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検索結果 332 件

  • 莫高窟第409窟供养人回鹘文题记研究

    依明, 吐送江, 肉斯台木江, 阿不都日衣木 内陸アジア言語の研究 38 9-22, 2023-10-31

    In 1982, Takao Moriyasu, a Japanese scholar, first suggested that the portrait of the male donor in Cave 409 of the Dunhuang Mogao Grottoes belonged to a king of the West Uyghurs. In 2000, he …

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  • 中国国家图书馆新见西夏文佛经残片考释

    米尔卡马力, 阿依达尔, 张, 永富 内陸アジア言語の研究 38 23-32, 2023-10-31

    This article introduces eight blockprint fragments in the Tangut script from the National Library of China. The fragments are mistakenly given shelf numbers with “Uighur Script 15,” because they …

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  • 蒙古文与回鹘文《佛说北斗七星经》关系考

    哈斯巴特尔, 天海乐 内陸アジア言語の研究 37 105-119, 2022-11-30

    The Mongolian version of the Big Dipper Sūtra was translated and printed in 1328 CE and is known as one of the earliest Mongolian translations of the Buddhist scriptures. However, the language of …

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  • 遊牧と砂漠化

    篠田 雅人 沙漠研究 32 (1), 17-23, 2022-06-30

    ...<p>人類史の中で,世界の気候植生地域には,その自然資源に適合した農法(農業様式)が発生,変化したが,農業の自然改変力が再生能力を上回る場合は,その地域特有の砂漠化を引き起こした.このような農法の変化と砂漠化の過程は,森林,疎林,草原・砂漠の3時系列に類型化され,中央ユーラシアでは草原・砂漠の時系列がみられる(篠田,2021).同地域では,数千年前から遊牧が行われ,深刻な砂漠化は発生しなかったが,ソ...

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  • 中央ユーラシアの遊牧民と野生動物をめぐる聖と死のナラティヴ

    相馬 拓也 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2021 (0), D16-, 2021

    本発表は、西部モンゴル遊牧社会における、カザフ人によるイヌワシを馴致した騎馬鷹狩の習慣や、ウリャンハイ人によるユキヒョウを畏怖する民俗・習俗を事例として、より実効性のある行為体としての「聖」と「死」という、集合的意識の醸成作用における野生動物の役割に注目した。また、遊牧民の野生動物をめぐる聖と死の感性が、伝統的な環境共生や循環社会の創成に込められた意義や役割を考察した。

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  • 新疆ウイグル自治区における雑技系芸能の分布と特色

    鵜島 三壽 研究論集 105 155-170, 2017-03

    ...中国の新疆ウイグル自治区に伝承されるムカーム(muqum)は、中央ユーラシア最大の合奏音楽である。ムカームは、さまざまな楽曲によって構成される歌と踊の総称で、ユネスコの無形文化遺産になっている。ムカームの中にはいろいろな芸能が組み込まれているが、本稿では雑技系芸能に注目した。...

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  • 敦煌本チベット文治療書Pelliot tibétain 1057試訳

    谷田 伸治 智山学報 65 (0), 001-020, 2016

    ...さらに筆者らは、早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所の事業として「『四部医典』によるチベット薬材データベース」(http://tibetan-studies.net/tibmed/)に、上掲第19〜21章の薬材の学名の詳細も公表してきた。<br>  『ギューシ』の成立過程の考察には、敦煌出土のチベット医学文献の研究が不可欠である。...

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  • 粟特人與前涼王國

    馮, 培紅 内陸アジア言語の研究 30 159-171, 2015-07-25

    吉田豊教授・荒川正晴教授還暦記念特集号

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  • 敦煌秘笈所見印記小考 : 寺印・官印・蔵印

    岩本, 篤志 内陸アジア言語の研究 28 129-170, 2013-09-20

    This study researches the seals of temples and offices and owners impressed on documents in Dunhuang Miji (Tonkō Hikyū, 敦煌秘笈) Collection belonging to the Kyo-U Library and specifies their …

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  • チンギス・ハーン崇拝の近代的起源 : 日本とモンゴルの応答関係から

    小長谷 有紀, Yuki Konagaya 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 37 (4), 425-447, 2013-03-29

    ...2012 年11 月14 日,モンゴル国政府は「チンギス・ハーン生誕850 周年」記念行事をおこない,エルベグドルジ大統領は,チンギス・ハーンの末裔たちがひろく分散しているという歴史を利用して,中央ユーラシア諸国との国際的な協働的関係を強調した。1989 年の民主化以降,こうしたチンギス・ハーンをめぐる政治的な利用が活発化しており,一般にモンゴル社会でチンギス・ハーン崇拝がつよまっている。...

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  • モンゴル高原における遊牧の歴史

    尾崎 孝宏 日本地理学会発表要旨集 2012a (0), 100040-, 2012

    ...中央ユーラシア牧畜地域の東端に位置しているモンゴル高原は、遊牧(移動牧畜)が主たる生業であるという点で中央ユーラシアとしての共通性が見られる一方、その立地条件ゆえ、遊牧のあり方や歴史的変遷については独自性を有している。本発表では、まずモンゴル高原における遊牧の起源と歴史的展開について概観した後、災害リスク回避行動としての交易とオトル、およびモンゴル高原における遊牧の現況について検討する。...

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  • カザフスタンにおけるソ連時代の農業開発と地域分業

    渡邊 三津子, 中村 知子, アブデショフ オルジャス 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 112-112, 2011

    ...<BR> 中央ユーラシア乾燥・半乾燥地域の農業について考えるとき,旧ソビエト連邦の果たした役割を軽視することはできない.アラル海流域における綿花栽培などのように,ソ連時代には農業生産部門における地域分業構造が形成された.それがそれぞれの地域の農業や土地・水資源の利用に与えた影響は大きかったといえる.加えて,カザフスタンの場合は,他の連邦構成共和国の需要を満たすための「過剰生産能力」が存在していたため...

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  • カザフスタン共和国アルマトゥ州における社会主義的近代化と牧畜業の変容

    渡邊 三津子, 小長谷 有紀, 秋山 知宏, 窪田 順平 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 186-186, 2010

    ...<B>研究の目的</B><BR>  中央ユーラシアを流れるイリ河は中国天山山脈に源を発し,カザフスタン共和国のバルハシ湖にそそぐ越境河川である。本研究は,現在のカザフスタン共和国側の流域において,20世紀以降どのような開発がおこなわれ,それが地域環境にどのような影響を与えたかを,環境史の文脈の中で理解しようとしている。...

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  • 序文

    吉田, 豊 内陸アジア言語の研究 23 1-5, 2008-07

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