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検索結果 25 件

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  • 長野県上田市の中部中新統伊勢山層から産出したポリメリクチュス属魚類化石

    鈴木 秀史 地球科学 76 (3), 129-139, 2022-07-25

    ...存在し,ポリメリクチュス属はそのメンバーの一員だった.前~中期中新世の内村期になると,当時陸だった北部フォッサマグナ地域は急激に沈降し,太平洋と日本海をつなぐ中部漸深海帯以深の連絡水道が形成され,古太平洋からポリメリクチュス属や深海性魚類が表層暖流や低層水とともに徐々に北上してきた.上田地域は深海水道の中央にあたり,そこでポリメリクチュス属を含む魚類は新たな生息域を獲得し,他の暖流系浅海性魚類とともに...

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  • 風台風・雨台風と比較した「高温台風」の気候学的特性

    鈴木パーカー 明日香, 日下 博幸 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 91-, 2021

    ...</p><p></p><p> </p><p><b>結果と考察</b></p><p> 図1に,台風接近時の日平均気温の偏差を示す.日平均気温偏差は0.2~0.6℃の正の値となっていることから,台風接近時には全国的に高温になりやすいことが分かる.気温偏差は太平洋側より日本海側で高い傾向を示している.一方で,台風接近時の日最大風速と日積算雨量の偏差はともに太平洋側で正の偏差が大きい(図省略)....

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  • 太陽面観察データの活用について

    根岸 潔 地学教育 72 (3), 83-91, 2020-03-31

    ...<p>非常勤教員として勤務した都立国立高等学校には,屋上にニコン15 cm屈折赤道儀が設置されている.赴任を機会に地学部の生徒を指導し,生徒とともに太陽面スケッチ観測を実施した.本論文は在任5年のうち,試行の初年度を除く2013年から2016年までの4年間の観測スケッチを元に,解析データから高校教育に活用できる学習項目について考察を行った.最終的に観測データから,</p><p>(1)南北半球別黒点群発生数...

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  • 福島県森林土壌の放射性Csの鉛直分布と吸着形態の特徴

    伊藤 祥子, 林 誠二, 越川(金尾) 昌美, 辻 英樹 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 734-, 2017

    ...堆積有機物層における吸着形態に関しては、L層、FH層ともに太田川試料の水と1M NH4NO3による抽出率が、いずれも宇多川のそれらを大きく上回っていた(1M NH<sub>4</sub>NO<sub>3</sub>;太田川21-38%、宇多川5-13%、水;太田川6-20%、宇多川1-4%)。...

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  • 小島嶼開発途上国における観光客数と費用に関する考察

    高橋 環太郎 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100272-, 2016

    ...国連のリストによれば、おもに太平洋やカリブ海、アフリカに浮かぶ島々がメンバーとなっており、それらの島々は1990年代から定期的に会議を開き、温暖化による海面上昇の問題や貿易のような経済の課題等について話し合われている。SIDSを対象にした理由は観光産業がそれらの島にとって重要な産業であるからである。...

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  • 女子大生のプロポーションの意識と着装行動

    伊地知  美知子, 小田巻 淑子, 小林 茂雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 276-276, 2007

    ...抽出された因子について現実と理想の平均因子得点を算出し統計的検定を行った結果、1991年、2006年ともに太さとバストの因子において現実と理想の間に有意差が認められ、因子構造は両年とも同傾向を示した。...

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  • 最 近 の 豪 雨 災 害 多 発 の 背 景

    山川 修治 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 16-16, 2005

    ...4)ともに太陽活動はピークの3-4年後の衰退期にあたり,ユーラシア大陸上の寒冷渦が強化された(同期特有の現象)。相違点としては,1982年はエルニーニョ年であるのに対し,2004年は上記のようなSST分布であったが,ともに日本への湿舌は極めて強いという結果となった。4.まとめ2004年は複合的な要因が重なり,前線活動と台風による豪雨災害が頻発した。...

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  • 東北沿岸都市の熱収支構造に及ぼす海風の影響

    吉田 知弘, 佐々木 澄, 持田 灯, 吉野 博, 渡辺 浩文 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2004 (0), 22-22, 2004

    ...本報では、ともに太平洋沿岸に位置する規模の異なる2都市、すなわち、東北地方の中核都市である「仙台」、人口5万人規模の小都市である「福島県原町市」を対象にメソスケール気候数値解析を実施し、大気部の熱収支構造を比較し、両都市の気候形成に及ぼす海風の影響について検討する。その結果、両都市ともに気候形成に及ぼす海風の影響は大きいことが確認された。...

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  • ア イス ア ル ジ ー の 生 産 と沈 降

    田口 哲 沿岸海洋研究 31 (1), 3-16, 1993

    ...冬期結氷する海域の海洋生態系においては,海氷下層部に生息するアイスアルジーの第一次生産者としての役割は,海氷下の植物プランクトンの果たす役割に匹敵するか,時にはより重要である.植物プランクトンは海氷形成とともに海氷中にとり込まれるが,気温の上昇が起こる初春まであまり成長しない.春に気温の上昇とともに海氷中の海水が解け海水孔ができるとアイスアルジーの活動は活発になり,海氷下層部に移動するとともに太陽光...

    DOI NDLデジタルコレクション

  • モモ樹の乾物重と養分吸収量の10年間の増加過程

    寿松 木章, 佐藤 雄夫, 佐々木 生雄 園芸学会雑誌 54 (4), 431-437, 1986

    ...樹齢の経過とともに太い根の割合が増加するが, 細根は7年生以降ほとんど増加せず, 11年生時の地下部に占める割合は5%以下であった.<br>3. 無機養分含有率は地上部, 地下部とも新生部分ほど高い傾向があり, また, 葉や果実などの新生部分だけでなく, 旧枝, 幹, 地下部でも年次変化が認められた.<br>4....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献1件

  • III. 流体系 : 地球流体のパターン形成 (<特集>パターン形成・自己組織系の物理)

    木村 竜治 日本物理学会誌 39 (10), 759-766, 1984

    ...循環流はおもに太陽放射による不均一な加熱が原因で生じる. 地球の場合, 地表面から高度1~2kmまでの大気境界層では散逸効果が卓越し, その上空の自由大気及び海洋内部では回転効果が卓越する. 大気境界層内の流れは完全に乱流化しているにもかかわらず, 実験室内で観察されるのと同様な層流的なパターンが形成されている....

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  • テトラリンを用いた三池炭の液化反応

    多賀谷 英幸, 千葉 耕司, 佐藤 志美雄, 宮下 和也, 佐川 正人 日本化学会誌(化学と工業化学) 1983 (8), 1181-1188, 1983-08-10

    ...<BR>得られた溶剤精製炭の構造パラメーターは,三池炭-1,2ともに太平洋炭とはかなり異なった。三池炭-1では,反応温度が高くなって転化率が大きくなっても,溶剤精製炭のσ,n,faの変化はほとんどなかったが,三池炭-2では転化率とともにσ が微増,n が減少し,faの変化はなかった。...

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  • III. 木星 : ミニ太陽系(<特集>太陽系の物理)

    長谷川 日本物理学会誌 35 (8), 676a-676a, 1980

    ...地球型惑星・木星型惑星と言われるように木星は地球とともに太陽系の惑星の典型とされてきた. しかも木星はその激しい表面活動, 巨大な磁気圏, 電波放射, 粒子加速, あるいは内部が金属水素と推定されるなど, 極めて注目すべき特徴をもっている. さらに最近の宇宙線ヴォイジャーの探査は, 衛星の一つ一つ個性ある姿や, イオの火山活動, ringの存在などを明らかにした....

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  • モモの徒長枝に関する研究 (第1報)

    黒田 喜佐雄, 岡本 五郎, 福島 忠昭, 福田 照 園芸学会雑誌 38 (3), 214-217, 1969

    Water sprouts developed usually from the portion of branches at which wood was removed, or from the headed back portion of the one-year-old water sprouts. These portions contained less Ca in the …

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  • マッコウクジラの骨計測

    嘉陽, 稔, 川島, 由次, 小倉, 剛, 真喜志, 修, Kawashima, Yoshitsugu, Ogura, Go あじまあ : 名護博物館紀要 (9) 1-48,

    ...また、橈骨、尺骨ともに太く短く、形状が単純であった。\n12)指骨:マッコウクジラの指骨は、5本の指を持っているという点では、哺乳類の基本数を示していたが、第二指~第四指までは多数の指骨を持ち、最も多かったのは第二指で6個の指骨が観察された。また、親指よりも小指が発達している点は海生哺乳類の特徴と一致していた。...

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