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検索結果 168 件

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  • ワイヤ電極を用いた大気圧プラズマによるチャネルカット結晶X線モノクロメータの無歪み化

    小笠原 伊織, 松村 正太郎, 大坂 泰斗, 山内 和人, 矢橋 牧名, 佐野 泰久 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 573-573, 2023-08-31

    ...<p>硬X線領域で利用される光学素子である結晶モノクロメータは、ブラッグ回折を利用し分光を行う素子であるため、その回折面には結晶完全性が求められる。しかし、難加工形状を有するものは既存の高精度研磨技術の適用が困難である。我々はこれまで、大気圧プラズマを応用した結晶光学素子の無歪み仕上げ加工法を開発してきた。本発表では、電極に極細ワイヤを利用した結晶の狭小領域への加工を検討した結果について報告する。...

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  • 狭ギャップチャネルカット結晶X線モノクロメータのワイヤ電極を用いた大気圧プラズマによる無歪みエッチング

    小笠原 伊織, 松村 正太郎, 大坂 泰斗, 矢橋 牧名, 山内 和人, 佐野 泰久 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 71-71, 2022-08-25

    ...<p>硬X線領域で利用される光学素子である結晶モノクロメータは、その反射面となる格子面に結晶完全性が求められる。しかし、難加工形状を有するものは既存の高精度研磨技術では、格子歪のない表面を創成することは困難である。我々はこれまで、大気圧プラズマを応用した結晶モノクロメータの無歪み仕上げ加工法を開発してきた。本発表では、電極に極細ワイヤを利用した結晶の狭小領域の加工を検討した結果について報告する。...

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  • 狭ギャップチャネルカット結晶X線モノクロメータの大気圧プラズマによるワイヤ電極を用いた内壁無歪み加工

    松村 正太郎, 小笠原 伊織, 中野 勝太, 大坂 泰斗, 矢橋 牧名, 山内 和人, 佐野 泰久 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 542-542, 2021-09-08

    ...<p>チャネルカット結晶はSPring-8のような高輝度硬X線光源におけるモノクロメータとして有用である.しかしその複雑な形状から,反射面である内壁側面部に既存の高精度研磨技術を適用できない.我々はこれまで大気圧プラズマによるエッチング技術を応用し,内壁の無歪み加工手法を開発してきた.狭い溝構造を有する内壁面にも適用が可能な電極として,新たに直径50 µmのニッケルワイヤを電極として採用し,その加工特性...

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  • モノクロメーター搭載STEM-EELSによる局所電子状態分析

    治田 充貴, 倉田 博基 顕微鏡 56 (2), 73-80, 2021-08-30

    ...<p>新しい世代のモノクロメーターの開発は,電子エネルギー損失分光法(EELS)のエネルギー分解能を向上させると同時に,球面収差補正走査透過電子顕微鏡(STEM)と組み合わせることにより,高い空間分解能での局所電子状態分析を可能にしている.STEM-EELS法の特徴を最大限に発揮させるためには,質の高いスペクトルを計測することが不可欠である.本稿では,スペクトル検出器(CCD)のダークノイズを効率的...

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  • グラフェンのH<sup>+</sup>透過能評価に向けた低速H<sup>+</sup>照射装置の開発

    寺澤 知潮, 福谷 克之, 保田 諭, 朝岡 秀人 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 (0), 3Ca05-, 2021

    ...20 eVの運動エネルギーを持つイオンを静電半球型のモノクロメータを通過させ0.5 eV程度のエネルギー分解能を得た。Wien型のフィルタを用いてH<sup>+</sup>とH<sub>2</sub><sup>+</sup>の分離にも成功した。本装置開発によりグラフェンのH<sup>+</sup>やD<sup>+</sup>といった水素イオンの透過機構が解明されると期待できる。</p>...

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  • ポータブルXRF装置の開発と応用

    永井 宏樹, 椎野 博, 中嶋 佳秀 分析化学 69 (9), 455-462, 2020-09-05

    ...<p>現場分析が可能な2種類のポータブル蛍光X線装置の開発を行った.一つは,モノクロメータ機構を搭載し,単色X線励起が可能な装置で,低バックグラウンド下での高感度な分析が可能になっている.本装置は,考古学分野や産業分野などで広く活躍しており,近年では,軽元素の分析感度を向上させた装置も開発している.もう一つの装置は,ポータブル全反射蛍光X線装置で,数ワットの小型X線管から発生する非単色X線を利用した...

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  • 高エネルギー分解能EELSによるナノ材料物性評価

    千賀 亮典, 末永 和知 応用物理 88 (7), 470-474, 2019-07-10

    ...<p>透過型電子顕微鏡(TEM)法とその周辺技術は近年急速に発展している.今や材料科学におけるその利用目的は構造解析だけにとどまらず,物性評価にまで及ぶ.特に最近注目されているモノクロメータを搭載したTEMでは高エネルギー分解能電子エネルギー損失分光法(HR-EELS)によって,これまで光やX線を使ってしか得られなかった材料の電子構造や光学物性が得られる.これによりナノ材料における欠陥などの局所的な...

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  • 二重湾曲型分光結晶を用いたポータブル蛍光X線分析装置の開発

    永井 宏樹, 椎野 博, 中嶋 佳秀 X線分析の進歩 50 (0), 23-32, 2019-03-31

    ...<p>高感度分析が可能なポータブル蛍光X線装置の開発を行った.高感度化を実現するために分光器として,二重湾曲型結晶モノクロメータの開発を行った.単色化機能を備えたポータブル蛍光X線装置の開発により高感度での測定を可能とした.また,K線用とL線用の2種類のモノクロメータを用いたポータブル蛍光X線装置の開発も行った.近年では,高分子窓検出器を搭載し,真空チャンバー機構を備えた軽元素対応ポータブル蛍光X線装置...

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  • X線モノクロメータ用Ge単結晶に対する大気圧プラズマを用いた無歪みエッチング条件の検討

    松村 正太郎, 森岡 祐貴, 平野 嵩, 佐野 泰久, 大坂 泰斗, 松山 智至, 矢橋 牧名, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 772-772, 2019-03-01

    ...<p>SPring-8のような大型放射光施設では,X線のバンドパスフィルターとして主にSi結晶モノクロメータが利用されている.一方,GeはSiと比較して格子定数が大きく,(111)面によるX線回折のエネルギー幅が約2.5倍であることから,Ge結晶を用いることで,より高強度な準単色X線が利用可能になる.そこで,大気圧プラズマを用いた無歪みエッチングのGe結晶に対する加工特性を評価し,表面粗さの悪化なく...

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  • 原子分解能低加速電圧TEMの開発と低次元物質の観察

    森下 茂幸, 向井 雅貴, 沢田 英敬, 林 永昌, 千賀 亮典, 末永 和知 顕微鏡 53 (2), 57-61, 2018-08-30

    ...<p>透過型電子顕微鏡を用いて低次元物質を観察する際には,試料ダメージを抑えるため低い加速電圧が用いられる.しかし,加速電圧が低い場合,幾何収差に加えて色収差の影響が顕著に現れるため原子分解能での観察が難しかった.そこで我々は,高次収差の補正が可能なデルタ型収差補正装置に加え,モノクロメーターを搭載することで,幾何収差および色収差を共に制御し,低加速電圧TEMの分解能向上に取り組んだ.これにより,15...

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  • X線モノクロメータ用Ge単結晶に対する大気圧プラズマを用いた無歪みエッチングの加工特性評価

    森岡 祐貴, 平野 嵩, 松村 正太郎, 大坂 泰斗, 佐野 泰久, 矢橋 牧名, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 667-667, 2018-08-20

    ...<p>SPring-8のような大型放射光施設では,X線のバンドパスフィルターとして主にSi結晶モノクロメータが利用されている.一方,GeはSiと比較して格子定数が大きく,(111)面によるX線回折のエネルギー幅が約2.5倍であるため,より高強度な準単色X線が利用可能になる.そこで,大気圧プラズマを用いた無歪みエッチングのGe結晶に対する加工特性を評価し,実用に足る高品質X線反射面の形成に向けた実現可能性...

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  • X線自由電子レーザーの反射型セルフシーディングに用いる極狭チャネルカット結晶モノクロメータの無歪み内壁加工法に関する検討

    平野 嵩, 森岡 祐貴, 松村 正太郎, 佐野 泰久, 大坂 泰斗, 松山 智至, 矢橋 牧名, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 668-668, 2018-08-20

    <p>X線自由電子レーザーは高輝度・高空間可干渉性・短パルス性を併せ持つ優れたX線光源であるが,現在の発振原理上全ビーム特性がショット毎に変動し,時間可干渉性が低く波長幅も広いという問題を抱えている.高安定な単色X線レーザー実現のため,反射型セルフシーディングという発振システムの採用が検討されている.本発表では,そのシステムの鍵となる溝幅1mm以下のチャネルカット結晶の作製法に関する検討結果を報…

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  • X線自由電子レーザーのセルフシードに向けたμ-チャンネルカット反射型X線モノクロメータの基礎検討

    大坂 泰斗, 井上 伊知郎, 金城 良太, 平野 嵩, 森岡 裕貴, 佐野 泰久, 矢橋 牧名 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 835-836, 2017

    ...超高ピーク輝度,空間可干渉性,フェムト秒のパルス幅を有するXFELが実現し,様々な科学領域において新たな知見が得られている.ただし,自己増幅自然放射の原理上,スペクトルは多モードを有しており,バンド幅も広い.我々は単色かつ単モードに近いXFELを実現するため,小型のチャネルカット結晶を使用した反射型X線モノクロメータの実現可能性を検討している.試作した結晶をSPring-8において評価し,50%以上...

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  • 大気圧プラズマを用いた狭ギャップチャネルカット結晶X線モノクロメータの無歪み内壁エッチング法の開発

    森岡 祐貴, 平野 嵩, 大坂 泰斗, 佐野 泰久, 松山 智至, 片山 哲夫, 矢橋 牧名, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 847-848, 2017

    ...チャネルカット結晶は高輝度硬X線光源用モノクロメータとして有用であるが,回折面である結晶内壁に対する無歪み処理は既存技術では困難である.本研究では,大気圧プラズマを用いた無歪み内壁エッチングの適用を検討し,狭い溝構造へとアクセス可能な粗加工用・精密加工用の2種類の電極を作製した.実験条件及び加工手法の最適化を行い,いずれの電極においても約10 μmの加工量に対して約0.5 nm rmsの平滑面の獲得...

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  • 超高真空に対応した光電効果型低エネルギー電子銃の開発

    佐和 弘祥, 安西 央, 小西 達也, 立花 隆行, 平山 孝人 表面科学学術講演会要旨集 37 (0), 154-, 2017

    ...この電子銃では、光電陰極へその仕事関数より僅かに大きなエネルギーの光を照射することにより、モノクロメータを使用せずに小エネルギー幅の電子ビームを直接生成する。開発した電子銃を用いて、Ne固体を標的とした電子衝撃による準安定励起原子脱離の観測を行った。...

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  • 低エネルギー電子-分子衝突過程における電子・解離イオン同時計数実験

    森 湧真, 奥村 拓馬, 佐山 篤, 赤坂 博史, 穂坂 綱一, 河内 宣之, 北島 昌史 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 757-757, 2017

    ...我々のグループでは、これまで低エネルギー・高分解能条件における多粒子同時計数実験が可能とする高性能電子モノクロメーターの開発を行ってきた。本研究では、このモノクロメーターを用い、分子の解離方向を規定した電子・解離イオン二粒子同時計数実験を行った。</p>...

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  • BL28B2における非対称反射結晶の導入

    梶原 堅太郎 SPring-8/SACLA利用研究成果集 4 (2), 230-236, 2016-07-25

    ...標準モノクロメータから得られる37 keV以上のX線は、Si(311)回折やSi(511)回折によるものであり強度が弱い。37 keV以上のX線を用いたCT測定の測定時間を短縮するために、強度が強いSi(111)回折で高エネルギーX線が得られるモノクロメータをBL28B2に準備して実験を行った。モノクロメータ結晶には非対称反射のシリコン結晶を準備し、X線の強度を重視して迅速な測定を目指した。...

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  • 核ブラッグモノクロメーターによる高温条件下全反射メスバウアー分光法の開発研究

    三井 隆也, 壬生 攻, 瀬戸 誠, 黒葛 真行, Pati Satya Prakash, 野崎 友大, 佐橋 政司 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2504-2504, 2016

    <p>57Fe放射光メスバウアーγ線 により真空・高温下の全反射メスバウアー分光を実施するための機器開発を行った。発表では、開発機器、酸化鉄薄膜の全反射メスバウアー スペクトルの角度依存性および応用実験として行ったIr置換した酸化鉄薄膜におけ るモーリン転移の温度依存性を調べた実験結果を紹介する。本研究の一部は内閣府ImPACTプログラムの支援を受けて行われた。</p>

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  • 全反射を利用したX線エネルギーフィルターの開発

    岡本, 博之, 濱, 康彦, 国岡, 由紀, 森川, 公彦, 水野, 薫 金沢大学つるま保健学会誌 = Journal of the Tsuruma Health Science Society, Kanazawa University 39 (1), 59-64, 2015-07-28

    ...X 線のエネルギーはビームラインに設置されたダブルクリスタルモノクロメータにより、 10 ~ 24[keV] に調整した。ハイパスフィルターとしてポリプロピレン板を、ローパスフィル ターとしてガラス板を、それぞれ使用した。フィルター板の設定角度を変えることで、反射 率は変化した。フィルターからのX 線の強度分布は、X 線エネルギーとフィルター板の角度 を調整することにより、変化した。  ...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 多層膜回折格子の放射光への応用

    小池 雅人, 今園 孝志, 石野 雅彦 X線分析の進歩 46 (0), 159-166, 2015-03-31

    ...本/mm)Mo/SiO<sub>2</sub>多層膜回折格子,2~4 keVにおける定入射角分光器用広帯域W/B<sub>4</sub>C多層膜回折格子,4~8 keVにおいて従来にない高回折効率をもつCo/SiO<sub>2</sub>多層膜回折格子の設計,製作,及び評価について述べる.さらに,広帯域W/B4C多層膜回折格子を想定したシミュレーション計算の結果,2~4 keVをカバーする単色計(モノクロメータ...

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  • BL09XU(核共鳴散乱)の現状(2014)

    依田 芳卓 SPring-8/SACLA利用研究成果集 3 (1), 130-136, 2015-02-10

    ...2013年度までに行った主な高度化は、<sup>57</sup>Fe核共鳴振動分光法用の高分解能モノクロメータのバックアップの製作・評価である。...

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  • リアルタイム蛍光X線顕微鏡のray-tracing

    桑原 章二 X線分析の進歩 45 (0), 115-127, 2014-03-31

    ...<p>著者は,現在,試料を走査することなく蛍光X線による元素マッピングが行えるリアルタイム蛍光X線顕微鏡(Real-time X-ray Fluorescence Microscope; R-XRFM)の構想設計を行っている.その点収束系モノクロメータにヨハンソン型,又はヨハン型二重湾曲モノクロメータを用いた場合について,ray-tracing法によるシミュレーション計算により性能評価を行った.蛍光...

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  • 大気圧プラズマによるチャネルカット単結晶シリコンの内壁エッチング

    平野 嵩, 大坂 泰斗, 矢橋 牧名, 佐野 泰久, 登野 健介, 犬伏 雄一, 佐藤 尭洋, 小川 奏, 松山 智至, 石川 哲也, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1267-1268, 2014

    ...硬X線用モノクロメータとして一般的に用いられているチャネルカットSi結晶は,その加工の困難さから内壁表面近傍に結晶学的ダメージを多く有している.可干渉性の高い光源に適用する際,格子面の乱れはスペックルや波面の乱れ等を生じさせる.我々は内壁表面に対して大気圧プラズマを用いたエッチングを行い,X線トポグラフィによる評価の結果,表面粗さの劣化なくダメージが除去されていることが確認された....

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  • 透明体電極を用いた放電加工アークプラズマの温度測定

    北村 朋生, 国枝 正典 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1177-1178, 2014

    ...電気伝導性と可視域で光透過性を有する単結晶酸化ガリウムを放電加工の電極に用いることで,酸化ガリウムを通して単発放電のアークプラズマの観察が可能となっている.分光透過率の測定結果より,酸化ガリウムは分光吸収特性がフラットであり,特に短波長域で高い透過率を有することが明らかとなった.本研究では,時間分解能に優れたモノクロメータを用いた分光法を採用し,透明体電極を通してアークプラズマ温度の実測を行った....

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  • モノクロメータ付き200 kV原子分解能分析電子顕微鏡

    向井 雅貴, 奥西 栄治, 芦野 公紀, 応本 和也, 福田 知久, 池田 昭浩, 染原 一仁, 金山 俊克, 齋藤 智浩, 平山 司, 幾原 雄一 顕微鏡 48 (2), 128-132, 2013-08-30

    ...<p>物質の原子レベルでの電子状態の詳細を明らかにするため,ダブルウィーンフィルタ型のモノクロメータ付き200 kV原子分解能分析電子顕微鏡を開発した.このモノクロメータにより,単色化された等方的な電子プローブを得る事ができた.0.1秒露光での最高エネルギー分解能は200 kVで36 meV,60 kVで30 meVを得た.EELSマッピングを行った結果,原子スケールの空間分解能と高エネルギー分解能...

    DOI 参考文献15件

  • 大気圧プラズマによるチャネルカット単結晶シリコンの内壁エッチングの検討

    大坂 泰斗, 平野 嵩, 矢橋 牧名, 佐野 泰久, 登野 健介, 犬伏 雄一, 佐藤 尭洋, 小川 奏, 松山 智至, 石川 哲也, 山内 和人 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 653-654, 2013

    ...硬X線用モノクロメータとして,その簡便さの為,チャネルカット結晶が多く使用されている.しかし内壁部表面近傍には,結晶学的なダメージが多く存在し,表面荒さも一般的な研磨表面には遠く及ばない.X線自由電子レーザー等,可干渉性の高い光源への適用の際,そのようなダメージは光源性能を劣化させる要因となり得る.我々は大気圧プラズマを用い,内壁表面のエッチングを試みた.本発表では基礎検討の結果を報告する....

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  • 高エネルギー分解能アナライザ・モノクロメータとしてのウィーンフィルタ

    津野 勝重 Journal of Surface Analysis 19 (3), 159-169, 2013

    電場と磁場を重畳してビームを直進させるウィーンフィルタをその発明時から今日まで概観し,分析装置としてなぜ主流の位置を占めることが出来なかったかを考察する.また現代ではその欠点の大部分が克服され,最も優れた分析装置として使えることを示す.さらに実用的な観点から,3種類の多極子ウィーンフィルタについてそれぞれの特徴を示す.最後にエネルギー分解能向上のテクニックとしてのバトラー電極を用いたリターディン…

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  • 集束型中性子小角散乱装置とその応用

    古坂 道弘 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 126-126, 2012

    ...現在JRR-3にその原型器を設置しているが、そのモノクロメータ、中性子集束ミラー、集束方式の最適化を行なっている。また、小角散乱に加え、中間領域を測定することにより、金属材料のナノ構造の測定に適した装置になっている。...

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  • 軟X線吸収分光法による固体および溶液中の軽元素の状態分析

    栗崎 敏, 三木 祐典, 南 慧多, 横山 尚平, 國分 伸一郎, 岩瀨 元希, 迫川 泰幸, 松尾 修司, 脇田 久伸 X線分析の進歩 42 (0), 281-290, 2011-03-31

    ...<p>我々は実験室において50-150 eVの範囲で固体の超軟X線吸収スペクトル測定が可能な装置と九州シンクロトロン光研究センターのBL-12に接続し50-1500 eVの範囲で溶液中の軽金属の軟X線吸収スペクトル測定が可能な装置の開発を行った.前者の装置はレーザーならびに集光光学系,ターゲット,モノクロメーター,検出器と試料室の4つの部分で構成されている.我々はこの装置を用いてハロゲン化リチウムの...

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  • ポリクロメータの迷光低減の検討

    佐野 弘幸, 水口 勉, 大久保 和明 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 120-120, 2009

    ...今回、モノクロメータと異なり回折格子などの光学系に可動部がないため、分光器内部の迷光の分布が変わらないというポリクロメータの構造的な特徴を利用し、受光器アレーの一部を迷光モニターとして迷光低減を試みた.有害放照度値は従来のポリクロメータは理論値の倍以上であり迷光の影響がかなり大きかった。これに対して迷光補正ポリクロメータは、理論値に対して迷光を10%程度に低減された。...

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  • ナトリウム塩を用いたハイヤーボライドNaAlB<sub>14</sub>の合成と性質

    岡田 繁, 山口 瑞紀, 飯泉 清賢, 宍戸 統悦, 工藤 邦男 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 314-314, 2006

    ...ホウ素過剰ホウ化物は、熱電変換素子、軟X線モノクローメーター用や中性子吸収用などの材料として期待されている。しかし、高ホウ化物は合成が困難な場合が多い。先に、著者らは、リチウム塩を用いてリチウム含有した高ホウ化物LiAlB14結晶を比較的低温度で合成した。また、物理的な性質として硬さと磁化率を測定した。本報告では、LiAlB14と同系の化合物であるNaAlB14結晶の合成を試みた。...

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  • 高エネルギー放射光励起によるセリウム及びガドリニウムの蛍光X線Kスペクトルの測定

    原田 雅章, 庄司 雅彦, 河田 洋, 桜井 健次 分析化学 55 (6), 433-439, 2006

    ...では,放射光施設のウィグラー光源からの高エネルギ-放射光(60∼80 keV)を励起光として,Ce及びGdのKβ蛍光X線スペクトルを測定した.Ge半導体検出器を用いたエネルギー分散型での測定では,Ce Kβスペクトルを比較的容易に取得可能であったが,スペクトル形状が使用するエレクトロニクスや蛍光X線強度により変化するという問題があることが分かった.更に高エネルギ-分解能のスペクトルを得るために,結晶モノクロメーター...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 参考文献26件

  • ポリエステル染色布の耐光堅ろう度における紫外線吸収剤の効果

    湯浅 純子, 大図 雅美, 芳住 邦雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 37-37, 2005

    ...試験布への光照射は日本分光製モノクロメータを用いて波長別に行い、各波長の照射エネルギー量を測定した。試験波長は213nmから528nmの範囲で行いおおよそ16nm毎に実施した。染色布の変退色評価は、ミノルタ製分光測色計(CM-3700d)によって一定時間毎にL<sup>*</sup>a<sup>*</sup>b<sup>*</sup>値を測定し色差ΔEを求めた。...

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  • 光照射における紫根染料による絹染色布の変退色作用スペクトル

    齋藤  裕香, 大図 雅美, 芳住 邦雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 65-65, 2004

    ...日本分光製モノクロメーターを用いて試料布に光照射を行った。波長ごとにエネルギー量を測定した。おおよそ16nmごとに実験した。波長範囲は、220から700nmである。一定照射ごとに反射スペクトルを測定し、色彩測定を行った。ミノルタ製分光測色計(CM‐3700d)を用いた。変退色の評価には、L<sup>*</sup>a<sup>*</sup>b<sup>*</sup>表色系による色差式を用いた。...

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  • ギブサイトの加熱脱水過程に出現するいくつかの中間相についての結晶学的研究

    沼子 千弥, 中北 幸恵, 小藤 吉郎 日本鉱物学会年会講演要旨集 2004 (0), 28-28, 2004

    ...昇温ステージに固定したギブサイト単結晶に対してSi(111)二結晶モノクロメータにより1.0Åに単色化されたSR光を照射し、試料を通過した回折X線をイメージングプレートにより記録することにより単色ラウエ測定を行った。実験は常圧・空気雰囲気にて行った。  ...

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  • 三成分系ホウ素過剰化合物AlMgB<sub>22</sub>結晶の合成と性質

    岡田 繁, 山崎 由貴, 飯泉 清賢, 宍戸 統悦, 工藤 邦男, 森 孝雄 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 175-175, 2004

    ...ホウ素過剰ホウ化物は、熱電変換素子、軟X線モノクロメーター用、感光性半導体素子や中性子吸収材料などユニークな材料として期待されている。それらの内で、マグネシウムを含有した高ホウ化物は結晶育成が困難な場合が多いために、物理化学などの基礎的な研究の妨げになっている。...

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  • KUR-SANS用多層膜中性子モノクロメータの改良

    春原 広明, 日野 正裕, 吉野 泰史, 田崎 誠司, 丸山 龍治, 川口 昭夫, 杉山 正明, 福永 俊晴, 川端 祐司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 143-143, 2004

    ...イオンビームスパッタ法により積層したNiC/Ti多層膜を用いて、2回反射ソーラータイプ多層膜中性子反射モノクロメータを組み、その性能を評価した。...

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  • 高性能2回反射型多層膜中性子モノクロメータの開発

    春原 広明, 日野 正裕, 吉野 泰史, 川端 祐司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 091-091, 2003

    ...イオンビームスパッタリング法により積層したNiC/Ti多層膜を用いて、ソーラータイプの2回反射多層膜中性子モノクロメータを組み、その性能を評価した。...

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  • ヒザラガイの成長に伴う磁鉄鉱の結晶構造の変化

    廣井 裕介, 沼子 千弥, 加藤 健一, 小藤 吉郎 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 94-94, 2003

    ...測定はSPring-8のBL02B2に既設の大型デバイ・シェラーカメラを用いて行い、Si(111)モノクロメータで単色化した0.5ÅのX線を500マイクロ程度に整形して試料に入射し、回折X線をイメージングプレートで記録することにより、粉末X線回折図形を得た。...

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  • ギブサイトの脱水過程に現れる中間相の結晶学的研究

    沼子 千弥, 小藤 吉郎 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 37-37, 2003

    ...昇温ステージに固定したギブサイト単結晶に対してSi(111)二結晶モノクロメータにより1.0Åに単色化されたSR光を照射し、試料を通過した回折X線をイメージングプレートにより記録することにより単色ラウエ測定を行った。測定の所要時間と同期して室温から600度まで一定間隔で昇温・保持を繰り返すことで、単結晶ギブサイトの加熱・脱水プロセスを常圧・空気雰囲気にてin-situでモニターした。...

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  • 光照射における天然染料によるウール染色布の変退色作用スペクトル

    原田 飛花, 大図 雅美, 芳住 邦雄, Patricia Cox Crews 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 171-171, 2003

    ...モノクロメーターを用いて、16nmの波長ごとに単色光を試料に照射した。同じ値の照射エネルギーにおける変退色量を色差(ΔE)を用い測定した。合成染料によるアメリカ標準布L2、L4は変退色比較のために用いた。結果:天然染料であるウコンにおける変退色は、470nm付近が最も大きいということが明らかになった。また黄木の場合は400~450nm、黄花は420nm付近という結果が得られた。...

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  • ナイロンおよびポリエステル染色布の耐光性における作用スペクトル

    今泉 麗, 芳住 邦雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 250-250, 2003

    ...試験布への光照射は、モノクロメータを用い、波長別に行った。変退色の評価は、測色計によってL*a*b*値を求め、色差を計算して行った。また、試験布の反射スペクトルは、積分球付き分光光度計によって求めた。<結果と考察> ナイロン布をC.I Disperse Blue79で染色した試験布の変退色特性を検討したところ、可視光領域での変退色は実質的に無視しうる程度であることがわかった。...

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  • UVA領域に作用波長をもつ日光じん麻疹の1例

    河合 幹雄, 秀 道広, 岡部 勉, 高路 修, 山本 昇壯, 高橋 博之 西日本皮膚科 62 (3), 298-301, 2000

    ...皮疹は日光照射中でも出現し,色ガラスフィルターを用いた光線テストでは,作用波長は320~390 nmおよび390~480 nmの範囲に存在すると判定されたが,モノクロメーターでは,340~400 nmの範囲で紅斑が誘導され,360~370 nmにかけて最も強い反応が認められた。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • エノキサシンによる光線過敏症

    北島 進司, 辻 卓夫 皮膚 38 (2), 207-211, 1996

    We report a case of Enoxacin (Flumark<SUP>®</SUP>, abbreviate as ENX)-induced photosensitivity in a 69-year-old man. The pathomechanism producing photosensitivity in this patient seemed to be a …

    DOI 医中誌

  • ゾーンプレートを用いたモノクロメータ

    山下 拓郎, 原 宏, 澤田 圭司, 小枝 勝, 川田 勝 分光研究 45 (6), 281-288, 1996

    Monochromators making use of a Fresnel zone plate and a phase zone plate as the dispersing element were fabricated on trial. The monochromators had a pair of pinholes or optical fibers of 0.01 mm …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 核共鳴ブラッグ散乱による放射光の超単色化

    菊田 惺志 応用物理 62 (7), 683-690, 1993

    ...いが,そのバンド幅は1~10eV程度である.それに対して,最近,挿入型光源であるアンジュレーターの導入によりX線源がさらに高輝度になり,核共鳴ブラッグ散乱を用いてμeV以下のバンド幅にまで超単色化することが可能になった.ここでは,核共鳴ブラッグ散乱の特徴的な現象,<sup>57</sup>Feを富化したヘマタイト結晶からの核共鳴ブラッグ散乱の観測例,共鳴核を含む完全結晶,GIAR膜,多層膜などの核モノクロメーター...

    DOI

  • 単色光源(モノクロメーター)における演算制御装置の開発とその臨床的応用

    牧野 嘉幸 日本皮膚科学会雑誌 100 (4), 517-, 1990

    ...1kWキセノンランプを光源とする回析格子型モノクロメーターに,波長,照射時間,半値波長幅の自動制御と,1秒毎の照射光量を積算するコントロールユニットを開発して持続し,これを用いて64名の健康成人の波長別の最小紅斑量(minimal erythema dose:MED)を求めた.波長別MEDは季節,判定時間により統計上有意差をみとめたが,性,半値波長幅による違いはみられなかった.さらに,色素性乾皮症2...

    DOI PubMed 医中誌

  • Sunburn cellの定量的解析による紫外線吸収剤の評価

    大島 茂人 日本皮膚科学会雑誌 98 (9), 923-, 1988

    ...モノクロメーターを用いて種々の波長および量の単色光を照射された白色モルモットの背部皮膚の表皮における単位長当たりのSunburn cell(SBC)数をパラメーターとして,紫外線(UV)吸収剤塗布部および非塗布部での値を比較,統計的に解析し,UV吸収剤のUV吸収能を検討した.UV吸収剤として,PABAおよびParsol A(4-tertial,buty1-4-methoxydibenzoylmethane...

    DOI PubMed 医中誌

  • 中・長波長紫外線のブタ皮膚透過性とそれにたいする紫外線吸収剤および基剤の効果

    柿島 博, 青柳 繁, 安部 隆, 高橋 仁子, 松尾 聿朗, 大城戸 宗男 日本皮膚科学会雑誌 95 (4), 425-, 1985

    ...中・長波長領域の紫外線の皮膚透過性とそれに対するサンスクリーン剤の光透過抑制効果を知る目的で,ブタ皮膚とXeランプを光源とするモノクロメーターとを組合せた装置を作製した.光透過にたいする皮膚の水含有効果をみたところ,湿潤ブタ皮膚は乾燥ブタ皮膚に比べ290~400nmの紫外部領域の光透過率が20~30%高かった.湿潤ブタ皮膚の表面にエチルアルコールを塗布すると光透過率がさらに290,300nmで約2倍...

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

  • 色素沈着を初発症状とした晩発性皮膚ポルフィリン症

    船井 龍彦, 青木 敏之 皮膚 26 (6), 1218-1222, 1984

    ...尿に波長400nmの光線を直接照射したところ鮮明な紅色を発し, さらに尿中ウロポルフィリンの著明な増加, モノクロメーターで410nmを中心とした紅斑産生時間の短縮を認め, 晩発性皮膚ポルフィリン症と診断した....

    DOI 医中誌

  • 超高圧力高温スケールとしてのアルミニウムのPvT関係

    藤城 郁哉, 妹尾 允史, 野村 由司彦 日本機械学会論文集C編 49 (441), 852-858, 1983

    ...つぎに超高圧力高温下でNaClとアルミニウムの格子定数を、受光側にモノクロメータを持つ新しいX線光学系により測定し、実験誤差の範囲で両スケールが一致し、このPVT関数は超高圧力域の圧力・温度スケールとして有効なことが示された。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • マウス表皮におけるsunburn cell形成の定量的研究 -特に波長間相互作用について-

    小幡 正明 日本皮膚科学会雑誌 93 (8), 811-, 1983

    ...紫外部単色光による sunburn cell (SC) 形成を,マウス表皮剥離標本を用いて定量的に検討した.照射にはキセノンラソプ(2KW)と回折格子モノクロメーター組み合わせ単色光源を用いた.単色光は dd-Y 系マウスの耳背面に照射し,表皮剥離標本 (NaBr剥離,HE 染色)を作製し,単位細胞数あたりの SC 数をかぞえた.結果 :① SC 形成の作用波長は 300nm より短い波長域にあった...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • レーザー励起時間分解螢光法によるピレンの超高感度分析

    國武 幹生, 今坂 藤太郎, 石橋 信彦 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (1), 55-59, 1981-01-10

    ...試料からの蛍光をダブノセモノクロメーターで分光したのち,時間分解測定して溶媒からのラマン光や不純物からの短寿命の蛍光を除くことによって,蛍光寿命の長いピレンを選択的に分析する方法である。この方法により,2×10<SUP>-12</SUP>mol/l(0.5ppt)までのピレンを検出することができた。...

    DOI Web Site Web Site

  • 種痘様水疱症

    水野 久美子, 石原 勝 西日本皮膚科 42 (3), 429-433, 1980

    ...4) モノクロメーターでは340∼401nm照射部位に紅斑を生じた。以上の所見より長波長紫外線が本疾患の誘発波長であると推測された。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 日光蕁麻疹

    穐山 富雄, 本多 哲三, 山浦 英明, 高橋 勇, 野中 薫雄 西日本皮膚科 38 (2), 257-262, 1976

    ...1) 原因波長はモノクロメーターで測定し, 約410~520nm(最大効果460nm)であつた。2) 一般検血, 血清生化学的検査, ポルフィリン検査に異常は誤めなかつたが, IgEの軽度上昇を認めた。3) 被働性転嫁試験を2名に行なつたが, 陰性であつた。4) ヒスタミン遊離物質による検査および組織学的検査ではmast cell-histamine系の関与はないと思われた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 酢酸水溶液中における無機水銀(II)化合物の光メチル化反応

    赤木 洋勝, 藤田 勇三郎, 高畠 英伍 日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (7), 1180-1184, 1974-07-10

    ...光メチル化反応の波長依存性をモノクロメーターを用いて測定したところ,光メチル化反応の波長依存性スペクトル各水溶液の吸収スペクトルとの間には平行関係のあることが判明した。...

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  • 植物に対する人工光照射の制御

    松井 健, 副島 泰彦, 江口 弘美 生物環境調節 12 (2), 53-68, 1974

    Some instruments of control and measurement of artificial light for plants were made in an attempt to analyze precisely the plant responses to the light.<BR><I>Measurement of total and spectral …

    DOI

  • 試作紫外部単色光発生装置について

    佐藤 吉昭, 入交 敏勝, 島尾 和男, 清寺 真 日本皮膚科学会雑誌 82 (12), 1141-, 1972

    ...臨床家が比較的簡単に操作,管理,応用できることを目標にして,1kWキセノン・ランプを光源とする石英プリズムの単式モノクロメーターを試作した.試作品は,ランプ・ハウス14cm×17cm×高さ36cm,本体24cm×50cm×高さ26cm大で,波長範囲250~410nmにおいて相当強力な単色出射が得られ,その放射照度はスリット幅1mm,ランプ電流42Aのとき,250nmで0.3mW/cm2,300mmで...

    DOI Web Site 医中誌

  • 環境調節における光質についての生物学的研究

    松井 健, 相賀 一郎, 江口 弘美, 浅川 文夫 生物環境調節 9 (3-4), 29-37, 1971

    1. A grating spectroirradiater (biological spectrograph) was designed and assembled for use in monochromatic light irradiation experiments on relatively large biological specimens, <I>i. e</I>. …

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  • 簡易ラマン分光計の試作およびレーザー光源による測定

    冨田 弘, 益子 洋一郎, 下村 丁一, 木田 孝司, 梶浦 輝夫 工業化学雑誌 73 (7), 1660-1664, 1970

    ...<BR>本分光計で光源に 4880Å の Ar あるいは 6328Å の He-Ne ガスレーザー線を用いてラマンスペクトルを測定した結果, 分光計は十分に明るく, 分解能, 強度その他は通常のダブルモノクロメーターで得られるスペクトルに匹敵するものであり, 通常の簡易型赤外分光計と同程度の大きさのものでラマン効果測定が比較的容易に行なえることがわかった。...

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  • 高分子物質のレーザーラマンスペクトル

    梶浦 輝夫, 村石 修一 日本化學雜誌 89 (12), 1187-1192, 1968

    ...アルゴンイオンレーザーと回折格子ダブルモノクロメーターを用いて,光電測光法により若干の高分子物質(ポリエチレン,ポリオキシメチレン,ポリオキシエチレン,ポリメタクリル酸メチルなど)のラマンスペクトルを測定した。試料は粉末,錠剤,プロック,溶融状態にあるものなどで,いずれの形態のものについても良好なラマンスペクトルがえられた。...

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  • 遠赤外フィルターモノクロメーターの試作

    阪井 清美, 三石 明善, 南 茂夫, 吉永 弘 応用物理 34 (3), 176-180, 1965

    A far infrared filter monochromator with reststrahlen crystals has been constructed for use irr the region between 50μ and 150μ. In order to cover this region, , NaCl, KCl, KBr, KI and KRS-5 crystal …

    DOI

  • 融解塩分光装置の試作

    亀本 雄一郎, 山岸 滋 分析化学 14 (12), 1104-1109, 1965

    An attachment for commercially available spectrophotometer is described which is capable of observing absorption spectra of fused salt at temperature up to 1000°C.<BR>The light source is displaced …

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