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  • 天台智顗における理と事の構造

    木村 周誠 印度學佛教學研究 70 (1), 20-27, 2021-12-20

    ...Likewise, for a Buddha, there are “three virtuous qualities” 涅槃三徳. However, in Zhiyiʼs later works, he argued that these three paths of ignorance are identical to the three virtuous qualities....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 仰ぎ見る仏陀と内在する仏陀

    渡邊 寶陽 印度學佛教學研究 61 (3), 1261-1269, 2013

    ...について,日蓮の主著『如来滅後五五百歳始観心本尊抄』(『観心本尊抄』と略称)を中心に,考察する.日蓮は「仰ぐところは釈迦仏.信ずる法は法華経なり」(『孟蘭盆御書』)と,明確に久遠の仏陀釈尊への尊崇を基本とし,『法華経』への帰依を確言している.釈尊への帰依については,釈尊が(精神文化の基調である)主徳・師徳・親徳の三徳を総合的に統括していることを強調する.そのことは『一代五時図』『一代五時鶏図』などの...

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  • 日蓮仏教における精神文化論の課題

    渡邊 寶陽 印度學佛教學研究 59 (3), 1285-1292, 2011

    ...『立正安国論』執筆の十一年後に執筆された『開目抄』は,「儒道・外道・内道」の三道が精神文化として共有されるものとし,その基本に「主徳・師徳・親徳」の三徳が横たわっていると説く.その究極こそが久遠仏陀釈尊であり,日蓮は釈尊の誓願を末代に実現するために「我日本の柱・眼目・大船とならむ」という「三大誓願」を明らかにする.言うまでもなく『開目抄』は,日蓮が釈尊より付託された「仏教の予言者」であることを「法華経...

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