検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 10 件

  • 1 / 1

  • 重症心身障害児(者)の上気道通過障害性呼吸障害のアプローチ

    金子 断行 日本重症心身障害学会誌 45 (1), 103-105, 2020

    ...頭頸部制御には深部に位置する後頭下筋群である大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋・左右で計8つの後頭下筋群は重い頭蓋骨を三脚様に支え頸部を安定させる。重症児の多くはこれらの後頭下筋群が抗重力性に作用せず、短縮・低活動である。 頸部後面から各々の筋の走行に沿って頭側方向に左右対称的に柔軟性を引き出しつつ、「長い頸」へと発達させる。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 頚静脈孔神経鞘腫における神経機能温存を目指した手術

    鰐渕 昌彦 Japanese Journal of Neurosurgery 28 (7), 424-430, 2019

    ...</p><p> 解剖学的にはmastoid内の構造物に加え, 環椎横突起に4つの筋肉, 上頭斜筋, 下頭斜筋, 外側頭直筋, 肩甲挙筋が付着していること, 舌咽神経, 迷走神経, 副神経は, 頚静脈球の内側で屈曲しながら頭蓋外へと走行し, 腹側には内頚動脈が存在していることを理解しておく....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 大後頭神経三叉神経症候群を呈した1症例

    野中 雄太, 増田 一太 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-114_2-H2-114_2, 2019

    ...</p><p>【評価とリーズニング】</p><p> 初期評価は,胸鎖乳突筋,下頭斜筋,頭半棘筋,僧帽筋上部線維,GON,小胸筋に圧痛を認めた.整形外科的テストはSpurling test,Jackson testは陰性,前胸部Tightness testは陽性であった.関節可動域は頸部屈曲50°,伸展30°,回旋は左50°/右50°であった.姿勢評価では,壁肩峰間距離は左5.5㎝/右8.3㎝で,胸椎回旋時...

    DOI

  • 後外側進入による上位頸椎最小侵襲固定術

    時岡 孝光, 土井 英之, 阿部 光伸 整形外科と災害外科 64 (1), 29-35, 2015

    ...後外側進入で上位頚椎を固定する新たな術式を確立した.上位頚椎の後外側に約4cmの縦切開を加え,筋膜,浅層伸筋群を切開すると下頭斜筋の背側に大後頭神経(GON)が確認でき,下頭斜筋を外上方に追っていくと環椎外側塊に達し,ナビゲーション下にscrewを斜位で挿入した.本術式は2013年3月より2014年3月までに7例行い,手術時間は平均189分,出血量は102.2mlで,固定範囲はC1-3の2椎間が5例...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 頸神経叢の皮枝に関する肉眼解剖学的観察

    上田 泰久, 福井 勉, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 1827-, 2015

    ...我々は先行研究(上田ら2013)において,後頭部痛と関係の深い大後頭神経の圧迫・伸長部位について頭頸部の伸筋群である僧帽筋上部線維・頭半棘筋・下頭斜筋が関与することを報告した。今回,前頸部・外側頸部の感覚に関与する小後頭神経・大耳介神経・鎖骨上神経・頸横神経と筋や筋膜の関係について若干の知見を得たので報告する。...

    DOI

  • 大後頭神経の走行および圧迫・伸張部位について

    上田 泰久, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 1613-, 2014

    ...大後頭神経は下頭斜筋の下を迂回して現れていた。下頭斜筋迂回部では,大後頭神経と下頭斜筋間に介在する結合組織は少なかった。下頭斜筋迂回部から出た大後頭神経は,鋭角に走行を変えて頭半棘筋深層に入り込み筋表層へ出現していた。頭半棘筋貫通部では,大後頭神経と頭半棘筋間に介在する結合組織は殆どなく大後頭神経は頭半棘筋を貫通していた。...

    DOI 医中誌

  • 頸部深層屈筋に対する簡潔的評価

    光武 翼, 一ノ瀬 和洋 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI2187-BbPI2187, 2011

    ...頸椎疾患の外科的介入では頸部深層に位置する大後頭直筋、下頭斜筋、頸半棘筋、多裂筋、および棘間筋を温存する白石法や黒川法などの筋温存術が主流となり、深層筋群の重要性が伺える。しかし深層筋群に対して組織学的な研究はみられるが臨床で評価する際、深部筋機能を簡潔に定量化している研究は少ない。また高齢者に対して、円背などの変形が生じており評価自体が困難となることも少なくない。...

    DOI

  • 頭部肢位の違いと後頭下筋群の働き

    上田 泰久, 福井 勉, 小林 邦彦 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P1164-C4P1164, 2010

    ...<BR><B>【結果】</B>頭部肢位を屈曲位にすると上位頚椎も屈曲位となり、左大後頭直筋,左小後頭直筋,左上頭斜筋,左下頭斜筋は起始と停止が離れて緊張した状態になった。一方、伸展位にすると左大後頭直筋,左小後頭直筋,左上頭斜筋,左下頭斜筋は起始と停止が近づき弛緩した状態になった。頭部肢位を屈曲位から左回旋させると、左大後頭直筋,左下頭斜筋は緊張した状態から軽度弛緩した状態へと変化した。...

    DOI

  • 後頭下筋の筋線維構成について

    五百蔵 一男 昭和医学会雑誌 48 (6), 681-692, 1988

    ...は小後頭直筋に, 萎縮は上頭斜筋と下頭斜筋にそれぞれ多く, 結合組織性の筋周膜増加は大後頭直筋と下頭斜筋で男性に多い傾向がみられた.6) 筋線維の太さの分布型から見て, 大後頭直筋と小後頭直筋は頂点の低い分布型が多く, 上頭斜筋と下頭斜筋は逆に高い分布型が多く, 後者の方が萎縮傾向が強く小型に均一化していると考えられた....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 1 / 1
ページトップへ