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  • 測度保存型括弧積を持つ準ハミルトン力学系の統計力学

    佐藤 直木, 吉田 善章 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2954-2954, 2017

    ...<p>反対称な行列で微分括弧積(準ポアソン括弧)を定義したとき、一般的にはヤコビの恒等式は満たされない。その為ベクトル空間にポアソン代数構造が与えられず、ハミルトン力学系を定義することができない上に、統計力学の構築に必要となる不変測度が欠けている。本研究では有限次元における準ハミルトン力学系の統計力学を問題にする。...

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  • ヤコビ律を満たさない括弧積の拡張によるポアソン括弧

    佐藤 直木, 吉田 善章 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2665-2665, 2016

    ...本研究では三次元の準ポアソン括弧を四次元に拡張し、時間の座標変換を利用することによって、三次元の準ポアソン括弧ポアソン括弧に直す手法を開発した。元の力学系は拡張された位相空間の射影として捉えることができ、拡張された位相空間で統計力学を構築することによって、元の力学系の熱力学を説明することができる。</p>...

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  • 非可換空間上の流体シミュレーション

    河村 哲也, 桑名 杏奈, 齋藤 麻由美, 菅本 晶夫, 永田 裕作 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2864-2864, 2016

    ...<p>本研究では、非圧縮性流体のナビエ・ストークス方程式を、ラグランジュ描像を通じてポアソン括弧で書き直し、さらに量子力学との類似を用いて量子化に相当する手続きを施すことで非可換時空上の流体力学を考えた。得られた運動方程式は、量子力学の不確定性関係に対応して、最小サイズをもつ効果を含むと考えられる。今回は、得られた運動方程式に対して数値シミュレーション解析を行った。...

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  • Schild Type Superstring Action and Matrix Model

    小櫛 幸子 素粒子論研究 99 (6), 181-268, 1999

    ...我々はSchild型作用のポアソン括弧構造に重点を置き、その構造を保ちながら作用の超対称化を試みた。まず、最初にSchild型作用を2次元World-Sheet上で大局的な超対称性を持つ作用に拡張することを考え、いくつかの変形を行った。...

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