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検索結果 44 件

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  • 中学生が持つ算数と理科の情意面の特徴について

    渡邊 耕二, 高阪 将人 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 109-112, 2023

    ...<p>本研究では,TIMSS2019 中学 2 年生の公開データを用いて,中学生の数学と理科に対する情意面の特徴を捉える.分析対象は,TIMSS2019 に参加した中学 2 年生 4446 名のうち,数学と理科の質問紙調査にある 67 項目に完全回答した 4134 名である.分析の結果,数学と理科では,情意面の様相が異なることが浮かび上がった.例えば,数学/理科の勉強や数学/理科について,理科よりも...

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  • 中学生の数学的コミュニケーションに対する意識についてⅡ

    大友 正純, OTOMO Masazumi あきた数学教育学会誌 (2) 2-9, 2020-08

    数学的コミュニケーションは生徒の数学観,学習観に支えられているため,数学的コミュニケーションの活性化には,内在的数学観,構成的学習観への転換が求められる.本研究は,協定的構成主義に基づく学習観を基盤としながら,中学生のコミュニケーションに対する意識について考察することを目的とする.そして,生徒の数学観,学習観と数学的コミュニケーションの関係性について考察し,生徒がコミュニケーションに期待すること…

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  • 中学生の数学的コミュニケーションに対する意識について

    大友 正純, OTOMO Masazumi あきた数学教育学会誌 1 17-27, 2019-08

    ...らの数学教育観,数学観を見直すことが求められる.数学的コミュニケーションに対する意識調査の結果から,生徒は数学的コミュニケーションの活性化のために学習形態を工夫したり,話しやすい雰囲気を作ったりすることを求めていることが明らかとなった.調査は平成27年度と平成29年度の2回実施し,経年比較をした.その結果,3年生に進級することで外在的な数学観へと変容した生徒が増えていることが明らかとなった.また,中学生...

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  • 1G2-I1 中学生の数学と理科に関する意識調査(科学教育各論,一般研究発表,次世代の科学力を育てる)

    小原 美枝, 安藤 秀俊 日本科学教育学会年会論文集 33 (0), 367-368, 2009-08-25

    ...神奈川県内の公立中学校において,中学生の数学と理科に対する好嫌度と,数学と理科に対して抱いている意識の関係を探る目的で,質問紙法による調査を行った。集計をもとに主因子法による因子分析を行った結果,「理科・数学学習の苦手」,「数学学習の工夫」,「理科と数学の関連性」,「図形や関数の必要性」の4つの因子が抽出された。...

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  • 1PB-23 台湾における中学生の数学学習への関心と傾向

    葉 韻綺, 大隅 紀和 日本科学教育学会年会論文集 26 (0), 205-206, 2002-09-12

    台湾の中学校で134名の生徒に対して質問紙調査を行い、学校での数学学習への興味関心を検討した。学年別によって、数学が好きな割合は小学校低学年における70%から中学校2年生におけるに大きく低下することがわかった。数学の各単元の好き嫌いから見て、小学校の分数問題と中学校の関数問題は数学学習の過程に学習障害になると考えられる。また、生徒が最も望ましい数学の先生は「話し合いの中でわかりやすく熱心に授業を…

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  • 中学生の数学的能力に関する調査研究

    山口 武志, 飯田 慎司, 中原 忠男, 重松 敬一, 岩崎 秀樹, 植田 敦三, 小山 正孝 日本数学教育学会誌 83 (3), 2-, 2001

    本稿の目的は, カッセル・エグゼタープロジェクトによって開発された「図形・関数」調査問題を用いて, 日本の中学生の達成度を調査し, 今後の数学教育への示唆を得ることにある. 471名の公立中学校3年生を対象に調査を実施した結果, 日本の中学校3年生の「図形・関数」得点の平均は, 「数」領域調査の場合と同様に, イギリス・ドイツなどに比べて高いことがわかった. また, …

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  • 中学生の数学に対する学習方法と達成度の関係

    草場 聡宏 日本科学教育学会研究会研究報告 9 (3), 25-28, 1994

    中学3年生(N=71)の数学の学習方法と達成度の関係を調べるために,学習方法の2尺度(「挑戦度」,「着実性」)と学習意欲を説明変数,数学の3領域(数と式,図形,数量関係)の達成度を目的変数としてそれぞれ重回帰分析を行った。その結果,3領域とも「挑戦度」が達成度に有意に寄与していること,学習意欲と「着実性」は寄与が小さいことなどが明らかになった。

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  • リッカート型用具によって測定された我国中学生の数学不安について

    鎌田 次男 日本教科教育学会誌 13 (1), 9-17, 1988-10-25

    この研究の目的は,中学校数学に対する不安を測定するための用具を開発し,次のことを調べることである。(a)数学不安の学校差,学年差,性関連差の存在,(b)数学不安と数学の成績,および数学不安と数学に対する態度を一変数とするいくつかの情意的変数との間の関係。上記a),(b)を調べるための資料は,秋田県の北部,中部,南部の4中学校の生徒から集める。開発した用具は妥当性,信頼性を備えた5点リッカート型で…

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