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検索結果 847 件

  • Sámi Indigenous Tourism and Snow & Ice in the Arctice

    福山, 貴史, 小林, 英俊, 上田, 裕文, Saunavaara, Juha 74-77, 2023-02-16

    第37回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」. 北方圏国際シンポジウム実行委員会. 2023年2月19日~2023年2月24日. 紋別市文化会館, 紋別市立博物館, 紋別市まちなか芸術館, 紋別市民会館, 道立オホーツク流氷科学センター, 北海道大学北極域研究センター. 北海道.

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  • これからを展望する

    井上 果子, 上田 裕文, 大津 愛梨, 中島 正裕, 藤沢 直樹, 八木 洋憲, 清水 夏樹, 柴田 祐 農村計画学会誌 41 (2), 81-93, 2022-09-30

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  • 過敏性肺炎様の画像所見を呈した自己免疫性肺胞蛋白症の1例

    吉田 祐士, 木下 義晃, 池田 貴登, 宮村 拓人, 上田 裕介, 原川 政彦, 串間 尚子, 石井 寛 気管支学 44 (4), 295-299, 2022-07-25

    <p><b>背景.</b>肺胞蛋白症の診断には,特徴的な画像所見や気管支肺胞洗浄液の外観が有用である.<b>症例.</b>37歳,男性.胸背部痛を主訴に受診した.明らかな低酸素血症は認めなかったが,胸部CTで両上葉優位にすりガラス陰影を認め,一部で小葉中心性の分布を呈しており,過敏性肺炎が疑われた.気管支鏡検査では,気管支肺胞洗浄液の外観は無色透明であったが,洗浄液の細胞診および経気管支肺生検の…

    DOI 医中誌

  • 比較の状況で用いられる「-게 되어 있다」の成立条件

    上田 裕 朝鮮語研究 9 (0), 121-136, 2022-02-22

    本稿は、空間的な量および評価を表す形容詞を用いた文をとりあげ、2つの対象を眼前で比較する状況で「-게 되어 있다」が成立するための条件について、「-く/になっている」と対照して考察した。考察の結果は以下のとおりである。<br> <br>  1. 「-게 되어 있다」文は、「-くなっている」が表し得るような認識的変化 …

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  • 地域コミュニティのレジリエンスに配慮した適切な北極域観光振興のための抽出課題

    福山, 貴史, 上田, 裕文, 西山, 徳明, 小林, 英俊, 岡田, 真弓, 田中, 雅人, 大西, 富士夫, サウナワーラ, ユハ, 森, 太郎, 加藤, 知愛, 高橋, 修平, 本多, 俊和 2022

    第36回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷2022」 北方圏国際シンポジウム実行委員会 2022年2月21日-23日 紋別市民会館・道立オホーツク流氷科学センター・紋別市立博物館・北海道大学北極域研究センター

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  • 集団平均心拍数を用いた暑熱負担評価法の提案

    上田 裕斗, 清野 健, 重松 大輝, 金子 美樹 生体医工学 Annual60 (Abstract), 204_2-204_2, 2022

    <p>地球温暖化による夏季の気温上昇に伴い,熱中症の死傷者数は増加傾向にある.熱中症の発生を防ぐためには,核心温の上昇を抑制することが重要となる.核心温とは,体の内部の温度であり,脳や心臓などの重要な臓器の機能を正常に保つために,通常はほぼ一定に維持されている.核心温の評価には直腸温が広く用いられており,暑熱負荷を表す指標としても活用されてきた.とはいえ,職場などの実世界において直腸温を計測する…

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  • ブックス

    森林科学 92 (0), 39-41, 2021-06-01

    ...<p>木本植物の生理生態</p><p>小池孝良・北尾光俊・市栄智明・渡辺誠 編、共立出版、2020年11月25日、262ページ、価格3,600円(税別)、ISBN: 978-4-320-05812-5</p><p>『林苑計画書』から読み解く明治神宮一〇〇年の森</p><p>明治神宮とランドスケープ研究会(上田裕文・水内祐輔・寺田徹・高橋靖一郎 編著)、東京都公園協会、128ページ、価格1320円(税別...

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  • 曲がり角の数え方と事態把握 : 日中対照の観点から

    上田, 裕 語学教育研究論叢 38 15-27, 2021-03-01

    本文重点考察日汉母语者在空间认知上的异同点及其原因。对日汉母语者的问卷调查显示,与日语母语者相比,汉语母语者在地图上倾向于多数一个拐角。以往的研究指出,说话人对事态的识解方式可以分为“主观识解”与“客观识解”两个类型。日语是倾向于主观识解的语言,而汉语则倾向于客观识解。本文认为这种差异也反映在日汉母语者对拐角的计数上。进行主观识解的说话人视野狭窄,第一处拐角没有放进视野里;进行客观识解的说话人视…

    機関リポジトリ Web Site

  • 洋上風況調査手法の確立に関する研究開発

    嶋田 進, 小垣 哲也, 加藤 秀樹, 濱田 康平, 大内 麻衣, 高祖 研一, 荒木 龍蔵, 上田 裕洋, 圓尾 太朗, 大畑 静佳, 岩下 智也, 金子 航, 日置 史紀, 植田 祐子, 今村 博, 麻生 裕司, 見﨑 豪之, 内山 将吾, 小長谷 瑞木, 水戸 俊成, 大澤 輝夫 風力エネルギー 45 (4), 558-562, 2021

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  • 近赤外分光法による畑地・草地土壌のオートクレーブ熱水抽出性窒素の推定

    岡崎 智哉, 笛木 伸彦, 小谷野 茂和, 田中 常喜, 佐藤 琢磨, 小澤 崇洋, 上田 裕之 日本土壌肥料学雑誌 91 (4), 228-231, 2020-08-05

    <p>十勝地方から採取した畑地土壌272点,草地土壌71点の計343点を供試し,熱抽Nの実測値と近赤外スペクトルを回帰分析した結果,決定係数R<sup>2</sup>=0.89, SEC=12 mg kg<sup>−1</sup>と精度の高い検量線を作成することができた.また,作成した検量線を用いて,検量線作成に供した試料とは別の検量線評価用試料(畑地土壌238点,草地土壌151点)を測定し推定…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • ダビガトラン投与下に巨大左房内遊離血栓を認めた1例

    佐藤 俊, 仁科 健, 矢田 匡, 上田 裕一, 山中 一朗 日本心臓血管外科学会雑誌 49 (4), 205-209, 2020-07-15

    <p>症例は77歳の女性.60歳代より非弁膜症性心房細動(non valvular atrial fibrillation ; NVAF)に対してワルファリンで抗凝固療法を施行されていた.1年半前に心原性脳塞栓症を発症しダビガトラン300 mg/日の内服を開始した.しかし,3カ月前に脳塞栓症を発症した.退院後のMRIにてさらに新規の脳塞栓症発症を認めた.超音波検査および造影CTを施行し,左房内に…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • コードレビュー作業において頻繁に修正されるソースコード改善内容の分析

    上田 裕己, 石尾 隆, 伊原 彰紀, 松本 健一 コンピュータ ソフトウェア 37 (2), 2_76-2_85, 2020-04-23

    <p>オープンソースソフトウェアは,多数のパッチからのソースコードの変更提案を受け入れることで高機能・高品質なソフトウェアへと進化している.しかし,パッチ開発者からの変更提案がプロジェクトの実装方針に従っていないことも多く,ソースコードの内容を検証し適切な内容へと改善するために多くの時間コストがかかっている.変更提案の検証コストを削減するためには,パッチ開発者が変更提案前にソースコード上の問題を…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 「北極域観光」振興にかかる重要課題の基礎的分析

    福山, 貴史, 上田, 裕文, 西山, 徳明, 田中, 雅人, 大西, 富士夫, サウナワーラ, ユハ, 白井, 裕子, 森, 太郎, 加藤, 知愛, 高橋, 修平, 本多, 俊和 2020-02-18

    第35回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷2020」 北方圏国際シンポジウム実行委員会 2019年2月17日-19日 紋別文化会館・市民会館他

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  • 上空大気の鉛直及び水平速度変動のスペクトル解析及び地表付近の気温へ及ぼす影響の評価

    石田 泰之, 小野田 真帆, 渡辺 浩文, 上田 裕洋, 持田 灯 風工学シンポジウム講演梗概集 26 (0), 7-12, 2020

    都市の温暖化対策として海風を効果的に利用するためには、海風の気流性状及びこれと市街地内の温熱環境との関係の解明が重要である。本研究では、上空の海風の気流性状を分析するため、2台のドップラーライダーにより宮城県仙台市の中心市街地上空の気流性状を計測した。また、これと地表付近の温湿度変化の関係を評価するため、ドップラーライダー計測と同期間に、仙台市内において温湿度の多点同時測定を実施した。この結果に…

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  • 渦巻きポンプの運転原理とスルザー社製品の実例

    上田 裕芳 紙パ技協誌 74 (8), 808-814, 2020

    <p>製紙プラントでは蒸解工程・抄紙・苛性化・排水処理工程に至るまで,いわゆる水ポンプやパルプ用ポンプ,定量薬液ポンプなど多機種に亘るポンプが使用されている。ポンプは流体を移送する機能により,設備の要となる。これらポンプで最も数の多いのが渦巻ポンプである。渦巻ポンプではインペラの回転が生む遠心力によって中心部の圧力が下がり,貯槽水面に働く大気圧の作用で揚液はポンプ内に押しあげられる(吸込運動)。…

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  • 多発空洞性病変を認め経過中に気胸・菌球を合併した肺サルコイドーシスの1例

    竹田 悟志, 永田 忍彦, 上田 裕介, 吉田 祐士, 原田 泰志, 宮﨑 浩行, 赤木 隆紀, 和田 健司, 濱武 大輔, 諸鹿 俊彦, 藤田 昌樹, 渡邉 憲太朗 The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 39 (1_2), 81-85, 2019-10-01

    <p>28歳男性.X-4年7月ぶどう膜炎を指摘される.胸部X線で両側肺門リンパ節腫張も認めており当科に紹介となった.精査を予定していたが,本人の自己判断で検査入院も中止となった.X年4月下旬より咳・喀痰・微熱が出現,症状改善ないためX年5月上旬当科受診.胸部CTで両肺に空洞を伴う多発肺結節影を認め,X年5月中旬経気管支内視鏡肺生検を施行.非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を認め,サルコイドーシスに特徴的な…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • プルリクエストにおける開発者の変更提案の分類

    福元, 春輝, 伊原, 彰紀, 石, 尾隆, 上田, 裕己 2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2019 5p-, 2019-09-13

    高品質なソフトウェアのために複数の開発者がプログラムの書き方,欠陥の有無を検証する.本論文では,開発者によって新しく実装された,または,修正されたプログラムのどのような問題を指摘し,どのような解決方法を提示しているのかを明らかにする.

    情報処理学会 Web Site

  • 大量出血症例に対する血液製剤の適正な使用のガイドライン

    宮田 茂樹, 板倉 敦夫, 上田 裕一, 碓氷 章彦, 大北 裕, 大西 佳彦, 香取 信之, 久志本 成樹, 佐々木 啓明, 志水 秀行, 西村 邦宏, 西脇 公俊, 松下 正, 小川 覚, 紀野 修一, 久保 隆彦, 齋藤 伸行, 田中 裕史, 田村 高廣, 中井 陸運, 藤井 聡, 前田 琢磨, 前田 平生, 牧野 真太郎, 松永 茂剛 日本輸血細胞治療学会誌 65 (1), 21-92, 2019-02-28

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献179件

  • 並列型声道共振フィルタにおけるホルマントレベル制御に関する検討

    宮崎 天斗, 戸次 幸徳, 坂田 聡, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 175-176, 2018-09-19

    <p>音声は人間が情報を伝える重要な手段であるが、声道や声帯に異常がある発話障害者は、情報を伝達する際に不便が生じる場合がある。そこで我々は,障害音声を話者の個人性を保持したまま音韻明瞭度等を改善した音声へと変換する、発話補償システムの開発を行っている.本研究では、共振回路を並列に接続して声道共振フィルタを構成することで音声の合成を行う。これにより、ホルマントレベルの個々の制御を可能とし、原音声…

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  • 口蓋裂患児音声における声門破裂音の特徴分析

    荒川 大貴, 江藤 彰洋, 手塚 征宏, 中村 典史, 坂田 聡, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 177-177, 2018-09-19

    <p>音声はコミュニケーション手段として重要な役割を果たす。発声に障害が生じることで,生活に支障をきたす。現在,臨床やリハビリの現場では,主要な構音障害の症状である音素の置換・省略・歪み等の音声現象について,診断を行う際,医師や言語聴覚士の聴覚判断に依存することが大きい。しかし聴覚的評価は聞き手の聴覚経験に左右されるため,評価が主観的にならざるを得ない。そのため構音ニューラルネットワークを用いて…

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  • 頭蓋内留置型マルチモダリティセンサを用いた術中急性期計測

    石原 裕也, 酒井 駿, 山川 俊貴, 井上 貴雄, 鈴木 倫保, 坂田 聡, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 98-98, 2018-09-19

    <p>本研究では脳波・脳の血液動態・脳表温を同時に計測するマルチモーダルセンサを開発している。このセンサは、慢性的な頭蓋内留置を目的としており、フレキシブルプリント回路基板技術を用いて皮質脳波計測用電極と近赤外分光法(NIRS)を用いた血液動態計測機能、温度計測用サーミスタを各6チャンネル実装しており、約0.7mmの厚さを実現した。山口大学医学部付属病院IRBの許可のもと、内側側頭葉てんかん患者…

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  • 補聴用スペクトル圧縮関数の適応化に関する検討

    木下 天介, 上田 雄大, 坂田 聡, 渡邉 亮, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 173-173, 2018-09-19

    <p>日常生活において,音声はコミュニケーションを行う重要な手段の一つであり,音声にはホルマント周波数と呼ばれるパラメータが内在している.感音性難聴などの聴力損失によりホルマント周波数の伝達が阻害されてしまうと,音声の明瞭度が低下し認識することが難しくなる.そこでこの現象に対し,加重分解した原スペクトルと目標スペクトルとの多変数線形最小自乗問題を解くことでスペクトル圧縮関数を生成しスペクトルピー…

    DOI

  • ソーシャルコーディングにおけるソースコード中の If 文自動検証システムの開発

    上田, 裕己, 伊原, 彰紀, 石尾, 隆, 桂川, 大輝, 森田, 純恵, 菊池, 慎司, 松本, 健一 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 857-863, 2018-06-27

    オープンソースソフトウェア (OSS) 開発をはじめ,GitHub 上で不特定多数の開発者と協調作業する場合,開発者によってコーディングスタイルが異なるため,提案されたソースコードがプロジェクトが方針とするソースコードの実装ルールに遵守していないことが多い.実装ルールに沿ったソースコードへ修正するために,検証者と呼ばれる複数の開発者がソースコードを検証し,修正を提案を行うが,その作業には膨大なコ…

    情報処理学会

  • 小脳転移を契機に診断され,集学治療を行なったT1乳癌の1例

    久保 秀文, 関矢 まり, 河岡 徹, 為佐 卓夫, 上田 裕二, 山下 吉美 山口医学 67 (2), 111-117, 2018-05-09

    <p>われわれは小脳転移を契機に診断された径2cm以下のT1乳癌を経験した.症例は61歳,女性.嘔気で近医を受診し神経学的所見でつぎ足歩行が困難であった.脳CT/MRIで小脳の小腫瘤を指摘され,精査目的で当院脳神経外科へ紹介された.MMG,USにて左乳房に径1.5cm大の腫瘤が指摘された.針生検では診断は確定されなかった.PET/CTで左乳房内の結節性集積,左腋窩リンパ節腫大,さらに両側肺野の多…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献8件

  • 日本人小児における尿中含フッ素芳香族ピレスロイド系殺虫剤代謝物濃度の経年推移

    浜田 梨沙, 和田 恵子, 市川 みずき, 上田 裕子, 小田 真也, 上島 通浩, 近藤 高明, 永田 知里, 斉藤 勲, 上山 純 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-87-, 2018

    <p>含フッ素芳香族ピレスロイド系殺虫剤(F-PYR)は、高い選択毒性を有し常温蒸散性を持つことから、比較的安全性の高い衛生害虫用あるいは不快害虫用殺虫剤として一般家庭で汎用されている。我々はすでにF-PYR曝露指標である尿中F-PYR代謝物の高感度測定法を確立しているが、その尿中濃度に関する情報は十分ではない。本研究では尿中F-PYR代謝物測定を用いて、小児におけるF-PYR曝露レベルの経年変…

    DOI

  • 卵黄抗体含有シートが慢性歯周炎罹患患者の口腔内に及ぼす影響

    山脇 勲, 田口 洋一郎, 津守 紀昌, 中田 貴也, 野口 正晧, 塩見 慧, 高橋 宰達, 上田 裕康, 大西 英一郎, 梅田 誠 日本歯科保存学雑誌 61 (4), 225-234, 2018

    <p> 目的 : 歯周病のコントロールにおいてブラッシングなど機械的清掃は重要な役割を果たしているにもかかわらず, 個人によってブラッシング方法は一定しておらず, 適切に行われていないのが現状である. ブラッシング方法に左右されずに, 一定の効果を示す, バイオフィルムの制御のための新しいアプローチが必要とされる. そこでわれわれは, 歯周病菌のコントロールのための卵黄抗体 (IgY) …

    DOI 医中誌

  • 二相系反応における球状中空メソポーラスシリカのミクロ反応器としての利用とマイクロ波照射による加熱

    岡本 昌樹, 上田 裕耀, 椿 俊太郎, 和田 雄二 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2018f (0), 32-, 2018

    二相系反応であるブタナ―ルの二量化反応において触媒が溶解した水相を中空メソポーラスシリカ(中空MS)に内包させた結果、反応速度が向上した。乳濁条件での液滴より中空MSの大きさが小さいため二相系における反応場の数と界面積が増加したために反応速度が向上したと考えた。またこの系にマイクロ波を照射した結果、中空部の水相が選択的に加熱され,5℃以上低い温度で同程度の収率が得られることがわかった。

    DOI

  • ドップラーライダー計測と温湿度の多点同時測定に基づく仙台の気候特性の把握

    小野田 真帆, 石田 泰之, 渡辺 浩文, 山本 ミゲイル, 上田 裕洋, 持田 灯 風工学シンポジウム論文集 25 (0), 145-150, 2018

    <p>本研究では、上空の気流性状と地表付近の温湿度分布を併せた気候特性の把握を目的に、仙台市を対象に、ドップラーライダーを用いた中心市街地上空の気流性状の計測と小学校の百葉箱を利用した広域の温湿度の多点同時測定を同時に実施した。仙台管区気象台で観測された日中の主風向により、西風(内陸側からの風)の吹く日と海風(海側からの風)の日に測定日を分類し、以下の結果を得た。(1)西風日では、上空風は地表付…

    DOI

  • 零交差周波数スペクトログラム表現における動的声道共振観測のための分布帯域幅の検討

    上田 裕市, 坂田 聡, 渡邉 亮 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 501-501, 2017-09-19

    <p>高精度のホルマント周波数推定方式である逆フィルタ制御法における主要な特徴量である零交差周波数分布の可視化表現として零交差周波数(ZCF)スペクトログラムを先に提案した。このZCFスペクトログラムでは、FFTベースのソナグラムでは不可避な倍音構造が現れず、連続的なホルマント軌跡を二次元スペクトログラム上でトラッキングすることができる。本報告では、さらに、ZCF分布関数の帯域幅をコントロールす…

    DOI

  • ホルマント平均に基づく声道長比の推定

    坂田 聡, 上田 裕市, 渡邉 亮 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 500-500, 2017-09-19

    <p>さきに,一様断面積音響管の長さとその共振周波数の関係を基礎として,単語音声のホルマント軌跡から2人の話者の声道長比を推定する方法や,発話速度の異なる単語群のホルマント軌跡から声道形状が相似になる瞬間を求め,その時のホルマントのみを用いて声道長比を推定する,より厳密な方法を提案し,求められた推定地の信頼性について検討した。本稿では,同一単語音声のホルマント軌跡を用いなくとも音韻のバランスが取…

    DOI

  • コーディング規約改定によるコードレビュー中の軽微な変更の分析

    上田, 裕己, 伊原, 彰紀, 平尾, 俊貴, 石尾, 隆, 松本, 健一 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017論文集 2017 220-223, 2017-08-23

    コードレビューにおいて検証者は保守 ・ 運用作業を容易にするために,ソースコードに改行や変数名の変更などの軽微な変更 (以下 Small Change) を指示することがある.一部のソフトウェア開発プロジェクトでは,Small Change の発生を防ぐためにコーディング規約を設けている.本論文では,OSS のコーディング規約の改定前後における Small Change の発生頻度の変化を …

    情報処理学会

  • 対話型アセスメントツール(居場所曼荼羅)の開発 ─居場所の構成要素抽出と療養環境への示唆─

    東野 友子, 船山 哲郎, 菊地 ひろみ, 上田 裕文 札幌市立大学研究論文集 = SCU Journal of Design & Nursing 11 (1), 29-39, 2017-07-18

    本研究は,療養環境に必要な居場所とは何かを探る事を最終目的とし,抽象的概念を可視化するデザイン学的な手法を用い,より具体的な「居場所」の構成要素を探るためのツールを開発し健康人を対象に試用した.人の居場所を構成する要素を調べるために,抽象的な概念を図式化するためのマインドマップと,構成している要素を探るためのレパートリーグリッド発展手法を用いてツールの開発を行った.開発したツールを用いて,健康な…

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 風景計画研究・事例報告会

    古谷, 勝則, 伊藤, 弘, 上田, 裕文, 松島, 肇, 山本, 清龍, 温井, 亨, 入江, 彰昭, 寺田, 徹, 小林, 昭裕, 水内, 佑輔, 村上, 修一, 武田, 重昭, 渡辺, 貴史, 田中, 伸彦, 松井, 孝子, 高山, 範理 ランドスケープ研究 81 (2), 208-208, 2017

    HANDLE Web Site

  • 理想的な労働環境達成の Key は何か

    日尾野 誠, 杉浦 純也, 寺井 恭彦, 小山 明男, 渡邊 隼, 新保 秀人, 北川 哲也, 横山 斉, 上田 裕一, 日本心臓血管外科学会 U-40 日本心臓血管外科学会雑誌 46 (4), 149-156, 2017

    <p>[背景]近年,各国において医師の労働環境調査が実施され,労働環境と医師の精神衛生状態,そして,こうした環境で生み出された医療の質について検討が行われている.若手心臓血管外科医の労働環境について,詳細なアンケート調査と解析を行い,労働環境改善のためのKey factorを探った.[方法]本アンケート調査は,満40歳以下の若手心臓血管外科医を対象に,労働環境について筆記型アンケートおよびWeb…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 第7回 製薬会社勤務,教授秘書,そして薬剤師へ

    上田 裕子 ファルマシア 53 (1), 56-57, 2017

    薬学部を卒業し35年、製薬会社勤務、教授秘書、ドラッグストア勤務を経て、調剤薬局の管理薬剤師として勤務している。健康上の理由、転居、出産や子育て等の事情で何度も離職し、ブランクもあった。薬学で培った基礎があったからこそ、職場に復帰することができたと思う。そして、前職の経験や人間関係が役に立ってきた。子育て、介護、自分自身の病気の経験さえも役に立つ薬剤師という仕事に携われた事を感謝している。

    DOI

  • 拡張キャンパス型地域創生デザインの概念

    酒井 正幸, 柿山 浩一郎, 金 秀敬, 矢久保 空遙, 上田 裕文, 片山 めぐみ, 蓮見 孝 日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 308-, 2017

    本研究の目的は、都市部に立地する大学が、大学を持たない周辺地域と連携することにより当該地域の自律的地域創生を促し、同時に大学における教育効果を高めることにある。具体的には、北海道壮瞥町を中心とした洞爺湖周辺地域を研究フィールドに、地域の主要産業である観光業を軸に、多様な人々との広域連携を通じたPBL(ProjectBased Learning)型地域創生プログラムの創出を目指す。

    DOI

  • 食用イグサのIn vitroでのα-アミラーゼおよびα-グルコシダーゼ阻害作用

    西村, 龍彦, 上田, 裕人, 椛田, 聖孝, 小池, 晶琴, 小野, 政輝, 井越, 敬司, 安田, 伸 東海大学紀要. 農学部 35 1-7, 2016-03

    イグサ(Juncus effusus L. var. decipiens Buchen)は古くから消炎,利尿および他の症状緩和を目的とした民間伝承薬として用いられてきたものの,その健康増進作用における科学的なメカニズムは未だ明らかにされていない。一方,日本では地域限定ながら食用作物としてイグサが無化学肥料のもと栽培されており,食用イグサを利用した特色ある加工食品が流通されている。われわれは糖質消…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 中学校理科教師の専門的成長に関する質的研究

    越智 拓也, 上田 裕太, 磯﨑 哲夫 日本科学教育学会年会論文集 40 (0), 343-344, 2016

    <p>本研究では,中学校理科教師が,授業研究に取り組むこと,特に研究授業を行うことによって何を学ぶのかを明らかにすることを目的とした。H28年1月にA県の公立中学校の理科教師に対して調査を行い,教材研究,指導案作成,研究授業の実施,授業後の協議会のそれぞれにおいて何を重視しているのか/そのプロセスがどのように機能しているかを探査することによって,理科教師が授業研究において何を学ぶのかを検討した。…

    DOI

  • Latest Expansion of Tactical Utilities for Rapid ANalysis of Debris on Orbit Terrestrial

    八田, 真児, 上田, 裕子, 中渡瀬, 竜二, 東出, 真澄, 河本, 聡美, Hatta, Shinji, Ueda Okada, Hiroko, Nakawatase, Ryuji, Higashide, Masumi, Kawamoto, Satomi 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第6回スペースデブリワークショップ講演資料集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 6th Space Debris Workshop JAXA-SP-14-013 491-504, 2015-03-27

    第6回スペースデブリワークショップ (2014年12月17-19日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター(JAXA)(CAC)), 調布市, 東京

    機関リポジトリ

  • 多発血管炎性肉芽腫症における鼻副鼻腔CT,鼻粘膜生検の有用性の検討

    奥村 仁, 石岡 孝二郎, 上田 裕子, 野村 智幸 日本鼻科学会会誌 54 (1), 7-12, 2015

    2003年4月から2011年3月までの8年間に当科を受診し,厚生省難治性血管炎に関する調査研究班による診断基準に基づき,多発血管炎性肉芽腫症(GPA)と診断された10例(疑い例2例を含む)を検討した。年齢は21~74歳(平均58.4歳)であり,性別は男性6例,女性4例であった。上気道,肺,腎のすべての主要症状がそろった全身型は3例であり,限局型は7例であった。主に鼻副鼻腔CT所見,鼻粘膜生検結果…

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • Art&Designを活かした地域創生手法に関する研究 -2

    柿山 浩一郎, 片山 めぐみ, 石井 雅博, 山田 良, 斉藤 雅也, 上田 裕文 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 108-, 2015

    本研究報告は、第1報で全体像をしめした本研究における、平成26年度の研究的/理論化的活動で実施した報告である。具体的には、地域を対象とした研究において定量的なデータを取得することを目指した『居住体験実証実験』、『ワークショップ』、『フォーラム』を行うにあたっての仕掛けづくりに関する報告である。『居住体験実証実験』では、住居の整備から参加者の日々の報告方法の検討等をおこなった。『ワークショップ』で…

    DOI

  • NSIPとして加療中に,筋炎症状を伴い増悪した1例

    秋山 慎介, 杉本 啓介, 田中 隆一郎, 惠良 有紀子, 横山 祐二, 上田 裕介, 藤井 昌学, 梶本 和宏 日本内科学会雑誌 104 (2), 295-297, 2015

    症例は68歳,男性.労作時呼吸困難と咳嗽を主訴に来院し,気管支鏡検査施行し,BALでリンパ球比率の増多と胸部CT画像を併せて非特異性間質性肺炎(nonspecific interstitial pneumonia:NSIP)と判断し,副腎皮質ステロイドと免疫抑制剤を投与した.その後,状態が不安定であったため,VATS施行し,fibrotic …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • ホルマントベースの母音構音空間における声道形状マッピング

    黒木 亮汰, 坂田 聡, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 56-57, 2015

    これまでに本研究室で開発された声道形状マッピングは、ホルマント周波数から母音構音空間に写像し、その後前舌および後舌成分を示す重み係数w<sub>1</sub>、w<sub>2</sub>へと写像行い声道形状マッピングを行っていた。そこで本稿では、母音構音空間から声道形状マッピングを行い、その精度評価を行なった。マッピングは、日本語母音発声時のMRIデータを用いて、声道横断距離を目的変数、母音構音…

    DOI

  • 高齢者の陳旧性肩関節脱臼に対する鏡視下整復術と一時的肩甲上腕関節固定の臨床成績

    笹沼 秀幸, 菅谷 啓之, 高橋 憲正, 河合 伸昭, 渡海 守人, 大西 和友, 上田 裕輔, 星加 昭太, 森石 丈二 肩関節 38 (2), 414-417, 2014

    高齢者の陳旧性肩関節脱臼に対する関節鏡視下整復術とキルシュナーワイヤーによる一時的肩甲上腕関節固定併用療法の臨床成績を報告する.対象は2003年から2012年までに加療した8例8肩であり,平均年齢71(58-71)歳(男性1例,女性7例)である.脱臼放置期間は平均12(4-40)週で,前方脱臼が7例,後方脱臼が1例であった.手術時間,術後再脱臼の有無,最終診察時のX線上の関節症性変化の有無,可動…

    DOI 医中誌

  • 音声健常化のためのホルマント復元手法における復元精度に関する検討

    大野 雄馬, 坂田 聡, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 73-74, 2014

    我々は発話障碍者のための発話補償システムの開発を行っている.音声には「個人性情報」と「音韻性情報」が含まれており,音声から「音韻性情報」を分離・制御することで障碍音声を話者の個人性を保持したまま明瞭度や音韻性を改善することができる.先行研究において,話者の個人性が正規化された構音空間で音声を健常化する手法および個人性を表す復元関数を用いて正規化構音空間からホルマント周波数を一意に復元する手法の提…

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  • 調音位置推定ニューラルネットを用いた口蓋裂患児音声の特徴解析

    山本 恭磨, 坂田 聡, 三浦 尚子, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 69-70, 2014

    正常な発話が困難な構音障碍者の音声症状は,医師や専門家が聴覚判断で主観的に診断を行なっているのが現状である.本研究では,構音障碍者の音声を客観的に診断・評価するために,音声を構成している音声特徴量を利用した音声の可視化や障碍程度の定量化による診断支援ツールの開発を行なっている.本稿ではまず,新たに開発した音声の調音位置を推定するニューラルネットについて述べる.次に,口蓋裂患者の異常構音である声門…

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  • 子どもの歌唱音声における音程の主観及び定量評価に関する検討

    酒井 貴弘, 坂田 聡, 井邉 亜由美, 上田 裕市 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 71-72, 2014

    子どもの歌唱において、歌を上手く歌うことが出来ない原因は様々である。本研究では子どもが楽しんで歌唱を学ぶことのできるシステムの開発を目標にしており、歌声を自動評価する必要がある。音楽教育の現場で歌声を評価する際には音程、声量、音価などの項目が評価されるが、その中で音程が最も重要であると考えられる。 …

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  • 口唇,胃,大腸などまれな臓器へ転移巣を同時期に認めた肝細胞癌の1例

    宮木 英輔, 脇 浩司, 辻 恵二, 齊藤 裕平, 平野 大樹, 田丸 弓弦, 鳩岡 正浩, 高田 俊介, 上田 裕之, 桑原 健一, 木村 茂, 永田 信二, 金子 真弓, 相方 浩, 茶山 一彰 日本消化器病学会雑誌 111 (3), 535-542, 2014

    症例は79歳男性.肝細胞癌部分切除施行12年経過後に,口唇転移,肺転移が出現し,放射線治療,分子標的薬内服治療開始目的で入院.経過中に下血を認め大腸内視鏡検査施行.S状結腸に4mm大の凝血塊をともなう粘膜下腫瘍様病変を認めてEMRを施行し,肝細胞癌の大腸転移と診断.また上部消化管内視鏡検査にて5mm大の陥凹をともなう隆起性病変を認めて生検を施行し,肝細胞癌の胃粘膜転移と診断した.<br>

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件

  • 冠動脈バイパス術後にたこつぼ型心筋症を合併し治療に難渋した1例

    金光 尚樹, 山中 一朗, 仁科 健, 廣瀬 圭一, 水野 明宏, 中塚 大介, 五十嵐 仁, 堀 裕貴, 安水 大介, 上田 裕一 日本心臓血管外科学会雑誌 43 (1), 9-14, 2014

    症例は80歳女性.軽度の閉塞性肥大型心筋症を合併した狭心症に対して冠動脈バイパス術を施行した.数時間後より低心拍出量症候群に陥り血清心筋逸脱酵素値が上昇した.冠動脈造影でバイパスグラフトはすべて開存し,新規病変を認めなかった.心エコーでの心尖部の広範な無収縮およびballooningと基部の過収縮の所見から,たこつぼ型心筋症と診断した.低血圧,低心拍出量状態であったためIntra-aortic …

    DOI 医中誌 被引用文献4件

  • ペンタセン前駆体の転化及び結晶化挙動の解明

    三崎 雅裕, 村井 裕樹, 栗本 大海, 上田 裕清 SPring-8/SACLA利用研究成果集 1 (3), 165-167, 2013-12-10

    ペンタセン前駆体は、熱や光によって難溶なペンタセンへと転化することから、塗布型有機半導体として注目されている。高性能な塗布型有機トランジスタを作製するためには、前駆体の転化や結晶成長を制御することが必須である。本研究では、熱転化型と光転化型のペンタセンを混合した薄膜を調整し、光照射と熱処理が結晶配向や結晶化度などの薄膜構造に及ぼす影響について、すれすれ入射X線回折(2D-GIXD)法による評価を…

    DOI

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