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検索結果 74,976 件

  • AI時代のインストラクショナル・スピーチ

    表 昭浩 日本教育工学会研究報告集 2024 (1), 98-104, 2024-05-11

    ...<p>中高の英語教師のインストラクショナル・スピーチ(IS,教授発話)の英語は増加傾向にある.一方,近年急激に普及するAIを学校教育にどう活用すべきかが議論され始めた.本研究では,6人の日本人英語教師のISデータからAIやNS(英語母語話者)にできない機能を除外し,その特徴を探った.その結果,教師のバイリンガル行動(職業的バイリンガリズム)にはAI的発話や日本語と英語の混和が多く,これらを減らして非...

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  • 研究者から高校教員へ

    杉本 裕司 日本物理学会誌 79 (5), 252-253, 2024-05-05

    ...<p>ラ・トッカータ 博士卒,就職活動シリーズ</p><p>研究者から高校教員へ</p>...

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  • マルチコアファイバ光ネットワークにおけるコア間クロストークを考慮した光パス更新モデル

    川口 陽大, 佐藤 丈博, 大木 英司 電子情報通信学会論文誌B 通信 J107-B (5), 286-300, 2024-05-01

    ...を開発する.性能評価では,整数線形計画問題を解く場合(最適化アプローチ),発見的アルゴリズムを用いる場合(ヒューリスティックアプローチ),及びコア間クロストークを考慮しない場合(ベンチマークアプローチ)について,更新が完了するまでのラウンド数と計算時間の二つの側面に基づいて評価する.提案モデルに基づくアプローチでは,コア間クロストークを考慮することにより,ベンチマークアプローチと比較してラウンド数が...

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  • 油圧ショベルのデータ駆動型協調制御系の一設計

    秋山 将貴, 山本 透, 岡田 共史, 土井 隆行, 小岩井 一茂 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (5), 496-503, 2024-05-01

    <p>The initiative of digital transformation (DX) in the infrastructure has been promoted to improve productivity at construction sites utilizing data and digital technologies. Research and …

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  • ABiSにおける画像解析支援の現状と課題

    上野 直人 顕微鏡 59 (1), 16-19, 2024-04-30

    ...といった多階層をから取得した画像データから,背後にある生物学的な意味を抽出し,論文発表に至るまでを支援する.その過程では,被支援者と双方向の綿密な議論を行いながら,さまざまな観察方法の提案,各種顕微鏡による画像取得の条件設定などについてアドバイスするなど,オーダーメードの支援を実施している.支援をさらに高度化するために,最先端のAI技術もとり入れながら,画像解析のためのアプリケーションおよびアルゴリズム...

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  • 沖縄県におけるスポーツツーリズム推進の現状と課題

    稲葉, 慎太郎 天理大学学報 75 (3), 17-28, 2024-04-29

    ...これらの新たな取り組みにより,既存の観光・スポーツツーリズム関連の資源がより有効に活かされ,スポーツツーリズム関連の資源が新たに開発されることにつながった。また学術的な観点からは,沖縄のスポーツツーリズム推進についてスポーツイベントが活用されている事例が多くの研究対象とされていた。...

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  • パワー・ダイナミクスと組織ルーチンの遂行的側面

    菊地 宏樹 赤門マネジメント・レビュー 23 (2), 57-68, 2024-04-25

    <p>本稿はルーチンハンドブックの第7章の解説である。第7章においては、ルーチンの遂行において組織内のアクターのパワーがどのような作用をもたらすかを明らかにすることが目的とされている。これにあたり上司が部下の1年の働きぶりを評価する業績評価面談が事例として用いられている。三つの業績評価面談を事例として、その録画を行い、それに基づいて会話分析が実施されている。分析の結果、ルーチンの遂行にあたり、上…

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  • プロフェッショナル・ルーチンに見る人工物の役割

    會澤 綾子 赤門マネジメント・レビュー 23 (2), 41-56, 2024-04-25

    <p>本稿は、Howard-Grenville et al. (2016) の第6章「プロフェッショナル・ルーチンにおける接続性への人工物の役割を紹介したものである。第6章は、プロフェッショナル・ルーチンに焦点を当て、アクターと人工物は、それぞれ単独ではなく不可分な関係のなかでルーチンが構成されることを提言する。アクターと人工物が絡み合うなかで、プロフェッショナル・ルーチンにおける「個人」「専門…

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  • 国策としてのモンゴルインバウンドツーリズムにおけるP2Mプラットフォームの有効性

    ザグダホロル ツェンベルドラム 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 84-94, 2024-04-20

    ...本稿では、モンゴルが国策としてインバウンドツーリズム事業を促進するためには、プログラムマネジメント手法とP2Mプラットフォームの形成が必要であることを示す。インバウンドツーリズムにより地域の課題を解決し、地域の活性化と持続可能な地域づくりを実現するモンゴルのインバウンドツーリズムの「あるべき姿」とそこにたどり着くに必要な取り組みと課題解決案を提案する。...

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  • 神経症状を契機に診断された傍腫瘍性神経症候群関連抗体陽性の小細胞肺癌の2例

    岡崎 優太, 吉岡 弘鎮, 上硲 敬介, 奥野 祐希子, 中西 健太郎, 生駒 龍興, 竹安 優貴, 勝島 詩恵, 山中 雄太, 倉田 宝保 肺癌 64 (2), 124-132, 2024-04-20

    ...</b>73歳.女性.胸部異常陰影で紹介となった.紹介前は数回の痙攣発作を認めていた.精査の結果,進展型小細胞肺癌とPNSの診断となり,カルボプラチンとエトポシド,アテゾリズマブで治療を開始した.治療奏効により神経症状が改善し,PNS関連抗体は消失した.<b>結論.</b>原疾患の改善により2例共神経症状が軽快し,PNS関連抗体の低下を認めた.</p>...

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  • 痛みの仕組み

    松原 貴子 作業療法 43 (2), 164-170, 2024-04-15

    ...<p>痛みには多面性があり,感覚的側面のほか精神心理的側面が関与し,恐怖-回避モデルに示される痛みの悪循環により慢性疼痛が形成される.慢性疼痛に対する治療アルゴリズムで運動と教育が第一選択治療に位置づけられており,さまざまな内因性の鎮痛機序を介して痛みや併発する諸症状の改善に有効とされている.運動・活動促進に教育などの行動変容アプローチを組み合わせた作業療法は,認知と行動を変容させ,身体活動を活性化...

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  • 人との関わりから生み出され、変化する組織ルーチン―プロセス哲学の視点から

    會澤 綾子 赤門マネジメント・レビュー advpub (0), 2024-04-10

    <p>本稿は、Howard-Grenville et al. (2016) の第10章「関係的なパワー、人格および組織」を紹介したものである。第10章は、これまでの章とは異なり、組織ルーチン論から離れ、プロセス哲学の視点から、関係的なパワーのもたらす創造性について提言している。本稿では、第10章の概要を紹介したうえで、プロセス哲学の視点と組織ルーチンのプロセス学派の共通点や、プロセス学派の描く世…

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  • 複雑なイノベーション・プロジェクトにおけるチーミング・ルーチン

    阿部 真美 赤門マネジメント・レビュー advpub (0), 2024-04-04

    <p>本稿は、Howard-Grenville et al. (2016) の第8章「複雑なイノベーション・プロジェクトにおけるチーミング・ルーチン」を紹介したものである。第8章は、複数のエキスパートが前例のないプロジェクトの成功に向けてともに活動し、革新的な成果を得ることを目指す「複雑なイノベーション」に注目し、その成功要因を検討している。著者らは、アメリカのフロリダ州で行われたノナ湖プロジェ…

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  • 拡張下負荷面モデルの改良型負荷判定法: 非比例繰返し負荷への適用性検証

    羅 家驊, 井口 拓哉, 福田 達也, 山川 優樹 日本計算工学会論文集 2024 (0), 20240005-20240005, 2024-04-03

    ...下負荷面を導入することにより,降伏面の内部でも塑性ひずみの発生を表現できるモデルとなっている.このモデルでは,降伏状態からの除荷過程では下負荷面が縮小して最終的に点に縮退し,その後,逆負荷や再負荷に伴って下負荷面が拡大する.従来の負荷判定法は弾性除荷から塑性負荷の過程における上記の挙動を正確に追跡できないため,応力計算の精度が低下する問題点が指摘されていた.これに対し本研究では,新たな応力更新アルゴリズム...

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  • Steps for Coding and Theorization(SCAT)を用いた理学療法士の職業特性に関する探索的研究

    野中 嘉代子, 石野 麻衣子, 原田 伸哉, 山下 淳一, 堀本 ゆかり 理学療法教育 4 (1), 1_38-1_57, 2024-04-01

    ...PTのプロフェッショナリズムに関連する要素,PTの職業特性を説明し,PTの職業特性を示すことができた。一方で,リハビリテーション医療の包括的視点に関する記述が多く,他の職種との区別が難しいテクストが複数含まれていた。このことからも,一部PTにおける専門性の不透明さを示す結果となった。</p>...

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  • ビームシフトを抑制する直線偏波及び円偏波変換リフレクトアレー

    山田 裕貴, 坂川 幸太郎, 出口 博之, 辻 幹男 同志社大学ハリス理化学研究報告 65 (1), 31-40, 2024-04

    ...本論文では, リフレクトアレーの開口面上において,各素子の配置される位置に応じて,周波数に対する反射位相量が適切な傾きを持つ直線となるように各素子の設計を行い,設計周波数以外でも開口面の位相分布を一様にすることで,設計帯域内でビームシフト抑制が可能なことを示す.そして,このような条件を満たす共振素子を遺伝的アルゴリズムにより設計し,その素子を用いてビームシフトを抑制した直線偏波及び円偏波変換リフレクトアレー...

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  • デジタル化の中でのニュースの読まれ方③

    税所 玲子, 池畑 修平 放送研究と調査 74 (4), 32-51, 2024-04-01

    ...本稿は、イギリスのオックスフォード大学にあるロイタージャーナリズム研究所が行う国際比較調査『デジタルニュースリポート2023』についてのシリーズの第3回で、日本と韓国のデータを取り上げた。...

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  • 通所介護を週に3回以上利用し運動療法を継続することにより歩行率の変動が減少する

    杉 輝夫, 藤崎 直子, 五木田 剛, 加藤 健二 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 315-315, 2024-03-31

    ...週に3回以上多要素を含む運動を実施することにより,運動機能が向上し転倒のリスクを低下できる可能性が示唆されている.また加齢にともない,リズム運動に異常をきたすことも報告されている.理学療法士が在籍し,多角的な運動療法を提供している通所介護に3回/週程度の参加することにより,歩行率のCVが有意に小さくなり,歩行の安定性が向上し転倒のリスクが軽減すると考えられた....

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  • 発達性協調運動障害を呈し短縄跳び技能低下した症例の経験

    石野 愛実, 羽鳥 航平, 横山 浩康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 115-115, 2024-03-31

    ...跳躍は、両脚で踏切、前足部で着地して膝を屈曲させリズムをとっている。開始位置からのズレも少なく、連続試行回数は最大で8回。介入は、ストレッ チ、筋力増強運動、バランス練習を中心に評価と並行して実施。 X+3ヶ月の観察では、縄回しと跳躍の技能低下がみられた。 回数を重ねると縄回しの速度も徐々に加速し、連続動作が困難 となった。練習中、連続でできないことが嫌になり途中でやめてしまうことがあった。...

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  • 補完代替リハビリテーションを用いた入院患者の活動低下予防に対する効果検証

    林田 晃典, 前田 和崇, 浦川 純二 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 203-203, 2024-03-31

    ...集団リハの実施時間を統一して毎日実施することで,入院中の生活リズムが整い,患者の精神的安定が得られた可能性も考えられる.そのため,今後は病棟での活動表や認知機能評価を行い,関連を検証する必要があると考える. 評価結果にて悪化が認められた患者については,入院中に誤嚥性肺炎等により病状が悪化したものであり,集団リハのみによる評価結果の悪化は認められなかった....

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  • 理学療法中に理学療法士が陥りやすい不安全行動の調査:事故発生要因を心理学の視点でカテゴライズ分析

    小林 昂将 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 240-240, 2024-03-31

    ...心理学者ジェームズ・リーズンは安全を阻害する人間の決定や行動を不安全行動と呼び、4つに分類している。今回、公益財団法人日本医療機能評価機構 (以下JCQHC)に報告されている既存データを上述の不安全行動に基づきコーディングをおこなった。理学療法士 (以下PT)が陥りやすい不安全行動を探索し、事故予防を検討する基礎資料とすることを目的とする。...

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  • 地域で活動できる姿勢推定ライブラリを基盤とした動作解析システムの開発

    井ノ上 真白 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 261-261, 2024-03-31

    ...コストや測定コストが課題である.3D-MCの課題を克服した動作解析システムとして,OpenPoseをはじめとしたマーカーレスモーションキャプチャが注目されている.一方で、これらは3D-MCと比較して手軽に測定できる反面,精度が低くデータが扱いにくいという欠点がある.本研究の目的は,OpenPoseの臨床応用を目指し,手軽に動作解析できるアプリケーションを開発すること,信頼性の高いデータを出力するアルゴリズム...

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  • フランス・アルザス地方のガストロノミーウォーキング調査報告

    西村 典芳, 高根沢 均, 傍嶋 則之 観光マネジメント・レビュー 4 (0), 63-69, 2024-03-31

    ...ガストロノミーツーリズムは、食べることだけでなく食材生産の場も対象とする幅広い観光であり、農山漁村の活性化に有効な手段となりうる。またフランスでは、食の現場を健康的な運動と結びつけた観光が地方で展開されている。筆者らは、ウエルネスの視点からガストロノミーウォーキングと地域活性化に注目し、フランスのアルザス地方にあるバール村のガストロノミーウォーキングイベントについて調査を行った。...

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  • 香港と“Bilingualism With and Without Diglossia; Diglossia With and Without Bilingualism”

    板垣 直美 言語政策 20 (1), 20_1-20_21, 2024-03-31

    <p>1997年に香港の主権が英国から中華人民共和国(以下「中国」と記す)へ返還されてはや26年が過ぎた。その間香港における英語と広東語は、本土からの普通話の流入をはじめ様々な要因により、これまでの植民地時代の支配言語/被支配言語という構図からその地位や役割を脱構築し、新たな関係性を模索し始めている。本稿ではその変化をジョシュア・フィッシュマンの古典的論文に沿って、まず「返還前」(pre-199…

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  • 障害児家族の医療における意思決定及び満足度に対し医療従事者の言動が与える影響

    仲村 佳奈子 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 102-102, 2024-03-31

    ...これは、医療におけるパターナリズムや、障害の個人モデル等といった形で整理され、批判及び改善の対象ともなっている。さらに障害児を育てる保護者に医療従事者が与える影響も懸念され、共同意思決定の重要性が注目されつつある。本研究では、日本国内において医療従事者の言動や、障害児を育てる保護者にとってどのような影響を与えるか、探索的に検討する。...

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  • 理学療法介入と座位保持装置等の環境調整により「介助のしやすさ」が変化した脳性麻痺児の一症例:症例報告

    加藤 久幸, 井上 孝仁, 西部 寿人, 井上 和広, 藤坂 広幸 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 56-56, 2024-03-31

    ...今回ECCをもとに、生活に必要な介助の実態を家族と共有し、話し合いながらアプローチしていくことの重要性を再確認し、介助のしやすさは、生活リズムや環境面でも変化するため、それらの要因に配慮して理学療法を行う必要があると考える。 今回は2週間と比較的短期的な調査であったため、今後より長期的な視点に立ち、介入、評価を継続していきたい。...

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  • 両立支援における時間栄養学を取り入れた管理栄養士の取り組み

    髙矢 央子, 本田 優子, 坂本 和歌子, 井谷 美幸, 浅田 史成, 久保田 昌詞 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 130-130, 2024-03-31

    ...こういった背景より、近年、時間栄養学的視点から朝食摂取の重要性や生活リズムに合わせた食事の摂り方の研究が注目されている。生物は24時間周期の概日リズムを形成しているが、ヒトの体内時計の周期は24時間よりも少し長い。そのため1日ごとに調整される必要があり、朝日を浴びて朝食 を摂取することで体内時計がリセットされることが明らかになっている。...

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  • 温泉と運動を主としたヘルスツーリズムにおける活動報告

    植田 慎矢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 278-278, 2024-03-31

    ...静岡県では旅行と健康を組み合わせたヘルスツーリズムへの期待が強まり、実践者も増えている。しかしながら、この健康面のサポートを行う医療職は多くない。健康増進と観光業の回復を図るヘルスツーリズムへの理学療法士の参入は、ヘルスプロモーション事業拡大と観光業で成り立つ地域をリハビリテーションすることを担えると示唆し、本事業の報告とする。...

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  • 睡眠時間,残業時間,運動習慣,ストレスが慢性疼痛へ与える影響と業種別関連性

    渡 良太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 427-427, 2024-03-31

    ...</p><p>【考察】</p><p>全業種では睡眠時間の減少は疼痛群との関連は高く睡眠時間が増えるほど疼痛が減少しストレスが大きくなるほど疼痛が増える可能性が示唆された.製造業では睡眠時間が有意に関連した.教育研究業では運動習慣が少なくストレスが高く残業時間が多い傾向にあった.運動習慣や睡眠時間は量を増やし生活リズムを整え見直すことは慢性疼痛改善や予防に繋がる重要性が示唆された.今後は睡眠への教育や...

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  • Adventure Travel World Summit 2023 Hokkaido参加報告

    笠原 綾 観光マネジメント・レビュー 4 (0), 70-75, 2024-03-31

    ...筆者は日本のアドベンチャーツーリズム(AT)黎明期の2018〜2020年に日本政府観光局(JNTO)に勤務し、アジア初のATWS 北海道大会開催誘致及びAT プロモーションを担当した経緯から、運営支援ボランティアを兼ねて参加した。大会開催決定を契機に観光施策や訪日プロモーションの軸の1 つとしてAT の取組が急速に広がったが、一方で日本国内におけるATに関する学術研究は観光経営を含め殆どない。...

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  • 八百長にまつわるモラリティの諸相に関する一考察

    松山 啓 スポーツ社会学研究 32 (1), 103-116, 2024-03-31

    ...前者については、明治時代における近代化とナショナリズムの潮流に伴い創造された「武士道論/相撲道」というモラルの影響と、興行相撲に関わる一連の制度改革によって、八百長が否定され、排除された過程を概観した。後者では、八百長に関する先行研究においてたびたび指摘されてきた、力士の「互助関係」を再検討し、交換と互酬性の論理に還元されない異なるモラルに基づく八百長の多義性を提示した。</p>...

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  • ヒト胎児の胎動計測方法に関する文献レビュー

    根本 清香, 川野 晃裕, 儀間 裕貴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 145-145, 2024-03-31

    ...母体の概日リズムに関連せず夜間に胎児の活動 量が増加することは、発達において何らかの利益をもたらしている可能性がある。そのため、胎動の日内変動を縦断的に計測することは、胎児の発達を評価する上で重要な指標になると考えられる。今回、日中や夜間の胎動を経時的に計測する手法を検討するにあたり、胎動の客観的な測定方法について文献レビューを行った。...

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  • 当院糖尿病患者のサルコペニア有病率とその傾向について

    浜 健太朗 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 212-212, 2024-03-31

    ...2020年1月から2021年3月までに当院に糖尿病教育で入院した患者57名を対象とし,評価不可やデータ欠損者は除外した.四肢骨格筋量は生体電気インピーダンス法(BIA)であるIn Body720(Biospace社製)で測定し, Skeletal Muscle mass Index(SMI)を算出した.サルコペニアの判定は,Asian Working Group for Sarcopeniaのアルゴリズム...

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  • 転倒骨折予防としての健康教室の取り組み

    小林 凌, 加藤 啓祐, 小野田 知夏, 岩本 潤 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 5-5, 2024-03-31

    ...実施内容は①運動フォームや運動目的を説明しながら行う集団でのレジスタンス運動・ストレッチ、②健康長寿に関連したテーマや栄養など教育を目的とした講話、③楽しみながら運動することを目的としたリズム体操や脳トレ運動とした。自主トレーニング用の運動プログラムの指導も行った。健康教室は1回あたり1時間とし、頻度は1回/ 週、期間は12週間とした。開始前と終了後に身体機能評価を行った。...

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  • 観光都市空間のリズムとパターン

    及川 高 現代民俗学研究 16 (0), 19-34, 2024-03-31

    <p>This paper utilizes computer-based visualization techniques to explore the rhythms of local life in the Kokusai-Dori Street area of Okinawa Prefecture. Kokusai-Dori is a prominent tourist …

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  • 【報告】地域観光資源への興味啓発に関する試行:フィールド・ツーリズムコースにおける授業実践

    佐々木 豊志, 石塚 ゆかり, 関 智子 青森大学付属総合研究所紀要 25 (2), 53-60, 2024-03-31

    ...フィールド・ツーリズムは,青森県の自然・文化資源を活用した地域密着型観光の一つのモデルである.青森大学は2022年から人材育成・教育に取り組んでいる.本稿では,フィールド・ツーリズムの位置づけを明らかにするために,国際観光学の歴史的変遷を再確認し,代表的な3つの授業について報告する.これらの科目を学ぶ学生には,地域の魅力を深く掘り下げ,発信する感性と能力が求められる....

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  • 「生活綴方的教育方法」の再検討―カリキュラム論の視座から―

    幸田 国広 国語科教育 95 (0), 17-25, 2024-03-30

    ...さらに、国分等が重きを置くのは「現実認識」という教育目標であり、「生活綴方的教育方法」の本質は、あるべき認識の獲得を目指す教育理念にあり、その全教育活動への「適用」とは、「自由とリアリズム」の認識を綴り方と話し合いによって各教科等の学習に行き渡らせようとする教師の態度・意志を指すことを明らかにした。</p>...

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  • 島根県における領土・主権教育の現状に関する 担当者への聞き取り調査

    永田伸吾 北陸大学紀要 (56) 179-188, 2024-03-29

    ...他方で、領土・主権教育は、やり方を誤 れば容易に排他的ナショナリズムに結び付く。本稿は、排他的ナショナリズムへの結合を 回避した形での領土・主権教育のあり方についての知見を得ることを目的に、島根県の「竹 島に関する学習」の現状について、県担当者・関係者への聞き取り調査および現地での資 料調査を実施した。...

    機関リポジトリ

  • 欧米富裕層をターゲットにしたインバウンド・観光マーケティング

    小野 雅琴 マーケティングジャーナル 43 (4), 86-95, 2024-03-29

    <p>株式会社wondertrunk & co.は,「日本の地方を世界の旅行地に変える」をミッションに2016年に設立されたインバウンド専門会社である。本論は,観光地を製品として捉える観光マーケティングと従来のマーケティングの違いを踏まえ,日本の今後の観光政策の方向性,すなわち,「持続可能な観光」,「消費額拡大」,および「地方誘客促進」を実現すべく,欧米富裕層をターゲットに観光マーケティングを実…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 比較不可能だったアイヌ語方言分類 : 統計的方言分類を類似判断の点から再考する

    小野 洋平, 深澤 美香 アイヌ・先住民研究 4 93-126, 2024-03-29

    ...特に、長らく不明となっていた Asai(1974)が対象とした項目と大半の類似判断は、Ono(2020)のアルゴリズムと小野・深澤(2023)によってようやく明らかにされた。本研究では、Asai(1974)の110項目に対して服部・知里(1960)とAsai(1974)の類似判断を適用し、類似判断の違いがアイヌ語方言の統計的分類に与える影響を比較検討した。...

    DOI HANDLE

  • アイヌとセトラー・コロニアリズム : インディアン史とアイヌ史の比較

    徳冨 雅人 アイヌ・先住民研究 4 161-179, 2024-03-29

    ...2000年以降、未だ国家からの植民地主義的支配を受けている先住民の歴史を分析する際にセトラー・コロニアリズム理論が用いられるようになった。本稿は、アイヌが和人から被る植民地主義をセトラー・コロニアリズムの文脈に位置付けることを目的とする。本稿では、先行研究では行われていない、セトラー・コロニアリズム理論による研究蓄積が豊富な国外先住民史とアイヌ史の比較検証を行った。...

    DOI HANDLE

  • RNNを用いたTCP輻輳ウィンドウ減少量調整手法の実現可能性評価

    風間, 龍, 児嶋, 陽平, 阿部, 洋丈, 李, 忠翰 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 17 (1), 1-12, 2024-03-26

    ...Recurrent Neural Network(RNN)による帯域予測を用いることで,既存の輻輳制御アルゴリズムのスループット改善が期待できる.しかし,先行研究における性能評価は,シミュレーションデータを用いてのみ行われている.実環境は,シミュレーションと比較して,様々な要因が影響するため,同等の予測性能が出るとは限らない.そのため,この手法は実環境でも十分な予測性能が出るかを検証する.本研究では...

    情報処理学会

  • 極低温不揮発FPGAを対象とした誤り耐性量子コンピュータ向け表面符号復号器のRTL設計

    中村, 徹舟, 宮村, 信, 井上, 弘士, 川上, 哲志, 阪本, 利司, 多田, 宗弘, 谷本, 輝夫 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 17 (1), 13-25, 2024-03-26

    ...量子ハードウェアは高いエラー率を示すため,量子誤り訂正技術の実現が不可欠である.特に,表面符号は高いエラー訂正性能を持つ誤り訂正符号として注目されている.本研究では,極低温環境で動作可能なNanoBridge-FPGAへの実装を目指し,iterative greedyアルゴリズムを用いた表面符号復号器のRTL設計を行った.設計した復号器は,先行研究と同じ誤りシミュレータを用いて動作検証を行い,レイテンシ・...

    情報処理学会

  • OUFCブックレット 第18巻

    三好, 恵真子, 吉成, 哲平 OUFCブックレット 18 1-291, 2024-03-26

    ...「21世紀課題群と東アジアの新環境」シンポジウムシリーズ②...

    HANDLE

  • オオニジュウヤホシテントウに見られる外来植物ワルナスビの利用能力および山形県内での利用状況

    樋口 眞人, 中曽根 大輝, 藤山 直之 昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), 2-12, 2024-03-25

    <p>ジャガイモを寄主としているオオニジュウヤホシテントウ集団が外来植物であるワルナスビを利用する能力を評価するために,実験条件下でワルナスビおよびジャガイモの葉を用いて幼虫の成育能力および成虫の食性を調べた.加えて,野外調査と博物館標本の調査を行い,山形県内におけるワルナスビの侵入状況と,オオニジュウヤホシテントウによる加害状況を調べた.幼虫の成育状況に関しては,両植物上での羽化率は比較的高く…

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  • 編集後記

    坂巻 祥孝 昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), 63-64, 2024-03-25

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  • 表紙

    昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), Cover1-, 2024-03-25

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  • 奥付

    昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), Cover2-, 2024-03-25

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  • 栃木県の河川敷におけるセスジガムシの季節消長と生息環境

    岩田 泰幸, 栗原 隆, 加藤 敦史, 渡辺 黎也, 山﨑 駿, 内山 龍人, 板倉 拓人, 冨樫 和孝, 平澤 桂 昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), 13-20, 2024-03-25

    <p>A new locality of <i>Helophorus auriculatus</i> Sharp, 1884 was recorded in Tochigi Prefecture, which is the northern limit of this species in Japan. In this study area, this species was …

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  • 係り受け構造解析を用いた職務記述からの知識グラフ獲得

    南條 圭亮, 安居 優仁, 重谷 史弥, 竹内 和広 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-062), 12-, 2024-03-23

    ...しかし、知識記述の対象領域には違いがあり、対象領域に応じて知識グラフ抽出のためのアルゴリズムを調整することは容易ではない。そこで本発表では、知識記述の対象領域に応じて、特定の要件や特性に合わせてカスタマイズ可能な、知識抽出のための汎用的な自然言語処理インタフェースを提案する。...

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  • AIに不適合なアルゴリズム回避論:

    平野 晋 情報通信政策研究 7 (2), 1-27, 2024-03-22

    ...加えて、これに類する幾つかの、ヒトの意思決定尊重主義に対する批判的指摘の代表例―筆者はこれ等をまとめて「アルゴリズム回避論」と呼んでいる―に言及した上で、それ等アルゴリズム回避論に対する筆者の反論を展開している。...

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  • 加速度計を用いた重度知的障害のある自閉スペクトラム症児の課題従事行動の把握-単一事例の分析から-

    吉岡 学 日本教育工学会論文誌 47 (4), 593-601, 2024-03-20

    ...<p>本研究では,重度知的障害 (知的発達症) のあるASD児1例に対して呈示方法のことなる学習場面において3軸加速度計を用いた身体リズム周波数を指標とし,その際の平均正反応率,平均実施時間,常同行動及び離席行動出現数の把握を試み,本指標の臨床応用の可能性について検討した.身体リズム周波数の帯域は3つ (0.0Hz以上1.0Hz未満,1.0Hz以上3.0Hz未満,3.0Hz以上5.0Hz未満) とした...

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  • 小児の新型コロナウイルス感染症の疫学とワクチン

    岡田 賢司 日本小児アレルギー学会誌 38 (1), 65-70, 2024-03-20

    ...</p><p>国内小児に対するCOVID-19の脅威は,依然として存在することから,これを予防する手段としてのワクチン接種は,学会としての推奨は変わらず,生後6か月~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種(初回シリーズおよび適切な時期の追加接種)を推奨したことを紹介した.</p>...

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  • 身体リズム周波数による場面緘黙症の介入方法の評価について

    吉岡 学 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 21-24, 2024-03-20

    ...<p>場面緘黙症の介入結果の評価方法は,介入者がビデオ観察やチェックリストなどを用いて目視による間接的観察法によって行われていた.そのため介入結果に対する評価には多大な時間を費やし,介入効果の客観的な評価に欠ける恐れがあった.本研究では,場面緘黙症の生徒に介入を実施した際の介入結果の評価方法として身体リズム周波数を用いた手法を提案する.場面緘黙症児1名に対する介入結果に対して実施したところ,身体リズム...

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  • 堀田善衞『広場の孤独』論

    山戸 麻紗子 関西近代文学 3 (0), 42-61, 2024-03-20

    堀田善衛は二度の世界戦争の結果「人間像の稀薄化」が起こったと述べ、従来の文学が主題としてきた「人間」以上に、国際政治にリアリティが感じられることを認めている。『広場の孤独』は、不安定な国際情勢と接し動揺する主体の、限界のある認識と判断を描き出すことで、小説の外部に、失われた「生きた人間」像を想像させる、という文学観を提示している。本稿では、堀田がハロルド・ラスキ『現代革命の考察』、佐藤朔と西條八…

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  • 協調的な読解問題解決の文脈において読解方略を学ぶことで産出欠如を克服する教育プログラムのデザイン

    亀岡 恭昂, 小玉 祥平 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 29-32, 2024-03-20

    <p>本研究では,読解方略の産出欠如克服のために,読解方略を協調的な読解問題解決の文脈で学ぶ教育プログラムをデザインし,物語文及び論説文における10個の読解方略について中学生12名を対象に実践し,読解方略の有効性認知や効力感,コスト認知の観点からその効果を検討した.質問紙への回答と振り返り記述を総合したところ,全方略で有効性の認知が向上し,一部方略では効力感向上やコスト認知低減がみられた.また,…

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  • 「観光地ではない観光地」の事例から考えるデスティネーション・マネジメント

    安福, 恵美子 地域政策学ジャーナル 13 25-36, 2024-03-19

    ...そして,この事例をもとに,近年,いわゆる「オーバーツーリズム」という現象がみられる「観光地」と呼ばれる地域における住民の観光振興に対する住民意識を秩序という視点から考察することにより,地域ツーリズムによって創出されるプロダクトの社会的価値を考える上で,住民というステークホルダーの重要性について指摘する。...

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  • ジェンダーの視点からモンゴル文学を読む

    阿比留 美帆 北方民族文化シンポジウム網走報告書 37 (0), 033-038, 2024-03-19

    As Mongolia was the world's second socialist country after the Soviet Union from 1924 until its democratization in 1990, its women's educational level and social advancement is high, and even today …

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  • 自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉の提案

    渡辺 大登, 柗本 真佑, 肥後 芳樹, 楠本 真二, 倉林 利行, 切貫 弘之, 丹野 治門 情報処理学会論文誌 65 (3), 718-728, 2024-03-15

    ...自動でプログラムを生成する技術の実現手法として,遺伝的アルゴリズム(GA)を用いた生成と検証に基づく手法が提案されている.この手法では,テストケースを入力として受け取り,プログラムの改変と評価を繰り返して全テストケースに通過するプログラムの生成を試みる.GAにおけるプログラム改変の方法は変異と交叉に大別される.このうち,交叉は過去の改変履歴の一部を再利用する操作であり,一点交叉や一様交叉などの生物を...

    DOI 情報処理学会

  • 現代マルクス貨幣論の論点 : その最新の成果の検討

    清水 真志 専修経済学論集 58 (3), 1-76, 2024-03-15

    ...それはまた,長年にわたってマルクス貨幣論を束縛してきたメタリズムとノミナリズムとの不毛な対立を乗り越えるためのプランでもある。本稿の前半部では,特に画期的なプランを提起している江原慶らの信用貨幣論を取り上げて,その内容を批判的に検討することで,現代マルクス貨幣論の理論的な到達点を探る。...

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  • 全学認証ネットワークのサブネット小規模化とその運用

    浜元 信州, 井田 寿朗, 齋藤 貴英, 小田切 貴志, 綿貫 明広, 小川 康一 情報処理学会論文誌 65 (3), 623-634, 2024-03-15

    ...実施し,GUNet2022として運用を開始した.GUNet2022では,GUNet2016で導入した動的VLANによる認証ネットワークの適用範囲の拡大のほか,地区間回線の冗長化やIPv6アドレスの導入等様々なアップデートを行った.なかでも,高度標的型攻撃への対策の1つとして横展開を防止するため,サブネットの小規模化を行いサブネット間の通信を禁止する構成を採用した.同時にCGN装置でのNAPTアルゴリズム...

    DOI 情報処理学会

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