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検索結果 36 件

  • 1 / 1

  • 米麦二毛作体系における麦わらの水田雑草抑制機構に関する研究

    秀島, 好知, 有馬, 進, 鈴木, 章弘, 清田, 梨華, 牧山, 繁生, 森, 敬亮, 浅川, 将暁, 広田, 雄二, 大塚, 紀夫, 稲田, 稔 佐賀県農業試験研究センター研究報告 (41) 1-34, 2021-02

    ...雑草発生抑制効果は経時的に低下したが,水稲収穫時期の秋頃から麦作の出穂期の翌年春頃まで観察することができた。麦わらの処理量としては実際に現場で施用されるレベルの20~40kg/aで十分な雑草抑制効果が認められ,この結果から麦わらの処理は焼却よりも全量すき込みが適していると考えられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 調製条件が米飴の成分に及ぼす影響

    鈴木 ひなの, 村上 陽子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 114-, 2018

    ...米飴は、麦芽に含まれる糖化酵素を利用して、もち米中のデンプンから麦芽糖を生成するもので、優しい甘さを特徴とする。また、麦芽に含まれるプロテアーゼにより、原料由来の旨味や芳香成分が生成されるため、デンプンを酸で糖化した水飴とは異なり、コクのある風味や味、香りを有する。...

    DOI

  • 米麦二毛作体系における麦わらの処理方法が水田雑草の発生量と水稲の生育に及ぼす影響

    秀島 好知, 有馬 進, 鈴木 章弘, 牧山 繁生, 森敬 亮, 浅川 将暁, 広田 雄二, 大塚 紀夫, 稲田 稔 日本作物学会紀事 85 (2), 122-129, 2016

    ...調査したところ,雑草発生の抑制効果は焼却に比べてすき込みした方が高かった.また,水稲の生育はすき込みで分げつが抑制されるものの,出穂後の登熟が向上し,増収する傾向がみられた.また,麦わらの雑草抑制効果についてポットで追試験を行ったところ,オオムギ,コムギいずれの麦わらをすき込んだ場合にも,各種の水田雑草に対して強い発生抑制が認められた.雑草発生抑制効果は,経時的に低下するものの,水稲収穫時期の秋頃から麦作...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 土田麦僊の東大寺宛書簡と「散華」について

    五十嵐 潤美 大学教育研究紀要 11 91-102, 2015-12-30

    ...この書簡から麦僊の出品前後の活動がわかる。また、この書簡を手掛かりとして、同時代の他の資料を合わせて考察し、「散華」は文展運営や既成の画壇を批判し、日本画の改革を強く望んでいた画家の葛藤の結果として制作されたものであったことを読み解く。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 麦原料から麦茶浸出液への放射性セシウムの移行率

    等々力 節子, 亀谷 宏美, 内藤 成弘, 木村 啓太郎, 根井 大介, 萩原 昌司, 柿原 芳輝, 美濃部 彩子, 篠田 有希, 水野 亮子, 松倉 潮, 川本 伸一 日本食品科学工学会誌 60 (1), 25-29, 2013

    食品中放射性セシウムの一般食品の新基準値である100Bq/kg程度の大麦玄麦を焙煎し,標準的な方法で調製した麦茶について放射性セシウムの浸出割合を検討した.焙煎麦から浸出液への放射性セシウムの移行は,浸出時間120分で38 %程度であった.浸出液は焙煎麦に対し約30倍量の水で希釈され,さらに移行率も50%を超えないため,麦茶の放射性セシウム濃度は,1.83Bq/kg程度であり,100Bq/kg程…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • 各種食材によるでん粉の糖化様式の特徴

    本間 祐子, 角野 猛, 真鍋 久 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 25-25, 2011

    ...これらから麦芽は優れた糖化力を備えている食材であることがわかった。また,麦芽アミラーゼによる主要糖化生成物はマルトースであり,麹菌アミラーゼによる主要糖化生成物はグルコースであった。...

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  • 麦こがしの調理における甘味増強効果

    石井 克枝, 長谷川 恵 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 85-85, 2005

    ...古くから麦こがしに砂糖を入れ湯や水で溶いて飲んだり、適当な硬さに練って食されていたが、近年あまり食されなくなってきた。健康志向の中で雑穀への興味関心も高くなってきているが、麦こがしの調理特性についての研究はほとんどない。そこで本研究では麦こがしの利用と調理特性を検討した。<br>【方法】麦焦がし:栃木県産二条大麦を搗精歩合0%、10%、30%とし、220℃で30秒弱焙煎したものを試料とした。...

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  • 仕込 (1)

    吉田 郁也 日本醸造協会誌 95 (9), 625-634, 2000

    ...原料から麦汁を製造する工程が仕込である。この工程では, 醸造技術者が麦芽のもつ酵素を適切に利用することにより, 目的のビール品質に応じた麦汁が得られる。つまり, 最終製品の骨格が仕込で決まるといわれる所以である。...

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  • 36 コンニャクのライムギ混作による根腐病防除

    倉井 耕一, 木村 守, 遠山 明子 日本作物学会関東支部会報 11 (0), 86-87, 1996

    ...最近、稲藁等の不足から麦類を畦間に播種し、敷料の代替えにする方法が普及しているが、麦類の混作をすると病害軽減効果がみられ、中でもライムギに高い根腐病軽減効果が認められた。そこでライムギの混作とコンニャク根腐病発生との関係及びコンニャクの生育との関係について調査し、収量の安定と病害の軽減について検討したところ、幾つかの知見が得られたので報告する。...

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  • 口腔咽頭乾燥症へのツムラ麦門冬湯の効果

    菅野 澄雄, 田沢 卓, 竹山 勇, 吉田 昭男, 古川 まどか, 坂本 裕, 調所 広之, 平田 佳代子, 窪田 哲昭, 劔持 睦, 荻野 貞雄, 金子 卓爾, 石塚 洋一, 藤井 一省, 長原 太郎, 大石 公直, 岡本 和人 耳鼻咽喉科臨床 88 (7), 961-966, 1995

    A multicenter study was carried out in 24 institutions in Kanagawa prefecture. The subjects were 113 male and 145 female patients, ranging in age from 28 to 86 years (mean 63.7), who complained of …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献5件

  • 18 ビール麦における溶けの品種間差異

    楊 〓峰, 加藤 常夫, 佐々木 昭博 日本作物学会関東支部会報 6 (0), 51-52, 1991

    ...ビール麦から麦芽を製造する工程で、高分子の炭水化物や窒素化合物が低分子化することを「溶け」(modification)と呼んでいる。溶けの遅いビール麦は製麦工場の稼働効率を低下させるため、ビール原料として好ましくない。ここでは、ビール麦2品種の麦芽製造過程で穀粒の溶けに関連する形質の変化を経時的に調査し、溶けの品種間差異を検討した。...

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  • 耳下腺唾液分泌に対する麦門冬湯の効果

    山際 幹和, 坂倉 康夫, 竹内 万彦 耳鼻咽喉科展望 33 (6), 513-517, 1990

    ...ここでは, 10名の健常者 (22-40歳, 平均29歳, 口渇を有する例と有さない例あり) に湯で溶かせたツムラ麦門冬湯1包 (3g), 2包 (6g) を投与しその急性的な唾液分泌効果を湯だけ投与した場合と比較した。3分間に液体吸収スポンジMQAに吸着した唾液の量より分泌量 (mg/分) を求めた。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 水稲体を経由したメタンの大気中への放出

    犬伏 和之, 堀 謙三, 松本 聰, 梅林 正直, 和田 秀徳 日本土壌肥料学雑誌 60 (4), 318-324, 1989

    ...いて,以下の結果を得た. 1)水稲を経由したメタン放出量は,それ以外の経由からのメタン放出量に比べ2〜10倍多く,0.16〜23 mg C/h/m^2 の範囲にあった.測定期間中(8月後半以降)では9月上〜中旬にメタン放出量のピークが認められた.またメタン放出量には日変化のある可能性が認められた. 2)日中に遮光すると,自然条件に比べメタン放出量が1.6〜5倍に増加した. 3)土壌にあらかじめ稲わら麦...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献14件

  • 穀類のフザリウ厶マイコトキシン汚染と食晶加工工程における除去

    田中 敏嗣 マイコトキシン 1987 (26), 17-22, 1987

    ...日本では昔から麦の赤カビ病原菌としてFusarium属のカビが注目され,下痢や嘔吐などを伴う赤カビ中毒症が数多く報告されている.諸外国においても,1940年代にソ連で発生した食中毒性無白血球症(ATA症),北米で頻発する家畜の拒食や嘔吐,子宮肥厚および各種臓器の出血などを特徴とするカビトウモロコシ中毒症などはフザリウムマイコトキシンに起因することが知られている....

    DOI

  • 麦類のアミノ酸有効率  リジンを中心に

    鎌田 八郎, 山崎 昌良, 土黒 定信 日本家禽学会誌 23 (3), 140-146, 1986

    The availability of lysine in barley, wheat and bran was determined by the biological method using true metabolizable energy (TME) assay and the chemical method using fluorodinitrobenzene (FDNB), …

    DOI Web Site

  • 麦の水稲立毛間散ぱん栽培における雑草防除

    今林 惣一郎, 古城 斉一, 大隈 光善, 木崎原 千秋 雑草研究 27 (2), 85-90, 1982

    Experiments were conducted on the effect of mulching of cutstraw and on the use of herbicides in rice stands to devise weed control methods suitable for the cultivation of wheat and by barley by …

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  • スギナの生態と防除

    二瓶 信男, 佐々木 亨, 山崎 慎一 雑草研究 1967 (6), 94-100, 1967

    Auto-ecology of field horsetail was surveyed from the standpoints of emergence from spore, elongation of subterranean stem, emergence of root from vegetative stem, depth of emergence, effect of soil …

    DOI 被引用文献6件

  • 小麦の登熟後期における脱水乾燥について

    茨木,和英, 熊本,司, 野田,健児 日本作物学会九州支部会報 18-19, 1963-06-20

    ...このような立場から麦の刈取作業あるいは乾燥剤使用の効果を再検討することは,将来の機械との組合せの資料を提供しうる点で意義あるものと考え,ここに1956~58の3年間の試験結果を報告する。...

    NDLデジタルコレクション

  • 稲縞葉枯病の感染時期と防除(第II報)

    深沢 永光, 新村 逸郎, 高橋 浅夫 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 2 (0), 12-16, 1959

    ...<BR>越冬場所は主として畦畔の湿気の多い所であり,3月上旬より第1世代成虫となり,その多くは越冬場所から麦及び早取用苗代に移動する.麦で生育した第1世代幼虫は5月下旬から順次第2世代成虫となつて6月上旬~6月中旬に普通栽培用苗代,早取,早植の本田に飛来するそして早植田では6月下旬~7月上旬の分けつ期~最高分けつ期に第2世代幼虫の密度が多くなり,普通栽培では7月上旬の活着期に第2世代幼虫が多くなる....

    DOI 参考文献2件

  • 麦酒酵母の凝集形成に関する研究 (第3報)

    工藤 四郎 日本農芸化学会誌 27 (2), 80-84, 1953

    ...麦汁煮沸は忽布を添加せずとも,醗酵を阻害する傾向を示すが,在来種の特異性は変化しない.然しながら麦芽粕(Treber)を除かず煮沸を行いしものは,明らかに両種共,特異性を顕著に強化する.即ちTreberを高温で浸出する事が,在来種の特異性の発現に絶大な関係を有し,前項のAbmaischenの操作も, Treberが主役を演ずると考えられる.特異性発現因子が存在し, Treberを高温で浸出せしめると...

    DOI

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