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  • c面配向六方晶酸化タングステン膜の分子ふるい型分離膜としての可能性

    萩尾 健史, 國司 寛人, 和田 慎太郎, 寺尾 年弘, 木下 空, プッタヴーン ワンパサート, ニッチパーニッチ スーピンヤー, パク ジェヒョク, 市野 良一 ゼオライト 41 (1), 9-19, 2024-01-30

    カーボンニュートラルおよび持続可能な社会の実現に向け,エネルギー消費の大きい分離プロセスの省エネルギー化や資源循環に貢献する分離膜は益々注目されている。その中で,膜材料の検討は分離特性を決定づける重要な研究要素の一つである。分子サイズのミクロ細孔を有する無機結晶(ミクロ多孔無機結晶)は分子ふるいとも呼ばれる有望な分離膜材料である。筆者らは,この分子ふるい型膜材料として新たに六方晶酸化タングステン…

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  • ラオスでの物理教員養成支援

    永田 敏夫, Saykham Phommathat, Syhalath Xaphakdy 物理教育 67 (4), 244-247, 2019-12-10

    ...<p>基本実験を含めた理科教育の充実は開発途上国のラオスでも課題だが,2015年9月からラオス国立大学教育学部にJICAシニア海外ボランティアとして2年5か月派遣されていた期間,ラオス国立大教員の2名とチームを組んでラオス国内8校の教員養成校等を巡回するサイエンスキャラバンを行った。...

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  • ラオス国立大学及びヤンゴン外国語大学における漢字学習実態調査報告

    栗原 由加, 関 かおる JSL漢字学習研究会誌 10 (0), 56-61, 2018-03-31

    非漢字圏の日本語学習者にとって,漢字の習得は大きなハードルであり,漢字学習を「難しい」と感じている学習者は少なくない。本調査は,学習者の漢字学習へのモチベーションを高め,漢字学習を「楽しい」と感じられる方策を探る研究の一環として行ったものである。ラオスとミャンマーにおいて日本語を学ぶ大学生にアンケート及びインタビュー調査を行い,学習者の視点による「好きな漢字」「覚えやすい」漢字とはどのようなもの…

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  • ラオス・ビエンチャンの表流水水質の季節変動

    乃田 啓吾, 木村 匡臣, 牧野 達哉, 山縣 聖, Douangsavanh Somphasith, Keokhamphui Keoduangchai, 濱田 浩正, 木口 雅司, 飯田 俊彰, 沖 一雄 水文・水資源学会研究発表会要旨集 31 (0), 92-, 2018

    本研究では,ラオス・ビエンチャンを流れるマグヒアオ川の水質の季節変動を把握することを目的とし,雨季および乾季にそれぞれ2回ずつの現地調査を実施した.その結果,いずれの観測点においても,雨季の8月,10月の流量は,乾季の12月,2月の流量よりも大きかった.雨季の2回を比較すると,多くの観測点で10月の流量が8月の流量よりも大きかったが,水田灌漑が実施されている小流域では,2倍以上の差があった.これ…

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  • ラオスの若者の食を営む力の育成に関する研究(その1)

    今津屋 直子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 68 (0), 187-, 2016

    ...方法:ラオス国立大学への質問紙調査の手続きは、経営経済学部を通して行い、経営経済学部および教育学部の学生388名の回答を得ることができた。調査の質問項目については、先述の調査結果を基礎データとして作成した。 結果:朝食の欠食は13%であった。主食はもち米の飯という回答が朝食、昼食、夕食において多かったが、うるち米の飯を主に食べているという回答は10%以下であった。...

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  • ラオスの若者の食を営む力の育成に関する研究(その2)

    今津屋 直子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 188-, 2016

    ...【方法】ラオス国立大学学生に対する質問紙調査の手続きは、経営経済学部を通して行い、経営経済学部および教育学部の学生388名の回答を得ることができた(2015年2月)。調査の質問項目については、聞き取り調査結果<sup>*1</sup>を基礎データとして作成した。...

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  • ラオスにおける食を営む力の育成に関する研究(その1)

    今津屋 直子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 212-, 2015

    ...<br><br>方法:ラオス国立大学経済学部を通し、調査の許可および協力の要請の手続きをした後、調査を行った。聞き取りについては、半構造化インタビューを行った。対象は首都ヴィエンチャン居住者16名と近郊のヴィエンチャン県のサントン村居住者10名の合計26名である。<br><br>結果:サントン村居住者は専業農家4名、自営業3名、公務員3名で、専業農家以外のうち5名が兼業農家であった。...

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  • 海外フィールドワークによる地理的知と大学地理学教育への還元

    池口 明子, 岡本 耕平 E-journal GEO 8 (1), 48-58, 2013

    ...本稿は,海外フィールドワークによる地理的知の還元の1つのモデルとして,大学地理学教育への還元を提案し,その課題をラオスにおける実践例に基づき検討した.市場経済化にともなう土地利用計画の変化や観光化を受けて,ラオス国立大学ではGIS(地理情報システム)や地誌教育のニーズが高まっている.GIS教育への還元において筆者らは,単にコンピューターの操作や地図情報の提供ではなく,地図を作成するプロセスを重視し,...

    DOI 被引用文献1件 参考文献3件

  • 開発途上国の教員養成機関における健康問題とヘルスプロモーション活動のニーズ

    友川, 幸, 朝倉, 隆司, 小林, 敏生, VONGKHAMCHANH, Sounieng, LUDETMOUNSONE, Bouaphanh, SILAVONG, Nieo, BOULOMXAY, Khemphet, KANHAVONG, Bounseng, PRASONEXAY, Saysamone, DOUANGCHANH, Phoumy, 門司, 和彦 教育保健研究 17 5-8, 2012-06-24

    ...2010年2月に、ラオス国立大学教育学部の教職員および附属学校に勤務する教員190名を対象とし、自記式の質問紙を使用し、身体的健康に関する自覚症状の有無、学生・教職員の健康問題、学校内で実施が必要だと思う健康に関連した活動ついて回答を得た。その結果、女性は、男性に比べて、深刻な体の痛みや不調を訴えるものが多かった。多くの教職員が疲労、イライラ、頭痛、背中や腰の痛み、めまい、眼精疲労を訴えた。...

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • ラオスのナムグム1ダム移転者に関する社会調査

    ソクサバト ボンサック, 中山 幹康 水文・水資源学会研究発表会要旨集 24 (0), 9-9, 2011

    ラオスのナムグム1ダムは1971年に発電を目的として建設された.本研究は,建設後約40年を閲した時点での,移転民の生活再建状況を精査することである.1968年に移転したPakcheng村および1977年に移転したPhonhang村の2つの村について,各50世帯を対象とした訪問調査を実施した.Pakcheng村の人々はPhonhang村に比べて遙かに豊かであった.2つの村での貧富の差は,水利と道路…

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  • ラオス深南部山地のロングハウスに関する統合的研究

    清水 郁郎, 蟹澤 宏剛, 木本 健二, 畑 聰一, 増田 千次郎, ポンティップ パタナー, テップカイソン トンワン 住宅総合研究財団研究論文集 37 (0), 121-132, 2011

    本研究は,ラオス人民民主共和国においてベトナムと国境を接する南部山地に居住するモン・クメール語系集団のうち,パコ社会におけるロングハウスを調査し,その建築物としての特性と,「高密度居住」や「共住」を可能にする社会・文化的特性を究明すること,それにより,東南アジア大陸部の木造家屋研究に一定の貢献を果たすことを目的とする。

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  • ラオスにおける民族固有の居住文化に関する比較形態学的研究

    及川 清昭, 藤井 明, 槻橋 修, 橋本 憲一郎, タヌーソン ボンパスート 住宅総合研究財団研究論文集 36 (0), 153-164, 2010

    本研究の目的は,多民族国家ラオスにおける少数民族の伝統的な集落・住居を対象に現地調査を行い,居住空間構成の形態的な類似性と差異性に着目して,民族固有の空間特牲を明らかにすることである。集落・住居の調査結果を個別に記述するとともに,住居の屋根や床の形態,テラスや差掛けの位置,室の分化など,住居の形態的な特徴を説明変数とし,4つの民族群を目的関数として数量化II類を用いて判別分析を行う。レンジや相関…

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  • ラオス・ヴィエンチャン近郊農村における自然利用の時間地理学的分析

    西村 雄一郎, 岡本 耕平, ブリダム ソムキット 人文地理学会大会 研究発表要旨 2008 (0), 509-509, 2008

    2006年雨季・2008年乾季のラオスヴィエンチャン近郊農村ドンクワイ村住民のGPS・活動日誌調査に基づく生活行動データを用い、住民と自然との関わりを、雨季と乾季の違い、都市化の影響による2年間の変化などをふまえ、時間地理学的に明らかにする.

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  • メコン川中流域支流源流部での栄養塩類流出の解析

    飯田 俊彰, 秋田 智絵, インカムセン ソンポン 水文・水資源学会研究発表会要旨集 19 (0), 130-130, 2006

    メコン川中流域の支流源流部に約73平方キロの試験流域を設定し,2004年3月から2005年12月まで,流量と降水量を1日1回測定した。また,河川水,降水を週に2回採取し,それらの窒素,リン濃度を分析した。試験流域には都市や農地はほとんどなく,植生は亜熱帯性の森林である。年間の流出率は,TN,TPとも他流域での既往の値の範囲内に含まれていたものの,TNの流出率はやや低め,TPの流出率はやや高めだっ…

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