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検索結果 15 件

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  • ミノウスバ成虫の卵保護行動の観察

    斉藤 修 やどりが 2022 (272), 22-26, 2022-04-15

    <p>The pellucid zygaenid moth, <i>Pryeria sinica</i> Moore, 1877, appear, copulate and the female lay eggs as an egg mass in late autumn. I observed the female behavior covering the egg mass over …

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  • 茶種子サポニンの殺虫・殺ダニ効果

    河合 章, 向井 俊博, 堀江 秀樹, 木幡 勝則 茶業研究報告 1999 (87), 7-12, 1999-05-31

    ...チャノコカクモンハマキ及びミノウスバに対する殺虫効果は認められなかった。ハダニ類に対しては密度抑制効果があり,産卵抑制と殺幼若虫効果がその主体と考えられた。しかし,顕著な効果が得られたのは高濃度(100倍)区のみであった。また,カンザワハダニに比べナミハダニに対する効果が高かった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 台湾産ミノウスバについて

    顔 聖紘, 堀江 清史 蝶と蛾 48 (1), 39-48, 1997

    ...ミノウスバ,Pryeria sinica,は中国上海産の標本を基に記載され,これまで,中国東部,日本,朝鮮半島,極東ロシアに分布が知られていた.筆者らは新たに台湾の山地(標高1,800m)にも本種が分布することを発見した.日本においては,成虫は晩秋に羽化し,食樹のマサキが生垣に使われることもあり,都市部においても昼間活発に飛びまわるのを観察することができるが,台湾においては成虫は12月末に発生している...

    DOI Web Site 参考文献20件

  • ミノウスバの羽化・性比・飛しょう・温度反応および成虫の寿命

    田村 正人 日本応用動物昆虫学会誌 29 (2), 166-168, 1985

    ...年1化性のミノウスバは比較的低温適応性の昆虫で(田村・大内,1977),早いものは4月下旬頃より夏期休眠に入り(田村・小見山,1976),低温・短日下で休眠消去(ISHII et al., 1983)した蛹は日増しに気温が低下する10月下旬∼11月中旬の午前8∼10時に集中して羽化する。...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • ミノウスバ卵の休眠消去に及ぼす温度の影響

    田村 正人 造園雑誌 44 (4), 220-223, 1981-03-31

    ...マサキの重要害虫ミノウスバ卵の休眠消去に及ぼす温度の影響について研究した。休眠消去に要する温度範囲は2.5~150で, 20℃以上の高温では休眠消去できない。休眠消去率が最も良かったのは7.5℃に60日間処理した場合であった。5℃に処理した後20℃に移したときのふ化率は90日間処理までは徐々に上昇したが, それより処理期間が長いと逆にふ化率は徐々に低下した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • ミノウスバの摂食量

    田村 正人, 小見山 茂樹 造園雑誌 39 (4), 22-28, 1976-03-31

    We have known that the Pellucid zygaenid (Pryeria cinica Moore) are the important defoliator to the Euonymus japonicus Thumb. in Japan.<BR>In this report, the author deals with the resultof the …

    DOI Web Site Web Site

  • 数種りんし目こん虫における多角体ウイルスの交差感染

    荒武 義信, 栢村 鶴雄 九州病害虫研究会報 21 47-50, 1975

    ...ウイルスはオビカレハとシロシタヨトウに,モンシロドクガのウイルスはマツカレハ,ヒメクロイラガ,オビカレハ,マイマイガ,セグロシャチホコ,シンジュサン及びクスサンに,ドクガのウイルスはマツカレハ,オビカレハ,マイマイガ,セグロシャチホコ,オビヒトリ及びクスサンに,シロモンヤガのウイルスはマツカレハ,マイマイガ,シロシタヨトウ,ハスモンヨトウ,シロヒトリ,オビヒトリ及びクスサンに,ヨトウガのウイルスはミノウスバ...

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  • マツカレハ細胞質多角体病ウイルス交差感染

    荒武 義信, 栢村 鶴雄 九州病害虫研究会報 20 39-42, 1974

    Cross-transmission tests of a cytoplasmic-polyhedrosis virus (CPV) of the pine caterpillar, Dendrolimus spectabilis, to other lepidopterous insect species were carried out in the present study. …

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  • ミノウスバの生活史について

    松沢,寛 昆蟲 30 (2), 101-109, 1962-06-25

    ...ミノウスバの生活史を明らかにするために1959年から1961年にかけてこの研究を行ない, 次のような成績をえた.(1) ミノウスバ成虫の出現は年1回で, その時期は毎年11月上中旬頃にあたる.(2) 冬季は卵で越年し, 3月中旬頃孵化するが, 幼虫はそれより5月上旬頃まで見られる.(3) これらの幼虫は5月上旬から同中旬にわたつて営繭するが, 蛹は夏から秋にいたる非常な長期間をそのままの状態ですごす...

    NDLデジタルコレクション

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