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日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (1079) 78-81, 2016-09-08
...2005年に始まった「建築巡礼」の連載は、取材対象をまずは戦後日本のモダニズム建築としてスタートし、高度経済成長後のポストモダン建築へと移行した。その後、時代を一気に遡り、古代から中世、近世、近代と順に追っていき、前回の戦中期の建築（前川國男…...
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日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (959) 70-75, 2011-09-10
...モダン建築、ポストモダン建築と続けてきた建築巡礼の旅だが、新シリーズは古建築を訪れることにした。日本の現代建築についてはそれなりに見てきたと自負する我々だが、歴史上の有名建築には、未見のものがまだまだ残っている。これを機会に、日本建築の名作をひと通り見ていこうと思う。 連載の第1回は伊勢神宮である。...
磯 達雄 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (919) 78-81, 2010-02-08
...ポストモダン建築を巡るこの連載で、高松伸の作品は必須である。しかし、どれを採り上げるかでは悩んだ。キリンプラザ大阪（1987年）やSYNTAX（1990年）といった代表作が、完成後20年もたたないうちに既にこの世から消えているのだ。このこと自体が、ポストモダン建築の抱える問題を考えさせるが、既にない建物で記事をつくるわけにもいかない。...
磯 達雄 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (905) 96-99, 2009-07-27
...前回、採り上げた石山修武の「伊豆の長八美術館」を初めとして、木島安史の「球泉洞森林館」、石井和紘の「直島町役場」など、日本のポストモダン建築を代表する作品が、相次いで世に出ているのだ。...
磯 達雄 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (898) 88-91, 2009-04-27
...ポストモダン建築が、多様な花を開かせた1980年代の建築群を採り上げていく。幕開けを飾るのは、この時期の記念碑的傑作、つくばセンタービルである。 東京・秋葉原からつくばエキスプレスの快速に乗って45分。2005年にこの新路線が開通して、つくばはずいぶんと便利になった。...
