前田 協一, 伊藤 嘉典, 粟飯原 景昭
マイコトキシン
50
(1),
65-74,
2000
...クリーンアップ方法を組み合わせたもので,試料をメタノール1%NaCl溶液の混液で抽出し,この抽出液をクロロホルムで2回抽出後,クロロホルム層を50mlまで濃縮し,これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーでクリーンアップした後,薄層クロマトグラフィーを用いアフラトキシン(AF)を分離定量する方法である.しかしながら,この濃縮クロロホルム抽出液には抽出液由来のメタノールが移行,残存している可能性があり,このままクリーンアップ...
DOI
医中誌
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