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川波, 蒼, 重松, 宏武 山口大学教育学部研究論叢 73 67-78, 2024-01-31
...さらに、乾電池の内部抵抗の影響を明らかにするために直流電源装置、アルカリ乾電 池、マンガン乾電池という異なる3つの電源を用いた比較測定を行い、内部抵抗の存在そのもの並 びに乾電池の劣化に伴う内部抵抗の増加がどのくらい磁力に影響を与えるかを具体的に明らかにし た。...
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田口 誠一 化学と教育 66 (6), 292-295, 2018-06-20
...高校でよく行う実験については,ダニエル電池やボルタ電池,鉛蓄電池,マンガン乾電池の作成時の工夫や注意点について触れる。発展的な内容については,燃料電池やリチウムイオン電池などについて触れる。</p>...
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棚瀬 繁雄 Studies in Science and Technology 6 (2), 139-142, 2017
...この電池の形状は単2型の電池に近く、0.9 Vの放電終止電圧における容量が0.5 Ahで、同形のマンガン乾電池より軽量であることが分かった。電池の解体が可能で、電池の組み立てから、放電、解体、観察、分別、処分に至る一連の学習に使えることが分かった。放電時の電圧を自動で測定するシステムと組み合わせることで、工業高等専門学校や理工系の大学の学生実験に使えることが分かった。...
竹内,教貴 日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集 C1345-, 2015-11-28
...マンガン乾電池の分解・組立やオリジナル電池作りなどの追究を通して、電池の仕組みについて自分の考えをもち、仲間と交流することで電池の仕組みについてさらに知識を深めることができた。...
NDLデジタルコレクション
Nojiri Yoshihiro, Hara Takeshi, Baba Ryunosuke, Yoshida Tomoki, Yoshioka Miko, Sanematsu Haruki Studies in Science and Technology 4 (2), 155-158, 2015
...H2OがHClに容易に溶解することで説明できる。これらの結果はHClの添加によって通常の酸化還元反応と同時に別の反応が生じていることを示している。加えて、標準電極電位が電解質のpHによって変化する。それはネルンストの式によって容易に理解でき、pHの減少が開回路電圧と電流密度の上昇をもたらす。この論文で、我々は高性能マンガン乾電池の可能性を示す。...
棚瀬 繁雄, 湯口 宜明 Studies in Science and Technology 3 (2), 177-182, 2014
...理工系の大学生を対象にした科学実験で使うことができるマンガン乾電池の教材(キット)を開発し、2012年度と2013年度の実験で試用した。いずれの年度も100名ほどの学生が40個ほどの電池を製作したが、開路電圧の測定や解体検査などの結果から、セパレータを破損した電池や破損が疑われる電池が2013年度に製作したものの中に数個あることが分かった。...
井頭,均 日本理科教育学会中国支部大会研究発表要項 9-, 2013-11-23
川尻,誠, 田谷,友里恵, 千葉,彩, 宮田,奈和, 石坂,駿人, 石田,百合乃 日本理科教育学会全国大会要項 488-, 2013-08-10
棚瀬 繁雄, 湯口 宜明 Studies in Science and Technology 2 (2), 155-162, 2013
...理工系の大学生を対象にした科学実験で使うことができるマンガン乾電池の教材(キット)を開発し、“マンガン乾電池の製作と評価”と題する課題を設定し、2012年度の前期の実験で教材を試用した。実験には100名の学生が参加し、正極合剤の調製を含む電池の製作、開路(負荷を繋がない状態における)電圧の測定、抵抗負荷による放電、電池の解体、セパレータや負極の状態の観察などを行った。...
山本 賢太 Electrochemistry 72 (9), 656-660, 2004-09-05
DOI Web Site Web Site 参考文献12件
渡邉 博道, 木内 弘道, 井口 学, 鮎田 文夫 資源と素材 116 (1), 49-55, 2000
Environmental problems have recently attracted attention in the world, and there has been an increased demand for the recycling of used materials and products. The dry battery is mainly composed of …
DOI Web Site 参考文献33件
矢野 睦, 赤井 泰夫, 鹿田 和裕, 栗村 正明, 藤谷 伸, 西尾 晃治 電気化学および工業物理化学 66 (2), 212-216, 1998-02-05
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
DOI Web Site Web Site 参考文献18件
村田 徳治 廃棄物学会誌 6 (3), 242-250, 1995
The 4 billionth manganese and Alkali-manganese dry batteries were produced in 1993. The zinc metal is an exhaustible resource. The lifetime of zinc metal is 46 years. The energy efficiency of …
DOI 被引用文献1件 参考文献18件
平井 竹次, 小槻 勉 電気化学および工業物理化学 59 (9), 732-738, 1991-09-05
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件
松田 好晴 化学教育 34 (1), 9-12, 1986
...現在最も広く使用されているマンガン乾電池も, 1964年にLeclancheの発表した電池が源になっている。現在では各種の特色を持った一次電池が, カセットテープレコーダー, ポケット電卓などの各種電子機の電源から心臓のペースメーカー用の電源に至るまで, 広い範囲で用いられている。...
鈴木 智恵子 化学教育 34 (4), 347-348, 1986
...筆者のみることのできた9種の高校化学教科書(表1参照)は, いずれもマンガン乾電池について述べているが, 問題点が多いのでここに論じたい。...
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宮崎 和英 工業化学雑誌 73 (5), 900-904, 1970
...<BR>(5) このように, 放電の浅い深いにかかわらず二酸化マンガン粒子中にいったん侵入したカリウムと亜鉛は, これをいわゆる充電によって粒子から引き離すことは困難であり, ミクロ的に斯る不可逆的な変化が生じていることが従来アルカリ・マンガン乾電池の二次電池化の試みを困難ならしめてきた重要な原因のひとつであるように思われる。...
吉沢 四郎 テレビジョン 21 (5), 322-330, 1967
...電池の最近の動向について解説したもので, まず電池発達の歴史をのべ, ついで一次電池については, 従来のマンガン乾電池の技術改良, 水銀乾電池その他の新しい電池の技術ならびに用途の開発, 二次電池については, 鉛蓄電池, アルカリ蓄電池の技術改良をはじめ, 電気自動車電池への応用, 燃料電池に関しては, 最近の進歩と将来の発展の方向についてのべている....
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高橋 樟彦, 村木 一郎 電氣化學 22 (11), 634-640, 1954-11-05
石田 武男, 桑 義彦, 下司 二郎 電氣化學 22 (11), 584-588, 1954-11-05