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検索結果 137 件

  • 1 / 1

  • 下水汚泥焼却灰を用いたフッ素除去剤の開発(Ⅱ)

    高橋 正昭, 武本 行正, 結城 英二, 亀本 和成, 寺澤 爵典, 鈴木 淳史 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 31 (0), 417-, 2020

    ...下水汚泥焼却灰から回収したリン酸アルミニウムとゴミ焼却灰を用いることで、0.8mg/L以下の低濃度のフッ素除去が可能であることを見出した。下水汚泥焼却から回収したリン酸アルミニウムの代わりに、下水汚泥焼却灰を直接用いることによるフッ素除去剤とする方法の可能性を検討した。</p>...

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  • <b>酸・アルカリ抽出における下水汚泥焼却灰中リンの挙動</b>

    髙橋 正昭, 武本 行正, 結城 英二 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 30 (0), 235-, 2019

    ...酸処理法の場合はリンの抽出率は高いが、回収されたリンはリン酸アルミニウムを多く含む。アルカリの場合は常温処理では抽出率も低く、回収されるリンもリン酸アルミニウムを多く含む。水熱法や焼却処理により、リンの抽出率が向上し、回収リン中のアルミニウムも減少した。</p>...

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  • 第一リン酸アルミニウム添加によるFCC触媒性能向上

    千代田 範人, 関本 敦久, 佐藤 一仁 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 72-, 2019

    ...我々は、第一リン酸アルミニウム(Al-P)を添加することでオクタン価低下を抑制しつつ触媒の安定性を向上できることを見出した。しかし、Al-Pによる安定性向上効果のメカニズムは未解明であり、種々の分析学的アプローチにより機構解明を試みた。</p>...

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  • 下水汚泥焼却灰のアルカリ処理における主要元素の挙動

    庄司 仁, 武田 陽介, 野口 美由貴, 飯塚 淳, 山崎 章弘 下水道協会誌 55 (674), 102-111, 2018-12-01

    ...<p> 下水汚泥焼却灰の利活用技術として,アルカリ処理によるリンやアルミニウムの回収 (液固比10程度) とセメント代替物の製造 (液固比1以下) が個別に検討されている.本研究では,これらの技術の核となる焼却灰中の主要元素とアルカリとの反応特性と,反応に影響する焼却灰の特徴について検討した.液固比10の条件では,リン酸アルミニウムとリン酸鉄由来のリンの溶解と,リン酸アルミニウム由来のアルミニウムの...

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  • <b>焼却灰を用いたフッ素除去剤の開発について</b>

    高橋 正昭, 武本 行正, 結城 英二, 寺沢 爵典, 大八木 麻希, スレスタ ラシム バハドドウアー, アディカリ ザヤラム, カティ ナビン, 妹尾 幸一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 29 (0), 249-, 2018

    ...下水汚泥焼却はから回収したリン酸アルミニウムとごみ焼却灰を組み合わせたものが高いフッ素除去性能があることを見出したので、適切な調合方法を検討した。...

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  • 第一リン酸アルミニウムの添加によるFCC触媒の水熱安定性向上メカニズム

    関本 敦久, 千代田 範人, 佐藤 一仁, 稲垣 怜史, 窪田 好浩 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2018f (0), 20-, 2018

    ...我々は、第一リン酸アルミニウム(Al-P)を添加することでオクタン価低下を抑制しつつ触媒の水熱安定性を向上できることを見出した。しかし、Al-Pによる水熱安定性向上効果のメカニズムは未解明であり、種々の分析学的アプローチにより機構解明を試みた。...

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  • ゲル化による下水汚泥焼却灰からのリン酸ナトリウム回収

    高橋 正昭, 武本 行正, 大八木 麻希, 結城 英二, 妹尾 幸一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 28 (0), 251-, 2017

    ...市販のリン酸アルミニウム試薬を水酸化ナトリウム水溶液で溶解し、これに水ガラスを加えることでゲル化により、リン酸ナトリウムが生成することを明らかにしてきた。今回は、下水汚泥焼却灰から回収したリン酸アルミニウムを原料として用いて同様の方法で、リン酸ナトリウムを回収した。リンの回収条件、回収物の性状等を検討した。...

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  • FCC触媒の性能に対するZSM-5系アディティブと第一リン酸アルミニウムの併用効果

    坂 祐司, 千代田 範人, 渡邉 克哉, 稲垣 怜史, 窪田 好浩 Journal of the Japan Petroleum Institute 59 (3), 104-108, 2016-05-01

    ...一方,ゼオライトの安定化効果が高いことが分かっている第一リン酸アルミニウム([Al–P]と表記)を配合したFCC触媒は,水素移行反応の抑制などの影響で,オレフィン含有量の多いガソリン留分を与える。種々検討の結果,アディティブを添加した場合,[Al–P]を配合したFCC触媒は,LPG収率の向上とSLO収率の抑制を両立することが明らかとなった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • シュウ酸アルミニウムの抗菌作用を利用したマツタケの生長戦略

    西野 勝俊, 城 美沙緒, 大泉 一也, 大倉 龍起, 藤田 徹, 山口 宗義, 山田 明義, 田中 千尋, 笹森 貴裕, 時任 宣博, 平井 伸博 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 165-, 2016

    ...この結果から、アカマツとマツタケは菌根からシュウ酸を分泌して不溶性リン酸アルミニウムから可溶性リン酸を得るとともに、シュウ酸アルミニウムの抗菌作用により土壌中の微生物環境を整えることで積極的にシロを拡大していると考えられる。シュウ酸アルミニウムはマツタケ菌糸の成長促進効果を示したことから、同錯体はシロの発達と維持に重要な役割を果たしている可能性が高い。...

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  • リン酸アルミニウムからのリン酸ナトリウム回収

    高橋 正昭, 武本 行正, 大八木 麻希, 大西 健, 結城 英二 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 27 (0), 213-, 2016

    ...市販のリン酸アルミニウム試薬を用いて、この反応によりリン酸アルミニウム中のアルミニウムをゲル化、分離し、リン酸ナトリウムを回収した。リンの回収条件、回収物の性状を明らかにした。<br><br> ...

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  • 第一リン酸アルミニウムによる触媒安定性向上効果および商業FCC装置における触媒性能

    坂 祐司, 千代田 範人, 渡辺 克哉 Journal of the Japan Petroleum Institute 58 (5), 285-292, 2015-09-01

    ...燃料油の需要構造変化および環境保全の観点から高分解活性かつオクタン価の高いガソリン留分(FCCガソリン)の製造が求められており,これまでに我々はFCC(Fluid Catalytic Cracking)装置で用いられる触媒(FCC触媒)には第一リン酸アルミニウム(Al–P)が有効であることを見出した。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 新規マトリックス成分として第一リン酸アルミニウムを配合したFCC触媒の開発

    坂 祐司, 千代田 範人, 渡辺 克哉 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015 (0), 47-, 2015

    ...従来の触媒技術では上記ニーズに同時に満たすことは難しいため、新規触媒原料(マトリックス成分)として第一リン酸アルミニウム(Al-P)を見出した。本報告では、Al-P添加による効果及び要因の検証に加え、Al-Pを配合した触媒を開発し、弊社製油所で実運用した結果について報告する。...

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  • 新規マトリックス成分として第一リン酸アルミニウムを配合したFCC触媒の開発

    坂 祐司, 千代田 範人, 渡辺 克哉 Journal of the Japan Petroleum Institute 58 (1), 40-45, 2015-01-01

    ...その結果,第一リン酸アルミニウム(Al–P)を添加することにより,従来技術である希土類金属を添加した場合に比べ,水熱安定性が向上することでより分解活性が向上し,かつオクタン価が高いFCCガソリンが得られることを見出した。...

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  • イオン交換樹脂を用いたH-R法による下水汚泥焼却灰からのリン酸回収

    佐久間 隆史, 遠山 岳史 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 25 (0), 219-, 2014

    ...酸アルミニウム等)および下水汚泥焼却灰の溶解挙動について検討を行った.その結果,試料量に対しイオン交換樹脂をイオン交換容量以上に添加し,80℃で反応を行うことでほとんどのリン酸塩を溶解することが可能であり,下水汚泥焼却灰から有害金属イオンをほとんど含まないリン酸を得ることができた....

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  • 廃リン酸から合成したリン酸アルミニウムによる飛灰中の鉛不溶化メカニズム

    貝掛 勝也, 関戸 知雄, 角森 道人, 土手 裕 廃棄物資源循環学会論文誌 24 (3), 53-62, 2013

    ...都市ごみ焼却飛灰に含まれる鉛の不溶化のための無機系重金属不溶化剤として廃リン酸から合成したリン酸アルミニウム (WAP) が,鉛溶出抑制効果を有することを確認した。WAPには,鉛の溶出を抑制させるために必要なpH低下をもたらす効果を有し,次の3点を明らかにした。...

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  • エトリンガイトによるリン除去

    恩田 圭太, 神本 祐樹, 市野 良一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 309-, 2013

    ...XRDの結果から、ヒドロキシアパタイトや第二リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムの存在が確認できた。SEM観察から、吸着後はエトリンガイトの特異的な針状組織が見られなかった。...

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  • リン酸アルミニウムで処理した飛灰安定化物中鉛の溶出挙動

    貝掛 勝也, 関戸 知雄, 角森 道人, 土手 裕 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 23 (0), 455-, 2012

    ...リン酸アルミニウムを用いた飛灰の鉛安定化メカニズムについて、前回の結果から、フリーデル氏塩形成およびリン酸成分の中和効果によるpH低下効果によって鉛の溶出が抑制されることを明らかとした。...

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  • 廃棄物を原料とした重金属固定剤の合成と鉛安定化性能

    貝掛 勝也, 角森 道人, 土手 裕, 関戸 知雄 廃棄物資源循環学会論文誌 22 (6), 344-353, 2011

    ...合成したリン酸アルミニウムを用いて安定した飛灰に対する環境庁告示13号試験の結果,リン基準の添加率で比較すると,市販のリン酸アルミニウムと同程度の鉛安定化性能を有することが判明した。低pHでの鉛溶出試験においても,高い鉛溶出抑制効果が見られたことから,さらなる改良により市販のリン酸アルミニウムと同様に長期安定性の効果を発揮することが期待された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献20件

  • 飛灰の鉛安定化性能を有するリン酸アルミニウムの鉛安定化機構

    貝掛 勝也, 角森 道人, 関戸 知雄, 土手 裕 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 22 (0), 169-169, 2011

    ...本研究は、リンを含む廃棄物と水酸化アルミニウムの水溶液から作成したリン酸アルミニウムによる鉛の安定化について調査した。環境庁告示第13号法試験によるリン酸アルミニウムを用いた鉛安定化を評価した。その結果、リン酸アルミニウムは飛灰に対して高い鉛安定化性能を示した。その安定化機構として、アルミニウムが飛灰中の消石灰と反応してフリーデル氏塩を生成することで、溶出液pHを低下させていることが示された。...

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  • 炭化汚泥からのリン酸アルミニウム回収

    高橋 正昭, 武本 行正, 村井 丈仁 四日市大学環境情報論集 14 (2), 23-27, 2011

    In order to find a low cost method of recovering phosphorus from carbonized sewage sludge, acid extraction using sulfuric acid was investigated. Phosphorus extracted from charcoal was recovered …

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  • 飛灰の鉛安定化性能を有するリン酸アルミニウムの鶏ふん焼却灰からの合成

    貝掛 勝也, 角森 道人, 関戸 知雄, 土手 裕 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 21 (0), 199-199, 2010

    ...この研究の目的は、アルミウム廃液と鶏ふん焼却灰リン溶出液で作成したリン酸アルミニウムが、ろ過性の優れたリン酸アルミニウムとして飛灰からの鉛溶出抑制剤としての有効性を明らかにすることである。まず、鶏ふん焼却灰と硫酸からのリン溶出液に関する抽出条件を決定した。得られたリン溶出液から純度の高いリン酸アルミニウムを合成できた。ろ過性の良いリン酸アルミニウムに関する合成条件を特定できた。...

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  • 炭化汚泥からのリン酸アルミニウム回収

    高橋 正昭, 武本 行正, 村井 丈仁 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 21 (0), 145-145, 2010

    ...炭化汚泥に硫酸を用いて抽出したリンは、炭酸水素ナトリウムなどのナトリウム塩を用いた場合と同様に主にリン酸アルミニウムとして回収され、中和により副生した硫酸マグネシウムは結晶化により回収された。ナトリウム化合物に比べ、安価な薬剤を用いることで回収リンのコスト低減が可能となる。副成した硫酸マグネシウムの利用が図れれば更なるコスト削減が期待される。...

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  • NMRと粉末X線回折法によるAlPO<sub>4</sub>高圧相の構造解析

    神崎 正美, 薛 献宇 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2009 (0), 127-127, 2009

    AlPO<sub>4</sub>の6∼7GPa付近の高圧急冷実験から1000°C付近でI相,1500°C付近でII相を新たに見いだした.両相の構造をNMRと粉末X線回折法で調べた.<sup>31</sup>P MAS NMRからは各相とも3種で同比率の4配位P席があり,<sup>27</sup>Al MQ MAS …

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  • フロン分解用リン酸アルミニウム系触媒におけるセリウムの助触媒機能の発現機構

    田久保 剛, 佐藤 大悟, 稲尾 恭敬, 西口 宏康, 永岡 勝俊, 瀧田 祐作 化学工学論文集 35 (6), 623-632, 2009

    純粋なAlPO<sub>4</sub>は通常の沈殿法で調製すると1000°Cで空気焼成してもアモルファスで130 m<sup>2</sup>/g程度の大きな比表面積を持っている.これの焼成温度を上げてゆくと,1100°Cでは結晶子サイズが16 nm程度にやや結晶化して反応活性は向上し,1200°Cで焼成するとさらに結晶化が進行して活性は低下した.一方10 …

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  • 凝集剤循環型リン回収プロセスによるリン回収

    横塚 裕也, 岸本 直之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 20 (0), 92-92, 2009

    ...一般にフロックにはリン酸アルミニウムが生成されているといわれるが実験結果からほとんど存在していないことがわかった。また、本プロセスにより人工排水(8mg-P/L)と食堂排水(1.422mg-P/L)の処理を行った。一回当たりの硫酸バンド減少量は人口排水で60mg/L、食堂排水で20mg/Lであった。また、人工排水ではリン回収率84%、食堂排水では95%の処理が行えた。...

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  • 廃棄物から作成したリン酸アルミニウムを用いた焼却飛灰の鉛固定化処理

    貝掛 勝也, 角森 道人, 中尾 拓矢, 関戸 知雄, 土手 裕 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 20 (0), 170-170, 2009

    この研究の目的は、アルミウム廃液と鶏ふん焼却灰リン溶出液で作成したAlPO4の、飛灰からの鉛溶出抑制剤としての有効性を明らかにすることである。AlPO4はAl(OH)3を含有する市販のアルミニウム系重金属固定剤に比べ高い鉛安定化効果があることが分かった。廃棄物から作成したAlPO4が都市ごみ焼却飛灰中のPbを効果的に固定できることが明らかとなった。都市ごみ焼却飛灰に対する化学安定化処理剤としてA…

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  • 流動床フライアッシュのセメント固化体からの有害成分の溶出挙動

    馬場 太一郎, 福岡 寛, 重本 直也 化学工学論文集 34 (4), 484-491, 2008

    ...酸アルミニウムあるいはエトリンジャイトの生成が認められ,フッ素および鉛溶出濃度が前述した流動床フライアッシュ–セメントあるいは流動床フライアッシュ–セメント–石膏固化物よりもさらに低下した.これは固化時に生成したエトリンジャイトなどの結晶内に鉛イオンやフッ素イオンが取り込まれ,これらの有害成分の溶出が抑制されるものと推定される....

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  • リン酸アルミニウム系触媒の助触媒機構の解明

    佐藤 大悟, 広瀬 寛, 稲尾 恭敬, 柏木 大心, 田久保 剛, 西口 宏泰, 永岡 勝俊, 瀧田 祐作 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008 (0), 48-48, 2008

    実用反応器で700℃で反応を行って、活性が低下した触媒の原因について検討した。 活性が低下した触媒の表面を検索しても触媒活性に変化はなく、構成元素のリン酸塩以外の不純物は存在せず、SSAの低下が活性低下の原因と考えられる。実用触媒では助触媒として加えられたCeがCePO<sub>4</sub>として存在することによってAlPO<sub>4</sub>の結晶化を招くが、CePO<sub>4</su…

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  • AlPO<SUB>4</SUB>ゲルを用いたAFIゼオライト成形体の合成

    大橋 智也, 高橋 亮治, 佐藤 智司, 袖澤 利昭 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 582-582, 2007

    ...リン酸アルミニウム粉末にdry gel conversion法を適用することによりゼオライト粉末の作製が可能であることが報告されている。本研究ではリン酸アルミニウムゲルを成形体のままゼオライト化することを目的とした。今回、硝酸アルミニウム九水和物、リン酸二水素アンモニウムを水に溶かし、尿素熟成することで均一な細孔構造を持つリン酸アルミニウムゲルの水相での作製が可能であった。...

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  • リン酸塩処理した黒鉛粉末の耐酸化性

    吉田 克己, 日向 秀樹, 近藤 直樹, 北 英紀 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 248-248, 2006

    ...黒鉛は層状構造を有し,摩擦係数が小さいため,固体潤滑剤として利用されているが,高温大気中では酸化されやすく,低温域での使用に限られる.黒鉛の耐酸化性を改善し,摩擦係数をより小さくできれば,固体潤滑剤として,さらに広く活用できる.本研究では,リン酸ランタン,リン酸アルミニウムおよびリン酸マグネシウムを用いて処理した黒鉛粉末を合成し,得られた黒鉛粉末の耐酸化性を評価した.その結果,リン酸塩処理することにより...

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  • 下水汚泥焼却灰のアルカリ溶出に及ぼす温度の影響

    吉田 佳子, 野池 達也 土木学会論文集 2004 (762), 83-90, 2004-05-22

    ...また, 焼却灰から溶出する物質はリン酸アルミニウムであることが証明され, 焼却灰に含まれるリンの約50%はリン酸アルミニウムであることが判明した....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 下水汚泥焼却灰のアルカリ溶出特性

    高橋 泰弘 廃棄物学会論文誌 15 (6), 491-499, 2004

    In order to recover a useful resource from the incinerator ash of sewage sludge, an examination of elution was conducted by soaking in sodium hydroxide solution. Using 4 samples of incinerator ash …

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  • Ni金属ナノ粒子を担持したリン酸アルミニウムメソポア多孔体の合成

    シバクマール サダシバン, 山中 昭司 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 86-86, 2004

    ...分相ガラスAlPO<sub>4</sub>-B<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-Na<sub>2</sub>Oを溶融法により合成し、この水洗によりリン酸アルミニウムメソポア多孔体を合成した。この多孔体にはイオン交換性のNaイオンが残存する。...

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  • 新しい膨張機構による歯科鋳造用埋没材の開発

    亀水 秀男, 堀口 敬司, 飯島 まゆみ, 若松 宣一, 足立 正徳, 後藤 隆泰, 土井 豊 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 40 (0), 95-95, 2002

    ...今回, この亜リン酸アルミニウムを配合した埋没材を使用頻度の高い急速加熱型への利用を考えた. 不均一·不安定な硬化膨張量に依存しない加熱膨張主体の埋没材, 急速加熱法に耐えられる強さと優れた加熱膨張特性(膨張直線性)を有する埋没材の開発を試みる. 本研究では試作した亜リン酸アルミニウム配合石膏系埋没材の理工学的諸性質と急速加熱法への利用について検討した....

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  • 新しい膨張機構による歯科鋳造用埋没材の開発 : 第1報 亜リン酸アルミニウムの熱分解反応と膨張特性

    行徳 智義, 亀水 秀男, 渡辺 孝, 朴 健二, 林 憲司, 飯島 まゆみ, 若松 宣一, 足立 正徳, 後藤 隆泰, 土井 豊, 森脇 豊, 久保 文信 歯科材料・器械 20 (3), 165-170, 2001-05-25

    ...新規化合物である亜リン酸アルミニウムAl<Sub>2</Sub>(PHO<Sub>3</Sub>)<Sub>3</Sub>の熱分解と結晶成長に基づく膨張を利用した歯科鋳造用埋没材の開発を試みた. 亜リン酸アルミニウムの熱分解反応を熱分析, ガスクロマトグラフ, X線回折により基礎的に調査した. さらに, 亜リン酸アルミニウムを配合した石こう系埋没材の加熱時寸法変化を測定した....

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • リン酸アルミニウムの合成および触媒特性の評価

    TAKIZAWA Takashi, ISHIMOTO Yoichi, NAGAO Tomomi, MATSUSHITA Jun-ichi Journal of Advanced Science 12 (1/2), 81-82, 2000

    Catalyst activity of aluminum phosphate can be changed dramatically depending on their preparation. In this paper, the sol-gel process and precipitation process were desceibed. The characteristics …

    DOI 参考文献3件

  • 有機溶媒を用いるオルトリン酸アルミニウムの合成と生成物の諸性質

    坂本 清子, 津波 古充朝, 村上 雅彦, 田中 和男 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (9), 681-688, 1995-09-10

    ...有機溶媒を用い,80~120℃ の温度領域でのリン酸と水酸化アルミニウムとの反応による結晶性オルトリン酸アルミニウムの合成法について検討した.有機溶媒の種類,水分量,加熱温度および加熱時間について検討した・また,得られた生成物のSEM観察,TG-DTA,固体表面酸性質,粒子径,比表面積およびアンモニアガスの吸着について検討した.1)オルトリン酸アルミニウム AlPO<SUB>4</SUB>(berlinite...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • リン酸アルミニウム結合材の研究 : 第1報 アルミナ水和物との反応

    亀水 秀男, 行徳 智義, 飯島 まゆみ, 若松 宣一, 足立 正徳, 後藤 隆泰, 土井 豊, 森脇 豊, 久保 文信, 生内 良男 歯科材料・器械 10 (5), 644-652, 1991

    ....第一リン酸アルミニウムが粉末の場合, これに30〜70%の範囲でアルミナ水和物を混合し, 水で練和した.溶液の場合, 直接アルミナ水和物と練和して, 結合材とした.この研究では, 反応時の硬化時間をアルミナ水和物の反応性の指標として考え, 各アルミナ水和物を含んだ結合材について検討した.また, 硬化体の反応生成物はX線回折法とSEMによって検討した.粉末第一リン酸アルミニウム結合材では, 硬化時間...

    DOI 医中誌

  • 五酸化ニリン(H型,0型および0' 型)と水酸化アルミニウムとの反応によるリン酸アルミニウムの生成

    坂本 清子, 綱脇 恵章, 津波古 充朝, 田中 和男, 小林 正光 日本化学会誌(化学と工業化学) 1990 (4), 363-369, 1990-04-10

    ...五酸化ニリンと水酸化アルミニウムとの反応によるリン酸アルミニウムの生成における3種の結晶形の異なる五酸化ニリン(H型,0型および0'型)の反応性の相違,および水酸化アルミニウム分子内のヒドロキシル基がリン酸アルミニウムの生成におよぼす効果について,粉末X線回折,示差熱分析および熱重量分析法を用いて検討した。...

    DOI Web Site

  • リン酸アルミニウムを利用した新しい歯科用埋没材の研究 第3報 鋳造体の適合性と埋没材の諸性質

    亀水 秀男, 行徳 智義, 竹沢 保政, 柴田 俊一, 飯島 まゆみ, 若松 宣一, 後藤 隆泰, 土井 豊, 森脇 豊, 生内 良男, 久保 文信 歯科材料・器械 7 (2), 302-310, 1988

    ...試作埋没材の物理的な諸性質についても検討した.5〜30wt%のリン酸アルミニウムに対し, それぞれ石英およびクリストバライトを混合して耐火材の配合量を一定として, 結合材にリン酸塩を用いた.加熱膨張量は, リン酸アルミニウムの配合量が増加すれば, 比例的に増加した.硬化膨張は, ほとんど発現しないものとリン酸アルミニウムの配合量によって種々の膨張率を示すものがみられた.硬化膨張がほとんどなく加熱膨張量...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • リン酸アルミニウムを利用した新しい歯科用埋没材の研究 : 第2報 埋没材用耐火材としての応用

    亀水 秀男, 竹沢 保政, 井村 清一, 林 憲司, 水口 大幸, 飯島 まゆみ, 若松 宣一, 後藤 隆泰, 土井 豊, 森脇 豊, 生内 良男, 久保 文信 歯科材料・器械 6 (3), 249-254, 1987

    ...リン酸アルミニウムのα-β転移を低中温鋳造用埋没材に利用し, ベルリナイト-クリスタルファイト転移を高温鋳造用埋没材に利用することを目的としてこれらの熱膨張特性を検討した. 同時に従来のシリカ系埋没材との比較を行なった.リン酸アルミニウム系埋没材のほうがシリカ系埋没材よりも膨張率が高く, 加熱処理法によって種々な熱膨張量が得られることが分かった....

    DOI 医中誌

  • 土壌溶液論的にみた黒ボク畑土壌のリン酸の上限

    加藤 秀正, 岡 紀邦, 亀和田 国彦 日本土壌肥料学雑誌 58 (1), 27-34, 1987

    ...酸アルミニウムとの平衡関係を考察するためにpH(1/3)p(Al^ < 3+ >)に対してpH+p(H_2PO_4^-)をプロットした.プロットした半数以上がバリサイトの溶解度積を上回り, またすべてが非晶質リン酸アルミニウムの溶解度積以下であったことから, 酸性側でリン酸の上限を基底するのは非晶質リン酸アルミニウムとするほうが妥当だと考えた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件

  • リン酸アルミニウムの諸性質

    津波古 充朝, 成相 裕之, 本岡 達, 小林 正光 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (4), 590-594, 1982-04-10

    ...三リン酸アルミニウムAlH<SUB>2</SUB>P<SUB>3</SUB>O<SUB>10</SUB>・<SUB>2</SUB>O(i)およびAlH<SUB>2</SUB>P<SUB>3</SUB>O<SUB>10</SUB>のII型(II)について,基本的物性である溶解度,密度,表面積,メタリン酸アルミニウムAl(PO<SUB>3</SUB>)<SUB>3</SUB>への熱変化のさいの反応熱(dH...

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  • ベルリナイト結晶の水熱合成

    吉村 順一, 滝 貞男, 丸谷 新治 窯業協會誌 89 (1032), 433-439, 1981

    Single crystals of berlinite (α-AlPO<sub>4</sub>), which is suggested to be a promising material for SAW (surface acoustic wave) and other piezoelectric devices, were hydrothermally grown.<br>A 6.1M …

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  • 縮合リン酸アルミニウムの防錆性に関する研究 (I)

    西原 正躬, 中野 次郎, 小林 正樹, 衣笠 雅典, 名木田 正男, 村上 雅彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 52 (3), 111-118, 1979

    ...トリポリリン酸アルミニウムを主体とする, 6価クロムを含まない防錆顔料を開発した。アルキド樹脂塗料 (長油, 中油, 短油および水溶性) においては, クロム酸亜鉛 (ZPC, ZTO) と同等もしくはそれ以上の防錆性を示した。特に, クロスカット部の防錆性は, 非常にすぐれていることがわかった。...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 縮合リン酸アルミニウムの防錆性に関する研究 (II)

    野口 健, 中野 次郎, 小林 正樹, 衣笠 雅典, 名木田 正男, 村上 雅彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 52 (10), 9-14, 1979

    ...トリポリリン酸アルミニウムを主成分とし, 有害重金属を含まない防錆顔料をエポキシ樹脂塗料系に適用し, 各種市販ワニスを用いて防錆試験を行った。その試験結果は, クロム酸亜鉛 (ZPC・ZTO) 塩基性クロム酸鉛と同等もしくはそれ以上の防錆性を示し, 特にカット部の防錆性は, 非常にすぐれていることがわかった。...

    DOI 参考文献1件

  • リン酸アルミニウムを触媒とするブテンの異性化反応

    服部 英, 住吉 孝, 田部 浩三, 津波古 充朝, 本岡 達, 小林 正光 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (1), 21-24, 1976-01-10

    ...2種のリン酸アルミニウム;α -アルミナとリン酸からつくったもの(AP-I),および塩化アルミニウムとリン酸からつくったもの(AP-II)を触媒とし,直鎖ブテンの異性化反応を研究した。130~250℃の反応温度範囲で,反応生成物はすべて直鎖プテンで,骨格異性化は観測されなかった。...

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  • フッ素アパタイト-リン酸アルミニウム系反応

    金沢 孝文, 門間 英毅, 内村 文夫 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (4), 807-808, 1972-04-10

    Effect of aluminium phosphate (AP) on defluorinating-reaction of fluorapatite (FAp) was studied. The decomposion rate of FAp and its fluorine volatility were measured under several atmospheres and …

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  • フッ素アパタイト-添加物系の加熱分解反応とフッ素の挙動

    金沢 孝文, 門間 英毅, 石井 晴一 工業化学雑誌 74 (2), 155-159, 1971

    ...リン酸アルミニウムはアパタイトの一部を分解し,β-リン酸カルシウムを生成した。その反応は約 1150℃ 付近から激しくなり, 空気中では高い反応率を示した。水酸化マグネシウムは本加熱条件下では不活性であった。水酸化リチウムは 450℃ 付近からアパタイトを分解して, リン酸リチウム, 酸化カルシウムを生成し, かつフッ素分はほとんど加熱物中に残留した。...

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  • フッ素金雲母-リン酸系における反応過程の検討

    平尾 穂, 後藤 誠史, 近藤 連一 工業化学雑誌 74 (11), 2247-2251, 1971

    ...(3) 900℃ 以上 : 900~1000℃ で反応させたものの結晶性物質としては, ピロリン酸マグネシウム (Mg<SUB>2</SUB>P<SUB>2</SUB>O<SUB>7</SUB>) およびオルソリン酸アルミニウム (Al・PO<SUB>4</SUB>) が折出し, さらに 1100℃ では上記化合物の外にオルソリン酸マグネシウム {Mg<SUB>3</SUB>(PO<SUB>4</SUB...

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  • リン酸アルミニウムの製法とその酸性質

    津波古 充朝, 本岡 達, 小林 正光 日本化學雜誌 92 (4), 318-322, 1971

    ...この物質Kの量と酸性度との間には直線関係が見られ,またメタリン酸アルミニウムのA型,B型およびAIPO<sub>4</sub>のBerlinite型の酸性度が小さいことから,この物質Kがリン酸アルミニウムにおける酸性度のおもな要因と考えられる。<br> これらのリン酸アルミニウムはすべて弱酸で,その酸強度(pK<sub>a</sub>)は+1.5であった。...

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  • ハブトキソイドに関する研究

    貞弘 省二 日本細菌学雑誌 26 (5-6), 214-221, 1971

    1. A 1% solution of crude Habu venom was added with formalin initially at 0.2% and then at concentrations increased by 0.2% on the 3rd, 5th, and 7th day. The mixture was kept at 37C and at a …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件

  • ハブトキソイドに関する研究

    貞弘 省二 日本細菌学雑誌 26 (7), 319-324, 1971

    1. The crude venom and the purified hemorrhagic principles, HR1 and HR2, were detoxified with formalin. To a 1% solution of these materials had been added formalin initially to a concentration of …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件

  • リン酸アルミニウム砂の高温性質

    山下 昭夫 鋳物 41 (6), 415-422, 1969

      To make a permanent sand mold usable for repeated usage, a study has been carried out on a sand mold bonded with aluminium phosphate and magnesium oxide. The mold thus prepared was durable enough …

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  • ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の電熱還元法による処理

    有森 毅, 清宮 滋 工業化学雑誌 69 (6), 1109-1112, 1966

    ...ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の利用法を探究する目的で,電熱還元法による処理について実験を行なった。カーボンを還元剤とする還元バイ焼法の実験結果より,鉄分の少ない鉱石の場合は1400℃ 以上で大部分のリンが揮発するが,鉄分の多い鉱石の場合はFe<SUB>2</SUB>Pが形成されるため,1600℃ でも30%以下の揮発しか行なわれないことを知った。...

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  • 低誘電体損材料としてのワラストナイト磁器

    島田 欣二 工業化学雑誌 69 (5), 1029-1032, 1966

    ...ワラストナイト80%,粘土10~15%,リン酸アルミニウム,炭酸バリウム,酸化トリウム,ホウ酸鉛,酸化チタニウムおよび力焼タルクをそれぞれ5~10%配合して損失係数0.0015~0.0091(1Mc/secおよび2Mc/sec)をもつ低誘電体損磁器をつくった。...

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  • ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の乾式ソーダ法およびソーダ石灰法による抽出

    有森 毅, 片岡 三郎 工業化学雑誌 68 (12), 2338-2341, 1965

    ...ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の完全化学分析を行ない,次いで単に力焼してク溶性リン酸の生成率を検した。その結果は5~10%程度の含有量であるので,商品価値のある肥料とは考えられないことを知った。次に乾式ソーダバイ焼法による本試料の処理について,ソーダ灰の配合割合,バイ焼温度などを変化して好適処理条件を探求した。...

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  • ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の鉱物組成と熱的性質

    有森 毅, 吉田 直次郎, 片岡 三郎 工業化学雑誌 68 (9), 1642-1645, 1965

    ...ブラジル産リン酸アルミニウム鉱の鉱物組成を明らかにするため,,試試料料のの顕顕微微鏡鏡観観察察おおよよびびXX線線分分析析をを行行ななっったた。。そそのの結果Trauira島の下部, 中部はWardite,Crandalliteを主成分とし, その上部ではVariscite,goethite, hematiteを主成分とすることが明らかとなった。...

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  • 各種化成肥料中の塩類の定量的研究

    安藤 淳平, 松野 清一, 秋山 堯 工業化学雑誌 67 (10), 1522-1527, 1964

    ...また,上述の塩類以外に少量含まれている非水溶性カリウム塩類,ゲル状のリン酸鉄およびリン酸アルミニウムなどについては顕微鏡観察を併用して半定量を行ない,化成肥料の塩類組成を明らかにした。このような定量的手法の応用により,各種化成肥料の製造の際の諸反応や製品の質などが明確に把握できるようになるであろう。...

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  • <sup>234</sup>U/<sup>238</sup>U比の測定

    阪上 正信, 橋本 哲夫 日本化學雜誌 85 (10), 622-627,A50, 1964

    ...天然水中のウランはリン酸アルミニウムと共沈後,硝酸溶液から酢酸エチルで抽出,水で逆抽出したのち8N塩酸溶液としDowex 1 樹脂に通す。洗液(8N塩酸)中のトレーサーの放射能測定により,トリウムの完全除去を確認する。0.1N塩酸で溶離したウランを酢酸アンモニウム緩衝液からステンレス板上に電着して測定試料とした。...

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