原尾 拓朗, 山田 愛, 木下 真理子, 澤 大介, 齋藤 祐介, 上村 幸代, 宮地 勇人, 荻野 尚, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 盛武 浩
臨床血液
60
(5),
378-381,
2019
<p>症例は9歳女児。急性骨髄性白血病(AML)合併全身性肥満細胞症(SM-AML)を発症した。膀胱直腸障害を認め画像検査で仙骨部傍脊髄領域に結節影を認めた。染色体・遺伝子解析よりt(8;21)(q22:q22)/RUNX1-RUNX1T1に加えてKIT D816Y変異を有していた。規定された化学療法終了後に傍脊髄髄外病変に陽子線治療を行ったが,2ヶ月と早期に骨髄再発を認めた。成人ではKIT …
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PubMed
ほか1件