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検索結果 50 件

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  • 熱融着法による籾殻活性炭複合材料の物性評価研究

    宮原 和美, 徳満 勝久, 竹下 宏樹, 脇坂 博之 マテリアルライフ学会誌 30 (3), 52-63, 2018-10-31

    ...<p>本研究では,バインダーを用いて熱融着法により籾殻活性炭ボードを調製し,建材応用の観点から各種物性評価を行った.また,比較のためにヤシ殻炭についても同様の実験を行ったほか,炭粒径の影響についても検討を行った.バインダーにはポリビニルブチラール(PVB)を用い,籾殻炭と乾式で混合しホットプレスすることにより,ボード状に成形することが可能であることが分かり,従来の方法と比べ製造エネルギー・生産コスト...

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  • 自動車フロントガラス用ポリビニルブチラール中間膜廃材を利用した高膨潤性オルガノゲルの調製

    大渕 啓矢, 佐藤 葉子, 大崎 佳幸, 刈込 道徳, 木村 隆夫 高分子論文集 72 (12), 726-730, 2015

    ...自動車フロントガラスに使用されているポリビニルブチラール(PVB)中間膜廃材を出発原料として,ピロメリット酸,フタル酸,あるいはトリメリット酸などの無水物を用いて架橋あるいは化学修飾したPVBゲルを調製した.得られたPVBゲルは<i>N,N</i>-ジメチルホルムアミド,メタノールなど12~15程度の溶解度パラメーターを有する有機溶媒中で高膨潤性を示した.その膨潤度はピロメリット酸二無水物(PMDA...

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  • PMMA/PVBブレンドのゼロ複屈折組成と配向複屈折

    遠藤 朋美, 片山 文恵, 斎藤 拓, 徳地 一記, 東田 昇 高分子論文集 71 (3), 119-124, 2014

    ...ポリメタクリル酸メチル(PMMA)は負の複屈折,ポリビニルブチラール(PVB)は正の複屈折をもつため,それらをブレンドすれば複屈折をゼロにさせることができる.PMMA/PVBブレンドのゼロ複屈折組成を調べたところ,熱延伸・急冷試料と室温延伸試料ではまったく異なる組成で複屈折がゼロになることが見いだされた.PMMA単体とPVB単体の一軸延伸後の応力・複屈折緩和測定の解析結果から配向複屈折とひずみ複屈折...

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  • 非水系スラリー中のPVB溶解性がシートの内部構造に及ぼす影響

    古嶋 亮一, 田中 諭, 加藤 善二, 植松 敬三 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 1I18-1I18, 2010

    ...非水系スラリーに用いる代表的バインダーであるポリビニルブチラール(PVB)の種類や濃度は,作製するシートの成形性やその内部構造に大きな影響を与える.この要因としてPVBの溶剤への溶解性が,スラリー中のセラミックス粒子の分散性に影響を与えている点が考えられる.本研究では,PVBのスラリーに対する溶解性に着目し,スラリーの粘度を測定し,作製シートの内部構造との関係について調査した...

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  • PVBを分散剤として用いたアルミナ/カーボンナノファイバー複合体の作製と性質

    湯本 慎也, 山口 朋浩, 北島 圀夫, 遠藤 守信, 斎藤 直人, 樽田 誠一 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 315-315, 2008

    ...本研究では、多層CNTの一種であるカーボンナノファイバー(CNF)をポリビニルブチラール(PVB)を分散剤としてエタノール中に分散させ、さらに分級により精製した後、アルミナと複合化させた。その結果、真空焼成により、相対密度が約98%の緻密でCNFが均一分散した複合体が得られた。...

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  • ポリアンモニウム電解質による紫外線吸収剤の黄変抑制効果

    片野 肇, 塚谷 才英 高分子論文集 65 (9), 587-593, 2008

    ...低分子電解質を高濃度加えると無色となった.この効果が,近接した電解質カチオンが H<sup>+</sup> と同様の負電荷の局在化を行うことによるとし,電荷密度の高いカチオンとしてポリアンモニウムの利用を試みた.その対アニオンに疎水性のビス(2-エチルヘキシル)スルホコハク酸を選び,有機媒体に易溶としたポリアンモニウム電解質を用いた場合,低濃度の添加でも呈色を抑制できた.このポリアンモニウム電解質はポリビニルブチラール...

    DOI Web Site 参考文献22件

  • メチルトリエトキシシランとテトラエトキシシランを用いた高耐食性シリカ皮膜の作製

    小野 さとみ, 柘植 弘安 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 606-606, 2007

    ...このコーティング溶液へのポリビニルブチラールの添加は、緻密なシリカ・ポリマーハイブリッド皮膜を作製するために非常に有効であった。ステンレス、鋼板やマグネシウム合金上にシリカ・ポリマーハイブリッド皮膜を150℃の加熱処理で作製することにより、耐食性を著しく向上させることができた。...

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  • 無機・有機複合体耐衝撃性ハードコートの作製

    行木 啓記, 吉元 昭二, 野口 裕臣, 加藤 健一 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 669-669, 2006

    ...耐衝撃性に優れた有機物質のポリビニルブチラール(PVB)とカップリング剤(シランアルコキシド)とを有機溶媒中で直接反応させ、そこで形成された網目構造体に、耐擦傷性に優れた無機微粒子(シリカ、チタニア)をナノレベルで均一分散させることで、無機・有機複合体を作製した。...

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  • シリカ_-_ポリビニルブチラール無機・有機複合体薄膜の作製とその特性

    行木 啓記 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 428-428, 2004

    ...アルコキシシラン(テトラエトキシシラン、シランカップリング剤)、コロイダルシリカ、およびポリビニルブチラールをイソプロピルアルコール中で反応させ、その溶液を透明プラスチック基板上に塗布・乾燥することでシリカ_-_ポリビニルブチラール複合体薄膜試料を作製し、それの持つ種々の特性について評価した。...

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  • 合わせガラスの衝撃実験と貫通式

    木田 外明, 鈴木 惠, 柿島 浩之, 伊藤 和英, 尾田 十八 材料システム 9 (0), 83-88, 1990

    Square plate of laminated glass, whose interlayer is the polyvinyl butyral, are impacted transversely by a circular steel ball. The impact critical energies <i>U</i><sub>c</sub> and …

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  • バィオセンサー用有機薄膜の調製とその特性

    後藤 正男, 民谷 栄一, 軽部 征夫 日本化学会誌(化学と工業化学) 1987 (11), 2214-2221, 1987-11-10

    ...このような要求特性を々まぼ満たす膜として,ポリビニルブチラール膜を得ることができた.すなわち,この膜は,ISFET(Ion Sensitive Field Effect Transistor)のゲート絶縁層である窒化ケイ素に澱して高い接着性を示した。...

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  • クロムフリーウオッシュプライマ-の防錆機構について

    篠原 稔雄, 辻 敏幹, 川原 幸雄, 岩部 敬司 Journal of the Japan Society of Colour Material 52 (2), 61-67, 1979

    ...ウオヅシュプライマーの防食性はク群ム酸亜鉛の防食力に加えて, ポリビニルブチラール樹脂中の水酸基とリソ酸存在下にあるク#ムイオンとの間で錯体形成反応が起こる結果とされている。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ポリビニルブチラールの希薄溶液物性

    松田 尚之, 山野 勝也, 稲垣 博 工業化学雑誌 73 (2), 390-397, 1970

    ...ポリビニルブチラール (PVB) について, 粘度測定を各種溶媒中で行ない, 主としてエタノール中で光散乱測定を, また, ジオキサン中で浸透圧測定を行なって, 分子量を決定した。光散乱測定から求めた PVB のみかけの分子量は, 用いた溶媒の屈折率に大ぎく依存し, PVB の組成不均一性はかなり著しいことがわかった。...

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  • ラウジネス欠点の除去装置に関する研究

    細田, 一夫, 皆川, 基 蠶絲試驗場彙報 (89) 43-72, 1967-04

    ...加熱圧着部と剥離巻上部との中間に水冷式冷却ローラをとりつけ加熱圧着後の樹脂フィルムを十分に硬化させてラウジネス欠点の除去効率をさらに向上させるように装置を改良した.(3)試供樹脂フィルムについてみると,市販のスチロール・ブタジエン共重合体樹脂フィルムでは薄い適当なものがなく,厚さ0.03~0.08mmのものを用いたため軟化しにくく織物にうまく接着しないので,ラウジネス欠点の除去効率がきわめて低いが,ポリビニルブチラール...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 高分子スルホン酸触媒によるエステルのケン化反応

    桜田 一郎, 坂口 康義, 小野 友義, 上田 敏夫 高分子化學 22 (247), 706-711, 1965

    The hydrolysis of aliphatic esters with various polymer sulfonic acids was carried out. In aqueous solutions vinyl-sulfonic acid-styrene copolymer was a more active catalyst than hydrochloric acid, …

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  • 高分子-界面活性剤によるカオリン懸濁粒子の凝集

    荒井 明彦, 重弘 文子, 丸田 巌 工業化学雑誌 68 (6), 1090-1094, 1965

    ...その効果は高分子としてポリビニルホルマール>ポリビニルアセテート>ポリビニルブチラールの順に大きく,活性剤としてオレイン酸ナトリウム>ドデシル硫酸ナトリウム>プロピルナフタリンスルホン酸ナトリウム>ブチルナフタリンスルホン酸ナトリウムの順に大きかった。<BR>高分子の分子量による影響は比較的少なく,またpH3~6までほとんど影響されなかった。一方,無機電解質の添加の影響は大きかった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 酸化エチレン縮合体に関する研究

    池村 糺 高分子化學 18 (189), 69-71, 1961

    Polyvinylbutyral with different degree of butylization was oxyethylated by ethylene oxide under various conditions, and the content of oxyethyl group was measured by Morgan's method. Using powdered …

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  • ポリビニルブチラール・フエノール樹脂2成分系皮膜の熟膨張と収縮応力

    佐藤 弘三, 井上 幸彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 31 (8), 337-340, 1958

    ...<BR>(1)熱的および弾性的性質はポリビニルブチラール当量混合皮膜を境として, いずれか多い方の成分の瑳性質に急速に近づく。<BR>(2)熱膨脹における転移温度はポリビニルブチラール量の増加により直線的に低下したが, ポリビニルブチラール量10%では750℃および100℃2ケ所に転移がみられ特異であつた。<BR>(3)吸湿性は熱膨脹曲線や収縮応力の測定に大きな影響を与える。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • [72~73] 高分子皮膜の研究

    井上 幸彦, 池田 久馬, 笠原 博信 高分子化學 11 (114), 414-420, 1954

    ...振桿法によりベークライト・ポリビニルブチラール系などの2成分系塗膜の振動週期 (時間硬度) と減衰能を20~120℃で測定した。減衰能の温度依存性はアルミニウム塗装片の捩り振動法で求めた遅れ時間のそれとよい比例関係を示し, それぞれ時間硬度または剛性率の急減する温度領域で極大を示した。...

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