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検索結果 52 件

  • 1 / 1

  • ポテンシャル流れの数値解析による円形フードの排気風量計算

    水野 良典, 清水 一男 空気調和・衛生工学会 論文集 48 (319), 41-47, 2023-10-05

    ...<p>ポテンシャル流れの支配方程式はラプラス方程式であるため、有限差分法により容易に計算できる。ポテンシャル流れの解析解と数値解を組み合わせることで、円形フードの排気風量の計算式を導出した。解析解に補正係数を乗じた形で排気風量を表現することで、フード後方からの吸い込みの影響を定量化した。...

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  • ラプラス方程式を使った冊子体三次元画像からのページデータ抽出

    小山田 耕二 可視化情報学会誌 41 (160), 3-6, 2021

    ...<p>本研究の目的は、3D-CT装置を用いて取得した冊子体三次元画像から、ラプラス方程式を用いて、ページデータを効果的に抽出する方法を開発し、その有用性を確認することである。冊子体は、インクで印刷された複数のページの組み合わせであり、主な目的は、ページをめくらずに冊子体を構成するページを表示することである。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • アクセラレータ向け並列言語XcalableACCにおけるTCA/InfiniBandハイブリッド通信

    小田嶋, 哲哉, 朴, 泰祐, 塙, 敏博, 児玉, 祐悦, 村井, 均, 中尾, 昌広, 田渕, 晶大, 佐藤, 三久 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 8 (4), 61-77, 2015-11-20

    ...は,TCAとInfiniBandによるハイブリッド通信を提案している.しかし,ハイブリッド通信は,TCAとMPIの通信を混在させてプログラムを記述する必要があり,プログラムが煩雑になりがちである.そこで,アクセラレータ向けの並列言語であるXcalableACCのフレームワークの中にハイブリッド通信を組み込むことで,低いプログラミングコストで通信ネットワークを有効に利用することを目指す.本論文では,ラプラス...

    情報処理学会

  • 無限階微分可能関数と解析関数の区別に関する数値計算について

    ダッタ クリシャナ, 今井 仁司, 坂口 秀雄 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 252-, 2013

    ...無限階微分可能関数と解析関数を区別するという数値計算の限界にチャレンジする.スペクトル法と多倍長演算を用いた数値計算法を用いて数値実験を行う.関数の補間やラプラス方程式の初期値問題などに対して得られた数値計算結果を報告する....

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  • 堰基礎地盤浸透破壊問題での浸透路長の有効性の再検討と弾塑性有限要素解析の適用

    岡島 賢治, 田中 忠次, 小松 宜紘, 飯田 俊彰 農業農村工学会論文集 79 (2), 65-73, 2011

    ...浸透破壊に対する安定性の検討には浸透路長を用いたクリープ理論が用いられるが,この方法は経験的に導かれた簡便な手法であり,上下流水頭差の増大に伴う地盤の変形状況の推定などはできない.そこで,堰基礎地盤浸透破壊の模型実験を行って実験結果に弾塑性有限要素解析を適用し,浸透破壊問題の再検討を行った.実験結果から,浸透路長を用いた従来の方法では破壊水頭差を適切に推定できないことが明らかとなった.また,有限要素法でラプラス...

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  • 誤差のあるコーシーデータに対するラプラス方程式初期値問題の数値解法

    大西 和榮, 代田 健二, 繁田 岳美 理論応用力学講演会 講演論文集 57 (0), 240-240, 2008

    ...2次元ラプラス方程式の初期値問題に対する数値解法を考える。この問題は,偏微分方程式の逆問題の1つであると理解している。本講演における特徴は,与えられたコーシーデータが解析的なものではなく,測定誤差などを反映した実データであると考えて,誤差のあるデータとしていることである。  問題の離散化法には多点差分法を用い,数値計算には多倍長計算を利用する。...

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  • Multi-Utility Spacecraft Charging Analysis Tool(MUSCAT)の帯電解析エンジンの概要

    八田, 真児, 細田, 聡史, 村中, 崇信, Kim, Jeongho, Cho, Mengu, 上田, 裕子, 古賀, 清一, 五家, 建夫, Hatta, Shinji, Hosoda, Satoshi, Muranaka, Takanobu, Ueda Okada, Hiroko, Koga, Kiyokazu, Goka, Tateo 宇宙航空研究開発機構特別資料: 航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2006論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of Aerospace Numerical Simulation Symposium 2006 JAXA-SP-06-010 71-76, 2006-12-01

    Satellites' charging in polar orbit has become a serious problem for Japanese spacecraft engineers especially after the total power loss of ADEOS (Advanced Earth Observing Satellite)-2. Development …

    機関リポジトリ

  • 逆問題数値解法における多倍長計算の有効性

    中田 学, 齋藤 克吉, 大西 和榮 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 252-252, 2005

    ...実数は計算機内で通常,16 進有限桁浮動小数点表現されるため,計算機を用いた数値計算では丸め誤差の影響を受ける.逆問題及び非適切問題の数値解法において丸め誤差は数値解に決定的な影響を及ぼす.そこで,丸め誤差の影響を避けるために多倍長計算を用いる.多倍長計算の有効性を示すため,逆散乱問題とラプラス方程式の初期値問題を考える.逆散乱問題では,固有関数展開を用いた形状同定を考える.ラプラス方程式の初期値問題...

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  • マイクロ4探針プローブ法の数値シミュレーション

    細村 嘉一, 中山 隆, 長谷川 修司, 松田 巌 表面科学講演大会講演要旨集 24 (0), 33-33, 2004

    ...本研究では、ラプラス方程式を差分法で数値計算することにより4端子電気伝導測定のシュミレーションを行った。シュミレーションの結果と、実験結果を比較することでSi(111)-7x7表面の電気伝導度を見積もる。当日は本データと解析の詳細を報告する。...

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  • Trefftz法による非線形ポアソン方程式の解法

    北, 英輔, 池田, 洋一, 神谷, 紀生 情報処理学会論文誌 43 (7), 2272-2280, 2002-07-15

    ...には困難である.そこで,本論文では,未知関数を含む非同次項をデカルト座標系の多項式で近似し,ラプラス方程式のT-complete関数と近似多項式に対応する特解でポアソン方程式の解を近似する.そして,近似解が境界条件値を満足するようにして,未知パラメータを決定する.いくつかの解析例について提案する方法を適用し,その数学的特性を検討する....

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE ほか1件 被引用文献1件 参考文献11件

  • ある楕円型制御問題の数値計算

    平山 幸史, 北原 清志, 腰越 秀之 日本応用数理学会年会予稿集 2002 (0), 72-72, 2002

    ...問題:2次元正方領域内では、(1)ラプラス方程式を満たし、かつ、(2)与えられたその部分領域では、ソボレフ空間に属する任意の関数値に一致するように、(3)ディリクレ境界値を決定させる問題です。<br>方法:Successive elimination of lines という我々の差分法の数値計算アルゴリズムを用いる。...

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  • 代用電荷法によるポアソン方程式の数値計算法の改良

    森下, 博, 天野, 要, 四ツ谷晶二 情報処理学会論文誌 40 (9), 3337-3344, 1999-09-15

    ...代用電荷法はラプラス方程式の高速で高精度な近似解法として知られている. しかし 調和関数を基本解の1次結合で近似するという方法の原理から ポアソン方程式には適していないと考えられてきた. 最近 この代用電荷法の利点を生かしたポアソン方程式の数値計算法が提案された....

    情報処理学会 Web Site 参考文献15件

  • 不足決定系ラプラス方程式の数値解法

    大浦 洋子, 小林 錦子, 大西 和榮 応用力学論文集 2 185-189, 1999

    The purpose of this paper is to present an attempt at a numerical treat ment of a kind ofunder-determined problem of the Laplace equation in two spatial dimensions. A resolutionis sought for the …

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  • 並列計算の特性と評価

    中村, 孝, 吉田, 正廣, 山崎, 裕之, Nakamura, Takashi, Yoshida, Masahiro, Yamazaki, Hiroyuki 航空宇宙技術研究所特別資料 = Special Publication of National Aerospace Laboratory 37 319-324, 1998-02

    航空宇宙技術研究所 12-13 Jun. 1997 東京 日本

    機関リポジトリ

  • 代用電荷法によるポアソン方程式の数値計算

    森下, 博, 小林, 尚弘, 高市, 英明, 天野, 要, 四ツ谷晶二 情報処理学会論文誌 38 (8), 1483-1491, 1997-08-15

    ...代用電荷法はラプラス方程式の簡単で精度の高い近似解法として知られている.しかし,調和関数を基本解の1次結合で近似するという計算法の原理から,一般的にポアソン方程式や非線形方程式には適していないと考えられてきた.本諭文では,代用電荷法のポアソン方程式への適用法を提案し,数値実験的にその有効性を検証する.具体的には,ポアソン方程式の解を特解と調和関数の和に分解し,まず前者を基本解を用いて表現し,次に後者...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 3次元変型9点差分近似の理論と応用

    藤野, 清次, 竹内, 敏已 情報処理学会論文誌 36 (7), 1504-1510, 1995-07-15

    ...そのために、3次元ラプラス方程式を離散化し、得られた係数行列の固有値を理論的に算出する。そして、その行列の条件数を見積り、通常の3次元7点差分式から得られる行列の条件数と比較する。次に、拡散係数が一様の3次元ポアソン方程式を二つの方法で離敵化し、得られた連立1次方程式をベクトル計算機および並列計算機上で修正IC分解付きCG(MICCG)法を使って解き、実際の計算効率を評価比較する。...

    情報処理学会 被引用文献1件 参考文献13件

  • 1149 自然電位を用いた鉄筋腐食状態の予測方法に関する基礎的研究(腐食・防食)

    小山,理恵, 矢島,哲司, 魚本,健人 コンクリート工学年次論文報告集 17 (1), 865-870, 1995-06-01

    ...コンクリート表面における自然電位の測定結果から、鉄筋表面における電位をラプラス方程式を満足する解としてFEMにより同定解析を行った。それにより得られた鉄筋表面電位とコンクリートの比抵抗から、オームの法則を用いて鉄筋表面に流れる電流密度を求めることを試みた。その電流密度の経時的な変化から、腐食領域の広がりや腐食量を定量的に予測することが可能になると考えられる。...

    NDLデジタルコレクション 被引用文献3件 参考文献8件

  • 堤体下基礎の流線網解析について

    井上 宗治 農業土木学会論文集 1993 (167), 11-17,a1, 1993

    In practical cases, water flow through a dam foundation can be characterized by drawing the flow net. Various methods have been proposed to derive the potential and the stream functions for …

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  • ALE有限要素流れ解析のためのメッシュ変形パターン生成法

    野村 卓史, 西村 拓 土木学会論文集 1992 (455), 65-74, 1992-10-20

    ...提案する方法は, 節点の移動量を節点変数とする有限要素ラプラス方程式を解き, その解から要素ごとの歪みを計算したのち, 歪みの大きさに応じた重みづけをし直した方程式を再び解いて最終的な変形パターンを得る, というものである. この方法により, 要素の歪みが局所的に集中することの少ない良好なメッシュ変形パターンを領域形状や物体の数によらず汎用的に生成することができる....

    DOI Web Site Web Site 参考文献14件

  • 積分方程式法による地下ダム周辺の淡-塩地下水流れの3次元解析

    福原 輝幸, 野村 益生 土木学会論文集 1992 (447), 1-8, 1992-05-20

    ...3次元ラプラス方程式の積分方程式を解析的に積分し, 2次元的な地下水流れの計算と類似のアルゴリズムで境界の移動および流速に関する3次元計算手法を確立した. 本解析の精度はダクト流れ, 淡-塩地下水流れを対象として, 理論解との比較でもって検討した....

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 数値等角写像におけるTheodorsen方程式の解法

    宋殷志, 杉浦, 洋, 櫻井, 鉄也 情報処理学会論文誌 30 (4), 393-401, 1989-04-15

    ...等角写像は2次元のラプラス方程式が現れる熱伝導 静電ポテンシャル 流体の問題でよく利用され 工学 物理学への応用が広い.数値等角写像の目的は速く 正確で適用範囲の広い計算法の研究である.単位円からJordan領域への等角写像の決定は境界関数に関する非線形方程式であるThemorsen方程式を解くことに帰着されるTheodorsen方程式に関しては多くの数値解法が提案されているが本論文ではその中からNiethammer...

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE

  • 境界要素法による軸対称場の定常熱伝導場

    吉川 文明, 田中 正隆 日本機械学会論文集B編 50 (453), 1310-1318, 1984

    ...三次元ラプラス方程式に対する基本解を使用して積分方程式を導き、軸対称性を考慮することによリ、子午線境界上の境界積分方程式に帰着させる。一定要素と線形要素を用いた離散化を示す。提案した解法により、熱伝達境界条件を含む定常熱伝導問題のいくつかの例を解析する。得られた結果を他の解と比較し、解析方法の妥当性を実証する。...

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  • 熱流量の観測に於ける地形効果

    松林 修 日本地熱学会誌 5 (4), 249-257, 1983

    In order to evaluate the effect of boundary conditions, particularly that of topography, on heat flow in mountainous areas utilization of boundary element method for solving Laplace's equation is …

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  • グリーン関数の重ね合わせ法による拡散方程式の近似解法

    野中, 善政, 村島, 定行 情報処理学会論文誌 23 (3), 288-295, 1982-05-15

    ...ラプラス方程式の近似解法として研究されてきた代用電荷法を拡散方程式に応用した結果について述べている.得られる数値解は誤差分布やグリーン関数の極の位置と平均誤差の関係などにおいてラプラス方程式のそれと類似点をもつ.この応用において見い出される新しい点は時間メッシュの取り方によって近似スキームが不安定になことである.この不安定の条件を与え さらに不安定の原因を近似スキームのフーリエ変換に基づいて説明している...

    情報処理学会 被引用文献2件

  • 物理のための計算機実験(1) : モンテカルロ法によるラプラス方程式の解

    田中 潔, 中原 一成, 大滝 英治 物理教育 27 (3), 169-172, 1979

    ...大学初年級生に共通した特長は"できあがった知識の吸収は得意だが,その知識を生かすことは苦手で,現象とそのおくにある法則とのつながりの理解が不足している"ようである.現象と法則とのギャップを埋めるためには,まず,学生の興味と好奇心を呼び起こし,積極的に授業にとり組ませることが必要である.このため,学生の学習意欲を助長する一つの方法として計算機実験を授業にとり入れることを試みた.今回は管の中の温度分布とラプラス...

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  • 種々の境界条件下における等電位線の実験

    竹山 義雄, 長島 弘幸 物理教育 26 (3), 199-203, 1978

    ...方程式を実験で確め得る方法を考案した.これらは電磁気学,とくに静電界の性質を実験を通して理解させるのに役立つと考える....

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