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検索結果 58 件

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  • In-stent plaque protrusionを繰り返し生じ治療に難渋した放射線誘発性頚動脈狭窄症の1例

    原田 雅史, 安藤 俊平, 羽賀 大輔, 渕之上 裕, 寺園 明, 近藤 康介, 周郷 延雄 脳卒中の外科 52 (1), 48-54, 2024

    <p>放射線誘発性総頚動脈狭窄症(radiation-induced carotid artery stenosis:RI-CS)に対する血行再建術はcarotid endarterectomy(CEA)ハイリスクとされており,carotid artery stenting(CAS)が多く行われている.しかし,CASの中長期成績は必ずしも良好とはいえず,再狭窄や再治療のリスクはCEAと比べて高い…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 両心室内血栓を合併した心筋梗塞患者に対して血栓除去術・冠動脈バイパス術を施行した1例

    判治 永律香, 川崎 宗泰, 片柳 智之, 德弘 圭一, 藤井 毅郎 日本心臓血管外科学会雑誌 52 (6), 427-430, 2023-11-15

    <p>症例は48歳男性で,近医にて心不全の加療中に心臓超音波検査で両心室に血栓を認めた.内科的治療で心不全は軽快したが,血栓は抗凝固療法で消失しなかったため,精査・加療目的に当院へ紹介となった.冠動脈造影検査を施行したところ,#2-3 50%,#5 50%,#6 100%,#11 75%狭窄であった.心臓超音波検査では左室駆出率31%,びまん性の壁運動低下を認め,陳旧性心筋梗塞の所見であった.左…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • わずか2.5mmの内頚動脈後交通動脈分岐部動脈瘤により動眼神経麻痺を呈した切迫破裂の1例

    原田 雅史, 安藤 俊平, 羽賀 大輔, 周郷 延雄 脳卒中の外科 51 (4), 298-301, 2023

    <p>動脈瘤の高さがわずか2.5mmの内頚動脈後交通動脈分岐部(internal carotid-posterior communicating artery:ICPC)動脈瘤により動眼神経麻痺を発症した動脈瘤切迫破裂の1例を経験したので報告する.症例は65歳,女性.1週間前に右動眼神経麻痺による眼瞼下垂および複視が出現した.脳血管撮影でblebを伴った右ICPC動脈瘤を認めた.動脈瘤の高さは2…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 両側の急性難聴を前駆症状とした両側椎骨動脈アテローム硬化性閉塞症の一例

    安藤 俊平, 原田 雅史, 小此木 信一, 羽賀 大輔, 近藤 康介, 周郷 延雄 NEUROSURGICAL EMERGENCY 27 (2), 170-176, 2022

    <p> 両側椎骨動脈のアテローム硬化性閉塞により急性の両側感音性難聴をきたし,経皮的血管形成術で治療した1例を経験したので報告する.</p><p>症 例:59歳男性,両側感音性難聴が出現した.MRIで右小脳半球および左後頭葉に脳梗塞を,CT angiographyで両側椎骨動脈の閉塞と後交通動脈を介した脳底動脈および後大脳動脈の血流を認めた.内科的治療を行ったが神経症状が悪化したため,緊急で経皮…

    DOI Web Site 医中誌

  • STA-MCA bypass吻合時の工夫

    羽賀 大輔, 植草 啓之, 野手 康弘, 久保田 修平, 近藤 康介, 周郷 延雄 脳卒中の外科 49 (1), 64-69, 2021

    <p>Superficial temporal artery to middle cerebral artery (STA-MCA) bypass is an essential technique, not just for treating cerebral ischemia but also for assisting aneurysm clipping and compensating …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 院内搬送におけるベッド移乗に関連したインシデント分析

    加藤 剛, 藤井 達也, 小林 雅也, 亀森 亀森, 大庭 明子, 渡邉 誠之, 増山 智之, 八塩 章弘, 遠山 信之, 讃井 將満 医療の質・安全学会誌 15 (3), 234-239, 2020

    院内搬送においてベッド移乗は患者トラブルを引き起こすリスクを有するが,その情報は限られている.われわれは,院内搬送におけるベッド移乗の安全性向上のためのチェックリスト作成のため,ベッド移乗に関連したインシデントを調査した.院内のインシデント報告分析支援システムを用いて院内搬送における移乗に関連したインシデントを同定し,患者影響度が高いまたは割合が高いインシデントを抽出した.44357件のインシデ…

    DOI Web Site 医中誌

  • DOAC自己中断による右房内巨大血栓症の麻酔経験

    小高 光晴, 市川 順子, 安藤 一義, 岡村 圭子, 小森 万希子, 川崎 宗泰 Cardiovascular Anesthesia 23 (1), 103-107, 2019-08-01

    <p> 深部静脈血栓症の既往がある患者が,症状軽減と経済的理由で直接経口抗凝固薬(DOAC:第Xa因子阻害薬)を自己中断し,1年後に右房内血栓症を生じ緊急手術で摘出,さらに後日,抗リン脂質抗体症候群と診断された症例を経験した。</p><p> 2011年から本邦でも使用可能となったDOACは血液凝固モニターがいらない,脳出血のリスクが低い,食物制限がないなどの長所を持つ。しかし,薬価が高いためにア…

    DOI Web Site 医中誌

  • 児童におけるしゃがみ動作の可不可および関節間協調性に関連する要因

    滝澤 恵美, 小林 育斗, 川村 紗世, 岩井 浩一 理学療法学 46 (4), 225-232, 2019

    <p>【目的】本研究は,運動器検診の項目であるしゃがみ動作の可不可,さらに下肢の関節間協調性に関連する要因を調べた。【方法】小学生47 名を対象に,踵接地でしゃがみ動作の可不可を確認した。動作中の膝関節に対する股関節の屈曲角度の変化率が一定であることを表す直線からの偏差を二乗平均平方根で計算し,この値を関節間協調性の指標とした。独立変数として,年齢,性,疼痛・傷害歴,スポーツ活動,生活様式(寝具…

    DOI 医中誌

  • 心因性めまいと考えられた症例の重心動揺検査と視覚フィードバック検査の比較

    吉田 友英, 山本 昌彦, 田中 稔丈, 池宮城 芙由子, 鈴木 光也 日本耳鼻咽喉科学会会報 120 (2), 115-122, 2017

    <p> 心因性めまいは, 神経耳科学的に眼振や眼運動系検査に異常がないにもかかわらず, ふらつきなどのめまい症状を訴えることから診断に苦慮することが多い. 今回, 重心動揺検査とともに動的体平衡機能検査である視覚フィードバック検査を用いて心因性めまいの体平衡検査での特徴を見いだすこととした.<br> 対象は, 心因性めまいと考えられた14例であり, 比較に同年代の健常者92名を用いた. …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 階段降段時の膝周囲筋の筋活動量に関する一考察

    松田 徹, 清水 恭平, 原田 鉄平, 原 泰裕, 加藤 研太郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 0708-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>膝関節の安定性は大腿四頭筋と半腱様筋,半膜様筋,大腿二頭筋(以下ハム)の協調的な同時収縮が必要とされている。階段降段時においても同様に大腿四頭筋とハムの協調的な筋活動が必要になると思われる。階段降段時のハムと大腿四頭筋の筋活動の報告(清水2012)があるが,各筋の爪先接地~全足底接地間の最大随意収縮(以下%MVC)の報告は筆者の調べた限りでは見…

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  • 関節可動域測定の測定誤差に習熟度が与える影響

    秋月 千典, 山口 和人, 荒井 智康, 金井 欣秀, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2016 (0), 1698-, 2017

    <p>【はじめに,目的】理学療法の臨床場面では介入前と介入後に関節可動域を測定し,その変化量により介入の効果判定を行うことが日常的に行われている。しかし,関節可動域測定に含まれる測定誤差についての検討が乏しいことから,万能ゴニオメーターを用いた関節可動域測定が介入前後で生じる関節可動域の変化をどの程度捉えることができているのかは明らかにされていない。また,年齢,性別,body mass …

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  • 靴底踵外側部の摩耗が健常若年者の歩行時の下肢運動に与える影響

    早瀬 周平, 斎藤 珠生, 山田 千穂, 吉田 朱織, 江戸 優裕, 中俣 修 理学療法学Supplement 2016 (0), 0038-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>靴には足部への負担を軽減する緩衝性や,過度な動きを抑制する安定性が求められる。しかし,靴は地面との摩擦による底面の摩耗を避けることができず,摩耗により本来の機能を発揮できない状態での歩行は下肢関節のメカニカルストレスを増大させると考える。靴底の摩耗による歩行の変化を調べた先行研究は散見されるが,メカニカルストレスの指標である関節モーメントの検討…

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  • 退院時における回復期病棟入院患者と家族の転倒恐怖感の傾向について

    清水 恭兵, 松田 徹, 原 泰裕, 原田 鉄平, 加藤 研太郎 理学療法学Supplement 2015 (0), 1409-, 2016

    【はじめに,目的】近年,転倒予防に関する報告が多くされている。身体機能だけではなく,転倒と関連する心理的問題として高齢者の転倒に対する恐怖感が注目されている。(近藤2001)転倒後に自立歩行が可能であるにもかかわらず歩行障害を来す転倒後症候群の報告もされている。(Murphy1982)本人が感じる恐怖感と家族の恐怖感に相違があり,正しく能力を把握できていないため,閉じこもり症候群となるような場合…

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  • 自宅退院を控えた回復期リハビリテーション病棟入院患者とその家族における転倒恐怖感の相違について

    原 泰裕, 久住 治彦, 西郡 亨, 清水 恭兵, 松田 徹, 原田 鉄平, 加藤 研太郎, 平林 弦大 理学療法学Supplement 2015 (0), 1617-, 2016

    【はじめに,目的】高齢者の転倒経験は身体的な影響のみならず,心理的な影響も引き起こし,遂行可能な動作を避ける等,行動に影響を与える(鈴木2003)。臨床においても,転倒恐怖感を抱いている症例を経験するが,同居家族も患者の転倒に対して恐怖感を抱いていることがある。しかし,現状では家族の抱く恐怖感を十分に把握出来ていない。そこで本研究の目的は,患者と家族の転倒恐怖感を評価し,両者の相違を検証すること…

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  • 運動学習における最適な課題難易度の定量的評価

    秋月 千典, 金井 欣秀, 中野 渉, 山本 良平, 矢吹 惇, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2014 (0), 1326-, 2015

    【はじめに,目的】課題難易度の設定は運動学習の成果を左右する重要な要因であるにもかかわらず,その設定は各セラピストの直感や経験に基づいて行われている。Guadagnoliら(2004)により運動学習にとっての至適課題難易度が概念的に示されてはいるものの,至適課題難易度に難易度を設定するための具体的な方法については示されていない。そこで,我々は課題難易度を定量的に評価できる指標の確立を目指し,これ…

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  • Mini-Balance Evaluation Systems Testによる転倒患者のバランス障害因子の検討

    越前谷 友樹, 秋月 千典 理学療法科学 29 (5), 693-697, 2014

    〔目的〕本研究の目的は,転倒患者の特異的なバランス障害因子を明らかにし,再転倒を防ぐ上で効果的な理学療法介入の確立の一助とすることである.〔対象〕当院に入院している転倒により受傷した整形外科疾患患者13名とした.〔方法〕転棟時と退院時にmini-BESTestとBBSによるバランス能力評価を行い各要素の得点率を比較した.〔結果〕mini-BESTestのすべての項目で退院時に有意な得点率の向上が…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 若年健常成人における歩幅調節方法と時間制約が安定性へ与える影響の検討

    中野 渉, 金井 欣秀, 秋月 千典, 山本 良平, 坂上 由香, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2013 (0), 0692-, 2014

    【はじめに,目的】高齢者における転倒の多くが歩行中に障害物へ接触することによって発生している。さらに,高齢者では直前で障害物を認識した場合に障害物への接触頻度が高い。これは会話をしながら歩行をしていて,障害物の存在に直前まで気づかない状況に相当する。このような状況において障害物への接触頻度が高い要因として安定性の制御が関係している可能性がある。しかし,時間制約下で障害物回避動作を遂行した際の安定…

    DOI 医中誌

  • 右足痙攣を初発症状として硬膜下膿瘍を発症した2型糖尿病の1例

    今村 賢司, 大澤 秀文 糖尿病 56 (11), 863-867, 2013

    症例は65歳男性.右足痙攣を主訴に当院を受診.5年前に2型糖尿病を指摘されるも放置状態.HbA1c 8.7 %(NGSP値)と血糖コントロールは不良で,尿ケトン体強陽性であることから,糖尿病性ケトーシスと診断され,末梢神経障害の併発を考慮し入院となった.入院時の頭部CTスキャンでは脳委縮以外の所見は認められなかった.しかし,入院第6病日,右足の痙攣性疼痛と痺れが右下肢末梢側から上行し右上肢にも出…

    DOI Web Site 医中誌

  • 抗結核薬による混合型肝障害7例の臨床的検討

    能美 夫彌子, 保坂 公徳, 黒澤 隆行 結核 88 (9), 647-651, 2013

    <p>〔目的〕INHに特徴とされる混合型肝障害を臨床的に検討する。〔対象〕過去5年間に入院加療を行った肺結核患者321名のうち,抗結核薬により混合型肝障害をきたした7例(2.1%)を対象とした。〔結果〕男性4例,女性3例,平均年齢66.7(59~85)歳であった。平均body mass index,血清アルブミン値,末梢リンパ球数のいずれかが低下傾向を示す低栄養状態が5例(71.4%)にみられた…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 大腸腺腫に日本住血吸虫症を認めた1例

    牧野 有里香, 青木 順, 岡澤 裕, 高橋 里奈, 水越 幸輔, 河合 雅也, 嵩原 一裕, 高橋 玄, 柳沼 行宏, 小島 豊, 五藤 倫敏, 冨木 裕一, 坂本 一博, 原 貴恵子, 八尾 隆史, 野中 英臣 Progress of Digestive Endoscopy 83 (1), 158-159, 2013

    Colonoscopy in an 81-year-old man undergoing dialysis treatment identified a 20 mm laterally spreading tumor (LST) in the transverse colon, and endoscopic submucosal dissection (ESD) was …

    DOI 医中誌

  • 唾液アミラーゼ活性を用いたATの推定

    秋月 千典, 矢崎 祥一郎, 越前谷 友樹, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101067-48101067, 2013

    【はじめに、目的】近年,医療や介護の現場は,病院・施設に限らず在宅に移行しつつあり,理学療法士には高度な医療機器が存在しない在宅においても,安全に効果的な理学療法を提供することが求められている。理学療法を安全に効果的な強度で提供する1 つの手段として嫌気性代謝閾値(Anaerobic threshold;以下AT)を用いた運動強度の設定が推奨されている。しかし,在宅で呼気ガス分析装置を用いること…

    DOI

  • 課題の配置方法により運動学習過程における注意需要の変化は異なるか

    秋月 千典, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0430-Ab0430, 2012

    【はじめに、目的】 理学療法の臨床では,理学療法士が患者に課題を与え,患者が課題を遂行することで動作の学習を図ることが多い。しかし,どの程度の難易度の課題を与えるかについての明確な基準は明らかとなっていない。Guadagnoliらによって提唱されたChallenge Point Frameworkでは,課題難易度を名目的課題難易度と機能的課題難易度とに区別しており,名目的課題難易度は課題固有の難…

    DOI

  • Multi detector-row computed tomographyにて冠動脈有意狭窄病変のない症例の予測因子についての検討

    木内 俊介, 川崎 宗泰, 平島 修, 新谷 陽道, 新津 勝士, 小山 信彌, 山﨑 純一 Journal of the Japanese Coronary Association 18 (2), 118-121, 2012

    【目的】非侵襲的検査法な冠動脈評価法であるmulti detector-row computed tomography(MDCT)は陰性的中率が約99%と極めて高く,MDCTで有意狭窄病変がなければ労作性狭心症はほぼ否定できる.そこで,MDCTで有意狭窄病変のない有意狭窄なし例の検出がMDCT施行前の諸検査から予測可能か検討を行った.【対象】2009年1月1日より12月31日までにMDCTを施行…

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 冠攣縮性狭心症症例ではCAVIは高値である

    木内 俊介, 川崎 宗泰, 平島 修, 新谷 陽道, 新津 勝士, 山崎 純一 脈管学 52 (January), 41-45, 2012

    <i>Objectives</i>: One form of etiology in coronary spastic angina (CSA) is vascular endothelial cell dysfunction which causes vascular distensibility disorder. On the other hand, cardio-ankle …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • PAD患者の血行再建後リハビリテーションでのWIQの評価

    川崎 宗泰, 高橋 勇貴, 川勝 寛之, 中野 由美子, 新井 康弘, 小山 信彌, 渡辺 善則 脈管学 52 (January), 13-18, 2012

    Walking impairment questionnaire (WIQ) was evaluated after rehabilitation and percutaneous transluminal angioplasty (PTA) or surgical treatment in 40 patients with peripheral artery disease (PAD). …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 複数施設における感染制御専門薬剤師育成研修会の意義

    新井 亘, 上田 恵子, 岡添 進, 矢吹 直寛, 小林 理栄, 松木 祥彦, 矢嶋 美樹 日本環境感染学会誌 27 (2), 142-148, 2012

      上尾中央医科グループ薬剤部では,感染制御専門薬剤師を育成する支援として,2006年度から定期的に研修会を開催している.2010年度からは,日本病院薬剤師会の感染制御専門薬剤師または感染制御認定薬剤師にて運営委員会を結成した.年度始めに研修会の参加者を募り,感染制御チームの活動や感染症治療の症例の提出を依頼した.<br> …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • KR付与方法が運動学習の成果及び課題の注意需要に与える影響

    秋月 千典, 大橋 ゆかり 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 260-, 2012

    【目的】<BR>本研究では,異なるKR付与方法が練習中の遂行成績,運動学習の成果に与える影響を検討することに加え,練習中のプローブ反応時間(Probe reaction time;以下PRT)を測定することで,KR付与方法が課題の注意需要に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。<BR>【方法】<BR>研究協力者は健常成人男性14名(21.5±1.1歳)とし,毎試行後にKRが与えられる100%…

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  • 二酸化炭素造影が診断に有用であった下肢急性動脈閉塞症の1例

    新津 勝士, 川崎 宗泰, 原 真範, 小山 信彌, 平島 修, 新谷 陽道, 渡辺 善則 心臓 43 (8), 1142-1146, 2011

    症例は, 67歳, 男性. 梗塞後狭心症のための血管造影検査と治療中に, ヨード造影剤によるアナフィラキシーショックを2度発症している. 梗塞後狭心症, 閉塞性動脈硬化症, 高血圧, 糖尿病, 慢性腎不全, 脂質異常症で定期外来通院中の2009年12月上旬早朝に, 突然左下肢の疼痛としびれが出現し症状改善しないため, 外来を受診した. 左足首屈曲障害と左下腿チアノーゼを認めた. …

    DOI 医中誌

  • 高齢で嚥下障害のある患者における栄養経路の決定に関する臨床倫理的検討

    鈴木 智, 中野 弘一, 坪井 康次, 筒井 末春 心身医学 51 (7), 650-658, 2011

    医療行為を行うかどうかの決断において,多くの医師は決断の中で臨床倫理的検討をしているが,記述のフォームや習慣がなく,それを記載していない.医学を医療に適応させるだけでなく,心理,社会面に対してさまざまな配慮をし,患者の改善を目指しているという医療の多面性を伝えるためにも,臨床倫理学的な検討をし,倫理学的用語を用いて記載することは今後の医療の中で必要となろう,この研究の目的は,嚥下障害のある高齢者…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 階段昇段における動作パターンが酸素摂取量および運動効率に与える影響

    吉田 忠義, 梁川 和也, 半谷 泰章, 矢崎 祥一郎, 渡辺 有佳莉, 藤澤 宏幸 理学療法科学 26 (6), 759-762, 2011

    〔目的〕異なる階段昇段パターン(一足一段,二足一段)における鉛直方向への重心移動速度(速度)と階段昇段時の酸素摂取量(VO<sub>2</sub>)および運動効率(NE)の関係を明らかにすることを目的とした.〔対象〕健常成人30名を対象とした.〔方法〕階段(傾斜角30°)昇段条件は一足一段と二足一段,速度条件は3.5 m/min,7.0 m/min,10.5 …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 消化器癌による閉塞性黄疸にともなう掻痒感に対しparoxetineが奏効した3例

    鵜瀞 条, 野中 英臣, 瀧田 尚仁, 鈴木 義真 日本消化器病学会雑誌 107 (2), 257-262, 2010

    近年閉塞性黄疸にともなう掻痒感に対し,選択的セロトニン再取り込み阻害剤であるparoxetine(パキシル<sup>®</sup>)の有効性が報告されている.われわれは,消化器癌による閉塞性黄疸に高度の掻痒感をともなう3名の患者にparoxetine 10 mgを投与し,いずれも奏効した.効果は数時間∼2日で発現した.paroxetineは副作用が少なく,消化器癌による閉塞性黄疸の掻痒感に対する…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 直腸癌術後の巨大局所再発巣による神経障害性疼痛にカルバマゼピンが奏効した1例

    鵜瀞 条, 野中 英臣, 山本 哲朗, 瀧田 尚仁, 鈴木 義真 日本外科系連合学会誌 34 (6), 1102-1105, 2009

    直腸癌の局所再発はしばしば寛骨,仙尾骨浸潤や腰仙骨神経叢浸潤を起こし激しい疼痛を伴う.特に神経浸潤による神経障害性疼痛は厳しく,コントロールに難渋し,著しくQOL(quality of life)を低下させる.抗痙攣剤のカルバマゼピン(テグレトール<SUP>(r)</SUP>)は,神経障害性疼痛に対する鎮痛補助薬として,1990年代にはその有効性の報告が相次いでいる<SUP>1)2)</SUP>…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 孫を腹の上で遊ばせていて発症した外傷性小腸穿孔の1例

    鵜瀞 条, 野中 英臣, 瀧田 尚仁, 鈴木 義真 日本臨床外科学会雑誌 70 (10), 3023-3026, 2009

    症例は66歳,男性.手術歴なし.2006年10月,20時ころ急に下腹部痛が出現し24時前に当院救急外来を徒歩で受診.体温35.4℃.腹痛は間欠的であり圧痛は弱かったが,下腹部に限局した反跳痛を認め入院.同日18時頃に2歳の孫を腹の上で「飛び跳ねて遊ばせていた」とのことであった.翌朝に体温38.7℃,腹部全体の反跳痛を認めた.腹部CT検査では腹腔内遊離ガスは認めずダグラス窩に腹水を中等量認めた.腹…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 虚血性腸炎により小腸狭窄をきたした1例

    鵜瀞 条, 瀧田 尚仁, 鈴木 義真, 塩崎 哲三, 玉崎 秀次, 鶴丸 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 69 (2), 385-389, 2008

    虚血性腸疾患は基礎疾患を有する高齢者に多く,中でも虚血性小腸炎は稀である.今回われわれは基礎疾患のない若年男性で,虚血性小腸炎による腸閉塞の1例を経験したので報告する.症例は32歳,男性.既往はアトピー性皮膚炎のみで手術歴はない.約10年前から時々腹部膨満感を自覚しており,1年前他院で腸閉塞の診断で保存的治療を受けた.平成18年3月,腹部膨満感を主訴に当科受診.腹部単純写真ではニボーを伴う小腸ガ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • 著明な壁外性発育を示した結腸癌の1例

    堀本 義哉, 鈴木 義真, 塩崎 哲三 日本臨床外科学会雑誌 68 (10), 2575-2579, 2007

    患者は69歳, 男性. 初診時右下腹部に可動性不良な小児頭大の固い腫瘤を触知した. 注腸造影検査で上行結腸全長にわたり全周性の狭窄をみとめたが, 内腔は保たれていた. 画像所見より非上皮性腫瘍を強く疑い, 結腸右半切除術を施行. 白色で結節状の腫瘍塊が盲腸から上行結腸にかけ腸管を包み込むように連なっていた. 大腸の粘膜面には一部に浅い潰瘍をみとめるのみであった. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献8件 参考文献13件

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