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検索結果 49 件

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  • 地域コミュニティイベント「三条マルシェ」における運営実行プロセスを再設計するデザイン実践

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 218-, 2023

    <p>新潟県三条市の地域コミュニティイベント「三条マルシェ」は、平成22年度から令和4年度まで累計75回開催され、来場者16.4万人出店者4000店以上が参加した。筆者はマルシェ立ち上げ時から2年間実行委員として参画し、令和5年度から約10年ぶりに実行委員に復帰した。コロナ渦によって存続の危機に瀕しているマルシェに、デザインサイエンス領域の思考方法と手法を実装することで、あらたな可能性を創り出し…

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  • 一般消費者および食肉産業従事者における豚肉に対する知識,経験,および意識やニーズの地域間差

    佐々木 啓介, 本山 三知代, 渡邊 源哉, 中島 郁世 日本養豚学会誌 59 (2), 70-87, 2022-06-21

    <p>我が国における豚肉の消費量は西日本より東日本で高いことが知られている。国産豚肉の競争力強化のためには西日本における消費者に対しても訴求できる販売戦略の確立が必要である。このような販売戦略立案を目的とし,豚肉に対する経験,知識,態度の地域間差を解明するため,関東地方および近畿地方在住の一般消費者285名および東日本および西日本在住の食肉産業従事者112名を対象としたwebアンケートを実施した…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献12件

  • ディスコミュニケーションデザイン:「だめデザイン」から学ぶ共感のデザイン

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 90-, 2022

    <p>デザイナーは、デザインならではのテクノロジーによって課題を解決するべく、進化し続けてきた。にもかかわらず、なぜ、人間の身体構造や認知、情動を中心としない「だめ(悪い)デザイン」は世に溢れているのだろうか。</p><p>本研究では、講義において「だめデザイン」を事例とし、学生たちが問題を発見する力を養い、分析しアーカイブ化する技術を獲得し、原因を考察し発表に至るまでの、プロセスと成果について…

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  • ブタの脂肪細胞分化におけるV型コラーゲンの重要性

    中島 郁世, 中村 富美男, 千国 幸一 日本養豚学会誌 58 (2), 53-64, 2021-06-21

    <p>脂肪組織は、結合組織が変化したものである。これまでの研究から,脂肪細胞分化には結合組織の主要な成分であるコラーゲンが必要であることが知られている。本研究では,ブタの脂肪細胞分化においてもコラーゲンが必要であるのかどうかを明らかにするため,ブタ皮下組織由来脂肪前駆細胞株(PSPA細胞)に対するコラーゲン合成阻害剤(EDHB)の影響を検討した。免疫染色の結果、線維芽細胞様のPSPA前駆細胞はI…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献37件

  • 採取部位による骨格筋の違いを考慮した鶏もも肉の官能評価サンプル調製手法の提案

    青谷, 大希, 安部, 亜津子, 佐藤, 悠紀, 中村, 亮一, 森, 愛華, 本山, 三知代, 中島, 郁世, 渡邊, 源哉, 佐々木, 啓介 日本家禽学会誌 58 (1), 12-19, 2021-04

    鶏もも肉は日本人にとって特に嗜好性が高い部位であるが,複数の骨格筋が入り組んだ複雑な構造を有しており,サンプルに含まれる骨格筋の違いを考慮して官能評価サンプルを採取する必要がある。そこで本稿では,パネリストごとに採取位置を管理することでサンプルを構成する骨格筋の違いを考慮した鶏もも肉の官能評価サンプルの調製方法を考案したので,事例とともに提案する。サンプルの調製方法としては,もも肉の膝関節から上…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 「アーティストという迷宮」二人称から導き出した共感のデザイン

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 24-, 2021

    <p>デザイン的思考方法は、社会や産業にどのような影響を与え、変容させ、そして改革に導くのか。筆者は地域コミュニティと地場産業において、さまざまな実践をおこなってきた。この間、プロジェクトに関わる当事者間に共通認識を持たせるために、閉じた系で使われている用語を平易に解説する「翻訳」行為、制作プロセスの「開示」、こまめな情報共有による「場の意識」醸成などを見い出した。「共感をデザインする」各手法で…

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  • 慣行肥育とトコトリエノール高含有飼料用米「オオナリ」給与肥育における豚肉質の保存性の比較

    中島 郁世, 佐々木 啓介, 青沼 達也, 成田 卓美, 渡邊 源哉, 本山 三知代, 八日市屋 敏之, 斎藤 真二, 山口 弘道, 草 佳那子, 木村 俊之 日本養豚学会誌 57 (1), 1-13, 2020-03-05

    <p>肉豚飼料へのビタミンE (VE)添加が,豚肉の鮮度保持に有効であることは知られている。本研究では平成29年に品種登録された飼料用米品種「オオナリ」に着目し,まず始めに標準米食用品種と比べて「オオナリ」のVE含量が高く,VE同族体の中でもγ-トコトリエノール(T3)を多く含むT3高含有米であることを確認した。次いで,肥育後期の肉豚45頭にこの「オオナリ」玄米(T3米)をトウモロコシの20% …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献28件

  • 共感をデザインする

    中島 郁子, 井上 智博 日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 (0), 36-, 2020

    <p>デザインプロジェクトにおいて、参加者全員の「共感」は極めて重要である。しかし、実際の現場と従事者間には各種コミュニケーションギャップが次々に発生し、誤解やミス、軋轢などマイナス要因だけではなく、魅力的なシーズや課題解決策などプラス方向すら気づかないことも多々ある。このことは、地場産業ではより深刻である。デザイナーの役割は限られ、先方のリクエストと最適解が異なったとしても、少人数・短納期・低…

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  • 林業女子、絵本をつくる!活動の振り返り

    横溝 賢, 堀内 幸呼, 渡邊 喜紀, 皆上 伸, 森 佳正, 森 花子, 中島 郁子, 沓澤 希実佳 日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 (0), 52-, 2020

    <p>人口減少により流通インフラの脆弱化が進む地方では地域資源を分散的に活用することにより、自立した暮らしを形づくっていくことを模索している。青森県は農林水畜産業が広く展開され、自給率115%の地域である。この数字がどういう意味もつか。それは私や住民が日常的に見ている山と海に囲まれた風景は、一次産業を営む人と自然の不安定な支配関係によって形づくられているということだ。この不安定な関係を知ることか…

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  • 情報デザインツールとしての製品カタログ。10年間の変遷。

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 30-, 2019

    <p>「カタログ」とは誰のためのモノなのか。本稿では、地場産業における製品カタログを「情報デザインツール」として設計した結果、大幅な業務改善と効率化へ導いた成果について述べる。また、改訂による10年間の経緯についても説明する。</p><p>「製品カタログ」というありふれた身の回り品にも、「デザイン」にしかなし得ない機能が潜んでいる。その経済効果は計り知れない。たった一人のデザイナーでも、自らの職…

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  • 一般消費者および調理従事者を対象としたアンケートによる食肉の記述的官能評価候補用語集の作成

    佐々木 啓介, 本山 三知代, 渡邊 源哉, 中島 郁世 日本畜産学会報 89 (4), 471-488, 2018-11-25

    <p>食肉の記述的官能評価候補用語集を作成するために,用語の収集およびアンケート調査によるスクリーニングを行った.第一次候補用語は文献より味について54語,匂いについて67語,食感について141語を収集した.これらについて,「食肉との関係の有無」について一般消費者522名および調理に関する資格を保有する調理従事者234名を対象としたインターネット上でのアンケートを実施した.アンケート結果を解析し…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献8件

  • コーンスターチで置換した食パンの調製方法について―副材料の検討―

    宮田 美里, 石橋 晶穂, 濃沼 芳利, 佐々木 郁実, 鳥山 三華, 中嶋 郁実, 原嶋 友里恵, 西念 幸江 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 149-149, 2018

    【目的】わが国の慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)患者数は増加の一途をたどっている。その食事療法には,たんぱく質の制限が必要になる.主食のたんぱく質を減らし,副食から,主に動物性たんぱく質を摂取するために,たんぱく質を調整した食品もあるが,やや高価である.家庭で低たんぱく質パンを調製できれば,患者らの経済的負担を低減し,焼きたてのパンを食べられると考え,調製方法を…

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  • 地場産業発・メイドインジャパン「デザイン思考」

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 65 (0), 280-281, 2018

    <b>日本を代表する地場産業「ものづくりのまち」燕三条地域には、独自のすぐれた開発・製造・販売システムが存在している。この地における「デザイン」は、当事者として自社製品に真剣に対峙し、高い技術力と探究心を持ち、商機と市場動向に敏感に反応しながら、進化し続けてきた。</b><br><b>しかし現在、各地の地場産業は深刻な諸問題に直面している。燕三条地域も例外ではない。さまざまな要因によって、製造現…

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  • 市民とデザイナーが共に創出した「ことのデザイン」

    中島 郁子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 8-, 2016

    「地方創生」の名の元に現在全国各地にて、膨大な数の「地域イベント」が開催されている。新潟県三条市「三条マルシェ~ごった市ホコテン~」は人口約10万5千人で最大9万8千人(2013.10.14)の来場者を記録するなど、成功事例として大きな注目を集めている。月1回中心市街地を歩行者天国とし、屋台テント村とステージを楽しむ。 …

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  • ブタ肉中のイノシン酸含量におよぼす筋肉型の影響

    千国 幸一, 佐々木 啓介, 本山 三知代, 中島 郁世, 尾嶋 孝一, 大江 美香, 室谷 進 日本養豚学会誌 50 (1), 8-14, 2013

    核酸関連物質は食肉のフレーバー形成において重要な役割を果たしている。速筋や遅筋といった筋肉型の違いが食肉中に存在する核酸関連物質の量と構成に影響を与えているかを明らかにするため,筋肉型の異なるブタ筋肉で核酸関連物質の含量を測定した。生体重 80 kg および 110 kg のブタ各 4頭より,と畜後7日目の咬筋(遅筋),横隔膜(遅筋),半棘筋(遅筋),大腰筋(速筋),胸最長筋(速筋),半腱様筋(…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献28件

  • 豚のアディポネクチン遺伝子 5′ 上流領域における塩基配列多型と皮下脂肪層の厚さとの関係

    千国 幸一, 柴田 昌利, 堀内 篤, 井手 華子, 大江 美香, 尾嶋 孝一, 室谷 進, 中島 郁世 日本養豚学会誌 49 (1), 14-22, 2012

    豚のアディポネクチン遺伝子 5′上流領域における塩基多型がブタの皮下脂肪層の厚さの違いと関連しているかを検討するため,ランドレース種,デュロック種,梅山豚種,金華豚種各 1 頭のアディポネクチン遺伝子エキソン 1 の 5′ 上流 1810bp を含む領域の塩基配列を決定し,決定した配列間の比較を行った。その領域内では 6 個所の塩基置換,1 個所のポリA数の違い,および 1 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献26件

  • サイアザイド系利尿薬の内服を契機に高Ca血症性腎症を発症した続発性副甲状腺機能低下症の1例

    伊藤 修, 上月 正博, 中嶋 郁子, 佐藤 和人, 野村 隆, 工藤 健一, 伊藤 貞嘉 日本内科学会雑誌 93 (7), 1448-1450, 2004

    症例は甲状腺・副甲状腺全摘後の65歳女性.ビタミンD製剤の服用中にサイアザイド系利尿薬を降圧目的に投与されたところ,腎機能障害が出現した.高Ca血症と腎組織所見から高Ca血症性腎症と診断した.両薬剤の中止,生理食塩水とfurosemideの投与により血清Ca濃度は正常化し,腎機能も改善した.本症例はサイアザイド系利尿薬とビタミンD製剤の相互作用により発症・遷延した高Ca血症と考えられ,文献的考察…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献10件

  • 新固定ヘッド/テープインターフェースの検討 : ハードテープシステム

    叶 俊夫, 佐藤 高, 中島 郁志, 斎藤 賢吾 テレビジョン学会技術報告 20 (33), 1-5, 1996

    新しいテープ/ヘッドインターフェース方式の固定ヘッドシステムを開発した。このシステムは、プレートとテープ走行による空気の流れを利用して、テープを安定に走行させ、その上から摺勤面積の小さいヘッドを軽く接触させるシステムである.従来の幅広の固定ヘッドでは、テープの走行スピードが増加すると、テープ/ヘッド間のスペーシングが増大するのに対し、新インターフェースを用いたシステムではテープスピードの増加によ…

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