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  • 切り干し大根に油揚げを添加する伝統的な調理法において油揚げが嗜好性に与える効果の検証

    中村 元計, 中野 久美子, 網塚 貴彦, 中村 葵, 原田 歩実, 石井 真紀, 山崎 英恵, 伏木 亨 日本調理科学会誌 53 (4), 246-254, 2020-08-05

    <p> 煮物に油揚げを添加する伝統的な調理法の意義を検証した。大根の切り干しに添加した油揚げが煮物の総合的な嗜好性を有意に高めることを官能評価で確認した。「やみつきになりそうな味ですか」,「ついつい手が伸びるような味ですか」や「食べ慣れている味ですか」を問う質問に対して油揚げ添加の煮物が無添加に比べて高い評価値を示した。嗅覚を遮断した官能評価実験からこの効果には嗅覚と口腔内刺激の両方の寄与が示唆…

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  • 梅雨期集中豪雨の時空間特性を考慮した強雨継続時間と積算雨量の将来変化の統計分析

    小坂田 ゆかり, 中村 葵, 中北 英一 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_7-I_12, 2020

    <p> 本研究では,5km解像度領域気候モデル(RCM05)を用いて,梅雨豪雨の強雨継続時間と積算雨量の将来変化について統計分析,及び,豪雨の時空間特性を考慮した分類に基づく将来変化特性の詳細分析を行った.まず積算雨量に関する統計分析の結果,現在と将来の梅雨豪雨の母集団は有意にかけ離れている事,また将来は,発生頻度のピークが強雨継続時間の長いほうへシフトする事が示された.さらに,気団の収束域(梅…

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  • カワラナデシコの花の形態的特徴と古絵における描かれ方

    大澤 啓志, 中村 葵 日本緑化工学会誌 44 (4), 613-618, 2019-05-31

    <p>人との親和性の高い在来野草類カワラナデシコについて,深裂した花弁形態の地域的差異を検討した。宮城県岩沼地区と静岡県沼津地区の海岸部の生育集団より花弁を各300片採取し,押し花にしたものをスキャナーで画像化し,全長・全幅・深裂片数・最深裂長をPC画面上で計測した。両地区の比較により全長と全幅で地域差が生じており,沼津産の方が一回り大きいことが示された。しかし,深裂片数には地区による差は認めら…

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  • 斜面管理におけるRTK-GNSSデータの変化点検知手法

    堤 浩志, 小濱 健吾, 中村 葵, 小泉 圭吾 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 75 (2), I_15-I_26, 2019

    <p> 斜面防災のための様々なモニタリングデータが獲得されはじめている.本研究では,GNSSデータを用いて,斜面に変位が生じたか否かを自動的に検知するような斜面管理のための変化点検知手法を提案する.具体的には,Change Finderを援用したGNSSデータの変化点検知による管理を考え,変化点検知のための管理指標を設定する方法論を提案した.さらに,GNSSデータに含まれる測定誤差と急激な斜面の…

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  • 二重課題が地域在住高齢者の歩行パラメータに及ぼす影響

    飯田 康平, 村田 伸, 井内 敏揮, 鈴木 景太, 中島 彩, 中嶋 大喜, 中村 葵, 白岩 加代子, 安彦 鉄平, 阿波 邦彦, 窓場 勝之, 堀江 淳 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (3), 127-131, 2016

    <p>本研究の目的は,二重課題が地域在住高齢者の歩行パラメータに及ぼす影響を明らかにすることである。方法は女性高齢者35名を対象に,通常歩行(single-task 歩行;ST 歩行)と暗算課題を行いながらの歩行(dual-task 歩行;DT 歩行)について,それぞれの歩行パラメータを比較した。その結果,DT 歩行はST …

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  • 活動的な高齢者の5m 最速歩行時間と身体・認知・精神機能との関連

    中嶋 大喜, 村田 伸, 飯田 康平, 井内 敏揮, 鈴木 景太, 中島 彩, 中村 葵, 白岩 加代子, 安彦 鉄平, 阿波 邦彦, 窓場 勝之, 堀江 淳 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (3), 111-116, 2016

    <p>本研究の目的は,5m 最速歩行時間と身体・認知・精神機能との関連を調査し,活動的な高齢者における5m 最速歩行時間の有用性を検討することである。方法は,太極拳や筋力トレーニングなどを行う高齢者健康サークルに意欲的に参加している女性高齢者351名を対象に,5m 最速歩行時間と下肢筋力や立位バランスなどの身体機能の他,認知機能や精神機能を含めて調査した。重回帰分析の結果,5m …

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  • 歩きスマホが歩行に及ぼす影響について

    中村 葵, 村田 伸, 飯田 康平, 井内 敏揮, 鈴木 景太, 中島 彩, 中嶋 大喜, 白岩 加代子, 安彦 鉄平, 阿波 邦彦, 窓場 勝之, 堀江 淳 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (1), 35-39, 2016

    <p>本研究の目的は,歩行中のスマートフォンの操作が歩行に及ぼす影響を明らかにすることである。対象は,健常成人28名(男性16名,女性12名)とした。方法は,通常歩行と歩きスマホの2条件下にて,屋内で約20m の歩行路を歩いてもらい,そのうちの2.4mを測定区間とした。なお,測定機器には,歩行分析装置ウォークWay …

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  • ヒールの高さの違いが歩行パラメータと下肢筋活動に及ぼす影響

    中島 彩, 村田 伸, 飯田 康平, 井内 敏揮, 鈴木 景太, 中嶋 大喜, 中村 葵, 白岩 加代子, 安彦 鉄平, 阿波 邦彦, 窓場 勝之, 堀江 淳 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (3), 133-137, 2016

    <p>本研究は健常成人女性14名を対象に,ヒールの高さの違いが歩行パラメータと下肢筋活動に及ぼす影響について検討した。ヒールなしおよびヒール高3cm と7cm 靴を着用した歩行中の歩行パラメータと下肢筋活動を計測した結果,歩行速度および歩幅とストライド長はヒールなし歩行に比べて,ヒール高7cm 歩行で有意に低下した。ヒールなし歩行とヒール高3cm …

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  • 人工現実感による手溶接訓練システム

    橋本 宣慶, 中村 葵, 大石 進 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 651-652, 2010

    本研究では被覆アーク溶接とTIG溶接を対象にしたシミュレータを開発している.通常行われている溶接訓練と同様に両溶接法のシミュレータ訓練を段階的に行うことで効果的な訓練を実施できると考えられる.その検討の前段階として,これらの技能の共通性を検討ため,作業中の溶接棒と溶接トーチの動作を測定する装置を作成した.

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  • サロマ湖養殖ホタテガイの遺伝子解析による系統分類と原料性状に関する研究

    太田, 智樹, 中村, 葵, 佐藤, 希実, 田中, 彰, 吉川, 修司, 錦織, 孝史, 長島, 浩二 北海道立食品加工研究センター研究報告 = Bulletin of Hokkaido Food Processing Research Center (8) 7-12, 2009-03

    サロマ湖産ホタテガイについてmtDNA遺伝子解析により系統(HG-001,HG-004,HG-012,HG-021)を分類し,性状比較を行ったところ,HG-001とHG-012の生殖巣指数で平均値(HG-001>HG-012)に有意な差が認められた。軟体部指数ではHG-001とHG-004の平均値(HG-001>HG-004)およびHG-001とHG-012の平均値(HG-001>HG-012)…

    日本農学文献記事索引

  • 食事摂取量の認識とうつわとの関係

    中村 葵, 久保 加織, 堀越 昌子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 193-193, 2002

    典型的な1食分の献立を用意しそれを食べると仮定した上でごはんを自由につがせ1食分のごはん摂取量を秤量し、又うつわに焦点をあてて摂取量認識への影響を見た。ごはん目安量に対し平均で78%、年齢別性別で大きく差が表れ特に女性で不足気味である。何を食べれば良いか知っている者程自分専用のごはん茶わんを持つ傾向にあり、どれだけ食べれば良いか知らない者は専用ごはん茶わんを持たない傾向が認められた。高校生迄の食…

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