域をペンタブレットでは可能なホバー操作用の領域として割り当てることでマルチタッチテーブルにおけるホバー操作を実現した.しかし...

    情報処理学会 Web Site

  • 適応的移動平均法を用いた手書きイラストトレースのための手ぶれ補正(CG,映像表現フォーラム)

    川瀬 穂高, 新谷 幹夫, 白石 路雄 映像情報メディア学会技術報告 36.16 (0), 167-170, 2012

    ...デジタルイラストの作成においては,紙に下書きの絵を描き,ペンタブレットを用いてその絵をトレースすることがよく行われる.しかし,トレースする際には手ぶれが発生するので,イラストの質が低下してしまうことがある.手ぶれ補正法としては移動平均法を利用した手法が提案されている.この手法は手書きの線を滑らかにできるが,角などの高曲率部の特徴が保てない.そこで本研究では,移動平均のフィルタサイズを曲率に基づいて制御...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 身体的インタラクション解析のためのEye-Tracking液晶ペンタブレットの開発

    佐藤, 広志, 吉田, 圭介, 山本, 倫也, 長松, 隆, 渡辺, 富夫 情報処理学会論文誌 52 (12), 3647-3658, 2011-12-15

    ...近年,PCやPDAで,タッチパネルやペンタブレットなど,直感的に情報機器を操作できるユーザインタフェースが普及している.本研究では,液晶ペンタブレットを対象とする身体的インタラクション解析を行うために,視線計測装置と液晶ペンタブレットを組み合わせた「Eye-Tracking液晶ペンタブレット」を開発している.まず,身体的インタラクション解析のための課題を検討する.次に,ロバストな視線計測を実現するため...

    情報処理学会 情報処理学会 Web Site

  • 全盲視覚障害者の音座標ガイドを利用した図形描画練習支援手法の提案

    伊藤史人 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 343-344, 2011-03-02

    ...本論文は,ペンタブレットと音座標ガイド手法を使うことで自己書字練習の支援手法を提案するものである。タブレットの文字入力範囲に音座標パターンを定義し,ペン先位置を周波数の変調などで判別できるようにした。これにより,音座標ガイドがバランスのよい図形を描くための支援として有用であることを示した。...

    情報処理学会

  • 身体的インタラクション解析のためのEye-Tracking 液晶ペンタブレットの開発

    吉田圭介, 佐藤広志, 山本倫也, 長松隆, 渡辺富夫 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 319-320, 2011-03-02

    ...著者らは既に,視線とタッチの組み合わせに着目し,非球面回転体角膜モデルを用いた高精度なEye-Tracking 液晶ペンタブレットを開発している.本研究では, 複数光源を用いた瞳孔検出法を導入することで,身体的インタラクション解析に十分なロバスト性を持つ視線計測を実現した.そして,本システムを用いて,身体的インタラクション解析実験を行い,ペンタブレット使用時の視線計測を実現した....

    情報処理学会

  • 睡眠が上肢運動学習に及ぼす影響

    前岡 浩, 松尾 篤, 冷水 誠, 森岡 周 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2024-AbPI2024, 2011

    ...描写する図形は直径12cmの円とし,図形描写にはペンタブレットを使用した。実際の課題測定時には,ペンタブレットのモニター上に円周は表示せず,表示していない円周上を移動する移動マーカーのみが表示されるよう設定した。移動マーカーの移動速度は50mm/秒とした。被験者には,椅子座位姿勢を保持し,非利き手にてペンタブレット用のペンを使用して移動マーカーをモニター上で追跡するよう指示した。...

    DOI

  • ポインティングディバイスの特性比較

    益岡 了, 尾崎 洋, 牧山 臨, 本多 晋, 川合 康央, 池田 岳史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 86-86, 2011

    ...一般的なポインティングディバイスである「マウス」「トラックボール」「ペンタブレット」「液晶ペンタブレット」「トラックパッド」の比較実験を行うことで、それぞれのポインティングディバイスの基本的な特性を調査した。その結果、トラックボールが最も操作速度が小さく、トラックパッド、マウス、ペンタブレットの順に大きくなり、液晶ペンタブレットの操作速度が最大であることが判明した。...

    DOI

  • eラーニングにおけるタブレットPCを用いた書込みの効果分析

    安藤 雅洋, 植野 真臣 日本教育工学会論文誌 35 (2), 109-123, 2011

    ...本論では,eラーニングにおけるタブレットPCの効果について,人間の情報処理モデル「デュアル・チャンネル・モデル」に基づいて分析を行った.具体的には,eラーニングでの書込みに用いられる入力デバイスに,紙媒体,キーボード,ペンタブレット,タブレットPCを用意し,アイマークレコーダで学習者の注視点を測定し,記憶・理解テスト,アンケート調査およびメモ書きの評価により,各デバイスの評価を行った.その結果,タブレット...

    DOI Web Site 参考文献23件

  • 上肢運動機能の定量的評価システムの実現を目指して

    西 智洋, 福留 清博(PhD), 米 和徳, 前田 哲男, 川井田 豊, 秦 一貴, 平田 敦志, 前田 誠 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1247-CbPI1247, 2011

    ...【目的】<BR> 我々は頚髄症などに起因する上肢機能障害の定量的評価を実現するために,座標,筆圧のデータを経時的に取得できる,ペンタブレットを活用したシステムを試作し,利き手の描画能力から頚髄症患者(以下患者)のmyelopathy handを検出可能であることを見出した.また,障害を持たない健常成人と健常高齢者を対象として利き手と非利き手との描画の特徴を運動機能の観点から報告してきた.しかし,myelopathy...

    DOI

  • 移動平均法を用いた手書きイラストの手ぶれ補正機能(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)

    川瀬 穂高, 新谷 幹夫, 白石 路雄 映像情報メディア学会技術報告 34.18 (0), 23-26, 2010

    ペイントソフトで下書きの絵をペンでなぞりタブレット入力する場合,手ぶれ補正を行うことが重要である.手ぶれ補正法としては移動平均法を利用した手法が提案されている.この手法では,各入力点に対して,それ以前に入力された点を一定数とって平均点を求め,この平均点を補正点としている.しかし,曲率が大きい部位やペンの速度が速い場合,平均化する範囲が過大になり,目標線から離れてしまうことがある.本研究では,曲率…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 多肢選択式eテストのためのDPマッチングを利用した受験者認証法の提案

    米谷 雄介, 松本 守, 古田 壮宏, 赤倉 貴子 日本教育工学会論文誌 34 (Suppl.), 53-56, 2010

    ...eテストにおけるなりすましの防止を目的として手書き解答を利用した受験者認証法を提案する.多肢選択式を前提として選択肢記号をペンタブレットにより書かせ,得られる筆記情報を基に受験者が本人かどうかを判定する方法を検討した.署名照合の研究でよく用いられるDPマッチングを単純な選択肢記号にも適用できるように,文字を字画に分け,字画ごとに重みづけをおこなう手法を提案した.実試験を想定した実験環境下において得られた...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 経頭蓋直流電気刺激の上肢運動機能に対する効果

    松尾 篤, 前岡 浩, 冷水 誠, 森岡 周, 庄本 康治 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O3002-A3O3002, 2010

    ...しかし、本研究ではペンタブレットを使用した精密な描画運動によりtDCSの効果を明らかにした。tDCSによる効果の生理学的なメカニズムとしては不明な点が多いが、経頭蓋磁気刺激のような興奮性スパイクを引き起こすことなく、静止膜電位を興奮側に導く効果があると考えられている(Tanaka, 2009)。それによって、運動の学習効率が向上し、より習熟した技能の獲得が可能となったと考える。...

    DOI

  • 利き手と非利き手の運動機能のデジタル描画法による比較

    西 智洋, 福留 清博(PhD), 米 和徳(MD), 前田 哲男, 川井田 豊, 松下 寿史, 秦 一貴 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 226-226, 2010

    ...【目的】<BR>  我々は頚髄症などに起因する上肢機能障害の定量的評価を実現するために,座標,筆圧のデータを経時的に取得できる,ペンタブレットを活用したシステムを試作し,利き手の描画能力から頚髄症患者のmyelopathy handを検出可能であることを見出した.しかし,myelopathy handは頚髄症の進行の過程において左右差を認めた報告が多くなされており,利き手側のみの評価では不十分である...

    DOI

  • ペンタブレット型弾性表面波皮膚感覚ディスプレイの制御

    多門 良, 小谷 浩之, 高崎 正也, 水野 毅 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 19-19, 2010

    ...これまで,ペンタブレット型の弾性表面波皮膚感覚ディスプレイが提案されており,ペンの書き味を再現するような触覚情報を提示できる.このペンタブレット型皮膚感覚ディスプレイでは,ペンのなぞり速度に応じて弾性表面波のON/OFFを制御することで,ざらざら・つるつるといった感覚の提示が可能である.本研究では,弾性表面波のON/OFF制御においてM系列乱数を参照することで,より自然な書き味の再現を可能とした....

    DOI

  • 書字困難児を対象とした漢字手書き学習支援システムの開発

    光安 祥, 岡崎 泰久, 中島 範子, 中村 理美, 園田 貴章, 田中 久治, 渡辺 健次 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2010 (0), 514-515, 2010

    ...本システムでは、液晶ペンタブレット上での手書き入力とその評価のフィードバックにより、書字動機を高め、漢字の学習が促進されることを狙っている。書いた漢字は、「とめ」「はね」「はらい」の3つの点画により評価され、点数と間違い箇所の指摘、評価メッセージがフィードバックされる。評価実験では、書字が困難な児童3名を対象に本システムを用いた指導を行った。...

    DOI

  • e-Testにおける受験者認証のための筆圧局所円弧パターン法の提案

    菊池 伸一, 古田 壮宏, 赤倉 貴子 日本教育工学会論文誌 33 (4), 383-392, 2010

    ...Web上で試験を行うe-Testにおけるなりすましが容易であるという問題点に対して,ペンタブレットによって記述された解答を用いた受験者認証法を提案し,その有効性を評価した.まず,紙上に記述された文字から筆者識別を行う局所円弧パターン法がペンタブレットで記述された文字に適用できることを実験により確認した.さらに,ペンタブレットから取得することができる筆圧を取り入れた筆圧局所円弧パターン法を提案し,その...

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献14件

  • ドローイングを利用したモーションデザイン

    甲田 春樹, 金谷 一朗, 佐藤 宏介 芸術科学会論文誌 9 (3), 119-129, 2010

    ...をしており,学習コストや効率性の観点から問題である.また,アニメーション制作の根幹となるモーションの入力では,キーフレーム補間法が多く採られており,速度変化を伴うモーションを扱うには試行錯誤の調整作業が要求される.本論文に於いては,モーションの入力にドローイング動作の身体性を利用した速度入力を可能とするインタフェースを提案する.提案インタフェースにおいては,オブジェクトの配置された仮想空間とは別に,ペンタブレット...

    DOI 参考文献4件

  • 上肢運動機能の定量的評価システムの実現を目指して

    西 智洋, 福留 清博(PhD), 川井田 豊, 米 和徳, 前田 哲男, 松下 寿史 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O2084-A3O2084, 2010

    ...<BR> 頚髄症は,初期段階では手指のしびれや巧緻運動障害をはじめとする上肢機能に障害がみられる.この指標として日本整形外科学会頚髄症治療成績判定基準(JOAスコア)が利用される.しかしながら,JOAスコアの下位項目である手指巧緻運動障害および上肢筋力低下から,上肢機能についてリハビリテーションによる効果を評価するには尺度が粗く,かつ験者の主観を排除できない.我々は既にパーソナルコンピュータからペンタブレット...

    DOI

  • 概念モデル可視化ツールの開発

    岡崎 章, 崔 ホンソク 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), A06-A06, 2010

    ...概念モデル可視化ツールは,提示された評価項目に対する主観的な感覚を被験者がマウスやペンタブレットを用いてフリーハンドで円を描いて入力する方式である.描き方は自由であり,評価に対する曖昧な表現が可能である.決められた基準や制限はなく,思うがまま描いて表現できるプログラムである.次々と描いた円は,面積が自動的に計算され,即時に各面積比を円グラフとして表示できる.描いた円は,大きさ,色,線の太さ,透明度などを...

    DOI

  • 上肢運動機能の定量的評価システムの実現を目指して

    西 智洋, 福留 清博, 米 和徳, 川井田 豊, 松下 寿史 理学療法学Supplement 2008 (0), B3P2316-B3P2316, 2009

    ...げられる.これらは特別な機器を必要とせず簡便に行えるという利点を有しているが,一方で,判定が験者に委ねられており,験者間での情報の共有が難しいという欠点を抱えている.もし客観的・定量的な評価が可能な評価法が開発できれば験者間での情報の共有が可能となるため,リハビリテーションの効果や経過の把握に役立ち,治療の比較検討が容易になるなど臨床の場面での活用が見込まれる.そこで我々は,定量的で簡便な評価方法,ペンタブレット...

    DOI

  • ペン先カメラ画像による手書きパターンの復元

    田島 修司, 内田 誠一, 岩村 雅一, 大町 真一郎, 黄瀬 浩一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 418-418, 2009

    ...本研究では,手書きパターンをデータ化・保存する技術として,ペン先に搭載したカメラから得られる画像を利用した,手書きパターンの復元方法を提案する.本研究の特徴は,パターンの復元に紙の表面に現れる微細な紋様(以下紙紋と呼称)を利用する点にある.紙紋の利用には,従来のペンタブレットで用いる専用の装置や紙を使わずに手書きの自由度を保つという目的がある.復元の具体的方法としては,まずペン先カメラから得られた各...

    DOI

  • デジタル描画による加齢が上肢機能に与える影響の検討

    西 智洋, 福留 清博 (PhD), 米 和徳 (MD), 前田 哲男, 川井田 豊, 松下 寿史 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2009 (0), 204-204, 2009

    ...【はじめに】<BR>  臨床において広く用いられている上肢機能の評価法として,指鼻試験や線引き試験などが挙げられる.これらは非常に簡便ではあるが客観性に欠けるという問題点を抱えている.障害の程度の定量的評価が実現できれば,験者間での情報の共有や治療法の比較検討が可能となり,リハビリテーションの効果や経過の把握に役立つなど,臨床の場面での活用が見込まれる.我々はこれまでペンタブレットと自作プログラム,...

    DOI

  • 振戦疾患患者におけるアルキメデス螺旋描写動作への筆跡有無の影響

    松本 義伸, 吉井 孝博, 平川 晋也, 山田 暢一, 福本 一朗, 田村 正人, 中島 孝 バイオフィードバック研究 35 (1), 33-40, 2008

    ...日常生活において不随意に手足がふるえるパーキンソン病(PD)や本態性振戦疾患(ET)の患者がいる.彼らは振戦を制御できないために,茶を注ぐ,字を書く等の日常生活が困難となっている.我々は,これら病的振戦を抑制する方法としてバイオフィードバックを用いることを考え,そのための基礎データを収集するために3軸型加速度計,ペンタブレット及びPCからなる振戦計測システムを構築した.さらに,このシステムを用いて患者...

    DOI 医中誌

  • ペンタブレット入力によるG`1´連続を持つ美的曲線セグメント列の生成

    八木 麻理子, 川田 洋平, 藤澤 誠, 三浦 憲二郎 芸術科学会論文誌 7 (3), 97-101, 2008

    ...むとともに,接線ベクトルの積分形式としてのみ与えられている場合であっても対話的な生成,変形が可能であり,実務への応用が期待されている.しかしながら,これまでに提案された3点による美的曲線セグメントの入力法では,曲率が単調に増加,または減少する美的曲線セグメント1本しか入力することができず,曲率が増減し曲率の極値を持つ曲線や曲率の正負が反転する変曲点を持つ曲線を入力することができない.そこで,本研究で液晶ペンタブレット...

    DOI 参考文献1件

  • 描渦運動課題を用いた健常老人、PD患者、SCD患者の上肢運動機能評価

    繁野 俊博, 原口 浩明, 伊賀崎 伴彦, 林田 祐樹, 村山 伸樹, 中西 亮二 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2008 (0), 18-18, 2008

    ...我々は、パソコンと液晶ペンタブレットを用いて上肢の運動機能を定量的に評価できる医療支援システムの開発を行っている。今回、視標追跡運動である等角速度描渦運動課題を作成し、健常老人(70例)、パーキンソン病患者(48例)、脊髄小脳変性症患者(22例)に課すことで上肢運動機能の定量的評価を試みた。...

    DOI

  • ネットワークを用いたペン習字学習支援システム

    伊藤 あをい, 佐久田 博司, 矢吹 太朗 図学研究 41 (Supplement1), 261-264, 2007

    ...など字を書かずに文章を作成できる手段が普及している今日においても, 文字を書く機会は数多く存在する.そこで, 手書き文字に着目し, 習字の技能向上を目的としたシステムの開発研究を行う.具体的には, ペン習字においての練習, 評価添削をシステム内で学習することができる初心者用ペン習字学習の実装を行った.本システムは, 大掛かりな装置やアプリケーションのインストールを必要としない.ウェブブラウザと液晶ペンタブレット...

    DOI

  • 変曲点を端点とする美的曲線セグメントの入力とG²連続性を保証する美的曲線の生成法

    三浦 憲二郎, 八木 麻里子, 川田 洋平, 藤澤 誠 画像電子学会年次大会予稿集 35vc (0), 297-302, 2007

    ...対話的な生成,変形が可能であり,実務への応用が期待されている.しかしながら,これまでに提案された3点による美的曲線セグメントの入力法では,曲率が単調に増加,または減少する美的曲線セグメント1本しか入力することができず,曲率が増減し曲率の極値を持つ曲線や曲率の正負が反転する変曲点を持つ曲線を入力することができない.そこで,まず本研究では変曲点を端点とする美的曲線セグメントの入力法を提案する.つぎに,液晶ペンタブレット...

    DOI

  • 上肢運動評価システムにおける認知症についての検討

    濱田 正貴, 関 一彦, 鶴田 和仁, 稲津 明美 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2007 (0), 20-20, 2007

    ...また、上肢運動機能評価システム(ヒューマンテクノロジー研究所)はPCと液晶ペンタブレットタイプのディジタイザから構成され独自のソフトウェアにより30の運動課題があり、約50項目のパラメータで評価を行うことができる.今回は運動課題の指標追跡等速描円運動課題と単純反応課題を行った。...

    DOI

  • G2連続性を保証する美的曲線の生成法

    三浦 憲二郎, 上利 真一, 川田 洋平, 藤澤 誠 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 349-350, 2007

    ...そこで,まず本研究では変曲点を端点とする美的曲線セグメントの入力法を提案する.つぎに,液晶ペンタブレット等で入力された点列からの<i>G<sup>2</sup></i>連続性を持つ美的曲線の生成法を提案する....

    DOI

  • 幼児のパソコン利用導入期における入力デバイスの操作性についての検討

    森田 健宏 日本教育工学会論文誌 29 (4), 627-635, 2006

    ...幼稚園3歳児のうち,パソコン利用未経験児を対象に,マウス,ペンタブレットによる円模写課題を行い,クレヨンによる円模写とともに操作内容を比較検討した.その結果,まず,カーソルを始点へ同定させる所要時間については,マウスがペンタブレットやクレヨンよりも多く要することがわかった.また,円模写の軌跡の分析からは,マウスの場合,始点から140°の間でブレ幅が大きくなるのに対し,ペンタブレットの場合,180°〜...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献18件

  • ドローイング動作の先読みによる手描きデザイン画制作支援システム

    宋 寛勝, 金谷 一朗, 佐藤 宏介 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI06 (0), 3-3, 2006

    ...本研究は,工業デザイナのドローイング作業を支援することを目的とする.コンピュータを用いて,工業デザイナのドローイング動作(液晶ペンタブレットを使用する)を先読みし,その結果を提示することにより,デザイナによる正確かつ迅速なドローイング動作を可能とする.本提案システムを用いた場合と用いない場合のドローイング結果を比較し,本システムの有効性を確認した....

    DOI

  • 液晶ペンタブレットを用いた音の生成システムの試作

    出口 幸子, 高林 明広 人工知能学会全国大会論文集 JSAI05 (0), 161-161, 2005

    ...液晶ペンタブレットを用いて,音の生成を制御するシステムを試作した.音の生成には,正弦波を合成してWAVE形式のデータを作成する.音の振幅はペンの筆圧で決定し,基本周波数は画面表示された7音音階の音をペンで選択して決定する.音の倍音と他の成分,および減衰をユーザが設定できる.本システムは,簡単な電子楽器,あるいは音の教育システムとして使用することができる....

    DOI

  • 液晶ペンタブレットを用いた理科の授業システムに関する研究

    加藤 譲, 村瀬 康一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 17 (6), 31-34, 2003

    ...表示機能を持つ液晶ペンタブレットで利用するソフトウエア群を開発した。このシステムでは、プロジェクタと組み合わせて教師が教材を提示することや、測定装置として利用することが可能である。前者は、事前準備を増やすことなく、手で書き込みながら、常に前を向いて授業できる特徴を持ち、後者は、表示機能と入力機能が同一であることを生かし測定を手で行いながら、自動的に電子化が可能になる特徴を持つ。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献5件

  • 対話型手描きスケッチ清書システムのための分析

    大下, 真, 近藤, 邦雄, 島田, 静雄, 佐藤, 尚 全国大会講演論文集 第50回 (データ処理), 419-420, 1995-03-15

    ...その場合のインタフェースとして、紙とペンに近い感覚で使用できるペンタブレット装置を用いたスケッチ入力が有効である。2値画像化したスケッチに対して行なう清書は、フィルタ処理による細線化および雑音除去、ベクトル化、曲線近似の各行程によって実現される。この手法では、安定した清書画像を得られる反面で原画像の形状特徴が失われてしまう。...

    情報処理学会

  • 1 / 1
ページトップへ