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  • 外用局所麻酔剤リドカイン・プロピトカイン配合クリームのレーザー脱毛時における有用性の検討

    山田 裕道 日本レーザー医学会誌 36 (1), 13-17, 2015

    ...<p>左右対称性の有毛部位にレーザー脱毛を行う際，一側に外用局所麻酔剤リドカイン・プロピトカイン配合クリームを塗布し，対側は未塗布にてレーザー照射を行った．その結果VAS値，VRSともに塗布側に有意な疼痛緩和効果が認められた．本剤塗布による副作用と思われる所見は認められなかった．以上の結果よりレーザー脱毛時における外用局所麻酔剤リドカイン・プロピトカイン配合クリームの有用性が示された．</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 赤外レーザーのメラニンに対する高吸収波長

    河本 敬子, 桑島 史欣 Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｉｍａｇｉｎｇ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ 30 (1), 11-16, 2012

    ...赤外のレーザー光は，皮下に存在するメラニンに対して選択的に吸収されやすいため，良性の色素性疾患治療に有効であり，レーザー脱毛にも応用できる．しかし，同じ用途に対してさまざまな波長のレーザーが用いられており，最適な波長が明らかとなっていない．また，これまでのレーザー装置は巨大，高価かつ使用に専門的知識を必要とする．一方，個人向けに売られている商品は，波長，出力，照射範囲などが曖昧となっている．本研究では...

    DOI 医中誌

  • 尿道下裂術後の尿道発毛に対する経尿道的レーザー脱毛

    金子 智之, 西松 寛明, 小串 哲生, 杉本 雅幸, 朝蔭 裕之, 北村 唯一 日本泌尿器科学会雑誌 99 (1), 35-38, 2008

    ...結石再発の予防目的に除毛剤の尿道内注入を行ったが除毛効果がみられなかったため, 半導体レーザーを用いて経尿道的レーザー脱毛を行った. 術後5ヵ月で再発毛を1本認めるのみであり, ほぼ完全な脱毛が得られている. 尿道発毛は皮膚弁を用いた尿道形成術後にみられる晩期合併症であり, 結石形成や尿路感染の原因となる. 経尿道的レーザー脱毛は, 尿道発毛に対して有用な低侵襲治療と考えられた....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 皮膚科におけるレーザー治療の基本原理

    渡辺 晋一 日本レーザー医学会誌 27 (4), 315-326, 2006

    ナノ秒のパルス幅のQスイッチ・レーザーは肝斑以外の色素病変の治療に有効である．しかし，カフェオレ斑のような茶アザはレーザー治療に反応しない事が多い．そこで，正確な診断を下すことがレーザー治療の鍵を握る．ただしレーザー治療後に炎症後色素沈着が見られるが，通常3-4カ月で自然消失する．もし，炎症後色素沈着が1年以上続く場合は，組織学的色素失調を疑わなければならない．血管腫の治療にはマイクロ秒のパルス…

    DOI 被引用文献3件 参考文献8件

  • 美容毛髪医療について<BR>—脱毛，育毛，そして植毛—

    衣笠 哲雄, 北吉 光 皮膚の科学 2 (6), 551-558, 2003

    ...<BR>今回，『毛』に関する医療の中で，とくに脱毛(絶縁針脱毛・レーザー脱毛)，新しい育毛術(真空含育毛法)，および植毛術(単一毛植毛術)について概説するとともに，当院において我々が行っている治療方法等について報告する。...

    DOI 医中誌

  • 美容毛髪医療について－脱毛，育毛，そして植毛－

    衣笠 哲雄, 北吉 光 皮膚の科学 2 (6), 551-558, 2003

    ...<BR>今回，『毛』に関する医療の中で，とくに脱毛(絶縁針脱毛・レーザー脱毛)，新しい育毛術(真空含育毛法)，および植毛術(単一毛植毛術)について概説するとともに，当院において我々が行っている治療方法等について報告する。...

    J-STAGE

  • レーザー治療の原理と応用

    渡辺 晋一 日本レーザー医学会誌 19 (4), 249-258, 1998

    近年種々の医学生物学の分野でレーザーの応用が盛んになっているが, その多くの場合, レーザー装置の選択はたまたま手元に存在したからであり, またレーザー治療の方法も単なる経験に基づいたものであった. しかし, selective photothermolysis (SP) という概念が発表され, 特に色素病変の治療に適するレーザーの照射条件が明らかにされた. この条件とは 1. …

    DOI 被引用文献1件

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