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検索結果 111 件

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  • アルミナセラミックス板の突合せレーザ接合の検討

    園村 浩介, 片桐 一彰, 山口 拓人, 田中 慶吾, 尾崎 友厚, 田中 努, 長谷川 泰則, 垣辻 篤 溶接学会全国大会講演概要 2022s (0), 174-175, 2022

    ...本研究は、セラミックスの端面に前処理として摩擦攪拌接合法によりメタライズ処理を行い、濡れ性を改善や熱応力の緩和層を導入し、アルミナセラミックス板のレーザ突合せ接合を検討した。...

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  • レーザクラッディング法によるZr基金属ガラス表面のCuメタライズとはんだぬれ性の改善

    進士 和樹, 寺島 岳史 溶接学会全国大会講演概要 2021f (0), 270-271, 2021

    Zr基金属ガラスはガラス遷移温度Tx=420℃以上で直ちに結晶化して脆弱化するが、低温接合の一種であるはんだ接合を用いれば結晶化させることなく接合できると予想される。しかしZr基金属ガラスは表面に強固な酸化被膜を形成するため、ぬれが極端に低いという問題がある。そこで本研究ではレーザクラッディング法によりZr基金属ガラスの表面にCu箔を溶着させ、酸化被膜の形成を抑止することでぬれ性の改善をはかった。

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  • 摩擦攪拌スポット溶接を用いたアルミナセラミックスのメタライズ

    園村 浩介, 尾崎 友厚, 片桐 一彰, 山口 拓人, 長谷川 泰則, 田中 努, 垣辻 篤 溶接学会全国大会講演概要 2021s (0), 146-147, 2021

    ...摩擦攪拌スポット溶接を用いてアルミナセラミックス上にマグネシウムを用いてメタライズ処理を行い、そのメタライズの特性評価を行った。メタライズの接着強度は、23.3 MPaであり、強固に接着されていた。界面観察の結果より、接着界面には酸化マグネシウム層が形成されていることが分かり、酸化マグネシウムを介して強固に接着されていることが分かった。またメタライズされたセラミックス同士の接合も検討した...

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  • ユーザモデルにもとづいて発言タイミングを決定するプレディクティブチャットボット

    松森, 匠哉, 大澤, 正彦, 福地, 庸介, 今井, 倫太 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 419-420, 2018-03-13

    ...チャットボットは,発話ごとの話者交替を前提としていて,インタラクションは単調になりがちである.本研究では,よりダイナミックなインタラクションを実現するために,自発的に発言を行うチャットボットを提案する.提案するチャットボットは,ユーザの内部モデルの推測を行い,推測に基いて自発的に発言を行う.発言のタイミングは,ユーザの内部モデルの予測と,ユーザの実際の発言から算出されるモデルの予測誤差によってパラメタライズ...

    情報処理学会

  • 高温モジュール向けメタライズ技術

    岩重 朝仁, 佐久間 裕一, 黒坂 成吾, 小田 幸典, 陳 伝トウ, 長尾 至成, 菅沼 克昭, 杉浦 和彦, 遠藤 剛, 鶴田 和弘 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 32 (0), 64-66, 2018

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  • 3次までの積率を独立に特定できる非対称正規分布の表現

    豊田 秀樹, 池原 一哉, 吉田 健一 データ分析の理論と応用 4 (1), 57-77, 2015-03-01

    ...<p> 本研究の目的は,3 次までの積率を明示的にかつ独立に特定できる確率分布を構成することである.非対称正規分布の母数に変換を施して,平均・分散・歪度を直接パラメタライズできるように新たな確率密度関数を構成する.3 次までの積率を独立に特定することで,(1) 統計モデルの一部として組み込んだ際に,直接歪度を推定すること,(2) 潜在変数(因子)の歪度を直接推定すること,(3) 群間で歪度を...

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  • 個人適合型ポテンシャル法に基づく障害物回避アシスト制御

    奥田 裕之, 能登 紀泰, 田崎 勇一, 鈴木 達也 自動車技術会論文集 44 (3), 895-901, 2013

    ...ドライバが走行環境内の障害物から感じるリスク感を,パラメタライズされた人工ポテンシャル関数として表現し,そのパラメータを観測した運転データから学習することで,ドライバ個人の運転の特徴に合わせたリスク感モデルを獲得する.また,得られたポテンシャル関数を用いた個人適合型衝突回避支援系を提案する....

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  • SAP(セミアディティブ)におけるトップ形状平坦化となる硫酸銅めっき浴について

    大野 晃宜, 江田 哲朗 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 24 (0), 74-75, 2010

    ...LCDの高機能、薄型化に伴い、そのドライバーとして使用されるCOF(Chip on Film)では銅配線の高精細化が進んでおり、大型LCD用COFにはメタライズ2層FCCLが使用されている。 現状、銅配線の形成はサブトラクティブ法が主流であるが、エッチングファクターの問題から、狭ピッチ化には限界があり、SAP(セミアディティブ)法に移行しつつある。...

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  • スパッタ法によるメタライズドファイバーグレーティングの作製と歪みゲージへの応用

    今竹 史典, 蔦 亮一, 山内 彰文, 岩田 弘, 横内 孝史, 須崎 嘉文 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 567-568, 2009

    ファイバーグレーティング(FBG)を用いた歪みゲージでは、被測定物に接着剤を用いて貼り付ける方法が主流となっている。しかし接着剤では、その樹脂の経時劣化により、歪み信号の出力が変化してしまう。これを歪みゲージのクリープ現象と位置づけ、改善策が考えられている。そこで本研究では、FBGに金属被覆を作製し、被測定物にハンダ付けすることにより経時劣化をなくし、そのクリープ特性を測定した。

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  • 円筒型マイクロコイルを用いた電磁駆動型アクチュエータの作製

    松本 吉史, 瀬戸本 勝, 越智 大介, 野田 大二, 服部 正 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 643-644, 2008

    ...本研究では3次元X線リソグラフィ・メタライズを用いた円筒型マイクロコイル作製プロセスを提案しており、アスペクト比の大きなコイルを作製することで、断面積が大きく、許容電流値の大きい電流路が形成できる。本研究はこのコイルを用いて、小型高出力の電磁駆動型アクチュエータの作製を目指している。...

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  • 低死亡率諸国におけるHeligman-Pollard死亡率拡張モデル

    吉永 一彦 人口学研究 41 (0), 51-60, 2007

    近年の特に壮年期の死亡率の著しい低下により壮年期から高齢期にかけての死亡率の形態が変化してきた。また,公表資料は,最近の精度の向上により先進国のほとんどで高齢の100歳あるいはそれ以上まで記載されるようになった。死亡率の数式表現の1つとしてHeligman-Pollardモデル(HPモデル)があるが,これは一般に年齢区間(0-85)に適用できるものであり,南條他(1999)によって高年齢の100…

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  • 岩石惑星の磁場形成に関するサイズの影響

    千秋 博紀 日本惑星科学会秋季講演会予稿集 2006f (0), 57-57, 2006

    ...そこで本研究ではパラメタライズド対流モデルを使った地球型惑星の内部熱進化モデルを構築し、惑星のサイズが固有磁場の形成条件に与える影響について議論する。...

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  • 陽極接合の低温化と接合強度の改善

    秦 昌平, Jorg Fromel, Thomas Gessner エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 19 (0), 109-110, 2005

    ...(2)Si上に活性で軟質なAlメタライズを形成し、これとガラスを200℃で陽極接合することで、400℃接合と同等の高い接合強度を得た。(3)TEM観察より、Alのガラス中への拡散と界面での反応により接合されていることを確認した。...

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  • 3D-LIGAプロセスによるスパイラル型マイクロコイルの試作

    銘苅 春隆, 久住 真治, 佐藤 憲昭, 清水 正巳, 山下 満, 嶋田 修, 服部 正 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 51-51, 2005

    ...2.5次元で展開されてきたLIGAプロセスに、3D X線リソグラフィー、ネジ抜き離型機構付きのウォーム射出成形、平滑鍍金と等方性化学エッチングによるメタライズの技術を導入することで、スパイラル型マイクロコイルの試作に成功した。コイルの直径は0.5mm、長さが1mmであり、コイルラインの線幅は10um、ピッチは20umであった。コイルの特性評価も行い、1GHz時のインダクタンスは91nHであった。...

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  • 海底面の力学過程を考慮した冠水・干出スキームの開発と三次元σ座標海洋流動モデルへの適用

    内山 雄介 海岸工学論文集 51 351-355, 2004

    ...干潟や湿地等の潮間帯を有する海域における精緻な流動シミュレーションに向けて, 海底面の力学過程を考慮した干出・冠水スキーム (WDS) を開発し, 3次元σ座標海洋モデルに組み込んだ.WDSは海底面での対数則を拡張した形で定式化されており, 導入された3つのスケールファクターを調整することにより, 計算のロバストネスと質量保存を選択的に確保できるようにパラメタライズされている.モデルによる結果を非線形長波...

    DOI 被引用文献1件

  • NOAA/AVHRRと多層モデルによる冷温帯落葉広葉樹林におけるCO<sub>2</sub>フラックスの解析

    中西 理絵, 小杉 緑子, 高梨 聡, 田中 夕美子, 日浦 勉, 松尾 奈緒子 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 641-641, 2004

    ...葉面積指数(Leaf Area Index; LAI)の及び土壌呼吸の季節変化については2001年の年間観測データをもとにパラメタライズを行った。NOAA/AVHRRデータから、フラックスタワーを中心とする1km×1kmの植生地域におけるNDVIを取得した。NDVIの季節変化と地上で観測されたLAIを比較したところよく類似し、NDVIが群落構造をよく反映することが示された。...

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  • 冷温帯落葉広葉樹林における樹冠上CO<sub>2</sub>フラックス形成過程

    高梨 聡, 小杉 緑子, 中西 理絵, 松尾 奈緒子, 田中 夕美子, 日浦 勉 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 133-133, 2004

    ...個葉のガス交換特性はクロロフィル蛍光測定装置付きポロメータおよびクロロフィル蛍光測定装置による測定から得られた情報を元に水利用効率、呼吸量、<i>Vcmax</i>、<i>Jmax</i>、量子収率等のパラメタライズを行った。...

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  • 金属粉体を用いたレーザ穴明け同時メタライズ

    田中 航介, 吉田 善一 精密工学会学術講演会講演論文集 2002A (0), 507-507, 2002

    本研究はレーザにより貫通穴を溶融した銅粉で埋め数mΩ台の電気抵抗値で回路基板の表裏の導通を可能にする事を目的としている。研究には波長10.6μmのCO2レーザ、波長1.06μmのYAGレーザ、および波長266nmのYAGレーザの第4高調波を使用した。回路基板には両面銅箔(12μm)のBTレジン(200μm)を用いた。銅粉体の大きさは45~180μmと変えた。銅粉体は樹枝状や球状である。加工後貫通…

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  • 学位論文審査報告

    今中 佳彦, 武智 誠次, 羽多野 仁美, 徳満 勝久 九州大学大学院総合理工学報告 21 (3), 313-320, 1999-12

    ...セラミック基板のメタライズに関する研究[今中]...

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  • 夏季モンスーンオンセット渦の線形非線形論的研究

    Krishnakumar V., Kasture V.S., Keshavamurty N.R. 気象集誌. 第2輯 71 (1), 1-20, 1993

    ...また、パラメタライズされた積雲加熱を加えた5層非線形プリミティブ方程式を用いモンスーンオンセット渦の発達とエネルギー変換についても理想化された条件のもとで調べた。線形論では、観測されているモンスーンオンセット渦と類似した水平スケール・構造・成長率を持つ下部対流圏モードが得られた。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献26件

  • 代数的仕様の論理型プログラムへの変換法

    濱口, 毅, 酒井, 正彦, 阿草, 清滋 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 51-52, 1991-02-25

    ...代数的仕様記述の既存の直接実現系としてDimple,Cdimpleがあり,仕様をそれぞれLisp,Cのプログラムに変換する.しかしこれらは仕様の階層化がなされておらず,読解性を損ねていた.本論文では仕様をクラスと呼ばれるモジュールに分割し,クラス間に継承,パラメタライズなどの階層性を持たせて記述することを目的として,設計した仕様記述言語について述べ,論理型プログラミング言語に変換する方法を考察する....

    情報処理学会

  • 電磁波シールド材料の連続混練とその評価

    寺下 敬次郎, 水野 善久, 柳 必兆, 宮南 啓 化学工学論文集 16 (4), 715-722, 1990

    Continuous kneadings were performed under various operation conditions to obtain composite conductive plastics for use as <I>EMI</I> shield matirial.<BR>The materials obtained and their kneading …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件

  • 二種類の垂直配分を考える地形性重力波ドラッグのパラメリゼーション

    岩崎 俊樹, 山田 慎一, 多田 一正 気象集誌. 第2輯 67 (1), 11-27, 1989

    ...この点を考慮し、山岳起源の内部重力波によるドラッグを2通りに分けてパラメタライズする.主な相違はドラッグの垂直配分にある.一方はおもに成層圏にドラッグを配分し(type A)、他方は対流圏に配分する(type B)。以上のスキームを全球数値予報モデルに適用し、中期予報におけるインパクトを調べる。...

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  • 積雲対流の効果をパラメタライズした台風進路予報モデル

    岩崎 俊樹, 中野 尚, 杉 正人 気象集誌. 第2輯 65 (4), 555-570, 1987

    本論文では新しく開発中の台風進路予報モデルの概要とその予報性能について述べる。この実験モデルは北半球モデルに1-way で接続された局地モデルである。間隔50kmの一様な水平格子と8層の鉛直格子によって構成され,その予報領域は4000km×4000kmである。積雲対流スキームには Kuo 方式を採用している。各計算スキームは台風が良く維持されるように調整されている。初期場には適切なモデル台風が客…

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  • 積雲対流をパラメタライズした台風3次元モデル

    山岬 正紀 気象研究所研究報告 37 (4), 205-234, 1986

       A three-dimensional tropical cyclone model is developed with a new parameterization of cumulus convection, based on the results from the non-parameterized model of Yamasaki (1977, 83). In order …

    DOI 被引用文献23件 参考文献38件

  • 3次元ノーマルモード関数展開を用いたFGGE冬期の全球エネルギー解析

    田中 博 気象集誌. 第2輯 63 (2), 180-200, 1985

    ...波の水平スケールをその固有振動数でパラメタライズすることにより周波数領域におけるエネルギースペクトルを調べた結果,鉛直方向に捕捉されるモードのエネルギースペクトルは周波数の3乗則に従うのに対し,伝播モードのそれは-5/3乗則に従い,西進重力波のエネルギースペクトルと一致することを見出した。...

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  • 暖かい海上における気団変質過程の数値実験

    中村 晃三, 浅井 冨雄 気象集誌. 第2輯 63 (5), 805-827, 1985

    ...この風に直角な鉛直断面内で細かい間隔の格子を用い,変質層内で熱•水蒸気および運動量を輸送する対流をパラメタライズすることなく陽に扱った。一方,下流方向には,粗い間隔にして大規模な場のゆっくりした変化を表せるようにした。温位•比湿•速度の平均場の鉛直分布は,変質層が湿潤対流混合層に特有な構造を形成することを示した。...

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  • 熱帯地方の渦度場に対する積雲対流の効果

    柳井 迪雄, 隋 中興, 曲 建華 気象集誌. 第2輯 60 (1), 411-424, 1982

    ...積雲効果をパラメタライズする可能性を,大規模渦度方程式中の渦相関を積雲集合の属性と関係づけることにより吟味した。積雲集合のスペクトル表示を導入することにより,積雲効果の一般的表現が得られる。この表現は積雲の占める面積比が小さく,かつ積雲の平均渦度が周囲の平均渦度と同じオーダーを持つ場合には簡単な形に帰着する。...

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  • 北アフリカの下層循環におよぼす太陽放射の影響について

    Chang C. B. 気象集誌. 第2輯 60 (3), 850-864, 1982

    ...なお放射過程には雲の効果を考慮しているばかりでなく,境界層内における乱流による地表面との熱や水蒸気のやりとりはパラメタライズされている。境界層から,より上の層への熱の輸送は乾燥対流調節によっておこなわれる。<br>予報実験としては,放射過程を含むものと含まないものを行い,そのエネルギー収支の比較を行った。その結果放射過程は下層循環の維持に重要な役割をはたしていることがわかった。...

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  • 長期数値予報の理論と方法

    Chao Jih-Ping, Guo Yu-Fu, Xin Ru-Nan 気象集誌. 第2輯 60 (1), 282-291, 1982

    ...種々の熱冷源をパラメタライズすることにより,線形化した大気•海洋結合系のモデルを作った。この系の波動解を求めることにより,2種の異なる振動が存在することが示せる。ひとつは非断熱大気中の伝播性ロスピー波で数日の周期をもち,もうひとつは海洋の水温異常によって駆動される変化のおそい波動である。明らかに,この短周期の天気現象の存在は長期数値予報を行うのに困難を生ぜしめる。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 下部熱圏に於ける太陽─日潮汐波動による平均風生成

    宮原 三郎 気象集誌. 第2輯 59 (3), 303-319, 1981

    ...この研究では,これらの小規模運動の効果を渦拡散やレーリー摩擦の形でパラメタライズした大気モデルを使って,それぞれの場合について,潮汐波動と平均風の振舞について議べる。潮汐波動の振舞については,どちらのパラメタリゼーションを用いても結果に顕著な相違は見られず,観測とも一致する結果が得られた。他方,これらの潮汐波動によって生成される平均東西風は,その大きさを,かなり異にする。...

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  • 地表摩擦の影響をうけないCISKモードについて

    山岬 正紀 気象集誌. 第2輯 57 (2), 112-132, 1979

    ...用いた方程式系は雲水量•雨水量に対する式を含み,雲物理過程はパラメタライズしてある。対流活動が起るCISKじょう乱の中心域では,個々の積雲の振舞いを妥当に記述しうるように水平方向200mの格子間隔を用いた。ただしモデルは2次元モデルであり,また計算時間の節約のため,対流活動が数十km程度の小さな領域に限られるように初期条件を選んだ。...

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  • 積雲における降水の発達に関する数値実験

    Shiino Junichi Papers in Meteorology and Geophysics 29 (4), 157-194, 1978

    A numerical study of precipitation development in cumulus clouds with the use of an Eulerian one-dimensional cloud model which consists of the vertical equation of motion, the mass continuity …

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  • 台風における地表摩擦の役割について

    山岬 正紀 気象集誌. 第2輯 55 (6), 559-572, 1977

    ...積雲対流の効果をパラメタライズしないモデルを用いた数値実験(Yamasaki,1977)で得られた台風において,地表摩擦がどのような役割を果していたかを調べるため,摩擦係数を変えて数値実験を行なって結果を比較した。地表摩擦は水平スケールを小さくし,また,眼や眼の壁の形成に対して重要な役割を果していることがわかった。...

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  • 乱反射と鏡面反射から成る混合反射法則に従う地面-不均質大気からの反射光について

    高島 勉 気象集誌. 第2輯 53 (6), 467-475, 1975

    ...のことがわかった.(1)低い太陽高度の時,前方方向に強い反射光を認めた.これた鏡面反射の方が乱反射より一層強いことが分かった.(2)高い太陽高度の時,もし地面が混合反射面であれば,鏡面反射方向に強い反射光を認めた.(3)さらに混合反射面であれば,太陽高度が低ければ一層大気~地面システムのアルベートが大きくなる.(4)偏光度は乱反射の割合が増加すると急速に減少する.これらの結果は,散乱反射光から地表面特性をパラメタライズ...

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  • 中規模重力波に及ぼす運動量の対流輸送の役割

    松本 誠一, 二宮 洸三 気象集誌. 第2輯 47 (2), 75-85, 1969

    ...<br>垂直シヤニのある流れを簡単に2層モデルで表現し,対流運動量輸送を経験的にパラメタライズして数値実験を行なった.下層収束域における運動量の下向き輸送は下層の風速を強め上層の風速を弱める効果を持ち,かくして下層の収束は自ら強まり下流えの伝播速度は増大することになる.然しながら風速が再分布されることによりまさつ消粍が強化されるが,これは対流運動エネルギーからのエネルギー交換により一部補償される....

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  • パラメーターモデルにおける予報方程式の問題

    寺内 栄一 気象集誌. 第2輯 43 (2), 61-72, 1965

    ...この論文においては,先ず一般的な非バランスの場合について,パラメタライズされた群の真の値からの偏差の平方が,領域全体にわたつて最小にされねばならないという立場で,予報方程式を導いた。このため,変分法の原理が用いられている。次に地衡風バランスの場合について,予報方程式を,先に得られた一般の方程式をfilterすることにより得ることが出来た。...

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  • 凝結の潜熱による小規模低気圧の発達について

    新田 尚 気象集誌. 第2輯 42 (4), 260-268, 1964

    ...水蒸気の上方への輸送と潜熱解釈の機構は,対流性積雲の活動と密接に関係しているが,その作用が,より巨視的な場の運動にどういう風に統計的に解放されるか,いいかえれば,どのようにパラメタライズしてより大規模な場の量で表現できるかについては,沢山の未知の問題を含んでいる。...

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