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検索結果 356 件

  • [招待講演]応力解析史

    山路 敦 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 121-, 2023

    ...しかし,具体的地質体を相手にしたテクトニクスの力学の建設が難しいこと,このことがしだいに理解されるようになった.仮想的物体であれば,数値実験や室内実験により,その振る舞いを今や定量的に論ずることができる.しかし,観測の不完全性を補うものにはなっていない.テクトニクスは非線形性の高い一種の不安定現象であり,観測にかからない小さな亀裂や不均一が,現象の運命に決定的に効くからである.個別具体的な地質体の構成...

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  • パワエレ装置を有するプラントにおける高調波不安定現象の事例

    芦崎 祐介, 板谷 陽平, 相原 雄也, 二本柳 理人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 6-6, 2022-09-15

    ...<p>パワーエレクトロニクス装置が発生する高調波電流が、系統・プラントのインピダンス特性と、パワエレ装置の制御特性の相互作用により高調波増大を助長するDynamicな高調波不安定現象に関し、Staticな高調波拡大現象との違いを述べ、発生事例と対策を紹介する。</p>...

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  • 電源システムの安定性解析について

    安部, 征哉 電子情報通信学会技術研究報告. EE, 電子通信エネルギー技術 121 (359), 48-51, 2022-01-20

    ...電源システムにとって重要な要素は高い安定性を維持することであるが、近年、分散給電システムにおける不安定現象の発生事例が数多く報告されている。 POLの入力インピーダンスとバスコンバータの出力インピーダンスが周波数特性上で重なるとシステムに不安定現象が生じることがこれまでの研究で明らかになっている。...

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  • 圧縮材の座屈後の塑性耐荷機構と解析モデル

    伊藤 拓海, 仁科 槙太朗 理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 43-, 2022

    ...<p>圧縮材は、曲げ座屈による不安定現象が生じ、座屈後は耐力と剛性が急激に低下し、塑性変形が進行した後、座屈後安定耐力に達する。本研究は、座屈後の大変形領域における塑性耐荷機構や復元力特性に関して、実験結果に基づいて塑性ヒンジによる簡易な解析モデルを提案し、その有効性と適用性を検討している。さらに、座屈後挙動の力と変形の関係式に対して、座屈後の安定耐力と細長比の関係を定式化している。...

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  • 側面の開口部形状を変化させた矩形柱の空力不安定現象に関する研究

    宮元 鴻, 八木 知己, 野口 恭平, 山本 宗一郎, 髙田 篤史 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2021 (0), 117-, 2021

    <p>バタフライウェブ橋を模した<i>B</i>/<i>D</i> = 2の矩形柱において、側面開口部が空力振動特性に影響を与えることが知られている。そこで、側面に開口部を設けた矩形柱の空力振動特性及びそのメカニズムの解明を目的として、一連の風洞実験を行った。模型は開口部を有する<i>B/D</i> = …

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  • 多倍長精度計算を用いたCFRP接着鋼部材の数値解析

    笠行 健介, 兼清 泰明, 石川 敏之, 檀 寛成 土木学会論文集A2(応用力学) 74 (2), I_23-I_31, 2018

    ...多倍長精度計算方式を適用することにより安定化させて高精度の解を得る手法を構築する.まずCFRP板が接着された鋼板に引張荷重が負荷されるという想定の下で,CFRP板に生ずる軸力とせん断力に対する静力学的基本微分方程式を導き,境界条件を伴う解を伝達マトリクス法により初期値問題の解から構成する枠組みを与える.次に,IEEE 754に基づく固定精度浮動小数点方式による数値解法ではスキームを高精度化しても数値不安定現象...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 混濁流によって発生する底面不安定現象

    ペン シサリス, 泉 典洋, 萩澤 さくら 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_1105-I_1110, 2018

    ...温度が拡散によって流下とともに減少するため,長い距離を流下することができない.一方,混濁流では,拡散と浮遊砂の沈降が釣り合うことによって平衡状態(等流状態)に達する底面近傍の高濃度層が存在することが明らかとなってきた<sup>1)</sup>.本論文では,平衡状態に達した高濃度層を仮定し,この高濃度層に最も簡単な乱流モデルの1つである混合距離モデルを適用することによって,混濁流によって発生する底面不安定現象...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 局所パルスガス添加による極低酸素GMA溶接の安定化

    小原 昌弘, 原田 雄也, 本山 輝明 溶接学会全国大会講演概要 2015s (0), 10-11, 2015

    ...極低酸素雰囲気下のGMA溶接で生じるアークの不安定現象を改善するために、純Arの主シールドガスにパルス状に酸化性ガスを含むガス添加を検討した。主シールドガスに酸化性ガスを混合する場合に比較して、平均濃度でみると、より低濃度の酸化性ガスの添加で良好なビード外観が得られた。...

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  • スイッチトリラクタンスモータ位置センサレス制御系における位置推定誤差の影響

    羅 鈞文, 大山 和宏, 藤井 裕昭, 上原 一士, 百武 康 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 191-192, 2015

    ...本稿は,相電流と磁束鎖交数演算値より回転子位置を推定できる回転子位置推定テーブルを用いる回転子位置センサレスSRモータ制御システムの実機における閉ループ運転時の不安定現象の原因を明らかにするために,回転子位置推定テーブルに様々な誤差を加えた場合のシミュレーションを実施し,その影響を考察する。...

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  • H1勾配法と任意多点差分法を用いた高精度位相最適化手法の開発

    渡邉 祥, 代田 健二 理論応用力学講演会 講演論文集 63 (0), 53-, 2014

    ...位相最適化手法により導出される最適化問題は,非適切問題であることが知られている.そのため最急降下法を適用すると,数値不安定現象が発生する.畔上は,数値不安定現象の原因を設計空間と勾配の属する関数空間の違いと考え,H1勾配法を提唱した.一方,数値不安定現象を起こす原因としては,離散化誤差,丸め誤差,測定誤差がある.測定誤差がない場合は,高精度数値解法と多倍長計算を用いることにより,非適切問題の近似解を...

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  • 極低酸素雰囲気GMA溶接におけるアーク現象の安定化

    小原 昌弘, 佐藤 正啓, 村岡 典之 溶接学会全国大会講演概要 2014s (0), 120-121, 2014

    ...不安定な陰極点の挙動、長く伸びた液柱形成を伴う溶滴移行現象など、極低酸素雰囲気でのGMA溶接で生じる不安定現象を改善し、アーク溶接金属の低酸素化技術の確立を目的とする。シールドガス組成の最適化、溶接電流のパルス化の効果について報告する。...

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  • 20601 小型多翼ファンの流れの不安定現象に関する研究

    和田 伸浩, 姜 東赫, 横田 和彦, 佐藤 光太郎 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2014.20 (0), _20601-1_-_20601-2_, 2014

    An experimental study was made to clarify the fundamental flow characteristics of Sirocco fans. Using fan's height is 115mm, inlet radius is 80mm, outlet radius is 90mm, vane angle is 150 degree, …

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  • 局所座屈を伴う柔軟・薄肉構造の実用解析

    小林 卓哉, 三原 康子, 西脇 剛史, 藤井 文夫 土木学会論文集A2(応用力学) 70 (2), I_419-I_428, 2014

    ...する手法,例えば弧長法によってこの種の問題を安定に解くことは難しく,慣性力あるいは粘性力の効果を導入し,ひずみエネルギの局所的な消散を適正に表現する必要がある.これまで適用例が多い動的陽解法は,その一つの便法である.本研究では最近の汎用FEMを使用し,人工的な粘性を与えることによって局所的な構造不安定に起因する解析の困難を克服した.圧縮を受ける完全円筒に近い弾性円筒シェルを手始めに,材料に起因する不安定現象...

    DOI 参考文献6件

  • エンドミル加工面模様のモニターに基づくびびり振動の解析

    塩田 亮祐, 古木 辰也, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 715-716, 2014

    ...びびり振動は不安定現象であり,切削条件を制限してもびびり振動が起きてしまう例は多数ある.さらに同条件で切削を行ってもびびり振動が生じる時と生じない時がある.そこで,本研究の目的は,エンドミル加工面を分析し加工中に発生する振動を解明することである.びびり振動が発生した際の加工面には,規則的な模様ができる.実験の結果この模様は,切削条件とびびり周波数に影響することが分かった....

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  • 流れ-氷界面に発生する境界不安定現象

    泉 典洋, 横川 美和, 内藤 健介 土木学会論文集B1(水工学) 69 (4), I_1117-I_1122, 2013

    Periodic boundary waves are sometimes observed on surfaces of large ice bodies such as glaciers and polar ice caps on Mars as well as on the Earth. These boundary waves may be formed by boundary …

    DOI 参考文献1件

  • 応力発光塗膜センサによる金属の動的塑性不安定現象の全視野可視化

    Li Chenshu, 張 琳, 徐 超男 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 197-197, 2012

    ...本研究では、構造部材として最も多く用いられる金属材料の動的塑性不安定現象の全視野可視化への応用を展開している。金属においては塑性不安定が多く見られ、その中に、加える単軸引張り力を連続的に増加させる時に力の方向と60°ぐらい角度を持っている局部的な変形バンドが何度も伝播するという現象をPortevin-Le Chatelier 効果(PLC効果)として知られている。...

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  • 減衰率反転による電力系統の第N波安定度解析手法の検討

    辻 隆男, 森井 裕樹, 大山 力, 橋口 卓平, 合田 忠弘, 野見山 史敏, 小杉 成史 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 131 (1), 59-71, 2011

    In recent years, much attention is paid to the nonlinear analysis method in the field of stability analysis of power systems. Especially for the multi-swing stability analysis, the unstable limit …

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  • 自然循環ループのTypeI密度波振動とTRACEコードの検証解析

    古谷 正裕, 西 義久, 植田 伸幸 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 193-193, 2011

    ...また不安定現象の特徴である振動周期と通過時間の相関を精度良く予測できることから、TRACEコードが自然循環ループの安定性評価に使用することの有用性を確認した。...

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  • 人工粘性法による局所不安定問題の解析

    小林 卓哉, 三原 康子, 大井 秀哉 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 118-118, 2011

    ...座屈に代表される構造の不安定問題を解析する手法は幾つかあるが,今日では弧長法が最も一般的な手段である.しかし弧長法は単一の制御パラメータを用いた手法であるので,局所的な不安定現象(しわ,局所座屈など)を解析する手段としては必ずしも適当ではない.汎用FEMであるAbaqusは,代替の手段として,粘性的な体積力を全体平衡方程式の中に組み込む手法を用意している....

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  • 自家用発電設備を有する産業用電力系統におけるP-V曲線による電圧安定度解析

    横馬場 裕輔, 渡邊 政幸, 三谷 康範 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2011 (0), 476-476, 2011

    ...産業用電力系統では電力負荷の大半は誘導電動機であるため,種々の擾乱によって電圧不安定現象など固有の過渡現象問題が発生し,自家用発電機の停止といったトラブルが発生しているがその解析手法が確立されていない。そのため産業用電力系統における電力系統解析方法を考える必要がある。電力系統における電圧安定度を把握する指標の一つとしてP-V曲線が知られている。...

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  • 空間骨組構造物の構造耐力制御設計法に関する研究

    山崎 康太, 松田 真也, 大森 博司 理論応用力学講演会 講演論文集 59 (0), 9-9, 2010

    ...空間骨組構造物は,主たる応力の伝達を軸力に依存し,座屈不安定現象による脆性的な崩壊の危険性を内在している。さらに,実設計では許容応力度設計のみによって構造物の安全性が検討されることが一般的であるため,冗長性の欠落した構造物となる可能性が高い。...

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  • 2点吊り振子と小振子の連成振動の数値解析

    舟田 敏雄, 宮内 太積, 望月 孔二, 内堀 晃彦, 川上 誠, 中道 義之 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 107-107, 2009

    ...対称2点吊り振子の円木と物体の運動(振動と不安定現象)を解析し、その制振や動機を調べるために、円木の下側に小振子を取り付け、連成振動系を構成し、数値シミュレーションを行い、振動特性を数値解析した。...

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  • 多層粘弾性流動解析と界面不安定現象

    梶原 稔尚 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 10-10, 2009

    The paper presents two-dimensional and three-dimensional viscoelastic simulation of multi-layer flow for polymer melts and discuss about the effects of channel geometries, rheological properties of …

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  • コールドスプレー法により形成したCu膜とAlNセラミックス基板の界面組織解析

    中野 裕美, 山田 基宏, 福本 昌宏, 山口 英二 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2D06-2D06, 2009

    ...波状組織はCu粒子積層前の界面には認められないことから、断熱条件下で相対速度差を有し流動する材料界面特有のせん断不安定現象に基づく可能性を示唆する、初の観察成果である。原子レベルでの解析結果は、CS法による金属皮膜の特性改善等のための貴重な知見を与え、同法実用化に向けた波及効果が期待される。...

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  • 発熱反応を伴う流動場における不安定現象解析への構成論的アプローチ

    藤岡 沙都子, 松本 秀行, 黒田 千秋 化学工学論文集 34 (1), 130-135, 2008

    発熱反応を伴う剪断流動場で局所的な物性の変化に起因して発生する不安定振動現象について,いくつかの異なる解析・モデル化手法を適用することにより振動のパターンの定量化を試み,粘性がパターンに与える影響について解析した.振動発生の定性的因果関係モデルに基づく時間付きペトリネットを用いたシミュレーションにより,振動発生領域における周波数は粘性の増加とともに増加する傾向にあることが確かめられた.発生した流…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献17件

  • PS19 衝撃組合せ負荷を受けるクロスプライ積層円筒殻の動的安定性(ポスターセッション)

    雨海 大樹, 森住 啓之, 押野谷 康雄, 柏谷 平和 M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS19-1_-_PS19-2_, 2008

    ...比剛性に優れた高性能繊維強化プラスチック材が開発され,航空宇宙機器のような薄肉円筒殻構造に広く用いられるようになってきた.このような薄肉円筒殻構造を設計する場合,衝撃負荷が作用することを考慮する必要があり,衝撃負荷に対する動的不安定挙動を解明することは重要な研究課題である.そこで本報告では,衝撃軸方向圧縮力と衝撃ねじりモーメントを同時に受ける両端単純支持された対称クロスプライ積層円筒殻を例に挙げ,動的不安定現象...

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  • 連続体の位相最適化問題に関する平滑化解法

    野々川 舞, 笹岡 竜, 竹内 謙善, 畔上 秀幸 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 143-143, 2007

    ...これまで連続体の位相最適化問題の解法では,均質化法あるいは密度法により密 度と剛性が関連付けられた下で最適な密度分布を求める方法が使われてきた.そ の際,密度を有限要素ごとに離散化する方法ではチェッカーボード現象やメッ シュ依存性などの数値的な不安定が現れることが知られてきた.一方,要素境界 で密度が連続となるような方法を採用すると数値不安定現象が抑えられることも 示されてきた.本研究では,さらに著者...

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  • 非線形有限要素法によるブラジール不安定現象の解析

    田中 真人, 野口 裕久 理論応用力学講演会 講演論文集 55 (0), 193-193, 2006

    ...管に曲げモーメントを加えると,ブラジール効果と呼ばれる断面のワーピングにより剛性が低下し,屈服座屈による不安定現象が生じる.本研究では,超弾性シェルを用いた非線形有限要素法により,本現象を厳密に解析し,ブラジールによる線形解と比較する.解析の結果,ブラジールによる屈服点より以前に2重座屈点があり,bifurcation point であると共に snap back が生じる turning point...

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  • 吸い込み渦の境界層と不安定現象

    野口, 尚史, 雪本, 真治, Moulin, F. Y., 木村, 龍治, 新野, 宏, Noguchi, Takashi, Yukimoto, Shinji, Kimura, Ryuji, Niino, Hiroshi 宇宙航空研究開発機構特別資料: 境界層遷移の解明と制御研究会講演論文集 第33回・第34回 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 33rd and 34th JAXA Workshops on Investigation and Control of Boundary-Layer Transition JAXA-SP-04-002 47-50, 2005-01-28

    Velocity field measurements and visualization are applied to a sink vortex of water (with a free surface on top) produced in a cylindrical tank rotating about the vertical axis. The controlling …

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  • 海洋中規模現象の解明と予測に向けて

    池田 元美 海の研究 14 (4), 481-487, 2005

    Modeling of mesoscale processes in the ocean, for which I was awarded the 2004 Prize of the Oceanographic Society of Japan, is described. The first example is a jet instability, described in my …

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  • 斜張橋ケーブルの空力不安定現象における水路の動的効果について

    松本 勝, 八木 知己, 岡田 太賀雄, 大石 孝弘, 劉 慶寛, 足立 洋一 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 195-195, 2005

    斜張橋ケーブルは,降雨を伴った際に振動することが知られており,この振動現象はレインバイブレーションと一般に呼ばれている.この振動の発生要因として,ケーブル表面に形成される水路,ケーブルの傾斜により発生する軸方向流,渦の3次元的非定常な放出等が考えられているが未解明な点が多い.最近の研究報告では,水路がケーブル周方向に動くことがケーブルの空力振動に重要な役割を果たしていると指摘されており,本研究で…

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  • 水路頭部の分岐過程

    泉 典洋 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 299-299, 2005

    ...水路頭部では周辺の流れが集まるため更に活発な侵食が生じ,水路は上流側へと発達していく.上流側へ発達する際,水路頭部は時折二つあるいはそれ以上の水路へ分岐することがある.このような分岐を幾度となく繰り返すことによって,最初単純だった水路群は複雑な水路網へと変化していく.本研究は,このような分岐が生じる原因が水路頭部周辺に生じる2次不安定現象であるとの観点から,水路頭部前縁部に円周方向の擾乱を与えることによって...

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  • 河床擾乱に対する流路の不安定性

    竹林 洋史 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 300-300, 2005

    ...流路は時空間的に複雑に変動するため,個々の流路形状の将来予測は非常に困難である.これは,流路網が様々なスケールの流路によって構成され,小流路の現象が大流路の現象の挙動に影響を与えるためだけでなく,個々の流路内で発生している河床面不安定現象にも起因している.本研究では、流路の不安定性が流路内のどの領域における河床面不安定性の影響を強く受けているかを数値解析により検討した.その結果,浅く早い流れとなる瀬...

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  • 離散ひび割れ用のハイブリッドストレス要素を用いたコンクリートの破壊解析

    伊良波 繁雄, 富山 潤 土木学会論文集 2003 (739), 121-135, 2003-08-20

    ...引張軟化を考慮した解析では snap-back のような不安定現象が現れるので, このような不安定現象に対しても解析方法が適用できるアルゴリズムの開発も併せて行った. 解析方法の妥当性を明らかにするためにCT試験体と切欠きを有するコンクリートはりの破壊シミュレーションを行った. 数値解析の結果と実験値との一致は良好であった....

    DOI Web Site Web Site 参考文献28件

  • 確率微分方程式を用いた振動切削系の解析

    軽部 周, 早乙女 辰男, 佐藤 啓仁 理論応用力学講演会 講演論文集 52 (0), 408-408, 2003

    ...更に、観察された不安定現象が確率モデルを用いることで良く再現できることを示した。数値シミュレーションから、今回の異常現象は、切削時の振動工具の振幅が大きく減少し、更に工具振動にノイズ成分が重畳したことで発生したと考えられる。また、ノイズ成分を増加させることで、工作物の振動が抑制される傾向がみられた。...

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  • Eulerian Hydrocodeを用いた金属引張試験片の塑性不安定解析

    河口 篤志 理論応用力学講演会 講演論文集 52 (0), 318-318, 2003

    ...Eulerian表記でのHydrocodeを用いた金属引張試験片の塑性不安定解析について述べる.固体を流体のように扱って解くHydrocodeを用いることによって塑性不安定現象の終局的段階で発生するせん断帯,またEulerian表記の解析を行うことによってせん断帯以降の破断そのものの再現も可能であることを示す....

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  • 移動物体の回避を目的とした遠隔操作ロボットの開発

    瀧島 真輔, 白井 健二, 小林 義和 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 760-760, 2003

    ...しかしながら、遠隔操作においては、通信遅延などによる不安定現象が最大の課題となる。そのため、本研究においてはネットワーク通信における通信遅延の影響を緩和する事を可能とするため遠隔操作ロボットに自動回避機能を持たせることにした。...

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  • 粘性土の内部構造劣化による圧密中の不安定挙動と圧縮帯の形成

    木元 小百合, 岡 二三生 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1147-1148, 2003

    ...構造変化を考慮した場合、破壊応力付近の軟化のみ考慮した構成式では再現できない、ひずみ速度の一時的な増加および間隙水圧の増加などの不安定現象を再現することができた。また構造変化を考慮しない場合と比較して、圧密中に排水面近くのひずみの集中帯がみられた。内部構造の崩壊が、圧縮ひずみの局所化、すなわち圧縮帯を引き起こすと考えられる。...

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  • 圧縮場における弾塑性体の分岐解析とパスジャンプ挙動

    山川 優樹, 寺田 賢二郎, 池田 清宏, 鳥居 邦夫 土木学会論文集 2002 (701), 73-86, 2002-03-21

    ...こうした厳密な分岐解析を行い, 分岐後の変形挙動を追跡することにより, 幾何学的不安定現象としての拡散型分岐モードがせん断帯状の局所変形発生の要因となっていることを検証した. 基本つり合い経路上では一様変形が持続するが, 分岐をきっかけとして不均一な変形が発生し, 次第に局所的な変形へと進展した....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献58件

  • 滑走艇のバウダイビングに関する基礎的研究

    片山 徹, 田村 健太郎, 池田 良穂 関西造船協会講演概要集 2002A (0), 16-16, 2002

    ...本研究の目的は, 滑走艇特有の不安定現象の1つである, 船首が没水しそのまま沈没に至るバウダイビングと呼ばれる現象について, その発生機構を解明し設計段階での評価手法を提案することである....

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  • 2P1-E01 ハプティックインタフェースの基本制御特性

    藪田 哲郎, 宮下 秀之, 本間 淳平, 山口 友大 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2002 (0), 88-, 2002

    ...また, 不安定現象を仮想ダイナミックスの弾性とサーボゲインの関係から検討を加え, 位置サーボタイプとカサーボタイプでは相反する傾向があることを明らかにした。...

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  • SPS2000の送受電技術総論

    高野, 忠, Takano, Tadashi 宇宙科学研究所報告. 特集: 太陽発電衛星SPS2000研究成果報告 43 31-34, 2001-03

    ...いて100万kWのマイクロ波を発生させようとすると,これでは不足をきたすことになる.従ってSi(シリコン)で大出力マイクロ波増幅器を作ることは不可欠である.[2] (c) SPS2000システム以外の一般用の送電アンテナとして,直径10m程度のパラボラを最密充填形に配列したアンテナが提案された.[3] また大電力のマイクロ波ビームが伝搬することにより,ビームは電離層プラズマと非線形結合して,種々の不安定現象...

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  • 速度依存型構成則を用いたチューブハイドロフォーミングの塑性不安定解析

    只野 裕一, 野口 裕久, 黒田 充紀 理論応用力学講演会 講演論文集 tam51 (0), 209-209, 2001

    ...THFの実用化に向けては、薄肉管の塑性不安定現象を的確に予測する手法の開発が不可欠である。THFのような薄肉管の大変形においては、変形の速度依存性が無視できない。本研究では、J<SUB>2</SUB>流れ則に基づく速度依存型構成則を用いたTHFの有限要素解析を行った。異なるひずみ速度依存性を表す材料定数を用いた場合の結果を比較し、THF解析における変形速度の影響について考察した。...

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  • 塑性骨格曲線移動則による鋼構造ラーメン骨組の性能判定

    カンデルワル プラヴィーン, 大井 謙一 日本建築学会構造系論文集 66 (550), 175-181, 2001

    ...(1)スケルトン移動型モデルの概要 歪み硬化、局部座屈・横座屈等の不安定現象による耐力劣化など、塑性抵抗力の変化を含む履歴モデルとして、第2著者の提案になるスケルトン移動型履歴モデル[6][7][8]を利用する。図8に履歴則を示しているが、1)正側、負側にスケルトン曲線を仮定し、それぞれに目標点を置く。初期位置としては塑性化開始点に置く。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • 3次元塑性不安定解析による引張鋼材の局部くびれ挙動

    岡澤 重信, 宇佐美 勉, 野口 裕久, 藤井 文夫 土木学会論文集 2000 (654), 285-296, 2000-07-21

    ...引張力が作用する鋼材において, 塑性不安定現象により発生する破断直前の局部くびれ挙動を弾塑性分岐解析を用いてシミュレートする. 従来の平面ひずみ状態の解析では, 構成方程式として金属材料で一般によく採用される硬化型のJ<sub>2</sub>流れ則のみを用いた場合, 塑性不安定現象の初期段階である拡散くびれしかシミュレートできないことが広く知られている....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献69件

  • 家庭用エアコンの電圧特性試験と考察

    富山 勝幸 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 120 (10), 1223-1230, 2000

    The air-conditioner load is the most variable component of the system load of the Kansai Electric Power Company. As the magnitude of the air-conditioner load changes with the temperature and time, …

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  • 負荷平衡力による電圧安定度指標の数値計算法

    山本 將人 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 120 (6), 907-908, 2000

    The voltage stability index based on load equilibration force is proposed in (1). The calculation algorithm of the index is described in the body part of the paper. That is based upon the load flow …

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  • ターボ機械の流体関連振動の基礎  その1 自励振動

    辻本 良信 ターボ機械 27 (4), 223-228, 1999

    ...誌面の都合上、自励振動に関連した前半 (1.はじめに-自励振動と強制振動、2.自励振動-フラッタ、3.自励振動-ロータダイナミックス) を本号に、強制振動に関連した後半 (4.ターボ機械に生じる不安定現象、5.吸込渦、吐出渦、6.動静翼干渉、7.製作誤差に伴う不釣合流体力) を5月号 (予定) に掲載致します。...

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  • 小電流真空アークの不安定現象の解析

    森宮 脩, 鈴木 節雄, 渡辺 憲治 電気学会論文誌. A 119 (2), 190-196, 1999

    In order to clarify the instability phenomena of a low current vacuum arc, characterized by noise on the current trace prior to the actual current chopping, an analysis of copper cathode spot has …

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  • ロケットポンプ用インデューサの不安定現象の観察

    渡邉 光男, 長谷川 敏, 橋本 知之, 山田 仁 可視化情報学会誌 19 (74), 223-229, 1999

    During the development of a liquid oxygen turbopump for the LE-7 engine of the H-II rocket, super-synchronous shaft vibrations (1.0-1.3ω) in the inducer were often observed. From the research of the …

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  • 切羽の不安定現象の分類と対策に関する考察

    竹林 亜夫, 山本 和義, 泉谷 泰志, 上岡 真也 トンネル工学研究発表会論文・報告集 9 1-8, 1999

    In the mountain tunnel, the face stability is necessary until the support will confine the ground. However there were considerably many cases which fall into the accident construction by face's …

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  • SEEK キャンペーンにおける DC 電場観測

    野田, 寛大, 中村, 正人, 平原, 聖文, 吉川, 一朗, 岩上, 直幹, 深尾, 昌一郎, 山本, 衛, Noda, Hirotomo, Nakamura, Masato, Hirahara, Masafumi, Yoshikawa, Ichiro, IWAGAMI, N., Fukao, Shoichiro, Yamamoto, Mamoru 宇宙科学研究所報告. 特集: SEEK(Sporadic-E Experiment over Kyushu)キャンペーン報告 38 37-49, 1998-03

    ...それまでのレーダー観測による結果から, E領域に突発的に現われるスポラディックE層(Es層)が大気重力波によって高度変調を受け, 電荷の分極により1∿2mV/m程度の電場ができ, 電場によりドリフト運動をする際にイオンと電子で中性粒子との衝突周波数が異なるために生ずるプラズマ不安定現象によりQPエコーが生成されると考えられている。従ってQPエコーの生成過程を解明する上で電場観測は極めて重要である。...

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  • 交直変換装置の非整数次高調波不安定現象の検討

    山地 幸司, 東 正樹, 本庄 暢之, 野呂 康弘, 吉野 輝雄 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 118 (7-8), 899-905, 1998

    Harmonic instability is a phenomenon that occurs when the AC and DC side networks in an HVDC system have impedances which result in the amplification of voltages or currents of one particular …

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  • 周期的軸力を受ける薄肉部材の局部振動の不安定特性

    岡村 美好, 深沢 泰晴 土木学会論文集 1997 (577), 131-139, 1997-10-21

    ...続いて, 周期的軸力を受ける場合の局部振動の不安定現象の解析を行い, この不安定現象を支配する諸因子の影響を明らかにするとともに局部振動を抑えるためのダイヤフラムや補剛材の効果的な配置についても検討した....

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  • 高速船の横不安定現象に関する研究(続報)

    鷲尾 祐秀, 茨木 洋, 貴島 勝郎 西部造船会々報 94 (0), 55-67, 1997

    Generally, a mono hull type high-speed craft has some advantages such as simple structure and availability for using existing port facilities, then mono hull type is used mainly in high-speed …

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  • Kosloff と Frazier によるアワーグラス現象の制御方法における非線形解析の応用

    余 国雄, 田辺 忠顕 土木学会論文集 1996 (537), 1-10, 1996-04-21

    ...有限要素解析において, アワーグラスという不安定現象がある. それは, 一点積分法を用いて, 剛性マトリックスを計算する際に生じる. この不安定現象を制御するために, 色々な方法が提案されている. その一つであるD. Kosloff とG. A. Frazier らによって提案された方法は, 長方形要素の場合に, 最も有効であり, 簡単である. しかし, その方法は, 弾性問題に限られる....

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  • 高速船の横不安定現象に関する研究

    茨木 洋, 貴島 勝郎, 鷲尾 祐秀 西部造船会々報 91 (0), 39-50, 1996

    Generally, there are some advantages about a mono hull type high speed craft, such as simple structure and availability for using existing port facilities, then mono hull type is used mainly in high …

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  • 等曲げを受ける弾性矩形板に生じる二次座屈現象の解明

    中沢 正利, 池田 清宏, 和知 聡, 倉西 茂 土木学会論文集 1995 (519), 67-78, 1995-07-21

    ...本論文では, 等曲げを受ける弾性矩形板に生じる多段階の分岐や飛び移り等の複雑な不安定現象に着目した後座屈解析を行ない, 二次座屈現象を体系的に記述する. 剛性方程式の接線係数行列の行列式に基づいた分岐点や分岐径路の分類, あるいは群論的表現に基づいてブロック対角化された接線剛性行列の小行列を用いた分類を示す....

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  • 高速滑走艇の横不安定現象に関する実験的研究

    片山 徹, 池田 良穂 関西造船協会誌 224 (0), 77-85, 1995

    In this study, experimental investigations on the high speed transverse stability loss and the dynamic instability of pitch-excited rolling are carried out for a planing craft, in calm water. Some …

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