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  • ポリティカル・エコロジー論の系譜と新たな展開―スケールに関する議論を中心に―

    小泉 佑介, 祖田 亮次 人文地理 73 (3), 245-260, 2021

    ...PE 論の系譜をたどると,1980年代は文化生態学や生態人類学,新マルサス主義の分析視角に対する批判的検討を出発点として,生態学と政治経済学の統合的アプローチを提示した。1990年代には PE 論独自の枠組みを模索する中で,ポスト構造主義的な視点に基づく社会理論との接合を目指す研究が増加し,取り扱うテーマも環境・開発に関わる言説やジェンダー研究へと広がりをみせた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献24件

  • 人口問題の技術

    李 秀珍 年報カルチュラル・スタディーズ 5 (0), 37-, 2017

    ...本稿では、日本で初めて産児調節(産児制限)を提唱 した「日本産児調節研究会」(1922 年5 月発足)と新マルサス主義運動を先導した石本静枝 (加藤シヅエ, 1897-2001)や安部磯雄(1865-1949)の議論に注目し、戦間期日本で展開され た新マルサス主義の人口問題をめぐる言説構成を検討する。...

    DOI

  • ネパール東部山地における放牧地利用の変化(1960-2006年)

    渡辺 和之 日本地理学会発表要旨集 2009f (0), 86-86, 2009

    ...<BR>  また、マルサス主義的な予測に対する反省も指摘された。近年、出稼ぎや都市化の影響で、山地の人口は減少し、逆に耕作放棄によって森林が増えたとの報告もある(Macfarlane 2001)。ただし、具体的にどのあたりがどのくらい増減したのか、森林利用の空間的な把握はまだ十分に検討されていない。...

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  • (資料)「ウプサラ大学学生・ルンド大学教授ヴィクセルの公的文書」

    橋本, 比登志 京都産業大学論集. 社会科学系列 23 179-228, 2006-03

    ...本稿について少し敷衍しておく経緯(ケイイ)には(1)「経度・緯度」・「縦糸・横糸」と(2)「いきさつ」=「事の成り行きやそれに伴う色々の事情」と二つの意味がある(1)には空間が(2)には時間即変化が含意されているつまり「経緯」は空・時間を表す言葉である本稿はこのような「経緯」概念を念頭にしてヴィクセルの研究・教育を学生便覧・履修要項に類するものにより垣間見ようとするものであるヴィクセルは新マルサス主義運動...

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