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  • 低リン条件で房状の根を形成する植物の機能と分布

    丸山 隼人, 和崎 淳 化学と生物 55 (3), 189-195, 2017

    <p>リンの不足は植物の生育を大きく制限するが,リンが乏しい土壌で生育する植物の中には,房状の特殊な根を形成して適応するものがいる.この房状の根は,根の表面積を増やして吸収効率を高めるだけでなく,有機態リンを分解するホスファターゼや難溶性リンを可溶化する有機酸の分泌能も高めて,リンの吸収を支えていることが示されている.房状の根を形成する植物は西オーストラリアや南アフリカなど南半球に多く分布し,北…

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  • 液相中の活性炭によるガス吸着特性

    田中 宏枝, 戸田 育民, 渡辺 拓寛, 丸山 隼人, 大塩 茂夫, 赤坂 大樹, 大木 智史, 田中 好久, 姫野 修司, 國府 俊則, 齋藤 秀俊 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2011.1 (0), 4196-4196, 2011-03-09

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  • 低リン耐性の高いヤマモガシ科<I>Hakea laurina</I>における酸性ホスファターゼの単離と解析

    和崎 淳, 丸山 隼人 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0281-0281, 2011

    低リン条件下で生育する植物は、酸性ホスファターゼ(APase)活性を高め、根から分泌して根圏の有機態リンを分解してリンの吸収を増加させたり体内の有機態リンを分解して循環利用したりすることが知られる。低リン耐性が極めて高いヤマモガシ科植物は、その耐性の分子機構についてはあまり知られていない。そこで、本研究はヤマモガシ科<I>Hakea …

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  • リン欠乏及びアルミニウム障害時におけるシロイヌナズナ根浸出物の解析

    丸山 隼人, 佐々木 孝行, 岡崎 圭毅, 信濃 卓郎, 和崎 淳 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0963-0963, 2011

    リン欠乏条件やアルミニウム障害において植物は根から様々な代謝産物を分泌し、その環境に適応していることが知られている。特に有機酸は土壌中の難利用性リンの可溶化及びアルミニウムの無毒化に関与している。しかしながら、これまでにそれぞれのストレス、またこれらのストレスの相互関係での浸出物を網羅的に解析した報告はない。そこで本研究では、リン欠乏条件とアルミニウム障害におけるシロイヌナズナの根浸出物のプロフ…

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  • 土壌中難利用性リン利用能のシロイヌナズナ自然系統間比較解析

    古谷 あゆ美, 丸山 隼人, 小島 創一, 岡崎 圭毅, 信濃 卓郎, 和崎 淳 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0965-0965, 2011

    土壌中のリンの多くは、植物が直接利用できない難溶性リンや有機態リンとして存在しており、植物は根の形態を変化させたり、有機酸やホスファターゼを分泌したりすることで、リンを可溶化し、吸収している。<br>シロイヌナズナは世界各地に分布していることから、各系統は異なる低リン応答、リン獲得戦略を持ち、それぞれの土壌に適応していると考えられる。しかし、土で育てた場合の各系統のリン欠乏応答はまだ知られていな…

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  • シロイヌナズナ根におけるリン欠乏誘導型有機酸トランスポーター候補遺伝子の解析

    丸山 隼人, 佐々木 孝行, 和崎 淳 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0891-0891, 2010

    植物が低リン条件において根から分泌する物質は土壌中からのリン吸収に大きく関わっている。リン欠乏条件下で育つ植物は、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸を根から分泌し、土壌中で鉄やアルミニウムなどの金属イオンに結合した形で存在しているリンを可溶化して利用している。そのため難容性リンの有効利用には根からの有機酸の分泌が非常に重要な役割を持つと考えられるが、これまでにリン欠乏に応答した有機酸の分泌を担うトラ…

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  • リン欠乏条件下で形成されるクラスター根における酸性ホスファターゼの組織化学的局在性

    丸山 隼人, 和崎 淳, 小島 創一, Kandeler Ellen, 伊藤 進, 信濃 卓郎, 大崎 満 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0912-0912, 2008

    植物は酸性ホスファターゼ(APase)や有機酸を分泌して土壌中の無機リン酸を可給化するなどの低リン耐性機構を備えている。ルーピンやハケアなど一部の植物はクラスター根とよばれる特殊な根を作り、これらの分泌物の放出能力を高めることが知られている。特にルーピンはリン欠乏条件下で発達したクラスター根においてAPaseを極めて多量に発現することが確認されている。しかしながら、組織レベルでのAPaseの局在…

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  • HfO<SUB>2</SUB>-ZrO<SUB>2</SUB>薄膜の誘電率測定

    丸山 隼人, 大塩 茂夫, 西野 純一, 齋藤 秀俊 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 15-15, 2007

    大気開放型化学気相析出(CVD)法により作製されたHfO<SUB>2</SUB>-ZrO<SUB>2</SUB>酸化物薄膜は、液体窒素温度下で電子線を照射することにより紫外線を発光する。特に波長280 nm-300 nmに得られる発光は220 nm付近に得られると予測されるバンド端発光では説明できないほど波長が長く、この発光は電子格子相互作用に起因すると考えられる。電子格子相互作用の強さは光学誘…

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  • シロバナルーピン由来の根分泌性酸性ホスファターゼ遺伝子導入タバコにおけるリン吸収能力

    丸山 隼人, 田中 美穂, 山村 卓也, 信濃 卓郎, 伊藤 進, 和崎 淳, 大崎 満 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 056-056, 2007

    リン鉱石資源の枯渇が問題になる一方で、土壌中には有機態リンが高い割合で未利用のまま存在する。植物は有機態リンを直接吸収することはできないが、根圏にホスファターゼを分泌することで有機態リンを分解し、リン獲得効率を高めている。特にシロバナルーピンはその分泌能力が高く、乏しいリン栄養条件でも比較的良好に育つことが知られている。本研究では、シロバナルーピンから単離された、根分泌性酸性ホスファターゼ遺伝子…

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  • HfO<sub>2</sub>-ZrO<sub>2</sub>系薄膜からのカソードルミネッセンス

    土田 宗和, 丸山 隼人, 佐藤 裕子, 並木 恵一, 大塩 茂夫, 西野 純一, 齋藤 秀俊 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 70-70, 2005

    カソードルミネッセンス(CL)法によりHfO<sub>2</sub>薄膜の発光が原料中に含まれる不純物Zrに起因することを報告してきた。そこで、本研究ではHfO<sub>2</sub>-ZrO<sub>2</sub>系薄膜を作製し、発光特性をCL測定により調査した。HfO<sub>2</sub>-ZrO<sub>2</sub>系薄膜から4.4 …

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