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佐藤 香枝 分析化学 73 (3), 63-69, 2024-03-05
...<p>ローリングサークル増幅反応(Rolling circle amplification, RCA)は,環状DNAを鋳型にしてポリメラーゼ伸長反応で長い一本鎖DNAを合成する方法である.環状DNAに相補的な配列を繰り返し持つので,蛍光標識オリゴDNAを作用させることで,1分子であっても複数の蛍光色素で標識された強いシグナルを持つ粒子になる.現在RCA反応は,組織・細胞試料中のDNA・RNA検出する...
DOI
阿部 奈保子, 阿部 洋 生物物理 57 (1), 005-010, 2017
<p>In an <i>E. coli</i> cell-free translation system, we found that a circular RNA containing an infinite open reading frame produced more translation product than its linear counterpart by two …
DOI Web Site Web Site 参考文献26件
Shahid, M.S., 夏秋, 啓子 東京農業大学農学集報 58 (2), 64-70, 2013-09
...しかし本研究においてPCR法による増殖,ローリングサークル法による増殖およびサザンブロットハイブリダイゼーションにより,近年採集した試料ではDNA1は必ずしもCLCuDの病原複合体に付随しないことを認めた。...
日本農学文献記事索引
星野 敦, 崔 丁斗, 朴 慶一, 朴 仁淑, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 544-544, 2007
...2001年にはじめて報告されたヘリトロンは、真核生物のローリングサークル型トランスポゾンである。他のDNA型トランスポゾンと異なり末端逆反復配列を持たず、自律性因子は複製開始タンパク質のnuclease/ligaseドメインとDNAヘリケース・ドメインを持つRep/Hel転移酵素をコードすると予測されている。...
藤井,亮太, 北岡,志光, 林,清 日本生物工学会大会講演要旨集 平成16年度 126-, 2004-08-25
NDLデジタルコレクション
鶴見 達也 ウイルス 52 (1), 191-201, 2002
...一方, ウイルス産生状態においては潜伏感染時とは異なる複製開始領域oriLytから複製が開始し少なくとも複製後期においてはローリングサークル型複製様式によりウイルスゲノムは複製される. ローリングサークル型複製フォークで働くDNA合成装置は6種のウイルス由来複製蛋白質群 (DNAポリメラーゼ複合体, 一本鎖DNA結合蛋白質, ヘリカーゼ/プライマーゼ複合体) から構成される....
DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献44件
鶴見 達也 ウイルス 44 (2), 177-191, 1994
...<br>EBVDNAポリメラーゼ複合体はローリングサークル型DNA複製に適した特徴であるポリメラーゼ processivity の非常に高い酵素であった。また誤って取り込まれたヌクレオチドを削り取る校正機能を担う3′-5′ exonuclease 活性を持っていた。...
DOI Web Site PubMed ほか1件
阿野,貴司 醗酵工学会誌 : hakkokogaku kaishi 66 (3), 181-182, 1988-05-25
M.S., Shahid, 夏秋 啓子, K.T. Natsuaki 58 (2), 64-70,
...しかし,本研究においてPCR法による増殖,ローリングサークル法による増殖およびサザンブロットハイブリダイゼーションにより,近年採集した試料ではDNA 1は必ずしもCLCuDの病原複合体に付随しないことを認めた。...
機関リポジトリ