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検索結果 516 件

  • がん化学療法中の高齢びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者の便秘予防に向けたセルフケア支援

    六戸部,香里, 磯見,智恵, 繁田,里美, 月田,佳寿美, 医学部附属病院, 看護学領域 臨床看護学分野, Mutobe,Kaori, Isomi,Chie, Shigeta,Satomi, Tukida,Kasumi, University of Fukui Hospital, Department of Clinical Nursing,Division of Nursing,Faculty of Medical Sciences,University of Fukui 福井大学医学部研究雑誌 24 45-55, 2024-03-01

    ...また,高齢DLBCL患者へのセルフケアを活かした看護の特徴は,がん化学療法中の便秘への関心の高まりを捉えるまでの「便秘体験を知りセルフケアの優先順位を確認する」過程と,その後教育を開始しセルフケアを支援していく「セルフケアの向上を目的に支援する」過程に整理された 。...

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  • 最終回 実はMacはとてもお買い得

    伊藤 朝輝 日経パソコン = Nikkei personal computing (916) 65-70, 2023-06-26

    ...最終回一般的に高額といわれるMacだが、OSの長期サポート、陳腐化しにくいハードウエア、無料バンドルアプリ、リセールバリューを考えると実はかなりお得だ。OSはMacに無料で付属、バージョンアップも過去バージョンも無料 登場当時からMacにはOSが無料で付属して…...

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  • 低血糖を合併したGAPDH高発現びまん性大細胞型B細胞リンパ腫

    平野 志帆, 岩越 朱里, 今橋 伸彦, 酒井 晃太, 平野 大希, 鈴木 康裕, 足立 達哉, 永井 宏和, 飯田 浩充 臨床血液 64 (7), 608-613, 2023

    ...この経過からリンパ腫に関連した低血糖が疑われたため,その機序を解明するために,解糖系酵素であるグリセルアルデヒド-3-リン酸脱水素酵素(GAPDH)の免疫染色を実施した。GAPDHの発現は,細胞の解糖系活性と正の相関を示すことが知られている。免疫組織染色の結果,本症例では低血糖を合併しなかったDLBCL症例と比較してGAPDHの発現が高度であった。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 内耳におけるマトリセルラータンパク質Smoc2の発現

    小野 和也, 太田 岳, 高畑 佳史, 西村 理行, 日比野 浩 日本薬理学会年会要旨集 97 (0), 1-B-O03-4-, 2023

    <p><b>Cochlea of the inner ear is essential for hearing. Cochlear sensory epithelium consists of hair cells, supporting cells, and tectorial membrane (TM), an extracellular matrix lying over the …

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  • 健康経営における理学療法士の介入~ヘルスプロモーションの視点から~

    財田 征典, 道下 将矢, 宮坂 裕輝, 山口 賢一郎 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 23-23, 2022-12-01

    ...グループの集団指導(オリエンテーション・身体測定・有酸素運動指導・レジスタンストレーニング指導)を実施した中間指導では中間経過をもとに個別性のある介入を目的に3グループに分け指導を行ったAグループを順調に経過しており至適運動の再処方を目的とした追い込み型グループ,Bグループを結果が出ず停滞しており仲間意識の醸成よる動機付けを目的とした停滞型グループ,Cグループを疼痛や機能障害により運動継続が困難でありセルフケア...

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  • セルロース・キチンの触媒変換による有用化学品合成

    福岡 淳 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2022 (0), 1-, 2022

    ...我々は、固体触媒を基軸とする手法によりセルロースやキチンなどのバイオマス変換を検討し、解重合が可能であることを見いだした。さらに、単量体のグルコースとN-アセチルグルコサミンから各種有用化学品の合成に成功した。</p>...

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  • グリーンランド北西部の中原生界Qaanaaq層堆積岩中のアクリターク化石の化学分類学的研究

    安藤 卓人, 原 勇貴, 三瓶 良和, 沢田 健 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 84-, 2022

    ...セルロース様の成分が残っていることから,中原生代は現代よりセルラーゼによる生物分解が乏しい可能性が高い。そのように,生物遺骸の保存性が高い環境であったとすれば,アクリターク中の高分子も化学分類に重要な情報を保持しているかもしれない。今後,同手法を用いてより多くのアクリタークの高分子データを得ることで,アクリタークの起源生物の理解が深まると期待される。</p>...

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  • マウス操作を用いた個人認証方式におけるユーザビリティと覗き見耐性の両立に向けた改善と評価

    酒井, 聡太, 奥田, 泰友希, 石原, 靖哲 コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集 535-542, 2021-10-19

    ...をする方式と,画面上に表示されたマトリクス上のセルにあるマウスの組み合わせ操作を行うことで登録したセルの場所を直接指定し認証をする方式の二つがある.しかし長友らの認証方式はマウス音による覗き見耐性の低下や視覚的フィードバックを持たないことによるユーザビリティの低さが課題として挙げられていた.本研究では,登録情報の組み合わせの増加により覗き見耐性を向上させ,かつ画面に表示されたマウス操作の組み合わせによりセル...

    情報処理学会

  • クロレラ中の肝保護作用成分-フェネチルアミン:同定とその作用機作

    佐藤 健司, Zheng Yifeng, 奥村 衣梨, 藤島 雅基, 井上 喜博 Functional Food Research 17 (0), 44-49, 2021-09-12

    ...が同定されている.さらにフェニチルアミンは60%(カロリーベース)高脂肪食を与えたマウス(C57BL/6J)においても体重あたり10 μg/kg の経口投与により,肝臓への脂肪の蓄積の顕著な減少を示すことなく,肝臓中の脂質酸化,血漿アミノトランスフェラーゼ活性,および低密度リポタンパク質コレステロール値を有意に改善することが見い出されている.さらにフェネチルアミン投与は高脂肪食で減少した肝臓中のグリセルアルデヒド...

    DOI 医中誌

  • Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>系触媒を用いた均一系塩基フリー条件下でのグルコースからの乳酸合成

    畑 大地, 相原 健司, 三浦 大樹, 宍戸 哲也 Journal of the Japan Petroleum Institute 64 (5), 280-292, 2021-09-01

    ...このとき,トリオース(ジヒドロキシアセトンとグリセルアルデヒド)とフルクトースが副生成物として得られた。Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/SiO<sub>2</sub>触媒は,グルコースからLAへの変換を効率的に進行させ,LA収率45 %を達成した。すなわち,Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>と比較してLA収率は顕著に向上した。...

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  • 脳卒中回復期の高次脳機能障害に対するセルフアウェアネスに着目したアプローチ

    福山 千愛, 竹林 崇, 竹内 健太, 山口 理恵, 島田 真一 作業療法 40 (4), 519-526, 2021-08-15

    ...要旨:セルフアウェアネスの低下は,日常生活動作の改善やリハビリテーションの阻害因子の1つである.しかし,セルフアウェアネスに対する介入方法やその効果は十分に検討されていない.今回我々は,高次脳機能障害によりセルフアウェアネスの低下を呈した回復期脳卒中患者に対し,作業活動にセルフアウェアネスの促進を目的とした行動学的技法を組み合わせたアプローチを実施した.その結果,身体機能,神経心理学的検査結果に著明...

    DOI Web Site 医中誌

  • マウス性分化期におけるFGF9による生殖腺上皮の卵巣皮質の誘導制御

    今井松 健也, 板橋 寛嗣, 冨田 絢子, 平松 竜司, 金井 克晃 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), P-49-P-49, 2021

    ...そこで,胎子セルトリ細胞に由来する雄性化に関連する液性因子について添加培養を行った結果,FGF9の添加によりセルトリ細胞除去精巣における皮質索の形成が抑制され,<i>Foxl2</i>の発現が有意に減少することが判明した。...

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  • ハイブリッド型光ポンピング磁気センサによるMEGのガラスセル内多点同時計測

    大谷 康介, 江田 大輝, 伊藤 陽介, 小林 哲生 生体医工学 Annual59 (Abstract), 345-345, 2021

    ...本研究では、K、Rbの2種類のアルカリ金属原子を封入した一辺5cmの立方体型のガラスセルを用いたハイブリッド型OPMによりセル内部に設定した近接した10点におけるMEGの同時計測を行った。実験では、開眼閉眼によるα波帯の事象関連脱同期(ERD)と、聴覚誘発脳磁界(AEF)を計測した。ERD計測では、被験者の後頭部付近にセンサを配置し、4sごとに鳴るビープ音に従って開眼閉眼を計100回行った。...

    DOI 医中誌

  • ハイブリッド型光ポンピング磁気センサによるMEGのガラスセル内多点同時計測

    大谷 康介, 江田 大輝, 伊藤 陽介, 小林 哲生 生体医工学 Annual59 (Proc), 657-659, 2021

    ...本研究では、K、Rbの2種類のアルカリ金属原子を封入した一辺5cmの立方体型のガラスセルを用いたハイブリッド型OPMによりセル内部に設定した近接した10点におけるMEGの同時計測を行った。実験では、開眼閉眼によるα波帯の事象関連脱同期(ERD)と、聴覚誘発脳磁界(AEF)を計測した。ERD計測では、被験者の後頭部付近にセンサを配置し、4sごとに鳴るビープ音に従って開眼閉眼を計100回行った。...

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  • 乳酸菌由来菌体表層GAPDHのA型血液型抗原結合メカニズムの解明

    米田 一成, 竹下 晃音, 緒方 美月, 安田 伸, 井越 敬司, 木下 英樹 ミルクサイエンス 70 (2), 53-62, 2021

    ...<p> 解糖系酵素であるグリセルアルデヒド-3-リン酸脱水素酵素(GAPDH)は代表的なムーンライティングプロテインとして知られている。我々は以前の研究で,GAPDHが腸ムチンやその糖鎖末端に発現しているABO式血液型抗原のA型およびB型抗原と結合することを明らかにしているが,糖鎖のどの部位に結合しているのかは不明なままであった。...

    DOI 医中誌

  • 尋常性天疱瘡と口腔扁平苔癬における病勢と口腔衛生状態の関連性に関する検討

    多田 理佐, 三邉 正樹, 秋山 友理恵, 財津 愛, 稲田 潤一郎, 森田 奈那, 浮地 賢一郎, 野村 武史, 河野 通良, 高橋 愼一, 松浦 信幸 Journal of Japanese Society of Oral Medicine 27 (2), 43-51, 2021

    ...口腔粘膜疾患患者は出血や疼痛によりセルフケアが困難となり,口腔衛生状態が不良となりやすい。さらにステロイド治療による口腔内の2次感染が懸念される。これまでに口腔衛生管理の重要性は報告されているが,病勢との関連性を詳細に検討した報告は少ない。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 隕石母天体内部での水質変質を模擬したホルモース型反応による糖の生成へのガンマ線の影響

    安部 隼平, 癸生川 陽子, 依田 功, 小林 憲正 日本地球化学会年会要旨集 68 (0), 89-, 2021

    ...小天体内部でのホルモース型反応を想定し, (1) ホルムアルデヒド : 純水= 10 : 100, (2) グリコールアルデヒド : グリセルアルデヒド : 純水 = 0.009 : 0.09 : 100, (3) ホルムアルデヒド : グリコールアルデヒド: 純水= 3.6 : 1.8 : 100 のモル比率で混合した溶液(200 µL)を調製し, 調製した試料に対して, 加熱またはガンマ線照射を...

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  • ザンテート化セルロースナノファイバーの開発

    中坪 朋文 紙パ技協誌 75 (2), 105-108, 2021

    ...<p>パルプを化学的あるいは機械的処理により,幅がナノメートルオーダーまで解繊することによりセルロースナノファイバー(CNF)は得られる。CNFは,高強度・高弾性,低熱膨張,分散液の特異な粘度特性などの興味深い特徴を有し,広範な用途に応用可能な次世代素材として注目を集めている。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • セルロース・グルコマンナン複合ペーストを用いたカレールーの嗜好性の検討

    岩田 恵美子, 後藤 昌弘, 吉村 眸, 畑 欣宏, 浅見 孝志 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 102-, 2021

    ...評点法では,「総合評価」で3種のカレー間に有意な差はなく,「香り」は小麦粉ルウよりセルロースペースト入りの評価が高かった。セルロースペーストカレーの栄養成分は他の2種と比較すると,エネルギーが少なく,食物繊維は最も多かった。...

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  • GPDプロモーターによるハイグロマイシンB耐性トキイロヒラタケ単核体の効率的形質転換

    福田 泰久, 平山 朋美, 北野 修也, 佐藤 魁, 魚川 岳人, 白坂 憲章 日本きのこ学会誌 28 (4), 171-174, 2021

    ...トキイロヒラタケNBRC31859由来の単胞子分離単核体を用いた形質転換法確立のため,トキイロヒラタケ由来グリセルアルデヒド-3'-デヒドロゲナーゼ(GPD)遺伝子をクローニングした.本遺伝子の上流1,100 bpをプロモーター部位と設定し,ハイグロマイシンB耐性遺伝子を導入し,50 mg/mLに耐性のコロニーを検出した.染色体DNAへの遺伝子挿入はサザンハイブリダイゼーションにより確認した.形質転換株...

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  • 心筋梗塞患者のセルフケアを支援する医療従事者が認識している課題と期待するシステム

    稲垣, 美紀, 竹下, 裕子, 稲垣, 範子, 田中, 結華, 長沢, 美和子, 大田, 博, 岡田, 彩子, Inagaki, Miki, Takeshita, Hiroko, Inagaki, Noriko, Tanaka, Yuka, Nagasawa, Miwako, Ota, Hiroshi, Okada, Ayako 摂南大学看護学研究 8 (1), 36-45, 2020-03-31

    ...支援する上での課題は、【心筋梗塞に対する知識不足によりセルフケアと疾患がむすびつかない】などの15カテゴリーに分類された。期待するシステムは、【在宅療養を支援できる地域の施設との連携やネットワーク】などの5カテゴリーに分類された。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 抑うつ状態に対するアロマセラピーを用いた介入研究の現状と課題

    惠良, 友彦, 松枝, 美智子, 江上, 千代美, 増滿, 誠 福岡県立大学看護学研究紀要 17 5-15, 2020-03-31

    ...研究対象者自身が施術者となりセルフケアを行った研究は13%と少なく、その場合の施術方法は一定していなかった。 【考察】抑うつ状態の軽減を目的に、抑うつ状態の評価に特化した尺度を用いたシングルケースデザインやランダム化比較試験等エビデンスレベルの高い研究の必要性が示唆された。また、うつ病の発症や再発予防を視野に入れた、アロマセラピーによるセルフケア方法の確立が必要だと考える。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • パズルの局面の機械学習のためのデータ生成

    神保, 秀司, 玉井, 慎悟, 和氣, 卓史 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 43-44, 2020-02-20

    ...十分な質をもつ解を大量生産する場合、データセット作成に使ったフリーセルソルバーアルゴリズムを多数のCPUコア上で動かすよりもディープラーニングの成果を多数のGPU上で動かす方が効率的である可能性を追求している。...

    情報処理学会

  • ザンテート化セルロースナノファイバーの開発

    田嶋 宏邦 紙パ技協誌 74 (2), 108-112, 2020

    ...<p>パルプを化学的あるいは機械的処理により,幅がナノメートルオーダーまで解繊することによりセルロースナノファイバー(CNF)は得られる。CNFは,高強度・高弾性,低熱膨張,分散液の特異な粘度特性などの興味深い特徴を有し,広範な用途に応用可能な次世代素材として注目を集めている。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • マウス胎子期精巣における新規性転換系の樹立とその卵巣化メカニズムの解析

    今井松 健也, 板橋 寛嗣, 冨田 絢子, 平松 竜司, 金井 克晃 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), AW1-6-AW1-6, 2020

    ...., 2014)の胎齢12.5日精巣で,ジフテリア毒素処理によりセルトリ細胞を特異的に除去したのち,0.5日,4日培養を行い組織学的解析ならびにRT-qPCR,マイクロアレイ,RNA-seqによる遺伝子発現解析を行った。RNA-Seqで得られた発現上昇遺伝子は性分化初期の卵巣で特異的に発現する2950遺伝子(Zhao <i>et al.,</i> 2018)と比較した。...

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  • チアノーゼ性先天性心疾患をもつ幼児・学童のセルフケアを育む母親の認識とかかわり

    半田 浩美, 二宮 啓子 日本小児看護学会誌 29 (0), 141-149, 2020

    ...質的帰納的に分析した結果、母親は医療従事者やほかの親から幼児期よりセルフケアを育む必要性を学習し、日常生活習慣の獲得の一環として子どもに治療や療養行動の必要性を言葉や態度で教えてさせる統制のかかわりをしていた。子どものわかる・できる能力や意思の発達をとらえ応答性のかかわりを取り入れていた。しかし、子どものセルフケアを育むかかわりの効果を実感しながらも育児不安を感じていた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • B2C中古服市場におけるブランド力の計量化

    徐 思捷, 林 高樹 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201906 (0), 109-112, 2019-08-31

    ...</p><p> 本研究ではいくつかの回帰分析手法を用いて中古服市場の特性について考察を行い, 中古服EC市場の実態把握と企業戦略示唆となる情報の抽出可能性, および当該市場に対する分析フレームワークを示すとともに, 服のリセールバリューを測る「中古ブランド力指標」を提唱する。</p>...

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  • FiCCを用いたCMOS互換な不揮発性メモリ素子の閾値電圧特性の測定ならびに読み出し方式検討

    田中, 一平, 宮川, 尚之, 木村, 知也, 今川, 隆司, 越智, 裕之 DAシンポジウム2019論文集 2019 9-14, 2019-08-21

    ...抑えることの実現可能性を明らかにするべく,リングオシレータを用いて閾値電圧を測定する回路を考案し,これを用いた測定を行った.その結果,5Vの書き込み電圧を5秒間印加すれば閾値電圧が3V程度まで上昇することや,書き込み後は1日程度の保持が可能であること,並びに1200回程度の書き込み消去操作では特性がほとんど劣化しないことが示された.また,得られたメモリ素子特性をもとに相補的に書き込みを行え得るメモリセル...

    情報処理学会

  • 花茎も収穫できる加工用畑ワサビの超促成栽培技術の開発

    日高, 輝雄, 木村, 靖, 鶴山, 浄真, 藤井, 宏栄, 茗荷谷, 紀文 山口県農林総合技術センター研究報告 (11) 34-47, 2019-03

    ...本栽培法では、5月下旬から6月初旬に播種し、高機能遮光資材による暑熱対策を施したハウスの中で底面給水かけ流し法によりセル成形苗(128穴)を育成し、10月上中旬に定植する。12月中下旬から保温を開始すると2月より花茎が収穫でき、5月には加工原料として葉柄と根茎が収穫できる。...

    日本農学文献記事索引

  • セルフアクセス学習センターの利用状況と利用を促進するための取り組みについて

    ラットソングリフィス 佑加理, 渡瀬 弥恵子, Rutson-Griffiths Yukari, Watase Yaeko 広島文教女子大学高等教育研究 (5) 37-53, 2019-03-01

    ...しかし,学習センターの設置によりセルフアクセス学習を提供したからといって,利用者がいなければ,あるいは学習環境を提供するための体制が整っていなければ本来の役割を果たすことはできない。本稿では,広島文教女子大学の英語学習専用のセンターを利用状況と利用促進の観点から調査し,センターが抱える問題について考察する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • リーセルの解の存在判定アルゴリズムの設計

    神保, 秀司 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 97-98, 2019-02-28

    ...フリーセルは,完全情報のソリティアカードゲームであり,初期局面をランダムに作成した場合に解をもたないものが出現する確率が非常に小さいことが知られている.著者らは,効率的にフリーセルの最適解を求めるソルバーの開発を計画しているが、その予備段階として与えられたフリーセルの初期局面が指定した手数以内の解をもつか否かを判定するアルゴリズムの改良を続けている.現在,そのアルゴリズムを使った解をもたない初期局面...

    情報処理学会

  • ネット時代の海外スマート渡航術:第1回 出発前から旅は始まっている

    岡本 ゆかり 日経パソコン = Nikkei personal computing (809) 69-72, 2019-01-14

    ...航空会社が期間限定で安売りセールを行うこともある。LCC(格安航空会社)では国際便でも片道5000円などの激安セールを頻繁に行っている。そうしたセールの価格は、skyscannerに反映されにくい。旅行情報サイト「Traicy」でセールの情報をチェックしよう(図6)。...

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  • 教育入院によりセルフケア行動が改善した2型糖尿病の症例

    三上 翔太, 滑川 博紀, 大曽根 賢一, 斎藤 久子, 鈴木 康裕, 石川 公久 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-121_1-A-121_1, 2019

    <p>【背景および目的】セルフケア行動は,心理要因(自己効力感・健康信念)から様々な影響を受けている。糖尿病診療ガイドラインにて,組織化された糖尿病自己管理教育と療養支援は有効であると示されている。そこで,糖尿病教育入院の症例に対し,セルフケア行動に着目し,運動指導やフットケア指導をしたので報告する。</p><p> </p><p>【方法(または症例)】50歳代女性で,平均歩数3200歩/日。20…

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  • D2Dリレー通信におけるD2D区間の通信品質情報通知法

    山口, 明, 北川, 幸一郎, 堅岡, 良知, 趙, 兵選, 新保, 宏之, 鈴木, 信雄 第26回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 160-161, 2018-10-31

    ...に用いており,上りセルラー通信に悪影響をおよぼす可能性がある.これを回避するために,小セルが広い周波数帯域を利用できることを前提に,通信品質情報通知の一部を小セル局経由で行う手順を考案し,効果を確認した.今回,従来法と考案法の比較のデモンストレーションを行う....

    情報処理学会

  • フラッシュメモリの現状と課題

    玉置 直樹, 青木 伸俊, 青地 英明 日本物理学会誌 73 (9), 648-657, 2018-09-05

    ...の元となる半導体と,セル間を隔てるための材料の積層構造をまず構成する.この積み重なった層を縦に貫く穴をあける.この穴の側面に,山を貫くトンネルの内側と岩盤を隔てる側壁のように,メモリ機能を持つ絶縁体膜をつくる.穴の中にはまた別の半導体が満たされる.この穴の中心から順に,穴の中の半導体,穴の側壁の絶縁体膜,そして積層構造の半導体層の3つが作る接合構造が,ひとつのメモリセルとして働き,1本の穴はメモリセル...

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  • 超臨界水中におけるグリセルアルデヒドの分解挙動

    Rahmat Iman MAINIL, Nattacha PAKSUNG, 松村 幸彦 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2018.23 (0), E234-, 2018

    Reaction network and kinetics study of glyceraldehyde treated in hot compress water was carried out. Temperature range of 350−450 °C was employed while the pressure was controlled at 25 MPa. As a …

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  • セル生産実験における大学生と社会人の作業効率に関する比較研究

    董 彦文, 曹 誉仁 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018t10 (0), 275-278, 2018

    ...一方では,作業者の技能・適性によりセルの生産性がよく変わり,適性の高い作業者の活用が重要である。著者は, セル生産の効率と作業者の適性との関連を調べるために,多数のセル生産実験を設計・実施した。これらの実験では大学生が作業者として実験に参加した。本研究では,作業者として一般社会人40人を雇ってセル生産実験を実施した。...

    DOI

  • セルロースナノフィブリルで接着されたオールセルロース材料の解析

    根本 純司, 福島 彰太, 小林 淳, 田川 泉実, 齋藤 継之, 磯貝 明 紙パ技協誌 72 (9), 1042-1049, 2018

    ...凍結乾燥法によりセルロースの乾燥凝集を低減させた繊維シートのSEM観察から,塩化亜鉛処理により繊維の微細化が進み,セルロースナノフィブリル(CNF)が繊維間で密なネットワークを形成して複雑に絡み合っていることが分かった。さらに,比表面積の値も塩化亜鉛処理することで処理前の8倍程度に上昇し,微細化が進んでいることが裏付けられた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • ランダム化比較試験を用いた 運動前温灸刺激によるカーフレイズ直後の筋疲労軽減効果

    阿部 葉月, 池宗 佐和子, 山本 寛, 狩野 知大, 長邉 亮太, 加藤 尚也, 北條 友基 日本東洋医学系物理療法学会誌 43 (2), 91-96, 2018

    ...<br>【考察・結語】運動3 日前よりセルフケアとして温灸介入を行った。その結果、Mox 群はCon 群と 比べ運動後の下腿三頭筋の筋力を有意に低下させたものの、自覚的な疲労感はCon 群と比べ抑制 させた。これらのことから、運動前の局所への温灸刺激は運動後の筋力を低下させる可能性があ るものの、局所血流の増加や炎症メディエータを早期より活性させることで、疲労感の軽減につ ながる可能性がある。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 不揮発性メモリを対象とした低書き込みメモリ暗号化手法

    多和田, 雅師, 柳澤, 政生, 戸川, 望 DAシンポジウム2017論文集 2017 122-126, 2017-08-23

    ...への書き込みは,情報を分散させたことによりエンコーダが書き込み量が少なくなる書き込みを選択する.乱数文と排他的論理和をとった暗号文の暗号の強度を保ったまま書き込み量を削減できるシステムを構築する.情報を保存するためのメモリセルへの書き込みが最も低い書き込み量であることを証明する....

    情報処理学会

  • 健康Webサービスを利用した継続的な支援の検討

    橋口 しのぶ, 古橋 啓子, 坂東 知里, 村上 友美, 請井 久仁香, 松本 順子, 鳥羽山 睦子, 武藤 繁貴, 福田 崇典 人間ドック(Ningen Dock) 32 (3), 511-516, 2017

    ...<b>目的:</b>2013年8月よりセルフケア力の向上を目的とし健康Webサービス「QUPiO for 聖隷」を導入し,Web活用の有効性について検討した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 呼吸理学療法を実施したCOPDの諸項目の変化

    白仁田 秀一, 平川 史央里, 小柳 泰亮, 林 真一郎, 渡辺 尚 理学療法学Supplement 2016 (0), 0805-, 2017

    ...Assessmentが26点未満の軽度認知症(MCI)率:39%(7/18)),Bは41例(年齢:77.5±8.3歳,BMI:22.6±4.0,MCI率:68%(17/25)),Cは17例(年齢:67.4±11.6歳,BMI:22.3±3.4,MCI率:21%(3/14)),Dは39例(年齢:75.2±8.5歳,BMI:21.7±4.5,MCI率:79%(22/28))で,運動療法とコンディショニング,また可能な限りセルフマネージメント...

    DOI

  • 化膿レンサ球菌の上皮バリア突破機構

    住友 倫子 日本細菌学雑誌 72 (3), 213-218, 2017

    ...また,化膿レンサ球菌はヒトプラスミノーゲンとトリセルリンの相互作用を利用することで,トリセルラータイトジャンクションから組織侵入を果たすことを見出した。本総説では,化膿レンサ球菌による細胞間接着分子群の傷害と細胞間隙経路を介した本菌の上皮バリア突破機構の関連について,最近の知見を紹介する。 </p>...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • PEDOT/硫酸化セルロースナノクリスタル複合材料の電気特性とその結晶性評価

    堀川 真希, 城崎 智洋, 龍 直哉, 大城 善郎, 櫻井 英夫, 永岡 昭二, 伊原 博隆 高分子論文集 74 (6), 565-571, 2017

    ...硫酸基導入率の異なる硫酸化セルロース(CS)をPEDOTのドーパントに用いて,導電性高分子PEDOT/CSの調製を行った.DS値が1.0のCSを用いたPEDOT/CS-2において,最も高い導電性である0.57 S/cmを示し,TEM観察によりセルロースナノクリスタルに由来する構造を確認した.XRD測定により,DS値が高い程,CSの結晶性は低下したが,結晶性の高いCSを用いた場合に導電性が高くなる傾向...

    DOI Web Site Web Site

  • セルロース水熱溶解条件の最適化

    神名 麻智, 福富 裕太, 松村 幸彦 Journal of the Japan Petroleum Institute 59 (2), 59-64, 2016-03-01

    ...そこで本研究では,水熱処理によりセルロースを液体中に溶解させ,それらを用いて酵素加水分解を行うことにより迅速なエネルギー生産を行うことを目指した。特に,温度条件および水熱処理を行った後のサンプル回収時間に着目し,最適な水熱処理条件を決定することにより,高効率化のための重要な知見を得た。また,各条件での水熱処理による過分解物質の生成量を定量することにより,過分解物質が酵素糖化に及ぼす影響を検討した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • TEMPO 触媒酸化法を用いたシイタケ廃菌床からのセルロースナノファイバー調製

    金野 尚武, 木村 茉穂, 奥澤 里奈, 中村 泰隆, 池 正和, 林 徳子, 小原 あゆみ, 坂本 裕一, 羽生 直人 木材保存 42 (3), 157-164, 2016

    ...TEMPO 触媒酸化反応後,水不溶性画分を水中で懸濁させ,超音波処理によりセルロースナノファイバーを個々に分散させた。透過型電子顕微鏡(TEM)観察を行ったところ,これらセルロースナノファイバーは幅2~3nm,長さ数μmであった。得られたセルロースナノファイバー分散液をキャストすることで透明なフィルムを作製した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 女性化乳房を呈したアロマターゼ産生精巣セルトリ細胞腫の1例

    大門 裕典, 杵渕 芳明, 鈴木 尚徳, 和食 正久, 川口 研二, 鈴木 貴 日本泌尿器科学会雑誌 107 (2), 121-125, 2016

    ...</p><p>病理組織学的所見よりセルトリ細胞腫と診断された.また,各種抗体を用いた免疫染色から腫瘍細胞のアロマターゼ産生を支持する所見を認めた.本症例の女性化乳房は腫瘍組織のエストラジオール産生が原因と考えられた....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献7件

  • 胃癌にて開腹胃全摘出術を施行された慢性閉塞性肺疾患を有する超高齢者の周術期リハビリテーション

    三瓶 一雄 理学療法学Supplement 2015 (0), 0800-, 2016

    ...術後7日目,トイレ排泄動作自立レベルとなり,尿カテーテル抜去・トイレ排泄開始となりセルフケア自立。【考察】術後肺合併症の予防のためには,術前から呼吸予備能改善を図ることが重要であると言われている。術後肺合併症を呈すること無かった促進因子:①理解力・自己管理能力が高く主体的に排痰・離床可能であったこと(アドヒアランス良好)②症例の歩行能力が年代別平均値よりも高く,運動耐容能が高かったこと。...

    DOI

  • セルトリバルブ細胞の機能と分子基盤

    貴志 かさね, 内田 あや, 長澤 佳也, 井後 雅博, 羽入田 知美, 三浦 健人, 鈴木 仁美, 高瀬 比菜子, 金井 正美, 九郎丸 正道, 金井 克晃 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), P-8-P-8, 2016

    ...【方法と結果】当研究室で作出したAMH-TRECKマウス(毒素投与によりセルトリ細胞を特異的に除去可能,Shinomura <i>et al</i>., 2014)を用い,セルトリバルブ領域局所的に毒素を投与し,セルトリバルブ構造を破壊した。一ヶ月後の観察において,セルトリバルブが破壊された精細管では,円形精子細胞,伸長型精子細胞の管腔内への脱落を含む精子発生異常が観察された。...

    DOI

  • GDMA 配合2 ステップセルフエッチングアドヒーシブシス テムの歯質接合界面のSEM 観察

    森上 誠, 陶山 雄司, 宇野 滋, 山田 敏元, 杉崎 順平 接着歯学 34 (1), 16-22, 2016

    ...2013 年にウルトラデント社によりセルフエッチングアドヒーシブシステム “Peak SE”が発売された.本研究の目 的は,Peak SE とエナメル質および象牙質との接合界面についてアルゴン(Ar)イオンエッチング法を応用し, SEM 観察を行うことである.ヒト新鮮抜去臼歯の歯冠を歯軸に垂直に切断し,#1,000 の耐水シリコンカーバイドペー パーにて仕上げした面をエナメル質および象牙質の被着面とした...

    DOI 医中誌

  • ケルセチンの終末糖化産物(AGEs)形成阻害作用

    石橋 裕治, 松井 孝憲, 西 秀博, 山岸 昌一 Diabetes Frontier Online 2 (e1), 012-012, 2015-09-28

    ...0.4μMケルセチン存在下で3日間,0.4μMあるいは1.6μMケルセチン存在下で7日間,グリセルアルデハイドとウシ血清アルブミンをインキュベーションすると,AGEsに特徴的な蛍光活性が有意に低下することが見い出された。...

    DOI 医中誌

  • 担持PtNi合金触媒を用いるグリセロール酸化反応

    永尾 藍子, 三浦 大樹, 宍戸 哲也 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015f (0), 80-, 2015

    ...発表ではNi/Ptモル比とNi担持量がグリセロールの転化率およびグリセルアルデヒドの選択率に与える影響を詳細に検討した結果を示す。...

    DOI

  • ステンレス鋼の溶接ヒートティント部の局所電気化学挙動

    河野 崇史, 石井 知洋, 梶山 浩志, 木村 光男, 伏見 公志 Zairyo‐to‐Kankyo 64 (12), 552-557, 2015

    ...ステンレス鋼の溶接ヒートティント部の耐食性劣化機構を明確にすることを目的として,局所構造解析と対応させてマイクロキャピラリーセルによる局所電気化学測定を実施した.ヒートティント部でCr欠乏層とFe系酸化皮膜の形成が認められたが,両者の位置は異なり,Cr欠乏は溶接部寄り,Fe系酸化皮膜はそれより外側寄りに存在することが見出された.Cr欠乏層は孔食電位の低下,Fe系酸化皮膜はCCTでの発錆に対応し,耐食性劣化機構...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 抗生物質エナシロキシン類の合成研究

    清田 洋正, 五十嵐 渉, 齋藤 亜紀, 古川 博之, 星川 浩輝, 桑原 重文 天然有機化合物討論会講演要旨集 57 (0), PosterP36-, 2015

    ...C16'-C23'部の合成</p><p>2)ポリオールC9'-C15'部の合成(Scheme 2)</p><p> d-グリセルアルデヒド=アセトニド9からクロチルホウ素により4炭素増炭してアルコール10を得、酸触媒を用いて1,2-アセトニド部分を2,3-位に掛け替えて11とした[5]。11から相当する酸クロリドB1を調製した。...

    DOI

  • 超高温変成作用の指標鉱物であるFeに富むアーマルコライトの高温高圧合成-予察的報告

    川嵜 智佑, 足立 達朗, 中野 伸彦, 小山内 康人 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 193-, 2015

    ...アーマルコライトは,アポロ11号計画で1969年7月20日月面「静かの海」で発見され,搭乗員のアームストロング(ARMstrong),オルドリン(ALdrin),コリンズ(COLlins) 由来して命名された.この鉱物は低圧高温で低酸素分圧条件で安定であり,1000 °C以下でIlm+Rtに分解する.Fe<sup>3+</sup>に富むアーマルコライトが東南極ナピア岩体リーセルラルセン山に産する珪長質片麻岩...

    DOI

  • 車載Wi-Fiの利用を想定した災害時情報共有手法の検討

    大西亮吉, 松本真紀子, 渡部聡彦, 吉岡顕 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 152-158, 2014-07-02

    ...大災害の発生によりセルラー網が損壊した状況を想定し,被災者のメッセージを車車間のすれ違い通信により伝搬する仕組みを考案した.車載機はスマートフォンなどのユーザ端末からの被災情報の登録や照会へ対応する.車載機同士が出会った際にはお互いの持つ被災情報を共有し,インターネットや情報サーバなどのアクセスポイントを発見した場合は,接続して被災情報をアップロードする.車載機の通信インタフェースは基地局や端末の機能...

    情報処理学会

  • スルフォラファンは,試験管内において終末糖化産物(AGE)形成を抑制する

    深水 圭, 松井 孝憲, 山岸 昌一 Diabetes Frontier Online 1 (e1), 001-001, 2014-06-20

    ...さらに,ELISA法により,グリセルアルデハイドに由来するAGEを特異的に計測してみると,高濃度(25,100μM)のスルフォラファンにより濃度依存性にAGEの形成が抑えられることが見い出された。スルフォラファンは,AGEの形成を抑えることで,糖尿病の臓器合併症の発症・進展に保護的に働く可能性が考えられる。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • ドライバーへの位置依存画像情報提供のための車々間通信による近接車両協調に基づく提供画像選出方式

    松本克也, 伊藤亮輔, 大貫斗士, 石原進 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 131-132, 2014-03-11

    ...協調動作から選出する手法を提案する.セルラ通信を用いて車両から固定網上のサーバに向けて位置依存情報への要求を送信し,サーバから,当該位置周辺の車両に画像の転送要求を行われることを仮定する.この条件の下,指定された位置周辺の車両間で車々間通信による情報交換を行い,各車両の撮影した画像の撮影位置,角度,撮影時刻などのメタ情報に基づいて運転支援に適切な画像を選出し,セルラ回線経由でサーバに送信する.これによりセルラ...

    情報処理学会

  • 樹木年輪の酸素同位体比による過去400年間の東アジア夏季モンスーン変動の復元

    佐野 雅規, 中塚 武, Xu Chenxi, Chen Shin-Hao, Chen I-Ching 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 188-, 2014

    ...まず、木材サンプルから、繊維方向に1mm厚の薄板を切り出し、その形状を保ったまま化学処理によりセルロースを単離した。次いで、顕微鏡下で、120~250μgの重量になるように1年輪ずつ切り分け銀箔に梱包したのち、同位体比質量分析計(TCEA-IRMS)を用いて、酸素同位体比を個体別に測定した。...

    DOI

  • 中学生野球選手におけるセルフチェックテスト “Check 9” の有用性

    遠藤 康裕, 宇賀 大祐, 坂本 雅昭 理学療法学Supplement 2013 (0), 0924-, 2014

    ...Check 9の構成要素は,ショルダーモビリティテスト,Finger Floor Distance(FFD),Heel Buttock Distance(HBD),股関節内旋テスト,しゃがみ込み,片脚立位(またはフォワードベンド),フォワードベンチ,サイドベンチ,クロスモーションの9項目であり,今回はよりセルフチェックが簡便に行なえるようクロスモーションを除き片脚立位とフォワードベンドを独立させた9...

    DOI 医中誌

  • (+)-ビブサニンAの全合成

    坂間 亮浩, 西村 嘉泰, 角田 恒平, 栗栖 卓也, 吉田 圭佑, 只野 金一, 高尾 賢一 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Poster12-, 2014

    ...</p><p> 続いて,下部セグメント5の合成に着手した.まず,5が有する不斉四級炭素を構築すべく,ゲラニルクロリド9およびL-グリセルアルデヒド誘導体16を基質に用い,亜鉛によるBarbier型アリル化反応を行った(Scheme 3).その結果,生成物のg-付加体として17-A, B, CおよびDの4種類のジアステレオマーが得られたが,このうち,不斉四級炭素を望みの立体化学にて有する...

    DOI

  • C-008 NAND FMにおけるデータ保持能力の短期推定手法(C分野:ハードウェア・アーキテクチャ,一般論文)

    鈴木, 彬史, 小川, 純司 情報科学技術フォーラム講演論文集 12 (1), 335-336, 2013-08-20

    ...NAND Flash Memory(以下FM)のデータ保持能力は,メモリセルの書き換え回数と書き換え間隔に依存して低下する.このため,データ保持能力の調査は,実利用条件の書き換え間隔を模擬する必要があり,この劣化試験は年単位の期間が必要となる.しかし,FMを早期に製品適用するには,FM劣化後のデータ保持能力に基づいて必要な訂正回路の規模やデータ保護制御を定め,短期間で劣化の影響を定量化する必要がある...

    情報処理学会

  • 無線LAN高速認証 FILS(Fast Initial Link Setup)の実装及び多重アクセス評価

    真野浩, 森岡仁志, 上原哲太郎 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 1634-1639, 2013-07-03

    ...今後,スマートフォン等の普及により同時に接続する端末が増加し,伝送速度の高速化によりセルサイズがより小さくなる環境では,この初期の接続時間を短縮することが重要な課題となっている.そこで,FILS(Fast Initial Link Setup)方式が,筆者の提案によりIEEE802.11TGai として,国際標準化が進められている....

    情報処理学会

  • 3次元積層を可能にするpoly-Si MOS駆動の相変化メモリ

    笹子 佳孝, 木下 勝治, 小林 孝 応用物理 82 (4), 313-316, 2013-04-10

    ...フラッシュメモリに続く大容量不揮発メモリの実現を目指してpoly-Si MOSトランジスタ駆動の相変化メモリの研究を行っている.本研究では,チャネルポリSi上に形成した薄膜相変化材料を用いることで相変化メモリのリセット電流を低減し,シリコン基板上のトランジスタと比較してオン電流が小さいpoly-Si MOSトランジスタで相変化メモリを駆動できるようにした.積層ゲートに一括加工で形成したメモリホール内にメモリセル...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • セルトリ細胞の有糸分裂における紡錘体結合タンパク質Astrinの役割

    岩崎 由佳, 栃木 裕貴, 片山 健太郎, 鈴木 浩悦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR2-1-OR2-1, 2013

    ...【結果】3日齢<i>hgn/hgn</i>ラットより作製された精巣の組織標本では,多重染色法によりセルトリ細胞においてM期とアポトーシスの著しい増加が確認された。また,<i>hgn/hgn</i>ラットから分離されたセルトリ細胞を用いた解析では,M期の延長とアポトーシスの著しい増加が確認されたのに加えて,M期の進行に異常が生じていることが明らかとなった。...

    DOI

  • P-1-F2-04 気管切開をした利用者の退院指導に対する取り組み

    守 真人 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 335-335, 2013

    ...目的 重症心身障害児(者)は、知的障害や身体的障害によりセルフケアが困難である。そのため、在宅療養を行う際には、家族の介護が必要である。しかし、在宅療養を実施するにあたり、家族が抱える不安は多数存在すると考えられる。今回、喉頭気管分離術後の短期利用者を受け持ち、家族へ退院指導を行うこととなった。...

    DOI

  • 4.慢性骨髄性白血病の診断と治療

    木村 晋也 日本内科学会雑誌 102 (7), 1712-1719, 2013

    ...ABL阻害薬メシル酸イマチニブ(グリベック<sup>R</sup>)の承認までは,造血幹細胞移植の成功症例以外では,ほぼ全ての慢性骨髄性白血病(CML)患者が,診断後数年以内に死亡していた.イマチニブの出現以後,CML患者は長期生存が得られるようになり,一部では完治が望める症例も出てきた.さらにダサチニブ(スプリセル<sup>R</sup>)やニロチニブ(タシグナ<sup>R</sup>)などの第二世代...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献17件

  • 積層方式Chain構造PRAMの検討

    加藤翔, 渡辺重佳 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 149-150, 2012-03-06

    ...そのメモリの基本構成、Chain構造固有のメモリセル設計法、読み出し書き込み方式について発表する。...

    情報処理学会

  • 積層方式Chain構造PRAMの検討

    加藤翔, 渡辺重佳 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 149-150, 2012-03-06

    ...そのメモリの基本構成、Chain構造固有のメモリセル設計法、読み出し書き込み方式について発表する。...

    情報処理学会

  • Toxic advanced glycation end-products: TAGEの多様な疾患への関与

    竹内 正義 日本薬理学雑誌 139 (5), 193-197, 2012

    ...年間17,000人に達しており,網膜症によっても年間約4,000人の方々が失明に至っている.これらの事実はDMにおいては,心血管イベントを含めた慢性の血管合併症を未然に防いでいくことが,治療戦略上最も重要な課題であることを示している.一方,近年,加齢やDM状態で促進的に生成される終末糖化産物(advanced glycation end-products: AGEs),特に糖代謝中間体に由来するグリセルアルデヒド...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献42件

  • 養殖ブリやけ肉における筋形質タンパク質の変化

    梁 簫, 吉田 朝美, 長富 潔, 原 研治 日本食品化学学会誌 19 (1), 14-22, 2012

    ...やけ肉発生時に減少した筋形質タンパク質を質量分析法(MALDI-QIT-TOFMS)法により分析したところ、グリコーゲンホスホリラーゼ(PYMG)、ホスホグリセリン酸キナーゼ(PGK)、クレアチンキナーゼ(CK)、グリセルアルデヒド三リン酸脱水素酵素(GAPDH)、乳酸脱水素酵素(LDH)及びアデニル酸キナーゼと同定された。...

    DOI Web Site 参考文献28件

  • セルフモニタリング用チェックシートの活用により歩行能力が向上した大腿切断者の一症例

    西澤 和真, 馬場 孝浩, 竹田 章一, 片井 聡 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb1142-Cb1142, 2012

    ...今回、体重増加、断端部痛によるソケットの不適合が生じ歩行能力が低下した大腿切断者に対して、入院中よりセルフモニタリング用チェックシート(以下、チェックシート)を活用したところ、自己管理の効果で不適合が改善し歩行能力が向上、退院後も継続した歩行が可能となった大腿切断者の理学療法を経験したので報告する。【方法】 症例は60代前半、扁平上皮癌、骨髄炎のため右大腿切断術を施行した男性である。...

    DOI

  • 1トランジスタ型メモリセルを用いた積層方式不揮発性半導体メモリの設計法

    渡辺重佳 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 21-22, 2011-03-02

    ...1トランジスタ型FeRAM,MRAM,PRAMメモリセルを積層した積層方式不揮発性半導体メモリの設計法に関して検討した。メモリセル部分の移動度に応じてNAND構造とNOR構造を使い分けることにより、DRAMと同程度の高速特性とフラッシュメモリ以上の低コストを実現する不揮発性半導体メモリを実現する可能性があることが分かった。...

    情報処理学会

  • リン酸・カリ蓄積圃場におけるブロッコリーセル苗全量基肥法の開発

    鎌田, 淳, 畑, 克利, 江村, 薫 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (10) 31-36, 2011-03

    本研究は,窒素成分を主体とするブロッコリーのセル苗全量基肥法について,リン酸・カリ蓄積圃場を対象に実証した。近年,露地野菜地帯では家畜ふん堆肥の過剰連用に由来するリン酸・カリ蓄積圃場が報告されている。そこで,これらの圃場を対象にセル苗全量基肥法と慣行栽培を比較しながら栽培試験を行った。その結果,セル苗全量基肥区では地表から30cmまでのリン酸・カリ含量が低下し,ブロッコリーの生育・収量および品質…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • インプルームレーザー蒸着法により成膜されたGdBa<SUB>2</SUB>Cu<SUB>3</SUB>O<SUB>y</SUB>超電導層の微細構造解析

    加藤 丈晴, 吉田 竜視, 平山 司, 筑本 知子, りー セルゲイ, 田辺 圭一, 和泉 輝郎, 塩原 融 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 89-89, 2011

    PLD法により形成されたGdBCO超電導層の微細構造を、SEM、TEMおよびFIB-SEMデュアルビームシステムにより解析した。TEM観察から、GdBCO層の大部分はc軸配向結晶であるが、一部、突起物が存在する。これらの突起物はa軸配向粒子およびc軸が基板鉛直方向に対し傾斜しているGdBCO結晶および、マトリックスと比較しab面内で45°回転しているc軸配向結晶の3種類に分類できた。さらに、ED…

    DOI

  • 初期地球環境下リボース生成反応におけるホウ酸の影響

    堀内 真愛, 古川 善博, 掛川 武 日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 121-121, 2011

    ...分析条件開発の結果,2つの配位子交換カラムが適していることが明らかになり,開発した条件で実験生成物を分析したところ,ホウ酸塩を反応に添加した場合,グリセルアルデヒド-ホウ酸錯体が形成し,グリセルアルデヒドの減少率が低下した.これらの結果は, ホウ酸がグリセルアルデヒド-ホウ酸錯体を形成することで,グリセルアルデヒドの安定性を向上させ,ホウ酸が初期地球におけるリボース生成に貢献したことを示唆する....

    DOI

  • 早期発見・早期治療を目的としたリンパ浮腫ケアチームの活動報告

    樋口 あゆ美, 西本 千奈美, 大輝 由美, 植田 春香, 金尾 祐之, 藤野 佐代子, 定廣 祥子, 森野 孝代, 武政 麻伊 理学療法学Supplement 2010 (0), DbPI2369-DbPI2369, 2011

    ...リンパ浮腫発症群のうち13名は外来通院時にNs.よりセルフリンパドレナージ、スキンケアを中心としたセルフケア指導が実施されていた。CPT治療を実施した症例は13名であり、うち4名が看護師によるセルフケア指導からCPT治療へと移行していた。CPT治療を実施した13名のうち12名において周径の改善が得られていたが、改善が得られなかった1名は治療期間中に蜂窩織炎の発症を認めた。...

    DOI 医中誌

  • ランタンガレート系SOFCにおける積層構造の安定性

    安在 智佳子, 江場 宏美, 鈴木 晴絵, 宗像 文男 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 411-411, 2011

    ...固体酸化物型燃料電池(SOFC)について、酸素イオン伝導率の高いランタンガレート(LaGaO<sub>3</sub>)系電解質、La0.8Sr0.2Ga0.8Mg0.2O3-δ(LSGM)を採用し、電気泳動堆積法(EPD法)を用いた積層と焼成によりセルを作製した。ここで、燃料極および空気極とLSGMとの間には緩衝層としてGDC(Gd doped Ceria)を設けることで安定した出力が得られた。...

    DOI

  • セルラーゼ過剰発現による稲わらの糖化性の向上

    濁川 睦, 渡辺 藍子, 園木 和典, 伊藤 幸博 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0371-0371, 2011

    ...RT-PCRによりセルラーゼの過剰発現を確認し、さらに蛍光基質を用いてセルラーゼ活性の向上を確認した。<br> 次に形質転換イネの表現型を観察した。セルラーゼ過剰発現イネでは葉身の褐変、縮れ、分岐や不稔などの異常が観察された。また糖化試験を行ったところ、形質転換イネは茎の糖化性が向上していた。...

    DOI

  • 緑藻Botryococcus brauniiにおける1-deoxy-D-xylulose 5-phosphate synthase(DXS)の構造と機能

    金指 真菜 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0768-0768, 2011

    ...本研究では, MEP経路の最初の反応であるピルビン酸とグリセルアルデヒド3-リン酸の縮合を触媒する1-deoxy-D-xylulose 5-phosphate synthase(DXS)に着目し,この酵素をコードする2個の遺伝子(BbDXS1,BbDXS2)をB70株から単離した。...

    DOI

  • 垂直配向膜のラビング配向処理によるラビングスクラッチ発生

    大江 健史, 長瀧 征弥, 山名 達, 渡辺 大樹, グェン ハン ジュイ, 木村 宗弘, 赤羽 正志 日本液晶学会討論会講演予稿集 2011 (0), 104-104, 2011

    ...そこで本研究では、ラビング処理法で発生した配向異常と欠陥を調査するために、複数の焼成条件によりセルを作製し、配向膜の形成条件と液晶配向の関係について検討する。...

    DOI

  • メモリー階層構造の変化と不揮発性ロジックへの新展開

    遠藤 哲郎 応用物理 79 (12), 1093-1097, 2010-12-10

    ...</p><p>この背景にかんがみ,将来の半導体メモリー階層構造の変革の方向性を論じる.そして,メモリー動作速度のスピードギャップと消費電力の課題を同時に解決することで,この階層構造変革を実現するスピンRAMなどの新しい動作原理に基づく不揮発性RAMの動向を紹介する.さらに,メモリーセルを三次元的に積層する積層型縦型構造メモリー技術に基づく大容量NANDメモリーの動向を論じる.最後に,次世代不揮発性メモリー...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献30件

  • 照射マンゴー中に誘導されるラジカルの緩和挙動と線量依存性

    亀谷 宏美, 垣田 大介, 貝森 良彦, 菊地 正博, 小林 泰彦, 鵜飼 光子, 下山 雄平 RADIOISOTOPES 59 (10), 607-614, 2010

    ...果肉及び果皮において12kGy以上の照射処理によりセルロース由来の照射誘導ラジカルが現れた。一本線信号の緩和時間(T<SUB>1</SUB>とT<SUB>2</SUB>)を計算した。T<SUB>1</SUB>はほぼ一定であったが,T<SUB>2</SUB>は線量の増加とともに変化した。T<SUB>1</SUB>及びT<SUB>2</SUB>の相乗平均を検討したところ,線量依存性が確認された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 超高温変成岩中のジルコンの化学組成:東南極ナピア岩体を例に

    外田 智千, 足立 達朗 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2010 (0), 207-207, 2010

    ...本研究では、最近の先行研究を踏まえて、東南極ナピア岩体リーセルラルセン山に産する超高温変成岩類に含まれるジルコンのEPMAを用いたY2O3、HfO2分析によって、超高温変成作用におけるジルコンの形成プロセスについて考察する。...

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  • 様々なチタノシリケート触媒によるグリセリンの選択酸化反応

    田村 直也, 横井 俊之, 大友 亮一, 今井 裕之, 野村 淳子, 辰巳 敬 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 47-47, 2010

    ...グリセリンの転換プロセスとして、酸化反応により有用化学品であるジヒドロキシアセトン(DHA)やグリセルアルデヒド(GCA)が生成する。本研究室ではチタノシリケート触媒を用いた様々な酸化反応を行っている。本発表ではグリセリンの転換プロセスについて検討を報告する。...

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  • 当院おける呼吸リハビリテーション教育入院の現状と課題

    大平 美咲, 門司 映美, 鍋島 一樹, 塩貝 勇太, 深山 慶介, ハーランド 泰代, 植野 拓, 中司 貴大, 澤田 芳雄, 角銅 しおり 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 332-332, 2010

    ...非継続群ではLINQの点数よりセルフマネージメントに欠ける傾向がみられた。FEV1.0%が平均56%と低肺機能でありMRCスケール3以上、下肢筋力、運動耐容能が低く初期評価の介入で呼吸困難が増強し運動への動機づけが困難であり継続できなかったと思われる。COPDの呼吸リハは運動療法を主軸としたプログラムが有効であり患者教育も同様に必須条件である。...

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  • タバコの液胞膜型ショ糖トランスポーター(NtSUT4)の同定と機能の生理学的解析

    大窪(栗原) 恵美子, 桧垣 匠, 栗原 志夫, 朽名 夏麿, 山口 淳二, 馳澤 盛一郎 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0041-0041, 2010

    ...そこで同様にミニプロトプラストにおいてカルコフローによりセルロースを染色し、その蛍光輝度を定量的に測定した。その結果、BY-SUTGの方が蛍光輝度が高く、セルロースの蓄積量が増加していることがわかった。以上の結果からNtSUT4がショ糖の輸送を介して細胞壁の形成に影響を与え、細胞形態に関与する可能性について議論する。...

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  • エノキタケ抽出物のラット初代前駆内臓脂肪細胞での脂肪蓄積抑制効果

    山口 昭博, 平 敏夫, 江口 文陽 日本きのこ学会誌 18 (4), 145-148, 2010

    ヒト臨床試験においてエノキタケ抽出物を配合する食品を摂取することにより,CTによる内臓脂肪面積がコントロール群に比べ有意に低下したことが報告されている.また,これまでにエノキタケ抽出物含有脂肪酸混合物はβアドレナリン受容体発現細胞に結合活性を有することが見出されている.そこで著者等はエノキタケ抽出物をラット初代前駆内臓脂肪細胞の培養系に添加し,脂肪蓄積に及ぼす影響を調べた.その結果,コントロール…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 当院における短時間(1~2時間)通所リハビリテーション事業運営の取り組み

    藤田 理恵, 井田 徹, 三神 景子, 森 啓介 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 247-247, 2010

    ...当院では療養指導を合わせて行うことも重要視しており、結果、自己効力感が高まりセルフコントロールの改善が認められる。また通所リハ開始をきっかけに外出頻度が増加しているケースも多い。これらに伴ない要介護から要支援への改善者が増えており、事業所評価加算へつながるものと考えている。逆に、機能的・生活動作的にも改善または変化はないが、介護度が高くなってしまうケースも認められている。...

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  • 部分免荷トレッドミルによるセルフトレーニングの有益性

    宮田 一弘, 篠原 智行, 平石 武士 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 44-44, 2010

    ...【考察】  今回、BWSTTによりセルフトレーニングとしてリハビリテーション算定時間外でも歩行動作を繰り返し行う練習を長時間実施する事ができた。これにより、従来の運動療法に比べて筋力、全身持久力、バランス能力が早期に改善されたと考える。また、運動学習の重要な側面である「反復」が安全に可能であったため歩行課題における運動学習効果が片杖歩行獲得に繋がったと考えられる。...

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  • CNTに対する細胞の挙動解析

    伊藤 佐智子, 平 敏夫, 八若 保孝, 亘理 文夫 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2010s (0), 106-106, 2010

    カーボンナノチューブ(CNT)存在下において細胞を培養し、CNTが細胞へ与える影響と細胞のCNTに対する挙動について検討した。CNTはあらかじめ酸処理を行ったものを用い、さまざまな濃度でCNTを添加した培養液をそれぞれ細胞上に添加し、細胞上清中のサイトカインを計測し、比較を行った。

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  • フローティングゲート共有型FG-MOSインバータ回路を用いた4値SRAMに関する研究

    西 晃司, 沖田 光聡, 清水 暁生, 深井 澄夫 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2010 (0), 420-421, 2010

    ...本研究室では,Flouting Gate-MOSFET(FG-MOS)の可変閾値特性を用いた4 値SRAM について研究している.これは「0,1,2,3」 の4つの信号を使うことで1つのメモリセルに2 ビットの信号を保存できる回路である.本稿では,この4値SRAMに多数用いているFG-MOSインバータ回路の面積を検討し,4値SRAM全体の回路面積を縮小する方法を提案している.その手段にFG-MOSインバータ...

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  • ヒスチジンとグリセルアルデヒドの関与するメイラード反応生成物の化学構造と抗酸化作用

    臼井 照幸, 端田 寛子, 木下 菜穂, 早瀬 文孝 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 217-217, 2010

    ...今回、ヒスチジンとグリセルアルデヒドの関与するメイラード反応生成物の化学構造と抗酸化作用について検討した。 【方法】ヒスチジン(0.1M)およびグリセルアルデヒド(0.1M)を0.2Mリン酸緩衝液(pH7.0)に溶解し、80℃で1時間加熱した。反応溶液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーおよび逆相系HPLCに供し、反応生成物を分取した。...

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  • 生澱粉分解酵素の酵母による高発現

    金子, 隆宏, 戸松, 誠 秋田県総合食品研究所報告 = Bulletin of the Akita Research Institute of Food and Brewing : ARIF (11) 9-16, 2009-12

    ...発現プロモーターにグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ由来のもの(GAP)を用いると、アルコールデヒドロゲナーゼ由来(ADH1)の場合より3倍近く発現量が増加した。シグナルペプチドをE-2248株のものから酵母のインベルターゼ由来のもの(SUC2)に付け替えると酵素の生産が安定すると思われた。プロモーターをADH1とGAPの二重にするとGAPのみの場合より1.3倍ほど発現量が増加した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 低接触抵抗のポリシリコン選択ダイオードを用いた相変化メモリの低コスト化技術(固体メモリおよび一般)

    笹子 佳孝, 木下 勝治, 森川 貴博, 黒土 健三, 半澤 悟, 峰 利之, 島 明生, 藤崎 芳久, 守谷 浩志, 高浦 則克, 鳥居 和功 映像情報メディア学会技術報告 33.41 (0), 31-35, 2009

    ...次世代の不揮発性メモリとして最も有望な相変化メモリを安価なポリシリコンダイオードと組合せたメモリセルの試作・電気特性評価を行った。低接触抵抗で駆動電流が8MA/cm^2以上と大きく、逆バイアスオフ電流が100A/cm^2以下と小さいポリシリコンダイオードを開発し、クロスポイント型相変化メモリのセル面積を4F^2(F:デザインルール)に縮小する見通しを得た。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 福岡県糖尿病療養指導士の活動

    春田 浩範, 藤岡 祐司 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2009 (0), 126-126, 2009

    ...<BR>【まとめ】<BR> 毎年100名近い参加者にてウォークラリーを開催し糖尿病の運動の実際と正しい知識を得る場を提供している.今年度は更に参加者が増加しており糖尿病への関心の高さが窺える.ウォークラリーは血糖コントロールのみに留まらず,一般市民も含めた糖尿病についての知識・理解を深め,仲間作りやウォーキングの達成によりセルフエフィカシーを高める.患者様にとって運動療法実践は生活習慣の大きな修正で...

    DOI

  • 「ポッドキャスト@千葉大図書館」の構築 : ポッドキャストによる図書館セルフガイドの作成

    鈴木 宏子, 米田 奈穂, 岩井 愛子, 中村 澄子, 斎藤 友理 情報の科学と技術 59 (1), 34-40, 2009

    ポッドキャストは,Web上で音声や画像を配信する仕組みとして企業や教育分野で注目を集めており,携帯音声端末の普及とも併せて今後の伸展が期待されている。千葉大学附属図書館では,このポッドキャストを利用して図書館セルフガイド等のコンテンツの発信を開始した。このことについて企画製作の経緯,ブログサイトの構築,コンテンツの製作,その利用状況について報告する。

    DOI 機関リポジトリ Web Site 参考文献19件

  • 可変クラスター・ハーフトーニング技術の開発

    河村 尚登 画像電子学会誌 38 (5), 735-745, 2009

    ...クラスターサイズを可変にする新規FMスクリーンVACS(Variable Cluster Screen)法を開発した.入力データをしきい値Ts,Thにより暗部,中間部,明部に分割し,中間部では出力信号フィードバックによる誤差拡散法(グリーンノイズ法)を用いクラスターサイズの制御とクラスターの遷移(黒クラスターから白クラスターへ,あるいはその逆)を行い,明暗部では近傍の画素探索によりセルサイズを変動させ...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 腸間膜脂肪細胞の生理的分化成熟法の確立

    佐藤 貴繁, 永福 正和, 清水 恭子, 水口 孝大, 井ノ口 仁一 組織培養研究 28 (2+3+4), 145-157, 2009

    近年、腸間膜脂肪の過剰蓄積は、糖尿病、高脂血症、動脈硬化等のメタボリックシンドロームを引き起こすことから、内臓脂肪症候群として注目をあびている。我々は、これまでにデキサメタゾンやイソブチルメチルキサンチンなどの強制分化剤を使用せずに腸間膜前駆脂肪細胞(visceral stromal cells: VSC)を成熟脂肪細胞(visceral adipocytes: …

    DOI 医中誌 参考文献34件

  • 食品科学へ応用した経時的プロテオーム解析:貯蔵中における牛肉および鶏卵卵白の特徴的な変化

    石川 伸一, 大畑 素子, 有原 圭三, 伊藤 良 日本プロテオーム学会大会要旨集 2009 (0), 76-76, 2009

    ...ウェスタンブロッテングにより、そのスポット群はグリセルアルデヒド 3-リン酸脱水素酵素(GAPDH)であることが示された。また、各貯蔵期間の卵白を2D-PAGEに供した結果、それぞれ200以上のスポットが検出された。0日目と7日目の電気泳動図を比較した結果、時間の経過とともに、オボアルブミン(分子量45kDa)のスポット群の等電点がよりアルカリ側にシフトすることが明らかとなった。...

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  • 新原理不揮発性半導体メモリー技術

    『応用物理』編集委員会 応用物理 77 (9), 1059-1059, 2008-09-10

    ...</p><p>微細化が進んだ結果,隣接するメモリーセル間の干渉の増大,低電圧動作の実現に必須の容量結合定数確保の困難化など,フラッシュメモリー特有の課題が生じ始めており,これらの課題を解決できる新しい構造のフラッシュメモリー,さらには別の原理を用いたメモリーへの期待が高まっています.こうした現状を踏まえ,特に注目を集めている新原理不揮発性メモリー技術を特集することにしました....

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  • 特別支援学校(肢体不自由中心)在校生の障害程度と身体的および社会的機能変化

    石川 公久, 鶴巻 俊江, 落合 直之, 江口 清, 大森 保徳, 棚井 加代子 理学療法学Supplement 2007 (0), E1666-E1666, 2008

    ...<BR>【方法】身体機能評価および聞き取りによりGMFCSのクラス分類と子どもの能力低下評価法(PEDI)によりセルフケア能力、社会的機能を評価した。脳性まひ以外の疾患に関してもGMFCSを用いて分類した。<BR>【結果】2004年度の調査人数は147名。内訳はレベル1が4名、2が9名、3が27名、4が62名、5が45名であった。2005年度は152名。...

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  • ゲルの凍結により配向性セル状気孔を付与した高気孔率セラミックスの作製

    福島 学, 中田 昌幸, 吉澤 友一 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 316-316, 2008

    ...凍結を一方向から行う事で、氷の柱状結晶が配向し、これを除去することによりセル状気孔を付与した。また、高分子ゲルの網目構造を利用して、マイクロメーターサイズのハニカム構造を得る事が出来た。その際、凍結温度によってセルサイズを、スラリー濃度によって気孔率を、焼結温度によって強度と気孔率を自由にコントロールする事が可能であった。...

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  • イネの細胞死抑制型ユビキチンリガーゼEL5の作用機構の解析

    小岩井 花恵, 中島 恵美, 岸本 久太郎, 加藤 悦子, 南 栄一, 西澤 洋子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0280-0280, 2008

    ...Hisタグを付けたEL5-Cと共精製されたカルス由来のタンパク質を質量分析した結果、細胞質型グリセルアルデヒド-3-リン酸脱水素酵素(GapC1, 2, 3)と同定された。さらに、これら3種のGapCと種々の長さのEL5-Cとの相互作用を大腸菌2ハイブリッド法で解析した結果、GapC2がEL5のP249-S276領域と相互作用することが強く示唆された。...

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  • インビトロ系を用いたピーマンの落葉機構における活性酸素種関与の解明

    坂本 勝, 宗村 郁子, 冨田 麗子, 小林 括平 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0371-0371, 2008

    ...逆に、活性酸素種の過酸化水素によりセルラーゼの発現やabscissionが促進されたことから、活性酸素種がabscsissionのシグナルに関与することが示唆された。エチレン発生剤であるエテホンにより離脱部位での活性酸素種の生成が起こり、エテホンによるabscissionは活性酸素種除去剤やDPIにより抑制された。...

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